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■10月のおしゃれ手紙・目次■■ ハロウィン記念・ごちそうさん歌:カボチャ(小豆カボチャ)(2004.10.30) ■ 恋する雑貨:魔法瓶 (2004.10.29)■がんばれ優太ちゃん (2004.10.28) トラックバック(2) ■神無月の出来事(2004.10.27) ■父の麦わら帽子余滴:「小屋が潰れとる」(2004.10.26) ■台風でも地震でも生き残るために(2)(2004.10.25) ■台風でも地震でも生き残るために(2004.10.24) ■雨の名前:通草腐らし(あけびくさらし)(2004.10.23) トラックバック(1) ■「人から求められる人」(2004.10.22) ■腹ぺこクマのひとり言 (2004.10.21) ■ひとまわり、ふたまわりリサイクルの日:拾った湯のみ(2004.10.20) ■ブレインストーミング:日記のカテゴリー (2004.10.19) ■なんの意味があるんだろう・・・。(2004.10.18) ■*宵越しの茶は飲むな* (2004.10.17) ■ごちそうさん歌:キャベツ(ザワークラウト)(2004.10.16) ■大阪しぐれ:あもも団子も・・・ (2004.10.15) ■火鉢のある暮し (2004.10.14) ■おしゃれ手紙:ピラカンサの幸せ (2004.10.13) ■おしゃれ手紙35:バラの名前 (2004.10.12) ■トリビアの井戸:「胴上げ」は、厄落としだった。(2004.10.11) ■里山の歌:村祭 (2004.10.10) ■月遅れの重陽の節供の宴 (2004.10.09) ■秋刀魚の歌 (2004.10.08) ■ホーローのパンバスケット♪ (2004.10.07) ■風が吹けば熊が出る。(2004.10.06) ■イチョウのまな板 (2004.10.05) ■おしゃれ手紙:遥スタイル(2004.10.04) ■おしゃれ手紙10:ガーデニングから自然保護へ・・・(2004.10.03) ■ちはる的生き方 (2004.10.02) ■やさしい生活・10月 (2004.10.1) ■10月の目次、リンクページは、私がトラックバックさせていただいたもの。この間、9月の目次を作ったと思ったのに、月日がたつのが早いこと・・・。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月28日*豆名月・栗名月・・・片見月* UP
2004.10.31
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♪チャンチャカ、チャカチャカ、チャンチャンチャン・・・♪(某、国営放送の料理番組のテーマソングが流れる。)皆さん、こんばんわ。天地 はるなの「ごちそうさん歌」の時間がやって参りました。さて、明日、31日は、ハロウィンですね。カボチャの飾りが街にハロウィンを知らせています。今日は、ハロウィンにちなんで、カボチャと小豆を炊いてみました。まず、材料から・・・。■材料■*カボチャ300グラム*小豆・1カップ*塩・小匙1ぱい■作り方■1.カボチャは種と芯をとり、2~3センチの角に切ります。2.小豆は洗って3倍の水に入れ、火にかけます。煮立ってきたら弱火にし、ゆっくり煮ます。上に水が無くなってきたら、水を小豆に一センチくらいかぶるように加えて煮ます。3.これを3~4回繰り返し、小豆が指でつまんでつぶれるくらいに柔らかくなったら塩を入れ、ここで初めて静かに混ぜます。4.(2)にカボチャを入れ、とろ火で煮ます。5.カボチャが柔らかくなってきたら、静かに混ぜて、火を止めます。カボチャの小豆も、冷蔵庫に入れなくても保存できる、とってもエコロジーな食べ物ですね。これから、ストーブなどを使って、ことこと煮ると、いいかもしれませんね。それでは、次回をお楽しみに・・・。♪チャンチャカ、チャカチャカ、チャンチャンチャン・・・トレーラーに千個の南瓜と妻を積み霧に濡れつつ野をもどりきぬ 時田 則雄 *トレーラーに千個の南瓜と妻を積み・・・うう~~ん、風景を思い浮かべてしまう。心が豊かになる感じ。千個の南瓜だけだと、こういう気持ちにならないけど、妻がいるっていいな・・・。これが、恋人や愛人だと、いけません。( ̄▽ ̄) *ハロウィンには、本場西洋では、仮装した子ども達が、家々を回わり家々は、お菓子などを用意して、子ども達に振舞うとか・・・。お菓子が貴重だった頃は、お菓子に釣られて、行っていたろうけど、今でもあるのだろうか・・・。ハロウィンって日本の「いのこ」に似てると思う。どちらも、門付けしてきた子どものにお菓子をあげたりするところも、季節的にも(いのこは、11月4日、毎年変わります)、・・・。■今日の体調■*風邪のため、薬4種類もらう。■□■テレビしびれて■□■★美しき日々◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月28日*豆名月・栗名月・・・片見月* UP
2004.10.30
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今、しんけんに、魔法瓶を探しています。最近はよくなったとはいえ、シェーグレン症候群の私は、人より沢山、お茶を飲む。今使っている魔法瓶は、数年前に買った、お気に入り。シルバーのボディ、丸い、コロンとした栓。お湯を注ぐ部分のカーブも文句なくステキだし、取っ手のラインもいとおかし・・・。シルバーに、取っ手と栓の黒がポイント。シンプル+遊び心=「用の美」と言うんですよね、こんなの。なのに、なのに、保温性に問題大有りの魔法瓶。例えてみれば、美人だけど、金遣いの荒い奥さんってとこか・・・。惚れた亭主の私としては、なるべく添い遂げようと思うのだけど、やっぱり、こう寒くなると・・・。で、冒頭の「しんけんに、魔法瓶を探しています」となるわけ。ところが、最近は、電気ポットばかり置いていて、ないんです、魔法瓶。あっても花柄だったりするから、困っています。シンプルだけど、そっけなくない魔法瓶や~~い。魔法瓶 ■□■テレビしびれて■□■★黒皮の手帳★大奥◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月28日*豆名月・栗名月・・・片見月* UP
2004.10.29
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先日、娘のミナがうちの近くの公園に孫のチュンを連れて行った。持って行った水筒がないのに気がついたミナは、一人で探しに行った。すると、チュンが、狂ったように泣き叫んだ。私は、あやしたけれども泣いているので、ほおっておいたら、ワンワン泣いてる。少しして、泣き声が変わったので見ると、チュンの姿が見えない。慌てて、外を見ると、外で泣いていた。ええ~、どうやって、たたき(靴をはくところ)まで下りたん、チュン?ビックリして連れて入ると、また、外に出ようとしていた。たたきに下りるのは、腹ばいになって・・・。それから、靴も履かずに、重いドアを押し開けて、チュンは外に出た。1歳半の小さな子どもにとってそれが、どれだか大変な、ことか・・・。やがて帰ってきた、ミナに抱きついて、何回も頬にキスをするチュン。幼子にとって母親は、ぜったい的なもの。宇宙のような存在・・・。だから、姿が見えないと、パニックになる。チュンのことを思いながら、救出される優太ちゃんのことを思った。優太ちゃんも「ママ、ママ」と泣いたのかもしれない・・・。母親に声をかけても返事がないのをどんな気持ちで過ごしたのだろうか・・・。おなかがすいて、寒くて、悲しくて、でも優太ちゃんは、生きていた・・・。これから元気になって、母親の死をどう受け止めるのだろう・・・。頑張れ、優太ちゃん。あなたは、悲しく、つらい震災の小さな灯りなのだから・・・。+ + + + + + + + + + + + + + + + + + 被災された方のために、なにかしたい・・・。そんな思いの方のためのサイトを発見。■義援金&義援物資協力■+ + + + + + + + + + + + + +■南海地震が起きると・・・ ■ ◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月28日*豆名月・栗名月・・・片見月* UP
2004.10.28
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昼食をとりながらテレビを見ていると今日も午前中に大きな地震があったと報じていた。「もう何日になるんや。ほんとにシツコイで、今回の地震は。かわいそうに・・・。どうすんやろ、これから寒くなるのに・・・ジュンちゃん(小泉首相のこと)、今日新潟に行ってたら、怖さが分ったのに・・・」と私たちは口々に言いながら見ていた。「ほんとに、神さん、おらんのんかいな」とお局が叫んだ。「*神無月*やからなぁ・・・」と私。偶然でた言葉なんだけど、この頃、使い方を気にしてしまう。**神無月**この月、全国の神様は出雲に集まる。よって、神様がいない月ということ。 【神無月の頃】 ~第十一段神無月の頃、栗栖野(くるすの)といふ所を過ぎて、ある山里にたづね入る事侍りしに、遥(はる)かなる苔の細道をふみわけて、心細く住みなしたる庵(いほり)あり。木の葉に埋(うづ)もるる懸樋(かけひ)の雫(しずく)ならでは、つゆおとなふものなし。閼伽棚(あかだな)に菊・紅葉など折り散らしたる、さすがに住む人のあればなるべし。かくてもあられけるよと、あはれに見るほどに、かなたの庭に大きなる柑子(かうじ)の木の、枝もたわわになりたるが、まはりをきびしく囲ひたりしこそ、少しことさめて、この木なからましかばと覚えしか。(現代語訳) 十月の頃、栗栖野という所を通り過ぎて、ある山里にたずね入ることがあり、はるかに続く苔むした細道を踏み分けていくと、ひっそりと人が住んでいる草庵があった。木の葉に埋もれている懸樋から落ちる水のしずくの音のほかに音を立てるものはない。閼伽棚には菊や紅葉などを折って散らし置いてあるのは、それでもやはり住む人があるからなのだろう。こんなさびしいところでも住むことができるのかと、しみじみ思って見ているうちに、向こうの庭に、大きなみかんの木で、枝もしなうほどたわわに実がなっているのがあり、人に盗まれないように周囲を厳重に囲ってあるのは、少し興ざめがして、この木がなければどんなによかったかと思ったことだ。(注)閼伽棚・・・仏に供える水や花を置くための棚。 ◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月26日*父の麦わら帽子:父の残した薪* UP
2004.10.27
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「わはは・・・。小屋が潰れとる。」台風の後、家の前の小さな土作りの小屋が潰れているのを見て、父は愉快そうに笑った。私たちは、岡山から兵庫県に引っ越して来ていた。借りた家は、畑、カド(農業用の前庭)、納屋や長屋門、それに小屋のついた大きな農家だった。その中の小屋が台風のために、突然、崩れた。それを見て父は「わはは・・・。小屋が潰れとる」と笑いながら言ったのだ。台風一過の晴れた日曜日に、父は、麦わら帽子を被って、小屋を片付け始めた。柱は、切ってタキモン(薪)にする。壁土は、細かく砕いて、家の前の畑に入れる。そして、小屋の屋根瓦が残る。父は、カド(農作業用の前庭)の雨が降ったとき、水溜りの出来る部分の土を掘った。そして、そこに、瓦を立てて並べた。それから、その上に、土をかぶせた。瓦を土に、立てて入れることで、水はけをよくしたのだ。こうして、タキモンと畑の土は増え、雨が降っても、水は溜まらなくなった。私は、手伝いもせず、父が働くのを見ていた。あまりに楽しそうに働くので、うっとりと見ていたのだ。潰れた小屋を見たとき父には、新しく生まれ変わる、家の姿を見たのかもしれない。父は、過去のことを大切に話してくれたが、それと同じように未来についても、夢をもっている人だったから・・・。■参考日記■◎父の麦わら帽子◎■□■テレビしびれて■□■★西部、優勝。しかし、今回は台風23号、新潟の地震と踏んだりけったりな試合でした。ライオンズとドラゴンズの関係者も、ほんと被害甚大。伊東監督のドウブルイ、じゃなかった胴上げも心なしか寂しい。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月26日*父の麦わら帽子:父の残した薪* UP
2004.10.26
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砂漠に落ちた飛行機から、生き残るために持ち出す物はなにか・・・。 ★水★地図★鏡★大きな布★塩★植物図鑑★マッチ★鉄砲★食糧★ナイフ★磁石(羅針盤)★他にあなたなら何があったらいいと思いますか?突然の災害に持ち出す物は、なになのか・・・。そして、それは何のためなのか・・・。私たちは、みんなで、サバイバルな、生き方を考える講座で、ああだ、こうだと言いました。・・・・・・・・・・・・★水*なにが大事かって、水ですよ、水。飲み水。★塩:次に大事なのは塩。暑い砂漠で汗をかいたら、塩分とらねば・・・。★マッチ:意味わからんけど・・。・・・グループに分かれて、それぞれ、何が必要かと話あった時、私は上記の3点をあげた。他の人は、★地図があれば歩いて町まで行けるという人。★砂漠には危険な動物がいるから、銃が必要という人。★植物図鑑は、砂漠の植物を調べて、食べられるかどうか調べるのに必要と言う人。★磁石がなくては、町にまで行けないという人。★どんな時もキレイにしておきたい。だから鏡、と言う人。・・・どれも、これもみんな必要に思えた。さて、正解は・・・。★大きな布。砂漠は昼は暑く、夜は冷える。そのため、簡単な、小屋の役目をする布は、体温を調節し、体力の消耗を押さえる。★鏡飛行機が行方不明になったことは、レーダーがすぐキャッチする。したがって、すぐに捜索のための飛行機が出るはず。その捜索隊に見つけてもらうため、鏡の反射を利用する。★3番目は確か水だったと・・・。(すみません)m(_ _)m上の答があまり目からウロコだったため、3番目はうろ覚えでした。★★★★★これは、今回の台風や地震の被害に遭われた人においても同じなのに驚く。★地震の被害にあった方は大きな布の代わりに毛布を持ち出して、体温調節をしていた。キャンプ用のテントに寝泊まりしてる人も、布の代わりに、車の中を使った人も。★鏡の代わりにケイタイをもって、連絡を取っていた。つまり、被害にあったら、「体温が保てるような、工夫をして」「私はここにいます」という、サインを出すことが必要。そういえば、沈没したタイタニック号に乗っていた主人公の女性が薄れゆく意識の中、最後の力を振り絞ってやったことは私はここにいますとばかり吹いた笛でした。「大きな布」と「鏡」をあてた、柔らか頭の教官、あなたは、どんなとこでも生きられます。 ♪ピンポンパンポン~~ピンポンパンポン~~本日は、ご来店いただきまして、まことに、ありがとうございます。「66666」という番号をお踏みのお客さま、よろしければお近くの掲示板、メールで、お知らせ下さいませ。なお当店は、年中無休、リンクフリーでやっております。今後とも、相変わりませず、ご贔屓のほど、よろしくお願いいたします。♪ピンポンパンポン~~ピンポンパンポン~~◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月20日**毎日がリサイクルの日* UP
2004.10.25
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一寸先は闇。今回の台風23号の爪あとが残った日本に、今度は大地震。明日はわが身かと震えておりまする~。こんな時、なにを持って逃げればいいのか・・・。持って逃げる優先順位は、なになのか・・・。下記は以前、私が聞いた、サバイバルな生き方のクイズ。<場面・場所>アメリカの砂漠(あるのか?)で、飛行機が不時着。お年よりなども含めて、みんな生存する。近くの町まで100キロほどはあるらしい。飛行機の中には、下記のものがある。あなたが必要だと思う3つのものをあげてください。そして、それは、何のためですか?*例えば、★水は、必要。なにがなくても水。★地図を頼りに歩いて助けを求めるといった具合に。<物>★水★地図★鏡★大きな布★塩★植物図鑑★マッチ★鉄砲★食糧★ナイフ★磁石★他にあなたなら何があったらいいと思いますか?これを機に考えてみてくださいね。答は、明日・・・。さらばじゃ・・・。 心配症の夫は水を何本も買っています。緊急の場合、そんなに持てるはずないと私が言ったので夫と言い合いに・・・。夫は他にもラーメン、ティーバッグの紅茶&緑茶を買っているけど、いいかげんにして欲しい。私は、薬、手帳、化粧品、ケイタイなどが入ってる通勤の鞄を持ち出せばそれでいい。■□■テレビしびれて■□■★ザ・鉄腕ダッシュ★新撰組★おしゃれ関係◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月20日**毎日がリサイクルの日* UP
2004.10.24
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新潟県佐渡島の言葉。2~3日雨が続くと山のアケビが腐ってしまうところからいう。「あくびくさらし」とも。「雨の名前」高橋順子ー*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-~口あけて五臓の見ゆるあくびかな~というと腹が裂けて裏返しになるほどアクビをしているようだが、あくびは、あけびの古語。山道を歩けば、紫の実が高い木からケタケタ笑うように口をあけている。綿は甘く美味しいけれど、皮も食べられるそうだ。「「宝島生活暦」参照台風が去ったら今度は地震。ほんとにどうなってるんだろう・・・。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月20日**毎日がリサイクルの日* UP
2004.10.23
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人との会話が苦手という朝ちゃん。日記はとっても楽しいのに・・・。私も、かつて、環境問題を気軽に語ることが出来なかったの。それで、保育園の保護者の輪に入っていけないという悲しい記憶がある・・・。私が、たまたま読んでいた「人から求められる人の共通点」に、そんなお悩みにピッタリの文章が載ってよ。・・・・・・・・・人から期待され、信頼されるのはいい。しかし、それに応えようとするばかりに、自分が失われかねないことになる。心の病のひとつに「過剰反応」というものがある。これは、あまりに周囲に自分を合わせようとするために、本来の自分を失い、ついには心のバランスを崩してしまうものだが、常に期待される立場の人は、この危険を抱えているといってよい。だから、期待される立場にある人ほど、自分自身の価値観をしっかり持っていなくてはならないことになる。ときには人の期待をも平気で無視するくらいのタフな心が必要とされるのだ。また、そのくらいの神経の太さがあってこそ真に「求められる人」、「頼りになる人」の資格がある、といえるのではないか。「人から求められる人の共通点」斎藤茂太(精神科医)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日記だって同じかもしれないね。みんなが喜ぶことを書こうとすると、シンドイもん。自分を素直に書いてる朝ちゃんの日記は魅力的♪この調子で、映画のことや、自分のこと、バレエのことをみんなに話したらいいと思うよ。その場に、話の合う人がいなくても、いつかきっと見つかるから・・・。私も少しずつ話はじめて、今では、お天気を語るように環境問題を話すことができるようになったよ。昨日、紹介した、あずーるさんも、そんな大切な友だち♪自分に正直になってみて・・・。同窓会、楽しんできてね。('-'*)/^^^ いってらっしゃい。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月20日**毎日がリサイクルの日* UP
2004.10.22
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おなかがすいた・・・。今日も、おなかがすいて、ペコペコ。なにか食べ物はないかと友だちと一緒に里に下りたんだ。そこで、一緒に行った、友だちのゴローがボクの目の前で、射殺されてしまった・・・。ボクはビックリして、なんにも食べずに、一目散に山に帰ったけど、おなかがすいてたまらない。熊のペコポンや、HANAKO、太郎・・・。ボクの聞いただけで、もう、100頭という熊が殺された・・・。それを知っていながら、ボクたちは、里に下りるんだ。おなかがすいて仕方がないから・・・。ボクたちは、人を襲おうとして里に下りたんではないんだ。度重なる台風に、食べ物のドングリが落ちてしまって、食べ物がない。仕方なく山を下りて、そこで偶然人に出会う。人が怖いっていうのは、長老たちがいつも言ってるからボクも知ってる。だから、人間に出会うとボクたちはパニックになってしまうんだ・・・。昔は、食べ物が沢山あったって聞いたことがある。人間が、ボクたちの住む山にゴルフ場にしたり、建物を建てたり・・・。ボクたちの住む場所が年々小さくなって・・・。その上、今年は台風続き・・・。ああ、おなかがすいた・・・。このままでは、ボクたち熊もオオカミや朱鷺みたいに、日本から消えていくのかな・・・。そんな時、はるなさんの友だちのあずーるさんたちが、ドングリを拾って山に撒いてくれるという嬉しい知らせ。ボクたちは冬眠に入る前に沢山食べておかないといけないんだ・・・。公園なんかにドングリがあったら、熊棚(くまだな)の会 まで送ってくれないかな・・・。 台風お見舞い申し上げますm(_ _)m台風で野菜が高騰し、私たちの食卓も大変。人間なら、缶詰でも、冷凍食品でもなんでもあるからいいけど、熊は、生きるか死ぬか。このままでは、冬が越せない。里に下りて来ても殺されるしその前に、みんな餓死してしまう・・・。そう思っているとき、友人のあずーるさんからの熊にドングリを送る運動があるのをしりました。今度の休みに、公園にドングリ拾いのピクニックに出かけてはいかがでしょうか?◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月19日**秋の田で・・・。* UP
2004.10.21
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今から5年以上前、会社に行く途中。ある家の前に積まれた沢山の食器・・・。昭和の20年代とおぼしき、汁椀(陶器)や、めでたい松竹梅の絵が入った蓋付きの飯茶碗など私の大好きなものがいっぱい。帰りに取りに来ますからと言って置いてもらったその食器たちを自転車で運びました。その中にこの湯のみがあったのです。15個もあったので、5人の友人に2個ずつあげて私が5個。以来、ちょいちょい使うこの湯のみが「乱れジャバラ格子」という名だと知ったのは、つい最近。私が、あの道を通って行かなかったら、見ることが無かった、食器たち・・・。それにしても、帰り道だったらもっといろいろと見られたのに・・・残念。ひとまわりふたまわり(1020)今日は、リサイクルの日。外は台風の雨が降る、こんな日は、暖かい飲み物でゆっくり・・・。コーヒー、お茶、紅茶、なにがいい?↓こんなの、捨ててないかな・・・。(笑)*******他にこんなリサイクル***** 火鉢のごみ箱。 砂糖入れの花器。 マスタードの空き瓶のカトラリー入れと 紙コップのティッシュ入れ。ごみからビワの実 はるなは見た!究極のリサイクルWeb日記!! 6.95月30日は「ごみの日」■□■テレビしびれて■□■★「家裁の人」大好きな漫画。楽しみ♪★「今夜は恋人気分」あの内藤洋子が出演。これも楽しみ♪◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月19日**秋の田で・・・。* UP
2004.10.20
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日記の整理をしないと・・・。そんな時に便利なのが、*ブレインストーミング*。とりあえず作った、カテゴリーのキーワードを書いてみる。こんな時は、なにを書いてもOK。かかわりのあるモノ、気になる言葉、人、なんでも書いていく。すると見えてきました。「生活」と「雑記」、「ニュース」と「本・TV・映画 」がちょっと変。ダブってるというのか、一つにした方がいいのかも・・・。やれやれ、またPCいじらなきゃ・・・。 ■チープシック■お気に入り、シック、伝統、正統派、贅沢、贅沢貧乏、森茉莉、心、モノ、お茶、ハンカチ、日曜日、公園、図書館、本、カフェ、「おしゃれ手紙」・・・。■環境問題■地球規模、破壊、世界、ニュース、山、川、星、緑、森、木、現在、過去、未来、「地球を救う127の方法」■ニュース■ニュース、テレビ、新聞、本、見る、聞く、知る、分る、伝える■日記■記憶、記録、日記、PC、イラスト、アップ、毎日、継続、読む、コメント、「日記才人」■本・TV・映画 ■ ■里山・歳時記■山、川、田んぼ、昔、里山、伝統、暮し、暦、人、村、月、付き合い、知恵、脈々、節供、正月、盆、祭、民具、民話、民俗学、方言、炭「◎日本ちょと昔話◎」■たわごと■笑い、ワイワイ、関西弁、職場、「大阪しぐれ」■雑記■その他、諸々、いろいろ、はみ出し、規格外、メモ■生活■家族、暮し、料理、食事、出来事、ワイワイ、病気、薬、健康、心配、会社、仕事、「父の麦わら帽子」**ブレインストーミング**略して、「ブレスト」。脳(ブレイン)の中をブレイン(嵐)で、ぐちゃぐちゃにして、いろんなものを引っ張り出すこと。ワークショップなどで使われます。参考:*はるな流日記の書き方・ネタ帳* ◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月17日**孫を飼うより犬を飼え* UP
2004.10.19
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先日、友人と街を歩いた。友人は、画を見たいと言い、私も絵は好きだから小さな画廊に入った。「アブストラクトアート・抽象画」を置いていた。いろんな色で、小さな点を無数に描いた絵が何枚も掛けられていた。友人は、ある画廊のオープニングパーティにも招待されていて、私も一緒に行った。そこも、キャンバスにいろんな色をぶちまけたような抽象画だった。私は絵は好きだけど、何を描いてるのか分らない絵を見るのは、苦痛。いったい・・・。と私は思う。「一体、彼らは何を思ってこんなものを描くのか・・・。」絵には、それぞれ理由があるのではないだろうか。かつて、写真がなかった頃は、肖像画を描いて、カメラの代わりをした。着物の模様を考える絵描きもいただろうし、ウイリアム・モリスのように壁紙をデザインして描く人もいたろう。本の挿絵や、襖を飾る襖絵や、床の間の掛け軸のような目的のものもある。それぞらが、目的のために絵を描くのではないのだろうか。友人にそれを言うと「何を描いてるか分らない時は、作者に聞くよ」という答え。ますます、分らない。聞かなければならない芸術ってあり???アブストラクトっていったい誰のために、何のために描くのだろう・・・???オープニングパーティ会場に来ていた人に聞けばよかったな・・・???芸術の秋に、素朴な私の疑問です。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月17日**孫を飼うより犬を飼え* UP
2004.10.18
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「日常茶飯事」というくらい慣用句がある。「お茶を濁す」、「お茶を引く」、「滅茶苦茶」、「茶化す」など。お茶に含まれるタンニンが酸化してまずくなるばかりか、有害になる。やはり、お茶葉新鮮なものが一番。「宝島生活暦:街の歳時記」より。◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎朝夕は、めっきり冷え込んで、熱いお茶が嬉しい今日この頃。特に私は、シェーグレン症候群という病気のせいで、水分が必要。お茶、紅茶、大好き!!お茶ってかつては、薬とされていたくらい体にいいらしいけど、長く置くとだめらしい・・・。毒にも薬にもなるってこと。美味しいし、入れたてを飲もうっと!!◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月17日**孫を飼うより犬を飼え* UP
2004.10.17
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♪チャンチャカ、チャカチャカ、チャンチャンチャン・・・(某国営放送の料理番組の音楽)みなさんコンバンワ。天地 はるなの「ごちそうさん歌」の時間がやってきました。今日は、安く手に入れたリンゴと、今とっても高いキャベツを使ってザワークラウトを作ってみましょう。では、材料と作り方を・・・。[材料]●キャベツ:1/2個(8ミリ巾の千切り)●リンゴ :1/2個(いちょう切り)●レーズン:適量*レモン汁:大さじ3*塩 :小さじ1*コショウ:少々*粒入りマスタード:小さじ2*オリーブオイル:大さじ4[作り方]1.ボールに*印を入れて合わせておく。2.鍋に湯を沸騰させ、塩少々を加えてキャベツをサッっとゆでてザルにあげ、 しっかりと水気をきってから熱いうちに 1.に漬け込む。3.2.の粗熱がとれたら、りんご・レーズンを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やします。茹でたキャベツを漬けておくだけ!!さっぱりした味と、日持ちするのも嬉しいですね♪(生協のチラシより)♪いちりとライライ/落下傘はスイスイスイカはキャキャ/キャベツでホイ(子どもの頃の手毬歌) 今日、スーパーで、キャベツが異常に高いのを見て、この料理は、おあずけです。うーーん、りんごは、沢山あるんだけどな・・・。↑粒入りマスタードはこれ。ポメリーマスタード!!ごちそうさん歌:キャベツのたいたんさみどりの葉をはがしゆく はつなつの キャベツのしんのしんまでひとり 俵 万智◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月12日*ごめんね、母さん:祭のごちそう*UP
2004.10.16
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明日から日本シリーズ、ということで会社でも野球の話がはずんだ。「せやけど、なんやで・・・」とお局サマが言う。「せやけど、ホンマに近鉄は、悪いな。オリックスと一緒にするて、選手がかわいそうや。」「そやそや、近鉄とオリックスは、チームカラーが違うもんな」と私も言う。「それを、なんや、あもも団子も一緒にしたって」とお局サマは怒る。「あも」とは古い関西弁で餅のこと。餅は、もち米を蒸して、搗く。一方、団子は、もち米を粉にしてから丸める。同じ、米から出来るものでも、「あもと団子」は似て異なるもの。それを一緒にすることを「あもも団子も一緒にして・・・」と言う。私は、あもも団子も、野球も大好きです( ̄▽ ̄) ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪「大阪しぐれ」は、私が大阪で見たり聞いたりした、へぇ~なことを書いています。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月12日*ごめんね、母さん:祭のごちそう*UP
2004.10.15
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朝夕は、めっきり冷え込んできました。日記メイトのマルチャンのおうちには、畳一畳ほどもある木製の火鉢があるんだって。ああ、いいな、火鉢のあるくらし・・・。実は、私も火鉢を持ってます。が、しかし、暖をとるには使っていません。以前、6畳の部屋で火鉢を使ったら、息苦しくなって死ぬかと思った。( ̄▽ ̄) 手あぶり用の小さな火鉢は、植木鉢に、模様の美しい大きな火鉢は、ひとり暮らしのレイが暖をとるのに使っています。そして、この火鉢、色と火鉢にしては模様が面白いので、捨てると言ってた友人からもらったもの。中に小さな箱を入れてごみ箱として使っています。火鉢は今は使われてないから「絶滅器具種」。そう思って模様のきれいな火鉢は、つい拾ってしまう。美しい火鉢の前に、着物を着て座り、火箸で炭を・・・。嗚呼、夢・・・。↑私は買ったことがないけど、けっこうな値段がするね、火鉢。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月12日*ごめんね、母さん:祭のごちそう*UP
2004.10.14
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ええかげんで、出たとこ勝負の私ですが、台所の窓から見るピラカンサは、うっとりモノです。この家に引っ越してきた10数年前、ごみを少なくしようと、裏庭(といえる広さではない)に生ごみを埋めていました。なんきんの種なんかも埋めたら律儀にちゃんと芽を出し、花が咲いたりしました。ピラカンサを花瓶に活けた後、土にかえそうと埋めたところ、偶然、芽が出て・・・。10年後のただ今、2階のベランダに届くほど大きくなってくれました。初夏には、真っ白な花が咲き、秋冬には、真赤な実がなり、おまけに、一年中みずみずしい、緑の葉が目を楽しめます。鳥もピラカンサの恩恵を受けています。真っ赤な実を求めてか、近くに大きな木がないせいか鳥がたくさん集まります。中には巣を作って卵を抱いている鳥(どうやら、キジバトみたい)までいて、賑やかです。私は、台所のテーブルに座りながらバードウォッチングできるという偶然のもたらした贅沢を楽しんでいます。そして先日読んだガーデニングの雑誌のフレーズを思い出します。◎庭作りは急いじゃいけない。 植物は、自分が成長したいように育っていくのだから。 天地 はるな◆追伸:「ローズ・デ・ロミー」の発音は、鼻にかけて、フランス語風にね。 ●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間で公開交換手紙として書かれたものです↑「クライミングローズ バタースコッチ」。欲しくてたまらないのですが、植える場所がない。( ̄- ̄;)◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月12日*ごめんね、母さん:祭のごちそう*UP
2004.10.13
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浜辺 遥さま「ローズ・デ・ロミー」。道路工事のため、あやうく命を落とすところを、ものずきな私に見つけられ、遥さんによって、再び美しい花を咲かせているバラ。その、命拾いしたバラに名前をつけるとしたら「ローズ・デ・ロミー」しかないと思うのです。私たちの共通の友人の名前をとって「ひろみのバラ」という意味。フランス語風な響きがあって、おしゃれな、遥さんにぴったりだと自画自賛。「ロ」の頭韻もあるし、やっぱりこれしかないと悦にいってます。私もこの春、花屋でツルバラを購入。赤い花をさかせてくれて私のガーデニング熱を上げるのに一役かってくれました。で、その後のバラなのですが、ものすごく成長が早く、あれよあれよという間なのです。そこで私、ハタと気がつきました、ツルバラには彼女を支えるものがいることを。今、ブームの「イングリッシュガーデン」の本を見ると、アーチに絡ませたり、塀に絡ませたりと、美しさの裏には、なみなみならぬ努力が・・・。努力という言葉の不似合いな私はこれを見て、ため息、吐息。あわれ私のツルバラは、地を這うよりしかたなく、ニョロニョロと、地面をはっています。ガーデニングは、ドロナワ式でなく、計画的にきちんとしなければいけないんですね。とりあえず、おおいばりしているアロエに絡ませたんだけど、この後どうしよう、と思案投げ首。いいアイデアがあれば教えてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間で公開交換手紙として書かれたものです。↑「ものぐさガーデニングのススメ 」失敗続きのガーデナーが最後に開く本。↑「100円グッズでとことん楽しむ!プチ・ガーデニング」◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月12日*ごめんね、母さん:祭のごちそう*UP
2004.10.12
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プロ野球のセリーグの中日、パリーグは、西部が優勝。中日・落合、西部・伊東監督が宙に舞った。ところが、アメリカの大リーグの場合、胴上げは、ないそうだ。どうやら、胴上げをしているのは、日本のプロ野球だけらしい。へぇ~。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★かつて、農村部では「ドウブルイ」とか「ドウブレ」という儀式があった。これは村人の長期にわたる伊勢参りがようやく終わって行う帰着祝いで、精進落としの意味があった。道中苦労してやっと戻った人たちを迎え、旅仲間と留守居の者一同が集まって、飲めや歌えの大騒ぎ。★一方、江戸の浮世絵で、年末12月13日の煤払いを描いた図柄がある。江戸の商家の様子で、店の奉公人たちがススハライが終わったあと、主人を胴上げしている。その横で、アネさんかぶりの女房が、たすきがけの姿で、いろいろと指図しているのである。これを「胴上げ」とは記さず、「胴ぶるい」と書いている。「胴ぶるい」というのは、身体を震わせて、身体につもった災厄をとり去るという意味らしい。★青森県下北半島では、かつて厄年のものの祝いと称して、親類縁者、知人を招き、盛大な宴をひらいた。そして最後に厄年の男が、身体中に銭貨をまとわりつかせ、身体を震わせて、お金を畳の上に振り落とす。これも胴ぶるいなのであって、厄を落としたことになる。日本のプロ野球が、胴上げと称して、一年間もっとも災厄を担って いたと思われる監督の身体を宙に舞わせるのは要するに胴ぶるいのことだろう。「民俗学への招待」ちくま書房・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こちらを見ると東大の発表の際の胴上げは、胴上げをする人は白袴でやるのが正式らしい。へぇ~、へぇ~。合格の際、胴上げをするのも、受験という長い闘いを勝ち抜いた祝い、精進落としという意味か。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月10日*祭:おはな*UP
2004.10.11
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村 祭葛原しげる 作詞南 能衛 作曲村の鎮守の 神様の/今日はめでたい 御祭日ドンドンヒャララ ドンヒャララ/ドンドンヒャララ ドンヒャララ朝から聞こえる 笛太鼓今年も豊年 満作で/村は総出の 大祭ドンドンヒャララ ドンヒャララ/ドンドンヒャララ ドンヒャララ夜まで賑う 宮の森稔の秋に 神様の/めぐみたたえる 村祭ドンドンヒャララ ドンヒャララ/ドンドンヒャララ ドンヒャララ聞いても心が 勇み立つ・・・・・・・・・・・・・・・秋祭りは、豊年を感謝する神事だった。♪今年も豊年 満作で 稔の秋に 神様のめぐみたたえる 村祭だから村人は朝から晩まで祭を祝った。♪朝から聞こえる 笛太鼓 夜まで賑う 宮の森祭の神輿を担ぐ、若手、祭を取り仕切る、年配や老人・・・。老いも若いきも、いろんな形で祭りに参加した。私の子どもの頃も、祭には、授業は、1時間のみ。子どもは、家にとんで帰って、ランドセルをおろすと、小銭を手に握り締めて祭りの出店へと向った。♪村は総出の 大祭人々は、祭のために、「マツリゴ」とよばれる新しい服を買った。普段は、麦飯を食べていても、この日ばかりは、白米を食べ、祭の客の分まで御ちそうを作った。祭のために、家の障子を張り替えた。賑やかな「祭のあと」人々は、なんでもなかったように、いつもの質素な暮らしに戻る。・・・・・・・・・・ただ今、祭の客が逗留中。PCが思うように使えません( ̄- ̄;)◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月10日*祭:おはな*UP
2004.10.10
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◎◎重陽の節供とは◎◎五節供のうちのひとつである「重陽の節供」は、現代では、忘れられた存在。菊の節供ともいわれ、この日に菊酒を飲むと、長寿の願いが叶うという。また、真綿を乗せた菊を夜露にしめらせ、その露で顔を拭くと若返るという「菊の着綿(きせわた)」も行われていました。*ーーー*---*---*---*---*---*---*---*そんな、重陽の節供を今に残そうとしているグループがあるから行かない?と誘われたのは、昨日の夜。行きます!行きます!!早速、今日、行って来ました。会場は、お初天神。赤、黄色、白の菊、菊、菊・・・・・。菊の花の上には、真綿が乗せてある。正面には、笙や笛など6人の雅楽を雅楽を奏でる人たち。それも、雅な服装で。椅子に座って着綿(きせわた)で、顔を拭いてもらって、気分は平安人。菊茶、和菓子、菊酒、栗ご飯の乗ったお盆が出される。サービスしてくれる着物姿の女性は、もちろんボランティア。菊の花の模様の着物を着たり、帯に菊があったり・・・。すっかり、優雅な気分になった友人と私は、来年は、着物で来ようと誓ったのでした。帰りに、黄色い小菊を買って来て、活けました。花を入れているのは、友人の家にころがっていた、蓋が壊れた砂糖入れ。ハンドルの形や全体の形が好きで、花入れに使ってます。たくさんの花の中に、白い小菊もあるから重陽の節供にいいかなって。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月7日*民具:筵(むしろ)と「かます」*UP
2004.10.09
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秋刀魚の歌 佐藤 春夫あわれ/秋かぜよ/情(こころ)あらば伝えてよ男ありて/夕げに ひとり/さんまを食らひて/思ひにふける と。さんま、さんま、/そが上に青き蜜柑の酸(す)をしたたらせて さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋ですねぇ。秋といえば、マッタケといえない庶民の強い秋の味方は秋刀魚。マツタケも、秋刀魚も七輪で焼くのが美味しい!!でも私の子どもの頃は、秋刀魚はあまり食べませんでした。魚は近くの川で捕ったのを食べるのです。台風の後、河原に作った畑には、川から流れ込んだ魚がいっぱい。たくさん捕った魚は、焼いて麦わらの*つと*と呼ばれるものに刺して高い所に保存。これだと、猫に持っていかれることもないから・・・。冷蔵庫も何も無い時代の知恵。*つと*は、今では、時代劇で見るくらいになってしまいました。**つと**藁や麦わらを40センチくらいの長さに束ねる。数箇所、縛る。紐をつけて、ぶら下げるようにする。串に刺して焼いた魚を串のまま突き刺し、保存する。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月7日*民具:筵(むしろ)と「かます」*UP
2004.10.08
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レモンが入ってるこのホーローのお皿?、パンを入れるものですって。*パンを入れるものなのか、これ・・・。へぇ~~。( ̄▽ ̄)私が買った所では、*バス用品を入れて、ディスプレイしてあった。 模様の穴が水切りになっていいな。 これが似合うバスルームが欲しいとマジで考えた私。 *レモンを入れて飾ってみたり、リンゴを入れてテーブルに置いたりとなにかと活躍してくれる。*かわいい、ティーバッグを何個かと茹でた赤卵、それにチーズを乗せて朝の食卓に。今度の休みには、ゆっくりと朝ご飯が食べられるから、いろいろと考えてみよう。さっそく、今日、パンを買ってきました。♪●○今日の健康○●●歯医者。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月7日*民具:筵(むしろ)と「かます」*UP
2004.10.07
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熊が出た!というニュースを毎日のように聞く。けが人が出て、死人まで出て・・・。ほんと、熊は、けしからん。人間の住処まで出てきて・・・。そんな声が聞こえそうなテレビのニュース。でも、熊が出てきたのって、今年の異常気象のせいらしい。今年の夏は暑かった。そのせいで、台風の数が異常に多かった。→風が吹けば、どんぐりなどの木の実が落ちる。 ネズミが拾って、熊の餌にならない。この異常気象は、人間のつくりだしたもの。ならば、熊対策を考えるなら、異常気象を考えなければ・・・。地球を救う127の方法◎123.熊や鹿が村に降りてくるなど、ペットや人間と、野生の動物との対立抗争事件があったときには、 野生動物の弁護を買って出る。●○今日の健康○●●左足の上半分がちょっとおかしい。昨日、歩きすぎたからかな・・・。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月2日*落穂拾いは社会的弱者の特権だった。*UP
2004.10.06
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10月10日は、「御堂筋パレード」御堂筋といえばイチョウ並木で有名。そのイチョウの木が発する、かすかな芳香物質が空気をきれいにしています。また、イチョウの葉から抽出される物質は、脳障害や痴呆症、気管支炎、ぜんそくなどに効能があるとのこと。イチョウは1億5千万年も前から地球上に存在している「生きた化石」のような樹木。そんなイチョウは、まな板にいいとプロの料理人が絶賛。*イチョウの木自体に殺菌力があって衛生的。*油分があるので、水に強く、水はけがよく、においが残らない。*木質が柔らかく、春から夏に育った部分と、秋から冬に育った部分が均一なので、包丁を傷めない。といいことだらけ。表面が減ったら、カンナをかけて使うと、一生使える。朝日新聞切り抜き参照・・・・・・・・・・・・イチョウに限らず、植物は、いろんなとこで役にたっているんですねぇ。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月2日*落穂拾いは社会的弱者の特権だった。*UP
2004.10.05
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■おしゃれ手紙10:ガーデニングから自然保護へ・・・■・・・ということで「楽しく生活することが一番やで」と悟った私は、軟弱な遥スタイルを確立し??、継続していくことに決めたのです。そうすると不思議なことに、こんな私でも「感性」が豊かになってきたような気がして、いろんな発想をしだすようになったのです。「台風は、なぜ起こるのかではなく何のために起こるのか」とか、「葉っぱは、なぜその色と形を選んだのか?それは、その葉っぱが、おしゃれだと思ったからなのか」などと、聞いていたら「???」と思われる人が多いでしょうが、真剣に考えるようになったきたのです。あー、また変わりモノ扱いされるだろうけど楽しい!最近、農業にハマっていて「**農場」に行くことが多くなったきたのですが畑で取れたものを料理してみんなで食べるのって、とても楽しいし、美味しいのです。先日も行って「トマトバジルのサラダ」、「モロヘイヤのおひたし」、「野菜のピッツア」、「かぼちゃといんげんのバターソテー」、「トマトソースの野菜スパゲッティ」、「かぼちゃのプリン」、「バナナケーキ」など、みんなで作って食べたのですが、美味しかったのなんのって。家の狭くて暗い台所と違って料理することが楽しいこと。また次回も行くぞーと意気込んでいるのです。こんなことばかりして遊んでいるのですが、今のところ、これが私のぴったりなのです。 浜辺 遥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間で公開交換手紙として書かれたものです。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月2日*落穂拾いは社会的弱者の特権だった。*UP
2004.10.04
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天地 はるな様そう、はるなさんと私は「緑の糸」で結ばれていたのです。今までいろんな色の糸で結ばれていた人はいたのですが、赤い糸を緑の糸を持った人にはなかなか出会えなかったのです。今の私はシアワセ者です。里山保全の会に出会えて沢山の気づきがあったのですから。「自然保護」だなんだかんだと言って、自分の身近にある自然に目を向けていなかったおばかさんな私。でも今は、悲観することもなく、現実を見つめ、その中で自分が何をしていけばいいのか、何をしたいのかという方向性が見出せてきたので、とてもらくちんです。俗に言う「雑草」で花束を作ったり、かぼちゃでプリンを作ったり、ハーブをお風呂に浮かべたり、草刈りしたり・・・。はるなさんもご存知の「私の部屋ビズ」という、みどりもんの雑誌が好きで、定期購読しているのですが、今年の夏の号に「ヘルマン・ヘッセ」という作家の紹介がなされていました。ドイツ最大の抒情詩人らしいのですが、お恥ずかしいことに私は全く知らなくて・・・。彼の絵と詩が載っていたのですが、すっかりファンになってしまいました。この夏、大阪のどこかのデパートで「ヘルマン・ヘッセ展」が開催されていたようなのですが、全く気づかず残念なことをしました。本もいくつか出版されていて「車輪の下」なんかが有名らしいのです。最近「庭仕事の愉しみ」という本が出版されたとのこと。さっそく購入して読みました。この本は、なんと「ベストセラー」に入ってるそうです。今、ガーデニングが流行りなので売れ筋らしいけど、このまま定着してくれたらいいのになー。私は思うのです、一人で環境を守ろうと熱くなるのもいいんだけど、人とのつながりが、とても大切だと。いくら、これはいいことだと熱くなってみても、誰も賛同がなければ折角の熱い心がもったいないもの。だから、流行のガーデニングでも、なんでもかんでも、それが「自然」を考えるきっかけになったら言うことなし!だと思うのです。たった1人が10のことをするより、10人がたった2のことをする力のほうが、はるかに大きいのですから・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間で公開交換手紙として書かれたものです。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月2日*落穂拾いは社会的弱者の特権だった。*UP
2004.10.03
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30代の友人と食事。彼女の元会社と私の勤務先が取引があって彼女の働きぶりは、よく知っていた。彼女は「仕事のできる女」。そんな彼女が長い間勤めていた会社を2年ほど前に辞めた。いくら「できる女」でも、会社を辞めたらタダの女になることを彼女は嘆いた。「前のようにやりがいのある仕事がしたい」と言う彼女に「仕事以外に楽しみを見つけるべき」と私は言った。「チャンネルを沢山持っている方が、人生楽しめる。たとえ、会社で、失敗した日でも、違うチャンネルを回すことで、楽しい気分になる。失敗をクヨクヨ悩むことなく、次の日の仕事にかかれる・・・。そんなに、大げさに考えなくても、身近に楽しみはあるはず・・・」と。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。「いいなー。なんだか楽に生きてるよね。」とタレント仲間によく言われる。自分でも「ふわふわと、やりたいことをやってるな」と思う。楽しそうに見えるのは「タレント」と「自分」のバランスが良くとれているからだと自己分析する。一つのことだけを突き詰めない。余裕のある広い心で、もっときれいな、ワンランク上の女性になりたい。「30代って、すごく楽しい」ー。すべてが満たされている笑顔で語った。**ちはる**タレント「バラエティーアイドル」として人気を集め、結婚後は「インテリアやガーデニングの才能を発揮。テレビ、CMなどで活躍する傍ら、昨年2月に東京にカフェ「chum」をオープンさせた。また今年8月には自宅のリフォームとインテリアをまとめた『家』を出版した。9/30産経新。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。*「ちはる」*というタレントを知ったのは、NHKの教育テレビ。インテリアのこと、アンティークの着物のことなどで、楽しそうに語っていたのを覚えている。今度、彼女に会ったら、「ちはる的生き方」を話そうと思う。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月28日*芋名月*UP
2004.10.02
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食欲に後押しされて、初めてのレシピにチャレンジ!失敗を恐れず丁寧に。ごちそうをしてあげる人を思い浮かべながらも楽しい。キッチン、大好き!!献立を考えることなく、いつの間にか、自分の食べたい料理を作ってます。一緒に食べる人がいると、うちの食事も、おしゃれなレストランでの食事と同じくらい、楽しい♪そんな、私は、パリのクリエーターの楽しくセンス溢れたキッチンとレシピを紹介している■パリのキッチン■のファン。こんなキッチンが欲しいっていつもため息・・・。これを読んでいるとき、しばし私はパリジェンヌ( ̄▽ ̄) 家の中で一番居心地のいい場所がキッチン。コーヒーを飲むときも、夜、ディナーの用意をするときも、この小さな空間ではじまり、終わる・・・。今夜の食事は9時からスタート。友だちが8人集まる。仕事を終えて、ゆっくりとアペリティフを飲みながら手順よく用意。オリーブのタプナード、いちじくのサラダ、チキンソテー、つけあわせにイラン風ピラフ。そしてデザートのレモンケーキ・・・。みんなの満足気な顔を思い浮かべながら、テーブルセッテイングをすれば用意万端。もちろんおしゃべりがいちばんのごちそうだから、疲れるほど手の込んだものは作らない。あくまでも、力をぬいて楽しむのがコツ。キッチンには、すでにさまざまな大きさの愛情のスパイスが隠されているので、その中のいくつかを今日のディナーにも散りばめれば出来上がり。アトリエがクリエーターのための空間だとしたら、キッチンは、イマジネーションのための空間。欲張りな私たちの五感を満たしてくれる場所。食欲を誘惑する美味そうな匂い、想像をかきたてられるコトコトとリズミカルな料理の音、登場を待ちながらキュキュっと磨かれるさまざまな形の食器たち、彩りも美しく盛りつけられたプレート、そして感動的な美味しさと・・・。この小さな空間で、誰かを喜ばせたいと願い創作する。そして、ときには人々が集まってきて、にぎやかなパブリックスペースとなる。私がアトリエの次に興味を持ったのは、こんな愛情とステキなセンスいっぱいのパリのキッチン。いろいろな個性を持った人たちがいるように、キッチンのスタイルも人それぞれ。でも、ここで紹介する、キッチンはどこも、きっと愛と幸運のチャンスは、こんなところから生まれてくる、そんな気がする温もりのある空間ばかり。ステキなキッチンを紹介してくれた友人たちにありがとう。 ジュウ・ドゥ・ポゥム まえがきより◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月28日*芋名月*UP
2004.10.01
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