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冷たい雨、すさまじい雨。「凄(せい)」はぞっとするほど寒いこと、ものすごいこと。「雨の名前」高橋 順子・・・・・・・・・・・・昨日、「リバーダンス」を見終わって、家に帰る途中、突然、雨が降り出した。冷たい雨・・・。傘を持っていなかったので、ふるえあがった。ほんの、2週間前、鎌倉でも雨が降った。たった2週間前なのに、確実に季節は変わっている。もう11月は目の前・・・。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月26日*:父の麦わら帽子:父の残した薪*UP
2005.10.31
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新しいシャツに袖を通したときの気持ちと、それこそがらくたともいえるような古道具を買い求めたときの気持ちはどこか似ているようです。毀(こわ)れず棄てられず生き残ったものには、何か新しさのようなものを感じないでしょうか。「不易流行(ふえきりゅうこう)」。古びたガラス瓶を手に取りながら、そんな言葉が口をついて出ました。「湘南生活」秋号・・・・・・・・・・・・・・●デザインや形が美しく、リサイクルという意味で、地球に優しい、アンティーク。アンティーク大好きな私。我が家には、沢山「不易流行品」があります。 母が味噌を入れるのに使っていたもの。毎日の味噌汁は、50年以上前の陶器の汁椀を、これは、煮物などを入れます。上の鶴の香合は「四天王寺の市」でゲット!!ヽ(゜∀゜)ノ●毎月21日が京都の東寺の市。会社を辞めたら毎月でも行けます。でも、軍資金が・・・。 _| ̄|○会社、どうしよう。どちらにしても、明日には、会社に返事をしないと・・・。人気blogランキングへ ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月26日*:父の麦わら帽子:父の残した薪*UP
2005.10.30
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パリの住民は、だいたい、自分の職場や家の近くに行きつけのカフェをもっているそうです。まあ、気分としては、行きつけの飲み屋やあるというのに近いのかも知れません。ところで、玉村豊男さんの「パリのカフェを作った人々」によりますと、今のパリのカフェのスタイルの原形を作ったのは、*オーベルニュ*人だそうです。へえー!!オーベルニュ人はもともとパリで炭屋をやっていたのですが、やがて商売熱心な彼らはワイン屋を兼業するようになり、さらに店の中でワインを一杯ひっかけるスペースを作ることを思いついたわけです。それがやがてコーヒーも出すようになり、今のカフェの原形が出来たのだそうです。へえー!!へえー!!「ぼくの伯父さんの喫茶店入門」沼田元氣・・・・・・・・・・・・・・・物思ひ コーヒーの渦 ぐるぐると 秋茶**オーベルニュ**フランスの地方の名前。●今週は読書週間なので、本にまつわる話。(^-^*) 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月26日*:父の麦わら帽子:父の残した薪*UP
2005.10.29
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先日、会社の取引先の若い友人の誕生日に3人で食事に出かけた。友人は「34歳だから、嬉しくないよ、誕生日なんて」と言う。私にしたら、30代なんて若い、若い・・・。一緒に行った、20代の友人が出てきたエビを美味しそうに食べる。彼女は、エビが大好物だそうだ。「あとね、しらうおの踊り食いがしたい(^▽^)/」と彼女は、かわいい顔をして言う。うわー、気持ち悪いと私は思うが、ニコニコしている。「私は・・・」と誕生日の友人。「私は、やっぱり、ステーキが食べたい!♪(* ̄ー ̄)」私は、これも、パス。だって、地球に優しい、ベジタリアンなんだもの。(なんちゃってベジタリアンなんですが)(ノД`)「はるなさんは、なにが食べたい?」と二人は興味しんしんで私の顔を覗き込む。「そうねー・・・。」ちょっと、声色を変えて、私は言う。表情もしぐさも、セレブ風にするから、彼女たちの期待度満々( ̄▽ ̄) 「そうね・・・。そんなに食べたいものってないわ。はずせないのは、素敵な器かな。それに楽しい会話」(^-^*)にこ。友人たちは賑やかに笑った。+++先日、「武相荘(ぶあいそう)」に行く前に、グルメで器にも凝り性で名高い、白洲正子の本を読み直して発見。ただ、いくら美味しいものが好きといっても、お寿司、ビフテキ、鰻、旬の鮎といった、いわゆる、美食ばかり追っているわけではないの。その時、食べたいものを食べるのが一番美味しい。食通とかグルメとか呼ばれて悦に入っている人はなんだか気持ち悪くて。薀蓄(うんちく)を傾ける前に、もっと食べ物と自然体で付き合わなければ、本当の美味しさは分からないわ。かといって、食べ物そっちのけで器自慢ばかり聞かされるのも不愉快。要は食べ物、器、その場の雰囲気など互いにバランスがとれて、はじめて本当に「美味しい」と感じられるのでしょう。「白洲正子・ほんものの生活」より・・・・・・・・・・・・・●上の写真のサラダ、美味しい(^-^*) 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月26日*:父の麦わら帽子:父の残した薪*UP
2005.10.28
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10月の15日に訪れた「武相荘(ぶあいそう)」の白洲正子の書斎をみて驚いた。本がぎっしり詰まった本棚が3つ。シンプルライフを目指す私は、本を買わないようにしている。「物がごちゃごちゃとある部屋は嫌だ。この本も出来れば売ってしまいたい。」常々、私はそう思っていた。だから、これ以上、本を増やさないために、なるべく図書館で借りるようにしている。が、しかし、白洲正子の本棚を、書斎を見て思った。本のある部屋って素敵!!「南方熊楠(みなかた くまぐす)の本がいっぱいあったね。」と民俗学に興味にある私。「『ペン字の書き方』っていうのもあったわ」と友人。南方もペン字の本も、どちらも白洲正子。「本って人をあらわすね」と私たちはうなづいた。「家に帰ったら、本棚の整理をしよう!」私は決心して友人に言った。が、しかし、まだ出来ていないのだ、本棚の整理・・・。 _| ̄|○今日から読書週間。読書週間が終わるまでには、整理したい・・・。・・・・・・●上の写真の「ほんものの生活」私も持っています♪ 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月26日*:父の麦わら帽子:父の残した薪*UP
2005.10.27
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小さい頃から、よく喋ったので「口上でこ」と呼ばれていた父。その父が話してくれた、父が5~6歳の頃の80年以上前の話です。村の子どもたちと、山へ茸引き(きのこ狩り)に行きました。目的地に着くと、それぞれ分かれて、きのこを探します。小さい父は、偶然、*松茸*が沢山生えている所を、発見。持っていた、ドンゴロス(麻袋)にせっせ、せっせと、入れました。ドンゴロスは、見る間に、いっぱいになってしまいました。しばらくして、一緒に、行った子どもは、集まります。一番、小さな父が、いっぱい、松茸を取ったことが、皆は、おもしろくないので、意地悪な態度をとるのです。父は、麻袋を背中にかけ、肩で持ちます。体が小さいので、麻袋は、地面に届きます。地面に着けたまま、引きずりながら歩くと、松茸が地面にふれて、傷みます。そして、松茸の香りが、あたりいっぱいに漂います。家に帰る道で、出会う人が皆、「ほう、仰山、とったな」と声をかけてくれたそうです。私が子どもの頃、今頃の季節になると、父は山に入って、松茸を採ってきてくれました。コンロで焼いて、裂いて、醤油をつけて食べる。それは、秋には、必ず巡ってくる、幸せな、味と香りでした。山が、ゴルフ場になったり、荒れ方だいになった今、松茸は、姿を消しました。そして、北朝鮮からの、お土産になるほど、高価なものになったのです。~高松の この峰も狭(せ)に笠立てて 満ち盛(さか)りたる 秋の香の良さ~<現代語訳>高松のこの峰も狭しとばかりに茸が沢山でき、あたり一面に満ちあふれる秋の香りの何とよいことよ。 **松茸**万葉名:「あきのか」「秋香」。キンシメジ科。秋の味覚を代表する茸。アカマツ林に良く生えるのですが、時には、蝦夷松、シラビソ、栂(いずれもマツ科)などの樹の下にも生えことがあります。・・・・・・・・・・・・・・・2002.10.13の日記の再編です。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月26日*:父の麦わら帽子:父の残した薪*UP
2005.10.26
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はるなです。9月20日にパソコンが壊れたとです。そこから、不幸がはじまったとです。ノートパソコン買ったけど、使いずらかとです。はるなです。そうしたら、えこメイト&日記メイトのDorikiさんがフルキーボードのことを教えてくれたとです。やっぱり日記メイトは、よかとです。更新しなかったから「人気blogランキング」の50位以内から転落したとです。(ノД`)はるなです。10月になって忙しくて更新することもできなかったのに、リンクしてくれた人がいます。ありがたかとです。m(_ _)m☆★☆★10月のリンクしていただいたblog★☆★☆★青少年厚生文化事業団 ★としより軍団NPOさん口ごもりながら ★くちごもりさん●楽天の場合しか、わかりません。他の方で、もしリンクしてやっているぞというキトクな方がいらっしゃいましたら、お知らせください。m(_ _)mでも、「私もえこブログを書いています」という方のコメントとリンクがなかとです。_| ̄|○めげずに、来月も募集します、えこメイト。完璧なエコロジストでなくてもOKです。言いだしっぺの私が「なんちゃってエコロジストですから。(ノД`)*web日記にえこなこと書いてます、時々だけど・・・。とか*自然が好きで、写真をとったり散歩したりしてます・・・とか。*将来、いなかに住みたいな願望・・・とか。自分で、えこ日記と言ってコメントとリンクしていただいたら、あなたも今日から「えこメイト」♪☆★☆★9月のリンクしていただいたblog★☆★☆★★☆★☆★これまでのえこメイト★☆★☆★ 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月25日*:「胴上げ」は、厄落としだった。*UP
2005.10.25
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「本当に仕事を辞めてしまうの?お金には困らないだろうけど、長い間、仕事をしていたから、生活のリズムが狂うよ。」メル友が言う。そうね・・・。仕事以外にも楽しいことは、いっぱいあったけれど、やっぱり、仕事が一番楽しかったような気がする。私って仕事人間かも・・・。いや、違う。人間にとって働くということは、当たり前のことなのだ。昔、田植えの頃、働ける人は総動員で、子供まで田んぼに出た。田んぼに行かない老婆は、家で田んぼで食べるぼた餅を作った。帰って来る人のために、夕食の用意をした。歳をとっても、自分のできる範囲で働いた。働くことは生きることだった。そう思うと、一時の感情で、仕事を辞めるとヒステリックに言った自分が恥ずかしい。引継ぎをしながら「これじゃ、はるなさん、休めへんかったんやな」と50代の男性が言ってくれたのが、せめてもの慰め。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月23日*火鉢のある暮らし *UP
2005.10.24
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私たちが先週、泊まった宿の玄関には、鎌倉のパンフレットが何種類も・・・。さっそく、部屋に持って入って眺める。明日の作戦会議というわけ。次の日の予定が決まると、友人は、「じゃあ、これとこれだけもらっておこう」と言って必要なパンフレットのみ持って行って「これとこれは、下に行く時に返しておこう」と続ける。しばらくして、「お風呂に入って下さい」という電話が部屋にかかってきた。下に行くと、風呂は2箇所あった。それを、各部屋の人が順番に入るというわけ。「ここと、ここを使って下さい」と宿の主人が2箇所の風呂を指差す。私たちは「お湯が、もったいないから、一緒に入ろうね」と、どちらからともなく言って一緒に入った。そういえば、彼女とは香港旅行をした時、連泊したホテルでも◎えこ◎なアクションをした。「世界的に不足している水を守るため、私たちのシーツを洗濯しないで下さい」という英文メッセージをベッドの上に置いたのだった。気をつけてさえいれば、小さなことだけど、えこアクションは、どこにいても出来る。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月22日*宵越しの茶は飲むな *UP
2005.10.22
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鎌倉の旅行中、友人M子と楽しいおしゃべり。彼女は、衣食住をおしゃれにしている、ステキなセンスの持ち主。10月のはじめに、「イサムノグチ展」に行ったとのこと。イサムノグチの名前は知らない人でも、この灯りは、みんなが知っていると思う。+++話が15年くらい遡って、私が最初に友人M子の家の行った時。小さなどこにでもある借家に彼女は住んでいた。しかし、中は驚くほど彼女のセンスだった。家の中にあったのが、上の照明。「あっ、イサムノグチ!」と私が言うと「本物じゃないのよ」と彼女は笑った。+++「武相荘(ぶあいそう)」の主、白洲次郎、正子夫妻の華麗なる交友関係(これは、またいつか書きます)から、イサムノグチの交友関係に話がおよんだ。「イサムノグチの交友関係って華麗だったのよね。チャップリンや、イームスと親しかったんだって!イサムノグチの奥さんは、山口淑子さんだって!」イサムノグチ夫妻がチャップリンとイームス夫妻にお茶を点てている写真があったわ」と友人。チャップリンといえば喜劇王。イームスは、20世紀を代表する家具デザイナー。こんな椅子を見たことがあるはず。その人たちにお茶を点てるイサムノグチの姿を想像して、私は、「へえー!!」と感嘆した。才能のある人は、才能のある人を知る!10月21日は「あかりの日」。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月21日*大阪しぐれ:あもも団子も・・・ *UP
2005.10.21
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慣れ親しんだPCが突然、ウンともスンとも言わなくなったのが、9月20日。新たに買ったノートパソコンのキーボードに慣れなくて悪戦苦闘。フルキーボードをつけて、さあ・・・という頃、半年の仕事のやり直し。これからは、今までより、やたらに振り替え伝票を切らなくてはならない・・・。仕事量が大幅に増えた。おまけに、夫が「辞めるなら、辞める手続きを早くせえ!」と怒る。「仕事が忙しくて、そんな暇がない」と言うと「いつも、言い訳ばかり!!」とまたまた怒る・・・。(ノД`)こういうのを、大阪では、「打たれ叩かれ」と言う。( ̄□ ̄;)「こけりゃ糞の上」とも(ノД`)●「大阪しぐれ」は、私が大阪で知った、「へーー!!」や「( ̄▽ ̄) 」なことを書いています。人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月16日*父の麦わら帽子:「小屋が潰れとる」 *UP
2005.10.20
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「鎌倉に住みたいわ」と友人がホテルに帰ってから言った。ホテルといっても「B&B」。ネットで友人が予約してくれた朝食が付きの簡素な宿。でも、すぐ近くに海が見える。サーフィンをする人、釣りをする人・・・。「前は、京都に住みたいって言ってなかった?」と私。「海が近いから、やっぱり鎌倉にするわ」と友人。「朝、犬を連れて海岸を散歩・・・」友人が言う。「流木があったら拾ってね・・・」と私も妄想モード。( ̄▽ ̄) 「流木アート・・。いいわー♪(* ̄ー ̄)」と芸術家肌の友人。「ううん。ストーブにくべるねん」と私は、海辺をきれいにして、おまけに薪が出来るという方を選択。「江ノ電があるから、どこにでも行けるし、歩いても鎌倉は小さいから・・・。」*****************都市を構成する大切な要素にパス(道路)、緑、集中点、地域、ランドマーク(目印)があるという。(ケビン・リンチ)★パス・・・・・・江ノ電。スローな電車。★緑・・・・・・・神社の緑や屋敷の緑が多い。★集中点・・・・・鎌倉には、JRも乗り入れてにぎやか。★地域・・・・・・鎌倉駅前、緑の多い自然の地域、住宅地域、江ノ島・・・等。★ランドマーク・・・海。どこからでも海が見える。 **************「鎌倉ってセレブな街ね」と大きなお屋敷を見ながら友人が言う。「ワタクシたちにぴったーり!!おーほほほほ・・・。」東京にも近いし、静かだし、セレブだし・・・。沢山の緑と砂浜、歩ける範囲の小さな街、ことこと走る江ノ電・・・。鎌倉は、えこを感じる街でした。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月16日*父の麦わら帽子:「小屋が潰れとる」 *UP
2005.10.16
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「京都の夏は暑いね。今度は、秋に来て」と関東の友人に京都で言ったのは8月の上旬だった。「今度は、はるなさんが、関東に来て。一緒に、<武相荘(ぶあいそう)>や鎌倉に行こう」と友人。「ワーイヽ(゜∀゜)ノこの秋、絶対に関東に行く!!」と私。その約束のために、10月14日の夜11時前に東京行きのバスに乗った。朝9時に新宿南口の花屋の前に集合。この友人は、大阪で知り合った10数年来の親友。彼女が関東に引っ越しても、行ったり来たり。今年になって3回も会った。( ̄▽ ̄) 彼女も私も、白洲正子に興味津々。白洲次郎・正子夫の華麗なる夫婦の家、「武相荘」に一緒に行くのが念願だった。「武相荘(ぶあいそう)」とは、武蔵の国と相模の国の境目にあるところからつけられた名前。+++「白洲夫妻がこの家を見つけた時には、まだ老夫婦が、ひっそりと住んでいたんだって」「武相荘(ぶあいそう)」の目印が出ている坂道を登りながら、友人に言った。「うん。『あの人たちを追い出すようなことは、してくれるな』って家を紹介してくれた人に言ったんだってね」と友人。「夢がまたひとつかなったね」二人で笑った。+++「武相荘(ぶあいそう)」&白洲正子のことは、また、いつか・・・。この後、鎌倉に・・・。人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月13日*ごめんね母さん:祭のごちそう *UP
2005.10.15
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今の会社を辞めることにしました。責任のある仕事でやりがいを感じていたのですが・・・。10月になって、仕事に追いまくられ、夜遅くまで仕事、休みも仕事・・・。首の後ろが重い・・・。頭が痛い・・・。食事も出来ない・・・。でも、それも、なんとか乗り越えて、さあ、これから新たな気持ちで・・・。その矢先に、また、新しい難題・・・。緊張の糸が、プツンと音をたてて切れた。辞めた・・・。金曜日の朝、社長に辞める旨を言ったら気が清々した。午後、男性社員が2人やってきて、引継ぎ。こまごましたことは、次の週からということで帰る。仕事を辞めるって自殺みたいと思う。仕事が多くて、早くと急がされて、どこかに逃げたい、いっそ辞めたら(死んだら)楽になる・・・。そんな気持ちだった・・。+++金曜日の夜、晴れやかな気持ちで、夜行バスに乗った。次の日には東京。人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月13日*ごめんね母さん:祭のごちそう *UP
2005.10.14
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このところ、いろんなことがあり過ぎ。なにから話していいやら。PCの調子が悪かったり、キーボードが慣れていなかったりと書けない。仕事が、忙しい。毎日、毎日、夜遅くまで・・・。休日も休まず働いて・・・。でも、もうムリ。会社、辞めよう。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月12日*里山の歌:村祭 *UP
2005.10.13
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一般に運動会が普及するのは文部大臣についた森有礼が体育による集団訓練を推奨したからのことだそうです。日露戦争ののち、全国にひろまったのは、近代になってはじめて経験した対外国戦に際して、戦意高揚の意味合いがあったようです。当初は河原や空き地などを利用する例も少なくなかったのですが、(へー!)1900(明治33)年、にグランドの設置が義務づけられてからは、学校を単位とする秋恒例の行事として定着するようになりました。「運動会」のありかたも変わってきました。純粋に競技を展開するだけでなく、地域の人々を応援団にまきこみつつ、レクレーションという意味合いが加えられのです。ここに日本独自の秋を象徴する学校行事である「運動会」が定型化されました。元来は神事であった綱引きが、運動会の種目になったのも同じ文脈で説明できるかも知れません。綱引きは、正月や盆の行事として古くから親しまれ、男女が綱を引き合うことから、豊穣を祈る呪術的な意味合いがあったと言います。へえー!へえー!もっともアジアの諸民族も同様の行事を持ち、また近代オリンピックでも第2回パリ大会以降、第7回大会まで正式種目となっています。へえー!へー!!!宗教儀礼と近代スポーツが融合、教育の場である学校にあって、独自の形で今日に残ったというわけです。***絵はがき漫遊参照***++ 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月11日*運動会デビュー:おもちゃとり *UP
2005.10.12
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新潟県佐渡島の言葉。二、三日雨が続くと山の通草(あけび)が腐ってしまうところからいう。「あくびくさらし」とも。「雨の名前」高橋順子・・・・・・・・・・・・・●「実が開く(あく)」が名前の由来だそうです。●雨が降って気温が下がって欲しい。そうすると、秋の紅葉がはじまる。いつまでも暑いと、きれいな紅葉が見られない。紅葉は、秋のものなのに、近畿地方ではじまるのは12月からとか。これも、地球温暖化のせい。と思っていたら、先日から雨。急に肌寒くなってきました。このところ、紅葉らしい紅葉を見ていません。パソコンの壁紙を紅葉にしようかと思ったけど、やっぱり本物で感動したいからやめました。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月8日*待つが祭*UP
2005.10.11
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ノートパソコンを使いこなそう。これからは、どこにいても使えるノートパソコンの時代・・・。そう思って、ノートパソコンを買ったのですが、キーボードが、使いにくいこと、使いにくいこと・・・。(ノД`)そんなことを、日記で嘆いたら、
2005.10.10
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■私にとっておしゃれって?■そんな中、ヒジョーに個人的ではあるのですが、最近、自分自身のあり方から「もう一度」という言葉が気になりだしました。再出発。再発見。再利用。いろんなところに、もう一度は存在するのだ!「おしゃれ手紙」は終わったけれど、私は「もう一度」自分のために「おしゃれ手紙」を書き続けていきます。そう、私にとって「おしゃれ手紙」は永遠なのだから・・・。最後に、みどり系の通信に「おしゃれ手紙」を25回も掲載させてもらえて紙の無駄遣いとのお叱りも受けず、読者の皆様に感謝するばかりです。ありがとう。連載半ば、自己嫌悪から、いろいろなことがあったのですが「おしゃれ手紙」が心の支えになってくれました。「おしゃれ手紙」の終わりは寂しいけれど、この間に、同じような志を持ったグループが各地でいろんな種を蒔いた成果として、吉野川第十可動堰の建設是非を問う住民問う投票が今しがた開票され、反対派が多数を占めたとか。「やったー!」これは、日本にとってベルリンの壁崩壊に匹敵するものかも知れません。「訴え続けることが私の仕事です」。あるテレビ番組でフィジーの学生が熱く語っていました。そや!あきらめたらアカン。あかんたれの私をここまで成長させてくれた「おしゃれ手紙」に感謝!MUCHAS GRACUAS(ありがとう)浜辺 遥(はまべ はるか) ●「おしゃれ手紙」は、かつて友人と私が公開往復書簡という形であるところに書いたものです。
2005.10.09
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「おしゃれ手紙」を読んでくださった皆様へ。なんやかんやと身の程も知らずに「おしゃれ手紙」を書き続けてきましたが、私の思っていた「おしゃれ」は、今から考えるとホント、チンケなものでした。与えられた価値観にどっぷりと浸かっているくせに、「これが私のおしゃれ」などと主張して、「嗚呼、無知ほど、おぞましいものはない!」そんな思いもあって、先日、M氏と「おしゃれな人」について話をしたのですが、「何よりも、頭の中身がおしゃれかどうかやね」という結論にいたりました。しかし、この頭の中身がクセモノで、ファッションやインテリアのように騙しは効かずますます、頭の中がこんがらがって「おしゃれ」どころではなくなる。「嗚呼、無知ほど、おぞましいものはない!」で、今朝ほど「おしゃれ」とは、頭の中身にしろ、ファッションにしろインテリアにしろ、誰かに与えられたものではなく自ら啓発していくものだー、と閃いたのですが、はてさて、どないなもんやろか。そのためには、常に自分はどう思うのか、どうしたらいいのかという「ワタクシ」の意見が必要とされるわけで、思慮にふけるという動作をしてこなかった私にとってはそれはそれは厳しい試練の日々です。脳味噌にはシワは入れなアカンけど、眉間にシワは入れたらアカンしー。でも、これが自分の自己確立につながると思うし、いろんなことに興味・関心が出てきて以前より容量が少しばかり大きくなってきたと思うのは、あながちウヌボレではないと思うのですが、これもまたどないなもんやろか。(続く) 皆様こんばんわ。はるなのおばちゃまよ(違う)。ノートパソコンを買ったのですが、キーが使いにくい(涙)。その上、最近、仕事が大忙しで、夜中に帰って来る時もありました。そんなわけで、このサイトを終えるときにと思ってとってあった「おしゃれ手紙」の追伸(あとがき)をアップします。ノートパソコン、なんで買ったんだろう(大泣)●「おしゃれ手紙」は、かつて友人と私が公開往復書簡という形であるところに書いたものです。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月3日*イチョウのまな板 *UP
2005.10.08
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暑い、暑い。10月だというのに、30度を越す暑さ。地球温暖化を肌で感じるこのごろ。そんなおり、嬉しいニュース。韓国の首都ソウルの中心部で、川を覆って造られた高架道路を取り壊し、元の川を復元する大工事が終わりました。その川の名前は、清渓川(チョンゲチョン)。清渓川(チョンゲチョン)の復元で、*都心に進入する車が減り、都心の大気汚染減少に大いに役立つ。 *車の排気ガスが清溪高架および清溪川などに停滞する現象を解消。*巨大な下水道が、都市形の自然河川に生まれ変わり、市民に憩いの場を提供。 などなど、ソウルが環境にやさしい町に生まれ変わるのです。 ヒートアイランド 現象が減ると内外から期待されています。昔ながらの洗濯場もつくったりして、ソウルの新しい観光スポットになりそうだとか。 +++++++「高架道路が川に戻る日」 素敵な宇宙船地球号清渓川(チョンゲチョン)高架道路は、韓国の高度成長のシンボルでした。統治時代の日本が軍需用の道路としてその一部を覆ったのち、戦後さらに高架道路が建設され、1970年代後半には川は姿を消してしまいました。現在道路はソウルの幹線道路となり、道路の下の川は下水道と化しています。80%の市民の賛成を得た復元工事ですが、道路沿いで生計を立ててきた露天商の多くは工事の反対を唱えています。懸念される交通渋滞の悪化、解体で発生する大量のゴミ処理問題に対しては、公共交通機関の増設や、コンクリートを100%再利用できる処理システムによって対処しようとしています。数々の問題を乗り越えながら行われるこの復元工事は、都市の環境を改善するためだけではありません。ソウルが首都とされてからの600年の歴史の復元をも担っています。いわばソウルのアイデンティティの回復なのです。そして未来へ何を遺すのか・・・市民の手による植樹が進められています。また、風の通り道ができることでヒートアイランド現象の緩和も期待されています。完成予定は2005年末。環境都市へと変わりつつあるソウルの決断に世界中が注目しています 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月2日*秋刀魚の歌*UP
2005.10.03
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みなさん、ごきげんよう。はるなのおばちゃまよ。おばちゃまはね、昨日、映画を観に行ってきたの。「四月の雪」と「NANA」よ。で、今日は、ヨンさまの「四月の雪」のお話よ。ヨンさまといえば、おばちゃまは、マフラーと雪のシーンが思い浮かぶわ。今回も雪のシーンてんこもり。おまけに、「冬ソナ」で乗ってたのと車まで同じなのよね。これは、日本のファンへのサービスかも知れないわね。■あらすじ■ インス(ヨンさま)は、ある日突然妻の交通事故の報を聞く。しかも、不倫相手と一緒に乗っていたさいの事故。怒りと悲しみ・・・。看病のための病院や長期滞在ホテルでインスは、彼と同じ怒りや悲しみを持つ女性に出会う。それは、妻の不倫相手の男の妻、ソヨンだった。二人は、しだいに魅かれ合うようになる。・・・・・・・・・・若い男と女がひかれあうようになるというのは、わかるのわ。でも、それまでの過程としての苦しみ方がもう少し描かれていたら、もっと共感出来たかもしれないとおばちゃまは思うの。ところで、ヨンさまといえば、おばちゃまが思い出すのは、マフラーなんだけど、今回の季節が冬という設定にもかかわらず、マフラー姿は、一度もなかったのよね。その代わりといっちゃ、なんですが、重ね着が素敵だったわよ。何気ない普通の上着なんだけど、襟が重なっているの。今年は、「ウオームビズ」で男の方には、参考になるかも知れないわね。次におばちゃまが見たいのが、妻夫木君の「春の雪」よ。「四月の雪」も「春の雪」も、積もらないのよ。はかなく消えてしまうのよね。タイトルはそういう意味なのね。では、ごきげんよう。 +++++++++++●新しいPCの調子が悪くて、取り替えてもらうことになりました。どこまでも、ついていない私。皆様にところに書き込みができません。( ̄― ̄°)今しばらく、ご容赦をm(_ _)m★☆★☆★オススメblog★☆★☆★世に倦む日日お祭りを楽しんだのだ。満足を与えてくれた小泉首相に感謝しているのである。彼らにとっては「郵政民営化」など本当はどうでもいいのだ。それが本当は何なのかは詮索もしてないし深く考えてもいない。意味も中身も考えてはいない。「政策が分かりやすかった」だの「争点が明確だった」だのは、テレビタレントの全員が口を揃えて言っていることで、単に自分もその口上に便乗しているだけなのだ。いいと思ったのは自民党のマニフェストではなくて、小泉首相の演出と演技、演説と仕草のパフォーマンスなのだ。本当は自民党でも民主党でもどっちでもよく、政策の違いなど自分には関係なく、どうせ政治は自分とは縁のないもので、気分が向けば演出と演技で説得力のある方に票を入れるのだ。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月12*秋刀魚の歌*UP
2005.10.02
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幾何学、それは集団の美しさだ。サトウダイコンの農夫ちは、サトウダイコンの山を四角形の記念建造物のようにきずく。ほとんど建築的と言っていいほどだ。ジャガイモの山は建築物ではない。しかし、サトウダイコンの山は、もは や山ではない。建築物だ。都会人はサトウダイコンの産地に、とくべつ大した魅力を感じない。ところが、いま、秋になると、この地方がどうどうたる一種の威厳をもちはじめる。整然と盛り上げられたサトウダイコンの、そういピラミッドはじつに印象的だ。それは稔り豊かな大地の記念碑だ。「園芸家12ヶ月:10月の園芸家」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今ではめったに見られなくなってしまったけれど、かつては稲刈りの後に「はざかけ」という作業があった。三脚を二つ立てて、その間に棒を渡す。その棒に刈り取った稲を架ける。そのまま天日干しする。田植えが終わったばかりの田んぼもよかった。真夏のまだ青い稲穂が付いた田んぼもよかった。金色に波打つ稲穂が頭を垂れる日もまたよかった。そして、その集大成として、はざかけの風景は、嬉しいものだった。日本では、収穫の記念碑ともいうべきはざかけは、なくなったけれど、チェコのサトウダイコンの風景は、まだ残っているのだろうか。★☆★☆★オススメblog★☆★☆★10号館の日記首相の靖国神社参拝について大阪高裁で違憲判断が示された(主文ではないので「判決」ではない)のだが、やはりそう言われても仕方ないのではないか。他の神社仏閣を参拝することは何故問題にならないのか、という意見もあるが、無理がある。靖国神社参拝というのは、小泉自身が公約として掲げて総裁選挙を戦ったような事柄である。これを公的行為、政治的行為と言わずして何と言うのだろうか。公約になろうはずがない神宮(伊勢)や明治神宮の参拝とは、全く持つ意味が異なってしまうのだ。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月1日*大阪しぐれ*泣かにゃ笛吹く隣の子*阪神優勝*UP
2005.10.01
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