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先日、ガス定期点検があった。30年近くたつ家なので、あちこちにガタがきているという話だった。説明を受けるために、ダイニングテーブルに座ってもらった。ちょうど、冷たいお茶を作ろうとしていた。ガスを見に来てくれた人は、「いいですね、これ。どこのですか?」と上のティーポットを見て言った。「イケアです。これ、ガラスやから、お茶の濃さが分かっていいですよ」と私。「イケア、僕もよく行きますよ」とガス会社の人。 「イケアは私のディズニーランド」と言っていた■友人が亡くなって■イケアの話をする人がいなくなった私。それにしても今どきの男子は、イケアに行く。食器や家具を選ぶ。部屋に対しても積極的だ。それが羨ましい・・・。 いくら景色が美しい所に行っても、一番長くいるのは家。だから、家が一番と言えるような部屋に住みたい・・・。団塊の世代で、おしゃれに積極的な男性は、少数派なのかな・・・。久しぶりにイケア話にそんなことを思った。 ■2014.9月に見た映画■ *STAND BY ME ドラえもん■9.15*ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー■9.17*猿の惑星 新世紀(ライジング)■9.24■書きのこしたネタ■*熊の棲む森*四国ネタ*電気自動車*「ビッグイシュー」*ごんご*「定年男のための老前整理」*ニコニコ動画*ダウントン・アビー*「大阪人の格言」*警察のポスター*小浜島・・・漂着ごみ*は行とぱ行の歴史*渡し舟*西行寺*娘の引っ越しの荷物が多いことと簡素な引っ越し*街で見つけたデザイン。*白虎隊の歌*「君をだいて」*「とっさの方言」*からほり御屋敷再生複合ショップ「練」*近つ飛鳥*近つ、遠つ*キラキラネーム*和泉市の美術館*もっと緑が欲しいのだ!(駐車場)*みどり学*あさぶら*小説「アーレンガート」*「北極星」*アルミ缶エコ*江戸時代、和歌山の防災意識*子供と春の花と桜・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.30
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9月27日(土)~28日(日)、四国に行ってきた。「雲上のカルスト『天狗高原』と四国大秘境めぐり」というタイトルの旅。最初に行ったのが、坂本龍馬の銅像が立つ、高知の桂浜。そこで、私が見たものは・・・。 「リョーマの休日」・・・。_| ̄|○ 龍馬にもふと会えそうな土佐の旅(チラシ) しかも、逆光で真っ黒の龍馬。(ノД‘)桂浜、天気晴朗なれども波高し。標高1400mの星降るてっぺん宿で星を見ようというのが一番の目的だったが、雲が・・・。残念、星が見られなかった・・・。一か所でゆっくり出来ないのは団体旅行につきもの。全てが上手くいかないのも、また良きかな。◎予定◎■2014年9月27日(土)7:00発のバスで一路、高知へ。途中、自由昼食*桂浜(坂本龍馬像と桂浜)*神在の千枚田天狗高原で天燃のプラネタリュウム■2014年9月28日(日)*中津渓谷*沈下橋*早明浦ダムを車窓から見る。*自由昼食*21:00頃着・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.29
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秋は柿の季節。私の実家にも、柿の木があります。今から、7年ほど前のこと。すでに、80歳を越えていた父の手伝いで、家から少し離れた畑に行きました。そこで、見つけてしまったのです実生(みしょう)の柿の小さな小さな木。実家の前の畑に植えようと、持って帰ったら、思いがけず、父の反対にあいました。 家の前の畑は、老人にとって、野菜の世話も、収穫も便利。場所をとる成木はだめ。これが、父の言い分。 それに、負けじと私も言い返しました。子どもの頃、よその子が、柿を食べているのを家に柿の木のない私は、どんなに、うらやましかったか。食べ方にも、そのまま食べる他に、干し柿、合わせ柿などがある。柿の渋で作る柿渋の美しさ。俳句や、物語「猿かに合戦」などなど・・・。そして、なによりも、実家のわらぶき民家に柿は、よく似合う。柿は、日本の文化そのもの。 父は途中から大笑いして、聞いてましたが「植えても、ええよ。」と言いました。「やったー。あんまり、場所をとらないように、スミの方に植えるね。」と私は、畑のすみっこに、実生の小さな柿を植えました。「水をやっといてね。」といつものクセで、またもや、親のすねをかじる私。次に行った時、柿の木は、立派な苗木に代わって、位置も少しゆとりをもった場所に変わってました。「実生の苗は、いい実が成らんから、柿の苗木を買った。場所も、ここなら、のびのび、育つと思って・・・。」と父。「桃栗3年、柿8年」と言うけれど、それから、2~3年で、大きな、甘い実をつけるようになりました。 今は、誰も住んでない家の畑に、今年も柿は、律儀に成ってることでしょう。~骨だけになるまで、しゃぶった親のすね~ byはるなの父■2002.09.28 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.26
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■猿の惑星 新世紀(ライジング):あらすじ■♪音が出ます!!ヒトの世紀が終わろうとしている。カリスマ的な統率力を誇る猿のシーザー(アンディ・サーキス)が、仲間を率いて人類への反乱を起こしてから10年後。遺伝子の進化、知能と言語の獲得により猿たちはさらに進化を遂げ、独自の文明を形成、森の奥に平和なコミュニティを築いていた。一方、10年前に自らが生み出したウイルスにより人類は90%が死に追いやられ、僅かな生存者グループは、荒廃した都市部の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしている。そんなある日、人間たちが資源を求めて森に足を踏み入れたことから、猿たちとの間に危うい緊張が走る。異なる種でありながらもお互いに家族や仲間を持ち、平和を望むシーザーと人間側のリーダー、マルコム(ジェイソン・クラーク)は和解の道を探るが、両陣営の対立は激化。共存か闘いか、最終決戦へのカウントダウンが刻まれるなか、シーザーとマルコムは種の存亡を懸けた重大な選択を迫られる……。 傑作SFシリーズ『猿の惑星』のエピソード0的ストーリーを描いた『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』から10年後の世界を舞台にしたSFドラマ。遺伝子の進化により、知能と言語を身につけた猿たちと人類との戦いが幕を開ける。前作に引き続き、チンパンジーのシーザーを演じるのはアンディ・サーキス。監督は『モールス』のマット・リーヴス。これまでに「猿の惑星」と名のつく映画は、1968年「猿の惑星」1970年「続・猿の惑星」1971年「新・猿の惑星」1972年「猿の惑星・征服」1973年「最後の猿の惑星」2001年「猿の惑星」(リメイク)2011年「猿の惑星:創世記」2014年「猿の惑星:新世紀」なんと8本!!今回、はじめて、映画館で見た。その数日前に、2011年「猿の惑星:創世記」をテレビで見て、なぜ猿が高度な知能を持つようになったのかということが分かった。人間のアルツハイマーを治そうと猿に実験したのがきっかけだった。わけもなく、猿が高度な知能を持つようになったと言われたら、納得がいかないけれど、これなら分かる。それにしても、なんというメイク!!!!猿にしかみえないけれど、人間が演じている。銃をとり、馬にまたがっても、猿そのものだ。1968年の「猿の惑星」をテレビで見たことがあるが、メイクの進化はスゴイ!!特に、鼻の所はどうやっているのだろうか?68年の「猿の惑星」を見た「漫画の神様」手塚治虫は、傑作と大絶賛。エッセイで自身が考えた続編の構想を展開するなど、そうとうはまったようだ。2011年と2014年の作品を見たら、どう思うだろう。続編があるらしいので、楽しみだ。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.25
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♪小さい秋、小さい秋、小さい秋、見~つけた~スーパーへの道で見た、彼岸花。秋ですねぇ~。 ♪小さいエコ、小さいエコ、小さいエコ、見~つけた~先月の終わりに、神戸で見た、カーシェアの看板。気をつけて見れば、ここ以外でも見~つけた~。■カーシェアリング(英: carsharing)とは■一般に登録を行った会員間で特定の自動車を共同使用するサービスないしはシステムのこと。自動車を借りるという面ではレンタカーと近い存在であるが、一般にレンタカーよりもごく短時間の利用を想定しており、利用者にとってはレンタカーよりも便利で安価になるように設定されていることが多い。車が家にあると、歩ける距離でも乗る。私は運転免許がないから幸いなり。車をシェアすることで、持っているよりも、乗る機会が少なくなる。排気ガスが少なくなるから、その分エコ。舗装された駐車場は、夏は、昼間の太陽熱が蓄熱されて、夜になっても暑い!!駐車場の数が減って、ちょっとした公園にでもなればいいな・・・。 夏の間は、作り方が簡単で、美味しい■タコとトマトのカルパッチョ■をよく食べる。そんなわけで、レモンをきらしたことがない。スーパーでは、めったにお目にかかれないが、あれば買うのが国産レモン。国産レモンを買うことは、輸送にかかるCO2が削減でき、地球温暖化の防止や食料自給率の向上につながり日本の農家を守る。環境のため日本の農作物を食べようという取りくみ■「フードマイレージ・プロジェクト」■もある。♪小さいエコ見~つけた~・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.23
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ラウル・デュフィ(1877-1953)は、ピカソやマティスなどとともに20世紀前半にフランスで活躍した画家です。彼は1937年に開催されたパリ万国博覧会のための装飾壁画《電気の精》に代表されるような、明るい色彩と軽快な筆さばきで描く独自のスタイルを築きました。本展は、デュフィが1899年に故郷のル・アーヴルから国立美術学校で学ぶためにパリに出てきたころから晩年に至るまでの作品を紹介する回顧展です。20世紀初めのパリでフォーヴィスムやキュビスムによって造形の革新を試みる動向のただなかに身を置きつつ、また様々な分野を横断しながら自らの独創的表現の探求を続けたデュフィの歩みを辿ります。 デュフィは大好きで、過去にも、絵葉書を何枚か買ってしまった。(今は、老前整理でない。)どの絵も明るい色調で、すぐデュフィと分かる独特のスタイルがある。デュフィのことならよく知っているつもりだったが、今回の展示を見て知らないことがいっぱいあった。■テキスタイルデザイン*1911年 当時豪華王と呼ばれたファッション・デザイナーのポール・ポワレと知り合う。彼との仕事で木版刷りで布地ファッション・デザイナーのポール・ポワレと知り合う。彼との仕事で木版刷りで布地のテキスタイルデザインをプティット・ユジーヌ工場で創る。*1912年 フランスのシルク製造業を率いたリヨンのビアンキーニ・フェリエ商会とデザイナー契約を結ぶ。会場には、彼のデザインした服や布が沢山あった。■木版画1907年 34歳の時に結婚。生活の為、木版画の制作を始める。1911年アポリネールの動物誌の木版挿絵を制作。■陶器のデザイン植物を植えることが出来る陶器のデザインや花瓶など。■家具エッフェル塔、凱旋門などパリの名所を布にして、家具をデザインしている。■友人、知人*ピカソと共にキュービズムの祖といわれるブラックとパリの美術学校で級友。1920年には住居も近所。*「ミラボー橋」という有名な詩の作者アポリネールのさし絵をする。*「美女と野獣」で知られるジャン・コクトーの舞台デザインを手がける。他にも、いろいろな人と付き合いがあったようだ。デュフィの人生は、彼の描く絵のように、幸せな人生だったのだろうと思う。 ■デュフィ展■■会場■あべのハルカス美術館大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F アクセス■開催期間■2014年8月5日(火)~2014年9月28日(日)■開館時間■火~金 / 10:00~20:00土日祝 / 10:00~18:00*入館は閉館30分前まで・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.22
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スコットランドがイギリスから独立するのか、留まるのか・・・。この何日か、気になって仕方がなかった。私が、スコットランドに行ったのは、今から40数年前、70年代の初めだ。中学生からアイルランドに憧れていたのだが、「アイルランドは、やめた方がいい。危険すぎる。」と皆が口をそろえて言った。アイルランド行きをあきらめた私が行ったのは、スコットランド一周。その時は、下調べなどしないで、ただ行ったというだだった。 再び、スコットランドに行きたいと思いはじめたのは、■イリュージョニスト■というアニメ映画。映画の中のエディンバラは、坂の多い街で、「漫画」のように、非現実的な美しさで、描かれているが、実際に行ったことのある人は、写実的だという。私は、忘れてしまったが、この映画を見て、絶対に行きたいと強く思うようになったほど、魅力的に描かれている。今回、独立はしなかったものの、半数近くの人が独立に賛成ということは、これからの、イギリスがスコットランドが今までのように、いけるのだろうかという懸念がある。スコットランドの隣にアイルランドという小さな島国がある。この国は、長年にわたって、イギリスの支配下にあり、独立運動が盛んだった。映画でもそんなアイルランドの悲劇を描いたものが多い。■麦の穂をゆらす風。■アイルランドは、長きに渡るイギリスの支配下のもと、アイルランド独自の言葉(ゲール語)を話ことを禁じられ、ハーリングなど独自のスポーツを楽しむことさえ禁じられていた。アイルランドの人々の暮らしは貧しいものだった。 富と反映はイギリスの支配階級やイギリスに協力的な一部のアイルランドの富裕層に限られていた。アイルランドは、イギリスから独立のため、血を流した。■シャドー・ダンサー■。1993年ロンドンでの爆破未遂事件の容疑者として逮捕された彼女は、IRAと敵対するMI5(イギリス諜報局保安部)の捜査官マック(クライヴ・オーウェン)から、究極の選択を迫られる。それは、スパイとして家族を欺くか、幼い息子を残し拘留されるか、というものだった。■アルバート氏の人生■もアイルランドの貧しい庶民の生活が描かれていた。私たちからみると同じ「イギリス」というくくりだけれど、言葉や文化、民族が違う。一応、今回は独立しないという選択をしたが、いったん、火がついた心がそうやすやすとおさまるものだろうか・・・?アイルランドのように血で血を洗う戦いにだけはならないで欲しい。■アイルランド紛争の歴史■・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.21
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■ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:あらすじ■宇宙よ、これが「銀河の守護者たち」だ!幼くして地球から誘拐され、今や宇宙をまたにかけるトレジャーハンターとなったピーター・クイル。とことん運がないくせに、自らを“スター・ロード”と名乗る男。そんな彼がある日、巨万の富を夢見て、パワーストーン<オーブ>を盗み出す。だが、銀河を滅亡させるほどの恐ろしい力を持つオーブを狙う悪党たちから追われる羽目に。それをきっかけに、危機また危機の冒険と、宇宙存亡を懸けた戦いに巻き込まれていく——。彼がチームを組むことになったのは、刑務所で出会った宇宙最凶のアライグマや犯罪歴を持ったヤバすぎる仲間たち。宇宙一運の悪いトレジャーハンター、ピーター率いるチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。彼らは、この100%勝ち目のない無謀すぎる戦いに、果たしてどう挑むのか!?■映画■はよく見るが、ロマンティックなのや、キュートなの、コミカルなものやドキュメンタリーが好き。だから、この手の映画は見たことがほとんどない。今回見たのは、キャラクターの設定が面白かったから。 主人王、ピーター・クイル地球生まれの宇宙育ち。惑星間を渡り歩く命知らずのトレジャーハンター。モットーは「相手かまわず盗め」。威勢が良くてプレイボーイ、敵を出し抜く悪知恵が働き、底抜けに楽観的で度胸満点の行動派。9歳で母を亡くし、地球からさらわれてきた過去がある。謎のオーブを見つけたことから<闇の存在>との宇宙存亡を懸けた戦いに巻き込まれていく。■宝物は、母の形見の70年代の曲が入ったテープ。( ̄▽ ̄)彼がつけていた、防毒マスク?みたいなのは、「風の谷のナウシカ」のとそっくり! ハイテクを操る戦術の天才。宇宙最凶のアライグママシンや戦術に強い宇宙最凶のアライグマ。遺伝子改造を施され、高度な人工知能を備える。キュートな外見とは裏腹に、しばしば銃をぶっ放す、超過激な無法者。賞金稼ぎで脱獄の達人。口が悪くて怒りっぽく、「アライグマ」と呼ばれるのが大嫌い。名前はロケット。■アライグマ、いや、ロケット、可愛い、可愛い!!どうやって撮影したのかな? 驚異のパワーを秘める、心優しい樹木型ヒューマノイド心優しく天然キャラの樹木型ヒューマノイド。不器用で仲間思い。話せる言葉は「私はグルート」だけだが、そこには様々な感情が込められており、長年の相棒ロケットにはしっかり通じている。自在に広がり敵を襲う枝が武器。さらなる驚異のパワーを秘める。 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とは、「銀河の守護者たち」という意味。銀河ってデカ!!「銀河系を半周もして来た」というようにセリフもデカい。荒唐無稽といえばそれまでだが、これが、私にはツボだった。あと、70年代の音楽。70年代の音楽に詳しい人は、面白いだろうな。ピーターは巨万の富を夢見て、パワーストーン<オーブ>を盗み出すがここから危険が始まる。そのパワーストーンは、ひとつの惑星を滅ぼすくらいの威力を持つ。核に似ていると思った。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.18
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◎玄鳥(つばめ)去る◎9月17日~21日■南方から渡って来て■子育てを終えたツバメが、そろそろまた南の国に帰り始めます。泥でできた巣の中にぎっちりといたあの雛たちは無事に育ったのかな、と空っぽになった巣を何度も見てしまいます。来年の春まで、またしばしのお別れ。無事に数千キロの旅を終えられますように祈る気分です。 ツバメは日本人にとって、身近な鳥だった(過去形)。ツバメにまつわる言葉も多い。*若いツバメ*燕返し*燕尾服♪旅のつばくろさびしかないか・・・のつばくろは、燕の古語。♪越冬つばめ今も、言葉として残っているが、見ることはめっきり減った。■ツバメの宿賃■ 日本の四季には七十二もの季節、すなわち「七十二侯」があります。それは一日一日を、愛おしく、大切に、慈しみながら過ごしてきた日本人の豊かな季節感。 七十二侯のうつろいに寄り添いながら楽しむ、 古くて新しいくらし、はじめてみませんか。■くらしを楽しむ七十二侯■◎8月12日~16日◎寒蝉(ひぐらし)鳴く◎7月1日~6日◎半夏(はんげ)生(しょう)ず◎6月16日~20日◎梅子(うめのみ)黄(き)ばむ◎5月10日~14日◎蚯蚓(みみず)出(い)ずる◎4月4日~8日◎七十二侯:玄鳥至る(つばめきたる)◎3月5日~9日◎蟄虫(すごもりむし)戸を敬(ひら)く◎2月24日~28日◎霞(かすみ)始めてたなびく◎1月11日~15日◎水泉(しみず)温(あたた)かを含む・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.17
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■STAND BY ME ドラえもん:あらすじ■いっしょに、ドラ泣きしません?勉強もスポーツもダメな冴えない小学生のび太(声:大原めぐみ)のもとに、ある日、セワシという少年が訪ねてくる。のび太の孫の孫にあたるセワシは22世紀からやってきて、このままでは悲惨なものになるのび太の未来を変えるためにネコ型ロボット・ドラえもん(声:水田わさび)をのび太の世話係にしようとする。あまり乗り気ではないドラえもんに、セワシはのび太を幸せにするまで22世紀に帰れないよう『成し遂げプログラム』をセットしてしまう。こうして未来をいいものにしようとするドラえもんとの日々がはじまった……。*タケコプター頭に竹トンボのようなものをつけると、空を飛べる。*どこでもドアそのドアを開くと思った所に行けるドア。ドラえもんの漫画を読んだことがない私でも、ドラえもんのポケットから出てくる不思議な道具を知っている。主人公の、のび太のこともしっているし、いじめっこのジャイアンのことも知っている。「ドラえもん」は、漫画を読んだことがない人でも知っているほど、国民的漫画。しかし、ドラえもんがなぜのび太と暮らしているのか知らなかった。この映画を見て分かった。そうか、ドラえもんは、運動も勉強も出来ない、のび太の人生をよくするために、22世紀から来たのか・・・。そして、その任務が終われば、22世紀に帰って行くのか・・・。出会いと別れ・・・。これは、子どもだけではなく、大人にも、ぐっと胸に来る映画。映画の中の、風景や家、のび太の机が昭和。のび太の家の電話に至っては、黒い電話だった。はんぱない、昭和感・・・と思っていたが、気がついた。調べて見たら漫画が始まったのは、1969年。ザ・昭和なはずだ。サザエさんの家はいつも昭和30年代~40年代。年代が変わると主人公たちも歳をとるから、始まったころのままなのだ。1969年に始まった漫画を2014年に映画で見るなんて、やはり「ドラえもん」は、国民的漫画なのだなと思う。■STAND BY ME の曲がかかるのかと思って期待していたが、子ども向けだから無理だな。■「スタンド・バイ・ミー」■和訳歌詞夜が来て周りが暗く月の光しか見えなくなってもいいや僕は 怖くないそう 怖くないのさただ 君がそばにいてくれればだからダーリン ダーリン そばにいてオー 僕のそばにオー そばにそばにいて そばにいて欲しい(以下略)・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.15
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ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく―。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。 中学校の時、国語のテキストとして知った「赤毛のアン」。以来、何回読んだことか・・・。私にとって、アンは、半世紀以上の腹心の友。朝の連続ドラマ■「花子とアン」■もいつも楽しみに見ていて今月で終わりかと思うと寂しくなる。■朝ドラ:花子とアン」私はこう見る。■■赤毛のアンのように・・・道の曲がり角■「赤毛のアン」がとことん好きだったので、「アンの青春」をなかなか読めなかった。もちろん、「アンの青春」も大好きになり、次々の成長していくアンを追いかけるようによんだ。そして今、その大切な「アンシリーズ」の文庫本を処分しようとしている。*アンの青春*アンの愛情*アンの友達*アンの幸福*アンの夢の家*炉辺荘のアン*アンをめぐる人々*虹の谷のアン*アンの娘リラ昔は、苦もなく読めたのに、今は字が小さすぎる。ここ10年以上、いや20年くらい読んでいない。「赤毛のアン」と「アンの青春」は、文庫本ではないので、まだ読める。長年一緒にいたのに、処分するのはさびしいと思うけれど、アンならこういうかもしれない。「いいこと、私たちは、一緒にいなくても永遠に腹心の友なのよ。」ごきげんよう、さようなら、アン!・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.14
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デング熱騒ぎで私も、一応、関心のあるところを見せないとと、植木鉢の皿に溜まった水に気をつけたり、広がり過ぎた雑草を処分したりしている。そして、もうひとつ、これまた、伸びすぎたゼラニュームの枝を切って家のあちこちに置いている。写真は、階段の窓に置いたゼラニュームの一枝。生協で買った、「モスキートーゼラニューム」という種類だ。 ゼラニュームには、虫よけ効果があるという。楽天で探したらほとんど売り切れ。みんな、デング熱対策に買ったのかな?木々が、草むらが、池が蚊の住み家と目の敵にされるが、蚊が嫌うのも植物。今日は涼しい。早く秋にならないかな・・・。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.11
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テニス全米オープンで錦織圭選手が惜しくも1位を逃した。でも、2位ってあっぱれ!!錦織圭選手の名前は、「にしこりけい」と読む。錦織は、「にしこり」の他に「にしごり」、「にしごおり」、「にしきおり」などがある。 大阪部富田林(とんだばやし)市に■錦織(にしこおり)公園■というのがある。私も何回か行ったことがある。また近くには、「錦織神社」があってそれも含めて、錦織公園に行った時、「錦織」という地名について聞いたことがある。錦織神社のある地域は、太古は「錦部(にしごり)部」と呼ばれていたようで、旧くは織物の技術を持つ人々が百済より渡来し住みついていたとされている。神社は錦部部(錦部氏)の氏神である。 ■錦織(にしこおり)神社■近くには、「竹之内街道」がある。飛鳥時代には、遣隋使の使節や留学僧が往来し、大陸から中国や朝鮮の文化をもたらし、飛鳥文化のいしづえとなった日本最古の官道だ。「土師ノ里(はじのさと)」、「上ノ太子」という地名の駅もあり、歴史を感じる地名がある地区。錦織圭選手の遠い遠い先祖も百済(くだら)から来たのだろうかとくだらない妄想にふけるのも楽しい。_| ̄|○ ついでにくだらないトリビアだが、「にしこり」は、野球の松井秀喜の顔文字。はじめは「?」と思っていたが、松井に見えてきた!!!(ヒント「し」が鼻。)・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.09
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■ヤエヤマヤシ(八重山椰子)■は、石垣島と西表島に分布する貴重な固有種。このヤシ林のヤシは、200年~250年くらい生きているそうだが年輪がない。しかし、年輪の代わりに幹に横のスジが入っている。これが年輪の代わりなのだ。■オオタニワタリ■写真の木の枝が分かれている部分にに寄生しているのは、オオタニワタリ。 葉の先の若いのは、てんぷら、サラダにもなる。 石垣島のホテルでは、オオタニワタリのてんぷらがあったが、別料金だった。 _| ̄|○■ヤラブの木■昔はこの木を使って箪笥などを作っていた。■パパイヤ■庭先に植えてある。「青いパパイヤのかおり」という映画があった。舞台はベトナムで、その中で、パパイヤ料理を作るシーンがあった。■マングローブ■マングローブ(英: Mangrove)は、熱帯 - 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことである。紅樹林または海漂林とも言う。マングローブの語源は、マレー語で潮間帯に生育する樹木の総称を表すmangi-mangi(マンギ・マンギ)に、英語で小さい森を表すgroveの合成である。私は、マングローブという木があるのかと思っていたが河口汽水域に生える木の総称だった。西表島にて。■アオサ■もずく(海藻)で、住民は自分たちの食べる分、一年分をとる。■アダン■葉や幹は利用価値が高く、葉は煮て乾燥させた後、パナマ帽等の細工物としたり、細く裂いて糸とし、筵やカゴを編む素材として利用される。現在の沖縄県で食べる習慣は廃れてしまったが、過去にはアダンの果実でアンダンスーを作った。また、沖縄では昔食用とされたことからお盆には仏前にアダンの果実を供える習慣があったが、現在はパイナップルが使われる。また、石垣島ではアダンの柔らかい新芽を法事やお盆などの際の精進料理に用いる習慣がある。葉がのこぎり状。■サトウキビ■かつては、一面サトウキビ畑だったらしいが、今は、少ない。小浜島にて。■ガジュマル■実は鳥やコウモリなどの餌となり、糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や岩塊などの上で発芽する。幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。気根は当初はごく細いが、太くなれば幹のように樹皮が発達する。地面に達すれば幹と区別が付かない。また、成長した気根は地面のアスファルトやコンクリートなどを突き破る威力がある。こうした過程で、土台となる木は枯れていくことから別名「絞め殺しの木」とも呼ばれる。ガジュマルの名は、沖縄の地方名だが、由来は不明。前述の「絡まる」の他、一部には『風を守る』⇒『かぜまもる』⇒『ガジュマル』となったという説がある。今年の2月■沖縄の八重山諸島■に行ってきた。八重山諸島では、珍しい植物に驚いたが、ツツジとススキの穂を一緒に見たのがビックリ。また、ガジュマルという名前は、世界共通だと思っていたが沖縄の言葉だとは知らなかった。■2014年2月20日(木)◎石垣島■八重山:石垣島・米原(よねはら)のヤエヤマヤシ群落 ■■川平湾グラスボート■■石垣 やいま村■■みんさー織■■2014年2月21日(金)◎西表(いりおもて)島■仲間川遊覧・遊覧ボート・マングローブ林を行く■◎上地島=新城(アラグスク)■ほぼ無人の島を歩く ■■火番盛■■パナリ:は行とぱ行■◎西表(いりおもて)島■ユツン川マングローブ木道 ■■吾輩はイリオモテヤマネコである。■■2014年2月22日(土)◎由布島■牛車で海を渡る ■◎小浜島■「ちゃらさん」の島■◎竹富島■重要伝統的建造物群保存地区■■安里屋ユンタ■■古代文字:カイダ文字■■お土産と 持ち帰れないもの■・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.07
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先日、薬をもらいに行った時、医者に言われた、体にいい「す」という言葉を忘れないようにメモ。★睡眠充分な睡眠をとる。★酢キュウリの酢の物など酢のものを意識して酢のものをとる。★ストレスをためない。★スポーツ自分にあったスポーツをする。軽い散歩でもいいから体を動かすこと。このことに気をつけて暮らして下さいと言われた。 私は、もうひとつの「す」を付け加えよう。それは、「スマイル」というか、オワライ。笑う門には福来る。病気も逃げて行くと思うので・・・。オワライ料理ブログ■含み笑いのカフェごはん■で、毎日笑っている。■時のかけら~統制磁器~■最近、気がついたが面白い。あと、毎週、録画してまで見る■アメトーーク■。笑うと、免疫力が上がると聞いたことがある。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.04
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9月1日は、防災の日だ。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものである。また、例年8月31日~9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められている。うちは、地震などの時に持ち出す避難袋を用意している。 ■水(ペットボトル入り)2人分あるが、どちらのものか分かるように、タグをつけている。タグの色は私が赤、夫は黄色(無印で買ったもの)大きなボトルから移して飲む場合にも、タグがあるといい。■薬夫婦共に薬を飲んでいるので2人分の薬を5日分用意。5日あれば病院が再開するだろうという考えから。また、この薬は、忙しくて医者に行けない時に、ここから拝借。もちろん、医者から薬をもらったら、また返しておく。薬の名前のシールも一緒に入れている。■簡単な洗面具歯ブラシとチューブ、それに、黄色の大き目のタオル。歯ブラシは、ホテルなどでもらったもの。タオルは、黄色で少し厚めで大き目。寒い時は、これをマフラーの代わりにする。黄色いタオルは、手でふると白いタオルよりも目立つから。以上のものを、これまた、旅館からもらった2つのビニールの袋にいれて、2名分作っている。■お金公衆電話やちょっとした買い物のために、コインで3000円を昔のフィルム入れにいれている。ピタッとサイズ。■袋折りたたみむと小さくなる袋。避難所で水の配給などがあるとこれに入れるという考え。■アルミブランケットアルミ素材のシート。体に巻くと熱を逃さないので、冬にはいい。また、キラキラと光っているから、助けを求める時にいい。■クラッカー2つ。(ほとんど気休め)時々、交換している。■その他*軍手*2*マスク*4*レジ袋数枚*ゴミ袋45リットル用数枚*トイレットペーパー*ポケットティッシュ*アルコール除菌ティッシュ(10枚入り)以上を透明のチャック付ビニール袋に入れてある。これで、小さめのリュックはいっぱいになる。この他にも、ケイタイや銀行のカード、保険証書などがいるが、常時持ち歩いているので、入れることが出来ない。逃げる時は、いつもの鞄とこのリュックということになる。用意しているもののほとんどは、もらいものばかり。使わないことを願う。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
2014.09.01
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