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先週に引き続き病院に行ってきました。いつもより入念に触診。ここのところ寒い日が続いたけど日常生活でもまったく問題ないこと、そして最近CRPが安定しているのでステロイドを切りましょうと。やったココちゃん、ついに寛解おめでとう7ヶ月かかってここまで漕ぎ着けました。これからもケアをしつつ、でもちょっとだけまたママと一緒に遊びましょう。競技会なんてのも、やっぱりココちゃんとも出たいわ。ママ、欲張りだからココちゃん自慢をしたいのよこの病気は寒いと体調を崩す子が多いそうで、獣医先生はそれを気にしてました。でもココちゃん、夜明け前の河川敷でもレオ並みのハイテンションでお散歩してます。まずは一安心。そして今日はおくすり手帳を作ってもらいました。人間のは知ってたけど、最近は動物病院でも作ってくれるんですね。持病のある子は作ってもらうといいですね。免疫介在性の関節炎、人間でいうと関節リウマチ。未だに原因不明の難しい病気ですが、ココはこれからもこの病気と向き合って生きていきます。きっと大丈夫でしょう。
2010年01月30日
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レオ。アジのレッスンで同じコースを走ると、1走目は問題なく走れるん だけど、2走目3走目がちっとも走れない。 って話は前にも書いたんだけど、先日のレッスンでもやっぱりそう。しかも どうも私の足音よりもっと大きな原因がありそう。2走目にレオをじーっと 見てた先生が「最初から、かーちゃんしか見てないね」と。スタート位置 から、リードアウトしている私まで最短コースでやってきちゃうのだ。途中 の障害物なんか知ったこっちゃない。しかも走る私にタックルしてくる。 悪ガキか!?本当に1走目とは別犬みたい。 先生が「本番は1走しかないからいいんだけどね」となぐさめてくれるけど、 走れば走るほどおバカになる我が子に情けなくなっちゃう。 レオ的には、「さっきは勢いでアジっちゃったけど、またかーちゃんが 僕より先に走ろうとしてる。許せない!」って感じかな。 それとも「同じコースなんてつまんねー、ボールで遊ぼーぜー」かな。 うーん、ワカラナイ。また行動分析でもしてみますか。 なんか、きっと単純なことなんだよね。
2010年01月29日
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1月23日の「犬の血栓症」の記事ですが、このまま残すことにします。 直接反応があったわけではないのですが、突然かなりの閲覧があったので驚いてしまい 削除したほうがいいかと迷いました。しかし罹患犬や療法などにはほとんど触れずにお りますし、なによりも、数ヵ月後か数年後かいつか、愛犬が病気になってネットをさま よっているどこかの飼い主がここを読んで、それがなにか望ましいことのきっかけにな ればと思ったので。
2010年01月27日
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お正月に実家でゲットしたログハウスたまたまひとつしかなかったので、ふたりが気に入れば色違いを買い足してあげようと思ってたんだけど・・・こんなだったり・・・こんなだったり・・・そしてこんなふうになりついにはこんなことに窮屈ではないですか?あんまりかわいいので、このまま好き好きに楽しんでいただくことにいたしました特に朝一番はココが中に入ってスリスリする習慣がつきましたそうするとココちゃん大好きレオ君が無理やり入り込んでしまうんだけどねママの朝の楽しみがまた増えましたそして今日はココの通院の日でした。しかーし担当の先生が休診でした。インチョセンセは今度から日月がお休みだそうです。念のため電話しておけばよかったせっかく行ったのでCRPだけ測定してもらって1週間分のお薬をもらってきました。来週も行かなくちゃ。CRPは無事0.00ボール遊びは相変わらずさせちゃってたけど、歯磨きと爪きりは今週は控えてみました。そのおかげでCRPが正常値だったかどうかはわかりませんが、とりあえずボール遊びはそこそこやっても大丈夫そうです。よかったでも病院からの帰り道に河川敷に行って思いっきり遊んで、帰ってから歯磨きと爪きり、パッドの毛のバリカンかけをしましたたぶんココはリウマチに罹患してるわんこの中でも軽いほうで、足を痛がることもなく、足あげもまったくありません。寒い時期が怖かったのですが、辛そうにすることもありません。レオの早朝練習にも一緒に連れて行って、霜さえ降りてなければ普通に散歩やボール遊びもさせてます。ただし濡れたら拭いてやったり、湯たんぽを切らさないようにしてやったりという程度のケアはしています。でもこれは普通のわんこでもしますよね。ココの食事は魚中心の手作り食です。メチル水銀をできるだけ避けることだけを考慮してます。サプリはほとんどやってません。特に関節系サプリは避けてます。理由はいまのところ食事と処方薬で十分だから。そして、これは私の個人的な考えですが、いわゆる偏ったナチュラル志向には疑問があります。ナチュラル=天然(自然)という意味で。「ほんとうの食の安全を考える-ゼロリスクという幻想」という本を読みました。いままでぼんやり思っていたことが少し明らかになりました。私には少し難しい内容だったので精読はできていませんが、最初から深く理解できないからといって科学的アプローチをはなから避けてしまっていては、答えの求め方がいつまでも曖昧になってしまうと思いました。「愛犬のリウマチをきっかけにナチュラル志向になり、○○や○○をするようになりました」というと美しいんですが、私は逆にやめたことが多数あります。否定しているわけではありませんが、きっと女性の飼い主としては少数派でしょう。でも自分ではコラーゲンドリンク飲んだり、コエンザイムの化粧水を使ったりしてるんですけどねもっとも命と引き換えにはしてませんけど。なにごともバランスですね。
2010年01月24日
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昨晩獣医向けセミナーに行って来ました。私は獣医ではありませんが、ステロイド投与と血栓症がキーワードとして結びついたので、勉強のために参加させていただきました。ココが半年以上ステロイドを服用しているので。一般に猫の血栓症は有名ですが犬の血栓症はあまり知られていません。しかし獣医学の教科書にも新しく章立てされたりと、ちょっと話題なのだそうです。診断と治療は獣医に任せるにしても、われわれ飼い主も知っておくに越したことはないかと。ご参考までにレジュメから。 ※ここから転載はしないで下さい。--------------------------------------------------------どんな疾患の症例の時に血栓を考えるか?・血栓形成の要因3つ(Virchowの3原則) ⇒ 1.血管壁の性状変化 【例】敗血症、イヌ糸状虫症、血管炎など 2.血流の変化 【例】心疾患、カテーテルなどの物理的閉塞、長時間の伏臥(エコノミー症候群のようなもの)など 3.血液成分の変化 【例】タンパク漏出性腎症、タンパク漏出性腸症、クッシング症候群、敗血症、免疫介在性溶血性貧血、DICなど血栓症による症状は? ◎大動脈血栓症 ・症状 ⇒急性、慢性、慢性から急性 (猫の場合はほとんどが急性だが、犬は慢性が多い) ⇒痛み(背部、局所的でない) (どこを痛がっているのかわからないが背中を触ると嫌がるetc) ⇒パッド、爪のチアノーゼ ⇒後肢虚脱、後肢不全麻痺 ・身体検査 ⇒股動脈だけでは判断できない(50%が正常) ⇒後肢プロプリオセプション低下、脊髄反射低下 ・基礎疾患 心疾患、タンパク漏出性腎症、タンパク漏出性腸症、腫瘍、肝疾患、糖尿病、慢性膀胱炎、副腎皮質機能亢進症など ◎肺動脈血栓症 ・症状 ⇒呼吸困難、頻呼吸、沈鬱、チアノーゼ ・身体検査所見 ⇒湿性ラ音~正常 ・検査所見 ⇒レントゲン、正常のことも多い 凝固亢進状態の症例で、急な呼吸困難を呈したら、肺動脈血栓症を疑い治療開始する ・基礎疾患 腫瘍、感染症(敗血症、肺炎など)、免疫介在性溶血性貧血、副腎皮質機能亢進症、タンパク漏出性腎症、拡張型心筋症など ◎前大静脈血栓症(右心房の直前の血管における血栓) ・症状 ⇒頭部、頚部、前肢の浮腫 ⇒結膜、強膜の充血 ⇒胸水貯留 ・基礎疾患 敗血症、免疫介在性血液疾患、腫瘍、タンパク漏出性腎症、心疾患 ほとんどの症例において頸静脈カテーテルを設置 ◎門脈血栓症 ・症状 ⇒急性の腹痛:腸管の壊死 ⇒門脈圧亢進に伴う症状:腹水貯留、消化管出血、多発性門脈シャント形成 ・基礎疾患 膵壊死、腹膜炎、悪性腫瘍 ほとんどの場合がステロイドの投与あり ある症例で、後肢のふらつきから起立困難になり、ヘルニアと診断されステロイド投与。腹水貯留を認めたため来院もその後死亡。基礎疾患が診断できなかった。ステロイド投与が血栓形成の原因と考えられるが、獣医学の領域ではまだ明確になっていない、医学領域(ヒトの場合)ではメチルプレドニゾロンパルス療法による報告が多い。しかし原疾患と相乗的な作用があるかは不明。 ⇒基礎疾患+症状から、血栓症を考慮することが重要!!どうやってリスクを評価するか?診断するか? ◎クッシング症候群の犬における血栓形成リスクの機序 ・凝固因子の活性化 ・アンチトロンビンの低下 東大病院でのクッシング症候群57例中3例が血栓症の合併症。約5%。これは低くない数値だそうです。どう対応すればよいか? (具体的な療法などは割愛) ◎ステロイドとNSAIDは同時に投与しても大丈夫? ⇒超低用量のアスピリンであれば27日間は安全に使用できる。まとめ ・基礎疾患 免疫介在性血液疾患、腫瘍、タンパク漏出性腸症、タンパク漏出性腎症、敗血症、心疾患、副腎皮質機能亢進症など ・症状 後肢麻痺、呼吸困難、顔~両前肢浮腫、腹水(漏出液)、発作など ・診断/臨床検査 超音波検査(院内で可能)、FDP、D-dimer、アンチトロンビン ・治療 血栓溶解治療、抗凝固治療、抗血小板治療--------------------------------------------------------このほかのテーマで、心タンポナーデとクッシング症候群の症例の紹介がありましたが、割愛します。もしご興味があれば、東京大学の動物病院に直接お問い合わせください。レジュメが見たいだけなのよぉ、って方は私宛にメッセージください。血栓って超音波検査でくっきり見えるんですね。超音波なら動物病院にも置いてありますよね。いちいちCTとかMRIとか言われるとちょっと・・・だけど、超音波なら飼い主から「ちょっと調べてください」って言える。なーんて思いました。顔とか胸が浮腫んで、足が立たなくなったら、呼吸が荒くなったら、お腹にお水が溜まっていたら、血栓があるかもしれないから、せめてステロイドはやめて、ってことくらいしか飼い主にはできないのかな。
2010年01月23日
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この前まではトンネルの次のアウトのバーが鬼門だったレオ。でも今はその次のバーが鬼門になってきています。昨日のクラブ杯でも面白いようにひっかかりました。帰宅してビデオとコース図でじーっくり観察。失敗の原因はいつも先生に指摘されていることでした。それは「次の障害を指示してない」こと。今のレオのハンドリングの場合、コントロールが要求されるパターンでは両手を同時に使ってないといけないはずなのです。なのに、最近まで鬼門だったトンネルの次のバーのことばっかり意識しているからか、その次の指示が遅れてる。それどころか指示する素振りもないときがある。両手ぶらりでコマンドも発してない。レオは、急ブレーキで私に抗議の嵐。かと思えば、ばっちり意識してハンドリングしてるときもある。そんなときにレオが拒絶することはない。ビデオにもアジ友さんの「おお、いったいった!」って声が録音されていてちょっと嬉しい。でもそれはたいてい、死ぬほど練習してるパターン。アジは苦手も作っちゃいけないけど、得意も作っちゃいけないらしいです。コース攻略の邪魔になるんだそうで。どんなことでもフツーにこなせるようにしておけ、ってことかしら(汗)どうやらレオには「たまたま」ってことがないらしいです。それにひきかえ私は思いつくままにハンドリングしているようにしか見えない。がんばれ、わたし。結論。ビデオ録画って素晴らしい(違)
2010年01月17日
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昔昔あるえらーい人が、 「測れないんじゃーコントロールできっこないじゃん!」 と切り捨てました。 でも曖昧さを美徳としたい人々は 「なんでもかんでも測れるわけじゃないっすよ。 経験と勘って測れないけど大切ー!」 と思ってしまいました。でも実は経験と勘も測れます。 多少無理矢理って感じもするんだけど(でみんぐー) さて、アジやオビでよく聞いたり自分でも言っちゃったりするのが、 「練習ではできるんだけど本番ではできない」っての。 本番でできないってことは練習でもできてないのです。ね。 もしくは、ここんとこ練習してない、のです。 もしくは、いやーな予感がするのであえて練習してない、のです。 でも練習ではできてることにしたいんです。 もっというと、できないことを認めたくないんです。後退になるから。 ここからが本題(遅)。 レオのアジとオビの、弱点と思しきコトを測定&分析するように しました。そう。行動分析学です。 いちいちビデオに撮るとあとで見直すのが大変なので、いちいち紙に メモを取るようにしました。いちいち、です。ええ。 ただ、オビのレッスンはなかなか思い出してメモしにくいので、 今度からビデオ撮影させてもらおうと思ってます。 メモは面倒です。でもその甲斐あって自分で認めたくない弱みが実に 明らかになってます。反復練習すれば強みになってくることもわかり つつあります。地を這うように下手だったアジは、普通のアジができる ようになりました。オビは毎朝晩の練習をサボるのが怖くなりました。 もともと運動神経が鈍いわたくし。 せめて数字に強くなくちゃ、レオを掌握なんてできません。 問題が起きたら周囲をうろうろ歩き回ってないで真っ直ぐ突っ切れ、ってことですかね 。
2010年01月15日
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アジのレッスンでは同じコースを3回走るんだけど、いつも1走目は比較的思うように走れるようになりました。でも2走目以降はとたんに失敗してしまう。レオが怒り出すのもだいたい2走目以降。きっと同じコースだから、「次は完璧に走らなくちゃ」とか「さっき先生に指摘されたことを気にしてなくちゃ」とか余計なことを考えたりして、犬から目を離すせいだろうなあと思っていたけど、どうもそれだけじゃないらしい。私の足音がどんどん大きくなるみたい今日なんてクラブの人に、「どんな靴履いてます?」なーんて不思議そうに聞かれちゃったりして今度から2走目以降は足音を特に気にして走らなくちゃ。そして本日、先生の戦略会議?の結果、コマンド追加となりました。新しいことを教えるのは楽しくて好きなんだけど、完成するのにどのくらいかかるかな
2010年01月11日
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やっぱりコレでしょう色はスカイブルー。思ったほど派手な色じゃないです。幅3.5センチでかなり太めだけどまあギリギリ使えるかな。軽いのは軽いんだけど、いつもの首輪のほうがずっと軽い普通に着けると毛に隠れて全然見えないでもビヨルキスが見えるように上に出してみると、ちょっと虐待チック苦しそうに見えるけど、絞まってるわけじゃないので大丈夫なんですよそうね。今度見つけたら買ってあげるわココちゃんはマッサージで気持ち良いときや、ボールを投げてもらう直前なんかに、こんな風に舌チロします。その表情が大好きそして今日は突然ポーズを取ってくれました。何も言ってないのにでも後足ちょっと踏ん張りすぎねあら、ありがとう。そうするわ。でも何のチャンピオンかしら
2010年01月09日
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隔月開催のVMCセミナーがあります。臨床獣医師や学生が対象なのでわれわれ一般ピープルが入れるかどうか未確認(でもきっと大丈夫、メールもらったから♪)ですが、下記のような講演があります。場所は東大農学部。今月22日(金)の夜8時から10時まで。無料。ありがたいことに仕事帰りに行けます。「心膜切除術を実施した心基底部腫瘍の犬の1例」「副腎皮質機能亢進症の合併が手術症例の周術期管理と術後成績に及ぼす影響」「犬の血栓症について」当面はココレオには関係ないんだけど、血栓症については知っておきたいので都合がつけば行きます。ステロイドと血栓症は密接な関係にあるというのが定説だそうなので。詳しくは自分で探してね(え)
2010年01月08日
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本年もどうぞよろしくお願いしますこのお正月はまた実家でのんびりしてきました毎日ボール三昧走る走るまだまだ走るもっともっとじゃーんぷもうすぐもってきたわよしゃしゃみ~んまポーズをとると真顔になっちゃうココちゃんレオは速くて連写でもなかなかいいのが撮れない空中浮遊~走る走る そして回り込む疲れたねよく走ったねでもこうしている間に充電完了しちゃいますそんな・・・。
2010年01月04日
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