ゾルゲのお墓で複雑な気持になった私は、やっぱり隣の区画にあるであろう、岡本太郎さんのお墓を見たいと思った。
きっと、元気の出るような個性的なお墓にしたに違いない。
予想どおりだった。

お墓にカメラを向けるとは不謹慎極まりないけれど、「芸術」として。
敷地は広くとってあり、岡本一平(父)、かの子(母)のお墓もそれぞれに建てられている。
それにしても、屈託のない、純真な彫像であり、怒り顔の「太陽の塔」とは全然違う。
元気もらったな。←墓地でこんなこと言うのも変だけど。
さて、ここまで来たんだから、「坂の上の雲」ファンとしては東郷元帥のお墓も拝みたい。
7区の特別な区画にあるという。
ぐるぐるまわれど、なかなか見つからない。
きっと大きいと思うんだけど。
三脚を持った年配の男性が通りかかった。
(すみません、東郷元帥のお墓、どのあたりでしょう?)
「え?」
(東郷平八郎さんのお墓です)
「え゛っ!?あんたみたいな若い女性が東郷元帥って・・・」
(あの、7区の特別な区画みたいなんですけど)
「ああ、有名な人のお墓はあっちだけど、わしはよくわかんないね。
バードウォッチングしてるんだよ。墓じゃないんだ」
あー、そういうこともありなのか。
で、またぐるりと一周し、やっとみつけた。
おー、「元帥海軍大将侯爵東郷平八郎墓」だって、すごいなー。
お隣は山本五十六さん。
うひょー、これはすごい。
お墓の前に門もあって鍵がかかってるし、小さいポストみたいのがあって、名刺かお手紙を入れるのだろう。
ご立派な方々のご子孫ってのも大変なのかもしれない。
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