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January 22, 2009

はぁ～、ようやく終わった～！

何がって、講義ですよ講義。今期の、ということは今年度の講義が今日で終了～！ま、この先まだ期末試験もあるし、大学院の演習も少し残ってはいますが、それでも心の負担の大きい学部の授業が全部終わってしまうと、ぐっと楽になります。

で、この瞬間はね、色々と思うわけですよ。来年度の授業はこうしよう、ああしよう、あそこを改善しようとか。一応は、ね。しかし、実際に来年度になると、これがなかなか。時間的な余裕がなくて、100％新しい講義というのは難しいのですが。

しかし、来年度後期の「アメリカ文学史」は、ちょっとスタイルを変えようかな・・・。文学史ってのは、一番スタイルの変え難い授業題目でありまして、それに甘えてあまり代わりばえのしない講義が続いていたのですが、もうそろそろ、ね。

それにしても、一年の最後の講義を終えただけで感慨があるのですから、これが本当の最後の講義、つまり定年前の最終講義とかだったら、どんな感慨があるのでありましょうや。

実際、大学で２月くらいからぽちぽちと「○○先生最終講義」的なものがそれぞれの学科で開催されるのでありまして、私もできる限りそういうのには参加するのですが、真面目に専門についての講義をする人あり、大学に就職してからの様々な思い出を語る人ありで、先生方の個性が出て面白いものなんですよ。

そういうのを聞きながら、私だったらどんな最終講義をするだろう、なんて思うこともあります。もちろん、爆笑をとるような講義にするつもりですが。

さてさて、それはともかく、これからしばらく入試業務を中心とする雑務の日々が続きますが、その中でなるべく時間を作って自分の研究を進めたいと思います。頑張るぞ～！

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Last updated January 23, 2009 01:49:01 AM
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■コメント

１年間講義お疲れさまでした♪

藍毘尼さん

１年間の講義のノルマを果たされてやれやれってところですね。
でも、２月は入試の本番ですから、また、忙しい業務が続きますね。
今年の受験生は「近、安、少」の傾向だというから、国立は応募者が多いでしょうね。
競争を勝ち抜いて優秀な新入生が入ってこられますよ。
楽しみですね♪

話は変わって昨日ネットを見ていたら「婚活時代」の男性の勝ち組とは、「脇が甘い人」「間口が広い人」「流される勇気がある人」とありました。ということは、これから就活を頑張って企業に就職した先に待ち受けている修士の息子の婚活時代がこれなのかって感じです。なんだか女性に手玉にとられそうです（笑）。

で、また話は戻って、１５、６年後？の「釈迦楽先生最終講義」をぜひとも私にも聴講させてくださいね♪
無理かな～（笑）。

(January 23, 2009 07:57:54 AM)

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うわ～、懐かしい

板谷さん

アメリカ文学史！
正直、細かい事はさっぱり覚えていませんが、ちょっと覚えて知識が広がった感？があったのが、皮脚絆物語のシリーズのことですかね？

ラスト　オブ　モヒカンもそうなんですよね？で、クリントンさんだか誰だったか忘れたけど、愛読書なんですよね？
で、浦島太郎みたいなお話なんですよね？

・・・ここまで書いて来て、あまりにも記憶が昔過ぎて怪しすぎて、調べ直してみようと言う気になってきました。

・・・行ってきま～す。もし、ものすごく自分がおかしな事を書いてたら、調べたことをもう一回書き込みに来ます。ちょっと楽しくなって来たぞ～ (January 23, 2009 11:18:48 AM)

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Re:１年間講義お疲れさまでした♪(01/22)

釈迦楽さん

藍毘尼さん

勝ち組男性の条件として「間口が広い」は分かるとして、「脇が甘い」「流される勇気がある」の２点は意外というか、面白いですね。脇が甘い男性ってのは、ど、ど、ど、どうなんでしょうか・・・？脇が甘い上に流されちゃうとなると、何だか頼りないような感じがしますけど、それでいいんでしょうかね？ (January 23, 2009 11:26:15 PM)

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Re:うわ～、懐かしい(01/22)

釈迦楽さん

板谷さん

あらら、板谷さんの大学でアメリカ文学を担当されている方は、また随分古風なところから説き起こされるんですね！僕はもうちょっとメジャーなところをつまみ食いする感じで講義するんですけど・・・。

ちなみに今年度はサリンジャーの話をしたあたりで時間が尽きました。しかし、「サリンジャー、読んだことある人、手～挙～げて！」と問いかけたら、60人くらいいる受講生の中で、たった一人が手を挙げただけでした。ちょっとガックリ。そんな時代なんですなあ・・・。 (January 23, 2009 11:30:57 PM)

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