全31件 (31件中 1-31件目)
1
★トレーニングセンターで、鯔背な若者が鏡を前にスックと立っている。「あまちゃん」の彼氏のように背が高い、イケメンだ。★足を肩幅にして首をグゥーット伸ばした。見る見る肩の筋肉が盛り上がり肩を元に戻すとシャキッとした姿勢になる。★次ぎに、右足を上げて片足立ちになり、さらに右足を90度右に旋回する。暫くして、90度左に戻す。右足を下ろして、今度は、同様のことを左足にする。★次ぎに、紐なのか、ゴムなのかを、背面に廻した両手で引っぱっている。手ぬぐいで背中を洗うときの姿勢のようだ。右手を上に、左手を下に引っ張り合う、また逆の逆である。★たった、これだけだが、小生も家に帰ってやってみると、背筋がキチンとなったような気がする。腰のグラグラが少なくなっている。腰の骨も、背筋と繋がっているようだ !★テニスコートでの練習でも、前屈みにならず、少しだけ体の前でボールをキャッチできているような感覚がある。背筋が伸びているとボールに威力がついているようだ。友人が何時も(=ヨチヨチ)と違うと驚いていた。あまり動けたので、いつもより疲れた感じだ。効果がありそうだ。★鯔背な若者は、重量挙げの選手であろう。キチンとした姿勢でないと、あのような重いバーベルは真っ直ぐには上がらないからだ。★何事も、姿勢が大事であることを「背中」で若者は教えてくれた。子供は親の背中を見て育つと言うが、若者の背中を見て老体は反省させられた。★スプリットステップも大事だが、背筋を2段階で伸ばすストレッチの方が、体幹を意識させるようで、「運動の基本」のようだ。★小生の記憶に残っている間にメモしておきたい。★
Oct 31, 2013
コメント(0)
★北海道・阿寒国立公園の雌阿寒岳にある「オンネトー(=老いた沼)」の池は40度の温泉が流れ落ちる「湯の滝」を持ち、滝の壁には特殊な微生物がマンガン(二酸化マンガン=MnO2)を付着させて黒ずんでいる。★微生物(特殊なバクテリア)が、水溶化したマンガンを酸化させて二酸化マンガンになる時のエネルギーを吸収して生きているのである。二酸化マンガンは沈殿して水は真っ青に透き通る。★世界でも此処でしか見ることが出来ない「微生物によるマンガン蓄積の黒壁」は、天然記念物に指定されている。★話変わって・・・オーストラリアでは、魚が水藻に産卵した魚卵を鳥たちが咥えて小さな水溜まりに運び、大きく育ってから食べるそうである。つまり、鳥も「養殖する」のである。それも魚卵から成魚までの一貫養殖という優れものである !★この鳥類の仕業ではなさそうであるが、澄んだ真っ青な「オンネトー」の池は、冬でも20度以下にならないためか、なんと、熱帯魚であるティラピア(20cm弱)や、小生も昔飼っていたグッピー(めだかより大きい)が数千匹いて「水中の藻類」を食べて人間が困っている。★藻類は、「マンガン蓄積を促進する微生物」の食べ物なのである。「魚類の大繁殖→藻類の減少→微生物の減少→マンガン蓄積減少」で天然記念物の鉱物生成が妨害されており、熱帯魚の駆除を地元・足寄町では、1999年から毎秋に池からポンプで揚水、網で捕獲してきたが再び繁殖していた。★町では、池の水を冷水にして、熱帯魚が住めない環境作りに躍起である。熱湯バイパスで池を冷水に保つなどの方法である。★別に、魚を気絶させて捕獲する方法として(漁業としては違法であるが、)電気ショックや轟音ショックなど色々あるのだから、地元に任せよう。★それよりも、火山性熱で熱帯魚が住めるのであるから、この近くに鰻の養殖等の産業特区を造れないだろうか。人間が「鰻の魚卵や稚魚から一貫生産」する漁場に火山エネルギーを活用してみたらと、この記事は発言しているように思う。直接熱湯を使わずとも、熱交換できるのだから簡単だ。★悪戯好きの人間が、湯の滝の遊びを漁業に有効に応用できることをこっそり教えてくれたのかも知れない。★少なくとも豪州の有能なお魚の智慧に負けないようにしよう。★観光も重要な産業であるが漁業がなくては人間は生きられないことを知るべきである。★
Oct 30, 2013
コメント(1)
★TBS-TVを夕方よく見るが、数種の「話題パターン」があるようだ。★その一つ、「タクシー運転手への車内暴行」映像がある。サッカー選手などが酔っぱらって運転手をボールのように「蹴球」した事件も真新しい。タクシー運転手は、失業した人が多くなり増加している。一方で、景気も悪いので、タクシーに乗車する人も、できるだけ経費を切り詰めるために、タクシー利用は頻度が少なくなる。「需要」が「供給」に追いつかない、ギャップが益々拡大するばかりである。通常は、その場合は供給側のサービスが良くなるはずである。★社会環境がギスギスしている折でもあり、また、にわかタクシー運転手は道路事情が詳しくなく、便利なカーナビに依存したり、本部に問い合わせするような気がする。乗車して、「行き先」を告げると、日頃の地元に馴染んだ運転手ではなく、カーナビに頼ろうとする、俄運転手なら、乗客は少し不安を覚える。近道や、空いている裏道を知らない運転手が、主要道路で動けず、タクシーメーターのみが「上がる」のはこれもイライラの原因だ。★今までは、タクシー運転手のことを述べてきたが、運転手側からの不満は、乗客にも問題があるのだ。1. 暴行沙汰:運転手や車を殴る、蹴る、2. 詐欺沙汰:寸借詐欺3. 逃亡沙汰:無賃乗車4. これらの組合せ★幸いにして、運転手は車内の出来事を、タコグラフと同じように映像で記録できるようになっている。事件は撮影されているから、事件が起きれば警察にDVDを提出して犯人逮捕に結びつけることも可能になった。★しかし、このように事件が多くなり、傷害事件や殺人事件などに及ぶようなら、次のようなことはできないだろうか。1. 事件になるような気がしたら、本部に映像・音声をそっと接続する2. 事件になっていることが判ったら、本部は映像・音声を警察に接続する3. 運転手が事件であることを直接に映像・音声を警察に接続できるなど。★あくまで、プライバシーは守らなくてはならないが、犯罪行為であれば本部や警察に接続することが出来るシステムが組めないだろうか。事件ではないが、指名手配の人と似た人物が乗車しているからと言って接続するのは憚られる。また、有名人がいると言ったり、恋人といるなどの情報はプライバシーに触れるので慎まないといけないだろう。あくまで、現実の犯罪行為の現行犯だけに絞って、映像・音声を接続して犯罪行為の防止、追跡・検挙に役立てたらどうだろう。★呆けの独り言である。★
Oct 29, 2013
コメント(0)

★ ★ ★ ★ ★シンガポールは、三度目。3泊4日。今、凄い開発中。トンデモないデザインの建物。ホテル、カジノ、高速道路、地下鉄、ユニバーサルスタジオ、冷温植物園等々。名物のマーライオンの向こうにそびえるヘンテコリンなホテル、マリーナベイサンドの33階に宿泊。その57階200Mの屋上、天空に巨大プール。下界を見下ろしながらの水遊び。正に、不思議な体験。知人の案内にて、日毎、夜毎の満腹ツァー。1000円で満腹も沢山あれば、値段びっくりの8000円のラッフルズホテルのカレーランチ、見事な蟹海鮮料理等々。経済と観光の両輪による開発。目を見張ります。エスカレーターのスピードは、日本の二倍?みんな早歩き。昔訪れた、30年前?のニューヨーク並みの活気です。極め付きは、個室のスパ。一時間たっぷりのマッサージ。檜風呂の薫り。極楽~極楽でした。失礼しました~★ ★ ★ ★ ★★・-・-・・-・-・-・-・シンガポール共和国の基本事情についてはめいてい君の2011.9.28、2013.2.13のブログをご覧下さい。・-・-・-・-・・-・-・有用な過去のBLOGを辿る方法★「自由が丘氏寄稿一覧表」、「基本事情一覧表」は左の欄の「Freepage List」に写経してあり、「BLOGタイトル」や「書かれた日付」も並記してあります。同じ左の欄の「Archives」でその日付を辿ル方法は、「年・月」から行き着けます。小生の設計がうまくない(タイトルを後日に変えると、最初のキャッシュが生きていて、到達できません)ので、「話題」や国名からの検索は難しいのです。「めいてい」ですみません。★
Oct 28, 2013
コメント(1)
★統計学的に「飼い犬と飼い主の目は似ている」という記事がある。★ ・ * ・ペットの犬の目つきは飼い主に似ている――。その実験結果を関西学院大(兵庫県西宮市)の中島定彦教授(動物心理学)が、25日付英国・国際学術誌「アンスロズーズ」12月号(電子版)に発表した。 中島教授は2009年に「犬と飼い主の顔つきは似ている」との調査結果を同誌に発表済み。 今回は、顔のどの部分が似ているかを探ろうと、実験を行った。トイプードルやシバ犬などの犬と飼い主40組の顔写真を用意し、正しいペア20組と、わざと間違えたペア20組の2グループに分けた。顔の一部を隠すなどして、どちらのグループが似ているかを学生ら547人に尋ねた。 目だけを見せたところ、73・3%が正しいグループの方を選び、「よく似ている」と答えた。 一方、飼い主の目を隠した場合の正答率は50・8%、犬の目を隠した場合は47・3%だった。 (2013年10月26日22時16分 読売新聞)★ ・ * ・ このような、記事で思うのは、飼い主の厳しさや、やさしい眼を見て、素直に反応する習性から気持が相通じたり、身のこなしが伝わるのではなかろうか。親子がよく似ているのは、個々の部分が遺伝的な相似形であることの他に、身の仕草や、考え方などの相似性が現れるのだと思う。夫婦がなんだか似ているように感じるのも、遺伝的ではないが、考え方や、身のこなしなどが似てきたり、似たような性質の人を好きになるのかも知れない。ペットと飼い主の目つきの相似性も大事かも知れないが、人間の親子は遺伝で相似性だが、夫婦の目の相似性を比べたらどうだろうか。★もちろん、離婚が多いから、夫婦だからと言って仲が良いとは限らない。目の似ている夫婦は離れにくいが(・・・A)、目の似ていない夫婦は離婚の可能性が高い(・・・B)という結論が予想されるかも ?★しかしながら、人間には、愛だけでなくて、お金目当てに(「経済力のあることを判定して」と言い換えるべきであろう)結婚する人々も多く、お金が愛の無さを埋め合わせできる場合も多いから、「犬と飼い主」のような素直(従順と言った方が正確)な関係が人間に応用できるのは限界があるのかも知れない。★Aは統計的に証明できるだろうが、Bは難しいであろう。<目の似ていない夫婦は、愛以外の要因で結婚生活を続けている、などと言っているのではないが、・・・・・>★上記の条件は、お金とは無縁の人間に限定した統計で判定して貰いたい。★勝手な呆けの「愛する目の予想図パート2」である。★★★★明日は、特別寄稿(臨時便)として、自由が丘氏の「シンガポール紀行」を掲載いたします。★★★
Oct 27, 2013
コメント(0)
★ みずほ銀行から重要なお知らせ・・・「うれしい特典が変わります!」が届いた。 なぜ 「うれしい」 「!」 と言っているのだろう。★ 小生は、みずほ銀行とは、第一勧銀時代からの付き合いである。 富士、興銀とも合併し、みずほに名前を変えて巨大化した。 興銀との合併もあったから、大企業や大口取引先(富裕層)に目を向けているのもハッキリしている。★ 合併により、電子計算機の統合で困難を来たし、問題を起こしても、いずれは矯正できるだろうと我慢した。 しかし、今回のお知らせは、「誠に勝手ながら・・」と、本人が言うように、利用者の便宜を大口預金者に勝手に限定するやり口のように見える。★ 小生が怒っているのは、「預金が50万円以上顧客」(以下Bという)に対してとなっていた特典が、「預金が500万円以上顧客」(以下Aという)とに細分割されたことだ。 富裕層Aと、小生のような一般層B(小生は貧困層?)に対しては、扱いに「大きな差」をつけ始めたのである。 一般層Bに対しては、他行への銀行振込が月3回までは無料であったが、これが月1回までとして、富裕層Aには月4回までと、「勝手に変更する」お知らせである。★これでは、銀行が「うれしい」だけのようである。いや、間違えた。富裕層も嬉しい。★ とくに、小生の年金生活者には「うれしくない」お知らせである。いや、間違えた。貧困層は見捨てられて悲しい。★政府でも福祉国家を目標として下に厚い福祉を心掛けているが、金融を円滑化するはずの銀行のトップは上に厚くする心がけか?アダムスミスの「見えざる手」がそうするなら仕方がない・・・もし、「魔の手」なら斬って貰いたい !!!★いままでは、預金50万円あれば、他行への決済のための送金には3回まで無料であったはずだが、今後は1回だけになる。★ 銀行に行かなくても便利であり、他行決済が多いときにわざわざ月を跨って綱渡り決済していたのが、できなくなる。★ ついに、年金生活者や、少額預金者には愛想を尽かしたのだろう。年金生活者にも、支払い、決済が少額ながらあるので振込無料は大切だ。★ みずほ銀行は、最近、融資できない先?に、融資したりして監督官庁から、注意を受けていてウンザリする。 しかし、長いお付き合い先なので、批判を無視してきたが、これでは、新しいメイン銀行を探さねばなるまい。★ ただ、現在、決済先を、すべてみずほ銀行にしているために、全ての決済を変えるのは可成り面倒となりそうだ。 決済がどうなっているのかをキチンと把握して、銀行を変えないと、意図しないデフォルトになって仕舞いかねないからである。・・・大袈裟???★ 来年2月が「特典」変更と言うから、メインバンク入れ替え準備を進めながら、みずほ銀行が「うれしい特典」の改正(改悪)を止めるかどうか見守ることとする。★ どこか、他行への振込手数料が無料の良い銀行はないだろうか。銀行なぞ、決済は「日銀」がすべて代行して貰いたいものである。 WEBをみると、14行がサービスを行っているらしいが、調べてみよう。★ みずほ銀行は、他行振り込みが月一回無料となるから、月3回が無料となるところを探して、緊急避難先として、とりあえずそこを決済のための銀行にしておいて、段階的にメインを変えなくてはなるまい。★ みずほ銀行が、役員報酬をカットしてでも、富裕層と、貧民層を差別することをやめることを希望する次第である。 暴力関係者への融資の責任を取って、役員報酬をカットするよりも、貧民層への「うれしい特典」カットを見直す努力が欲しいものである。★ 日銀が銀行間の決済だけでなく、年金受給者についての銀行間決済を無料で扱ってくれないものだろうか。 貧困層に近い年金受給者専用の振込特区を日銀などに構築して貰えないだろうか。★お金のない、呆け頭の夢である。★
Oct 26, 2013
コメント(5)

★先頃、財務省が発表した2013年度上半期(4~9月)貿易統計を見ると貿易収支は4兆9892億円の赤字、1979年以降で最大赤字を記録した。原発停止で電力を火力発電に依存しているため化石燃料の輸入が大幅に伸びている。伸びている輸入品目は、中東からの原油、液化天然ガス、中国からの通信機(スマートフォンなど)、電子部品(スマホ・太陽光パネル部品)などが大きい。★しかしながら、年度半期ベースで4半期にわたり対前年期比でマイナスを続けてきた輸出が、プラスに転じたことが注目される。・・・・・輸出入を地域別に組み替えると判りやすい。「中東地域と中国」は資源、電子部品などの輸入で大幅な地域輸入超過である。「それ以外地域」では、EU地域の少しの入超を勘案しても、かなりの地域輸出超過が続いている。「中東+中国」地域向けの輸出は8.8%増加、輸入は14.8%の増加で、8兆7千億円の地域貿易赤字である。「その他地域」では輸出は10.1%増加、輸入は13.3%増加し、地域貿易黒字は3兆7千億円であり、「さらにEUを除くその他地域」では、輸出は10.4%増加、輸入は12.8%増加し、地域貿易収支は4兆1千億円の黒字で、前期と同じ黒字幅が続いている。・・・・・この統計ではないが、国際収支を見ることが、より大切ではないだろうか。★国際収支速報は暦年で2013年上半期(1~6月)が発表されている。貿易収支は▲4兆2,382億円(前期▲3兆3,888億円、前々期▲2兆4,253億円)、サービス収支は▲7,207億円(前期▲1兆5,176億円、前々期▲9,724億円)、所得収支は8兆6,783億円(前期6兆9,961億円、前々期7兆2,762億円)、所得移転収支は▲5,080億円(前期▲4,582億円、前々期▲6,863億円)、 ↓経常収支は3兆2,114億円(前期1兆6,316億円、前々期3兆1,921億円) の黒字である。・・・・・2013年度上半期の貿易収支の赤字は大きくなっているが、所得収支が大きいので、経常収支はまだ黒字を維持できているもよう。・・・・・今後を観察しないといけないが、貿易構造が、もしかすると、輸出の増加の方向にシフトしているかも知れないようなのである、と思いたい。しかし、最近の政府月例経済報告では、2ヶ月に亘り、中国向けの数量減が大きく、輸出が下方修正され、消費にも一服感が出ており楽観的な判断は控えざるを得ないようだ。★将来的には、EU地域,中国の景気が回復して、今の円安効果が続くならば、その方向性が明るくなるだろう。アベノミクスは、日本経済そのものの復興を映し出す鏡に過ぎないが、今の所、まずまずの良い姿を映し出している。★日銀支店長会議でも、総裁を応援するような景気のいい話ばかりが見える。もちろん、消費税引き上げを見越して、大型設備投資、住宅投資を前倒ししたり、値上がり前の資材購入なども先行するから、経済指標は見かけより良く出る傾向にありそうであるが、それを差し引いても景気はプラスであると、有難い。★ ・ *貿易収支が赤字だから、即・原発再稼働が必要だと、結論を導くのは早すぎるかも知れない。小泉元首相は、過激すぎる方向転換を提起して、「気付き」を国民に与えることが大好きな宰相であったが、「さよなら原発」発言でもインパクトがあった。今の首相も、監督としては、東電投手が「ノーコン」に近くなっているのは誰が見ても判るだろう。監督自ら、東電投手の交代を告げて、自ら、または、副監督を投手に起用するべき時であるかも知れない。投手は、スピードも早く、コントロールも確かな「マーちゃん」クラスを選んで貰いたいものである。伊豆大島でも頑張りを見せる自衛隊が一番だと思うが・・・脱線した・・・★将来はシェールガス輸入でエネルギー輸入コストは低下し、TPP交渉で安価な消費財が増えるかもしれない、などの好材料?もあるのだから・・・中国に脱PM2.5などの支援態勢を敷いて、公害防止機器などの輸出を高め、そのための技術移転することで、中国の青い空を復元することはいかがであろう。偏西風を気にすることもなくなるように・・・ (注)%は前年同期比。 読売新聞のDATAを組み替え。
Oct 25, 2013
コメント(0)
★スターバックスが中国内のコーヒー販売価格でメディアの論議を呼んでいる。カフェラテ(以下では354mlのトールサイズに限定する)が日本円換算で、米国内では320円に対して、中国内では435円だという。中国では暴利を得ているというのだ。★中国の太陽光パネルが欧州でのダンピングで欧州ワインと喧嘩したのはつい先頃である。日本も、鉄鋼などのダンピング疑惑で米国とも衝突した経緯がある。★異常な価格引き下げは、当該国の国民にとっては有難いことであるが、生産者側からは、不当な(赤字での)値引き交渉として考えられて、排斥されるからである。★スターバックス社自体は、タックスヘイブンを求めて、本国を他国に代えるくらいの利益追求の高い会社である。そのマインドを批判するなら判るが、中国での問題は、「値段が高すぎる」というものである。★「ダンピング」ではまるでないし、「企業の反社会性」が批判の矛先でもない。★値段が高すぎて問題にはなることは、独占や寡占企業について指導する必要があるが、自由競争社会では、いずれは淘汰されて程よいところに収斂するのではあるまいか。「蜘蛛の巣理論」を思い出す。★嗜好品であるから、高いのが嫌なら飲まなくて良いのである。美味しいから買うのであり、競争相手がでるような社会になればいいのである。★独占企業や寡占的競争を許している社会体制がこの論争で見え隠れする。★正面切って言えないことを、炙り出しているのが、正反対の「国際的暴利批判論議」のネット論争かも知れない。★頭のいい人が、他国の会社へ論争の名を借りており、「内憂→外患」に国民の目を向けさせようとする政府と同じ方法を取っているように見える。★それよりも、あれだけ広大な国の大気環境がどす黒い、薄暮に変化している事実を変えることが喫緊の問題である。★環境先進国・日本は、地元の放射能汚染水問題が未解決で資格はないかも知れないが、環境問題の先輩として脱公害の知恵や設備などを無償・有償で提供するべきである。★人類・文化などはアフリカ大陸、ユーラシア、アジア大陸を経て、当方の日本にもたらされたに違いないのだから・・・地球同胞を救い救われるような世の中になって貰いたいものだ。★冒頭の批判は、中国の良心を吐露したものと信じたい。★
Oct 24, 2013
コメント(0)
★抹香臭いお話で申し訳ない。小生の父は、随分前に逝去している。「病名は浸潤性胃癌である」、と主治医により、小生、母に宣告された。★あと半年もって良い方である、と。★小生は、「丸山ワクチン」が本格的な治療薬ではないが、「免疫延命薬(=癌化進行を遅らせる薬)」と承知していた。肺結核に罹った人が癌の進行への「免疫」を持つからである。★小生の勝手な解釈である。10代~20代の若者では、細胞の成長が早くて正常細胞も、癌細胞も急速に成長するから、免疫効果は期待できない。しかし、65才以上と高齢者に近づくにつれて、細胞の成長は遅くなり、免疫効果が相対的に利いてくるような気がする。17才が半月の延命しかできない場合でも、67才が5年延命でき、90才が10年延命できれば、延命効果はあると見て良いのだろう。もちろん、正常寿命が100才近くなれば、生きることは難しいので、「癌への免疫による延命効果」は望めない。なんせ、「MORTAL(=死ぬべき運命の)」な生命体なのだ。★つまり、小生は、丸山ワクチンが高齢者にとってだけ、延命薬、長寿効果があると判断する・・素人考えだが。統計的「有位」よりも、精神的な「有意義」を感じるからだ。★小生だけの責任で、その方法を選び、せっせと東京から高知の病院へワクチンを送り続けた。★癌病やワクチン投与を知らされていない父は、幸い5年ほど重い病気を表面的には発症しなかった。★しかし、なぜ病院にばかり行って注射を続けねばならないのか、なぜ、痛みに耐えなくてはいけないのかを疑問に思いながら、息子の指示に従ってくれていたように感じている。★ついに、痛みと、病院の待ち時間の多さに閉口した父は、自分から病院に行かなくなった。★癌を機関銃に喩えるなら、ワクチンは麻酔注射針のようなものまともに渡り合える代物ではない。病院に行かなくなってから、まもなく、癌が再発して、他の臓器に転移して死亡に至った。★真面目に?病院に行ったところで、数年生きながらえた、だけかも知れない。ワクチン投与で5年の生命を紡いでも、結局生きられなかったではないか、と母は悩んでいた。★5年間は、「痛みとの戦い」を延長したに過ぎないかも知れない。しかし、小生は、延命する間に、不老長寿は無理としても、なんらかの新薬が発明されて、痛みにも苦しまなくてすむ事になるかも知れない、との淡い期待を持った。★医師が、「あと半年持って良い方だ」、で延命治療を絶つのは不味いと小生は思う。★しかし、程度問題であり、「植物人間」になってしまって、奇跡が起こらないと並みの人間の機能は復帰できないなら、延命治療も諦めざるを得まい。★たとえ、植物人間が、機能復帰できるような、ノーベル賞ものの発明が将来あるかもしれない、と思ってもだ。人間は、いずれは朽ち果てるものであり、不老不死ではないから。諦めも必要である。★そうは思っても、小生が父の延命に、単独で努力したことを悔やんだり、また、良くやったとも思っていない。★父には苦しい思いを続けさせたのだが、延命する間に、孫達の成長を少しでも見届けたのは幸せではなかったのか。小生の自己満足だけだったのか、これは判らない。★病人以上に苦しい思いが、「延命か死かを選ばされる側」にもあることだけを知って貰いたい。隠れキリシタンの「踏み絵」のように厳しい自己判断を強いられるのだから。★病人である父は、病気と戦う戦場で将校のごとき小生に従う兵卒の如く勇敢に病魔と戦ってくれたのであろう。戦いに疲れて動けなくなっている体にまで、鞭打つような行為は慎まなくてはならない。戦いの中や、後に訪れる幸せが見通せないなら尚更だ。★「患者の願い」の尊重が大切であり、その願いを聞き取ることの難しさをどのように解決するのかが、永遠の問題である。★身内、医師では難しく、牧師、僧侶、神官では諦めの境地に偏りそうである。★呆けには難しすぎる問題だ。小生は、「ピンコロリ」志望で延命は要らない。家内は、小生が父にした、看護を嫌っており、延命治療は要らないわよ、だが、どう見ても、小生の方が先だろう。★
Oct 23, 2013
コメント(1)
★「核兵器不使用」の共同声明が国連軍縮委員会で125ヶ国の賛同で21日に発表された。日本は今回、初めて賛同したという。★日本は、「原爆許すまじ」を掲げているが、安保条約で「米国の核の傘」に安住しており、北朝鮮などの核の脅威に対抗するために、今まで賛同を見送ってきた。★今回は、「核軍縮に向けた全てのアプローチを支持する。いかなる状況下でも核兵器の使用は二度としない、全ての国が核兵器使用を防ぐ責任を負う」という、決意表明であり、法的拘束力はない。★日本は、世界大戦で、米国から原爆を投下された唯一の被爆国であり、核兵器使用による悲惨さを最も知っている。しかし、現在、その核の傘の下に、守られて安全にいられることも、現実である。★よくよく考えてみれば、核の傘の下にいても、互いの傘が飛んでしまうような大量の核爆弾が存在して、人類そのものが地球と共に吹き飛ぶような状態である。★核の傘の下はもはや安全ではない。★核兵器を持つことは、威嚇するには役立つが、互いに使用することは互いの破滅、喧嘩両成敗でしかない。★どちらかが使用すれば、相手も壊滅的だが、同様に、自分も壊滅的になる。持っていると相手は攻撃できないが、自分も攻撃できない。★「核不使用」は現在では当たり前であり、共同声明は当たり前のことを表明したのである。核兵器全廃が望ましいが、どうしても、相手を攻撃する意志を持ちたいなら、地球を何度も消滅させるほどの核兵器を廃棄して、少なくても相手の戦意を挫くことが出来る量までに縮小することを急ぐべきではなかろうか。★または、世界平和を守るのに必要な核兵器を国連に集中し、維持管理できないか。★もしかすると、宇宙から飛んでくる隕石襲来に備えて、核兵器を確保しておき、隕石に撃ち込んで隕石軌道を修正して地球を救うことが必要になるかも知れない。★その場合は、「核兵器」というよりも、「隕石軌道修正用核動力」などと呼び名を代えた方がよいかも。呆けの脱線であった。
Oct 22, 2013
コメント(0)
★「鉛中毒」でWHOが世界に警告を発している。日本はPM2.5だけでなく、鉛害などの公害防止に先進国としての経験から、中国などへ適切な「アドバイス」を送ろう。・・・・・以下は、呆け老人のWEB写経であり、正確を期しがたいことをお断りしておく。★・・・・・・・高濃度の鉛の摂取は、脳の発作や死亡を招くが、極・低濃度でも、中枢神経系を犯し、不妊や子供の発達低下、高血圧、聴覚低下などを惹起し、発ガン物質の可能性もある。★古くは、鉛害がローマ帝国崩壊の一因となったと言われる。金杯、銀杯ではなくて鉛貼杯でワインを飲み、鉛貼貯水槽で雨水を貯水し、鉛管水道で飲み水を配給するなど、鉛の有毒性を知らなかったために、ローマ人の体内には鉛中毒の形跡が残っているという。★鉛は、蓄電池電極、塗料、プラスチッケ安定剤、魚釣りの錘、食器の釉薬など広い用途をもつが、現在問題になっている健康被害は、玩具、住宅、家具などに使われる鉛入り塗料である。★鉛入り塗料が劣化すると、粉末化して空中に散布されて、吸い込むことで子供が脳や神経を冒され「認知障害」をもつ危険性がある。成長ホルモン分泌変化などで身長低下、肥満、代謝機能の低下、などに影響するとの研究も報告されている。ストレスの制御ができずに、暴力を爆発させる傾向もあるそうだ。成人についても、ハーバード公衆衛生大学の研究で「認知能力の低下」は、「膝蓋骨中の鉛濃度」と相関が高いことが判っている。★毎年、鉛害に苦しむ子供が60万人にのぼるという。また、鉛中毒死亡者が毎年14万3千人と推計、それは低~中所得国に集中しているという。WHOは各国が鉛入り塗料生産・使用を早期廃止するよう規制強化に取り組むべきとしている。* ・ * ・ *WEBを見回していると、オモチャメーカーでもいろいろな情報がある。日本の過去情報もあるが、中国などでは今でも、配慮が必要であろう。1. ガソリンの性能を高める添加剤として、鉛化物が用いられた 時代があった。排気ガスの鉛で空気汚染、血中鉛量が高まった。 今でも、幹線道路沿いの土壌汚染が残っている可能性がある。2. 家庭内の古い水道に鉛管が使用されていたことがある。 このような時には鉛が溶け出していた。3. 陶磁器の釉薬には、鉛、カドミニウムが使用されており、 基準に合わないものを使用すると、「安全ではない」。4. 鉛を含んだペンキおよびそれを使用した玩具、家具類、 遊具などにも子供向けには注意が必要である。5. 塩化ビニールの安定剤には鉛、カドミニウム化合物が 使われていることがある。6. 焼却場から排出される煙には、高濃度の鉛汚染が含まれて いる可能性が高い。7. 鉛を保管する最終処分場では、底に敷くプラスチック シートが耐久性が短く、酸性雨で溶け出す危険を孕んでいる。* ・ * ・ *<補足資料>「鉛」の毒性を聞いて、無知な小生は、「溶融亜鉛メッキ」の「亜鉛」が心配になってきた。「亜」というと「似たもの」「少し劣るもの」のような錯覚が起きる。「鉛」の親戚と思わせるネーミングであるが、亜鉛には大事な役割がある。というのは、塩害での腐食を大幅に防ぐために溶融亜鉛メッキが大切な役割を果たすから、塩分の多い橋脚、ケーブルなど塗装、メッキに有効であるからだ。また、亜鉛そのものは赤ちゃんの「テンカフン」の主成分であり、単独では毒性は危険ではない。毒性に強い「鉛」と違い、「亜鉛」は人間にとっては必須のミネラルである。ただ、鉛との共存、カドミウムとの共存で毒性が増すために、水質汚濁防止法で規制されるのである。★とりあえず、「鉛」VS「亜鉛」を比較しておきたい。比較項目鉛亜鉛元素記号 Pb Zn元素比重11.347.14元素の性格ズッシリと重くて酸に反応しにくい <釣りの錘>軽くて酸と反応しやすい <合金として使用、超合金の名をもつ。真鍮は銅との合金。>毒性強い毒性単独ではない。鉛、カドミウムと共存場合で高まる。摂取必要性有毒必須ミネラル。味覚に必要。乳児用粉ミルク、目薬、傷薬への添加物。不足すると:味覚障害、成長阻害、生殖機能障害など。もちろん、大量摂取は致命的な虚脱などを招く。熱溶解330度(ハンダ材料)420度硬度1.5(爪で容易く傷)2.5レモン汁の反応溶けない泡を出して溶ける身近なもの自動車バッテリー端子、釣りの錘、絵の具の白(亜鉛や、チタンを使ったものもある。)(鉛筆には使用されない)トタン板(鉄板に亜鉛メッキ)、ネジ類などのメッキ、玩具の超合金、使い捨て乾電池、五円玉(真鍮=銅・亜鉛合金) <番外>「鉛」でないのに「鉛りってるもの」古くは、文字を動物の皮などに残すために、「鉛」を使用していた。書くものが紙に代わって「鉛」の小棒でなく、「黒鉛+粘土を芯にした現在の木製鉛筆」が使用されるようになった。つまり、「現在の鉛筆」には、「鉛」はなく「黒鉛(=炭素からなる鉱物)」と粘土の混合物で黒い跡を残す芯がある。文字を真っ直ぐ書くために、薄い線を引く鉛製棒も「鉛筆」と呼ばれており、混同されているようだ。★ ・また、「黒鉛」は元素分析がないときに、間違って命名されたもので、鉛とは別物の「炭素からなる元素鉱物」で、和名で石墨と呼ばれる。グラファイトが現在名。★
Oct 21, 2013
コメント(1)
★最近、他人経営の飲食店舗で丸裸になった大勢の客姿の映写、商業冷凍ケースや、大型食洗機などに寝そべる姿のアルバイト中の自分の映写などをネットに投稿して、その営業店の信用を貶める仕業が問題となっている。★過去でも、写真機は存在したから、そのような映写や投稿も可能であった。なぜ、そのようにするのだろうか。スマートフォンなどで映像を即時に送信することが容易になったからだろうか。ユーチューブなどで素晴らしい動画が公開されて、自己発憤したのだろうか?★エスカレーターの上昇階段などで、ミニスカートの下を撮影することは、憚られるし、軽犯罪である。下着姿と見紛うばかりの若い女性が多いこともあるが、子供のプリキュアの延長には慣れるしかないのである。現代では、煩悩を克服できずとも、「慣れること」が必要だと思う。★ネット投稿は、他人があまねく楽しめるもの、他人に不快感を与えないものに限定して貰いたいものだ。他人の品格・信用を毀損するようなことは、慎まなくてはいけないことを、この事件が警告している。★ネット投稿は、ユーチューブに見るように大変素晴らしいものや、瞬時に情報発信を受けて「ためになる」ものが多い。猫ちゃんの高ジャンプ力、ワンちゃんのボードスケートなどの超獣能力もの?、目を疑う逆引力トリック?など科学もの、それに、気象状況を知らせてくれる遠隔地の気象ライブ映像などはありがたいサービスである(本物であるから!)。★しかし、投稿は自分自身の「程度」を公表するものでもあり、自覚が必要である。企業秘密までが、世に晒されるようになると、企業がもたないのであり、企業経営者はますます、技術・ノウハウの極秘管理に気を遣う必要がでてきた。★便利なものは、便利であるが、使い方次第で危険なものとなる。便利なものだが、使い捨てライターのように、無闇に火に翳すと爆発炎上することを注意しなければならない。とくに、戦争中には、全国民が情報管理されたことを反省して、国による情報管理の強化・悪用には注意しなければならない。他国民の批難中傷は憚られるが、生活のための情報は空気のように必要なのだから・・・★小生の、「めいてい君のブログ」では、「情報管理」が厳しい。文字を並べていると、「そのタグは使えません」、「禁止文句を使用していると判断する」と、やたらに「保存」、「公開」させない工夫が現れる。小生の、「めいてい」具合に警戒信号を送ってくれるのだと、観念しよう。まったく、指摘が当たっていないことが多いが、それでも、注意しないといけないことを気付かせてくれる。★管理者は、文字だけでなくて、映像についても内容に問題がある場合は「注意」を促し、掲載禁止の手続きを行うべきであろう。報道の自由、表現の自由とは言っても、限界があることを管理者権限で示してくれるブログ管理者に感謝している。
Oct 20, 2013
コメント(0)
★吉野家が国会議員向けの美味しい特別弁当を議事堂?で出していることが、[国会外問題?]で採り上げられている。なぜ、問題となったのか。★一般国民が行ける食堂ではないから、議員だけが「特別待遇」を受けており、「吉野家や議員はけしからん」、と言うものである。★TVでお馴染みの、K.チルドレンの「タイゾウ君」なら食べられず、国民同様に、悔しがっているに違いない。議員資格という「特権」がない?ので一国民は食べられないからだ。★もし、二心があって、特定議員に「特別牛丼の下に袖の下」として「献金」するようだと、これは「贈賄」と判断されよう。全「議員」が対象だから問題はないのだろうが。★吉野家が輸入肉に関して、特別の便宜を議員に図っているなら、利益誘導の疑いがかかるが、そこまではいかないので、グレイゾーンかもしれない。★明確にしたいなら、一般人向けにも、最低でも、国会近くの吉野家店舗か代表的な銀座店や、東京駅店ででも同様の商品を一般人が食べられる環境を作ることではなかろうか。★別に全店で和牛にすることを望んでいない。小生は格安の米国や豪州の牛肉で結構である。TPPでも吉野家の和牛宣伝政策は非難されるであろう。グローバルな見識でないからである。しかし、小生としては、神戸牛、松坂牛、米沢牛、近江牛、伊賀牛などの美味しい牛肉メニューを吉野家には期待しない。安くて安全なビーフやしゃぶしゃぶが欲しいだけだ。★
Oct 19, 2013
コメント(1)
★小生は、若い頃はマックの愛好家であった。今は、家のすぐ近くにマクドナルドがあるから、マック・マークのついた紙袋などが小生宅の駐車スペースに飛び込んでくる。近くの公園でもマックのゴミは厄介物である。この厄介物は、面倒でも「片付ければいい」から、簡単ではある。★しかし、交差点近くの「歩道」を長く横切り駐車場に向かう「ドライブスルー車両」には時々ビックリする。なんと、歩道を横切る「長い誘導路?」で「携帯電話」を片手に、お話中の運転手が多いのである。まさか、マックの「ドライブスルー」の案内ガールに「ご注文」をしているのではないだろう。★歩道を歩いている人間が、車を片手運転しながら目は宙に浮いている運転手を眺めて見物しているようだ。★道路交通法では、「誘導路?」は「適用対象」なのだろうか?マックの駐車場は私有地であり道路ではないのは判る。「誘導路?」は「公道」の歩道の一部ではあるから、「道路」であることは間違いなかろう。★マックが警察から許可を得て、歩道を跨ぐ格好で通路を一時的に利用させてもらっているに過ぎない。★このような、「歩行者用道路(=歩道)を横切るときには、その直前には一時停止するとともに、歩行者の通行を妨げてはならない」、ハズ。★携帯電話などを手に持ちつつ、運転するなどは道交法違反であろう。また、歩道が広いので自転車や、バイクが駐車しているが、両方とも違反でないのか。自転車は、一時的な駐車は良くて、バイクは車両であり駐車違反なのか。★警察が取り締まらないなら、歩行者は危ないままである。★人通りの稀な、畑の交差点で張り込みをして、賞金稼ぎのような「一旦停止」を取り締まる県警は、このような人通りの多いところの厳しい取り締まりに人手を廻して欲しいものである。★それに、高速道路で、路側帯として車が故障などで一時停車する場所を空きスペースとばかりに、混み合っている車道を避けて走り去るオートバイばかりでなく、一般車両の多いこと!★ヘリコプターを利用してでも、危ない違反車両こそ取り締まって貰いたいものである。★
Oct 18, 2013
コメント(0)
★先日、アンパンマンの作者の「やなせたかし=本名:柳瀬 嵩」氏<1919-2013>が亡くなった。子供や、孫達が「アンパンマン」を大好きと言うから幅広い層に受け入れられた人物である。★故郷である、土佐は、彼以外にも漫画家を沢山輩出している。故人では、横山隆一氏<1909-2001>「フクちゃん」「デンスケ」、横山泰三氏<1917-2007>「プーサン」の兄弟、「はらたいら=本名:原平」氏<1943-2006>、「青柳裕介=本名:吉岡睦夫」氏<1944-2001>「土佐の一本釣り」、などが有名だ。★存命の漫画家も多いが、小生に印象が強いのは、TVでお馴染みの「千思万考」の「黒鉄ひろし:くろがねひろし=本名:竹村弘」氏<1945->だ。美酒:司牡丹を製造する司牡丹酒造(屋号:黒金屋)に生まれた彼は「龍馬フアン」、「巨人フアン」としても名高い。★「いごっそう」が多くて、世間に流されない人間が、厳しい目を世間に向けながら、ユーモアたっぷりに漫画で警告する様は、幕末の乱世から、新しい世界を日本にもたらした坂本龍馬の精神が、平和な世の中では、風刺漫画などに取り入れられている、のではないか。「風刺こそ、世界を変えられる大切な方法」である、と発見したのだろう。★歌:「手のひらに太陽を」=「作詞:やなせたかし&作曲:いずみたく」は、日本人らしい「永久の絆」を歌い込んだ名曲である。★マララさんの言葉を借りるまでもなく、「ペン」と「教育」が世界を変えていくのであろう。「ペン」があっても「教育」がなければ文字は書けないのだから。両者は一体なのだ。「ペン」で代表しよう。★「剣や武器」などによる覇権での世界制覇ではなくて、「ペンによる世界平和」が最も大切である。★ + ★ <補足>小生の、母方の祖父は戦前、田舎で酒造会社を経営していた。子供の頃には、一部屋くらい大きい樽がゴロゴロしていたので酒屋には興味がある。高知の2大酒造メーカーの司牡丹は、飛び抜けて美味しい酒である。この酒は、素材・技術を研ぎ澄ましているが、酒の成分の殆どを占める水にも気を遣っている、のを聞いたことがある。源流から綺麗な水を引き込み、ミネラルが多く、体に優しいお酒を造る。通常、大きな酒屋は桶買いと言って、他の中小酒屋から酒を買ってブレンドするところが多いが、司牡丹は桶買いはしないで、自社のみでの生産をおこなっている、と聞いている。★司牡丹には、「吾唯足知」という文字を京都・龍安寺からもらって「口」のまわりに4文字を配置し、なかに、「WARE TADA TARU O SHIRU」のロゴを入れている珍しい酒ができている。その酒は完売したが、再度新酒から発売に至っているらしい。★小生は、脳幹梗塞であり、飲む薬で、アルコールを受け付けなくなった。ほんの最近であるが、ラガービールは全く受け付けないものの、生ビールは少しは飲めるようになり、ワイン、吟醸酒などは少しだけ飲めるようになっている。そのうちに「吾唯足知」を試飲してみようと思う。★主治医に、「ちょっとだけ飲酒しているコトは内緒!」である。★主治医は、「飲んべえには、酒を少しなら飲んで良い、というと限度が判らないので、必ず飲み過ぎるから、禁酒というべきだ」と主張するから。★
Oct 17, 2013
コメント(1)
今朝、台風26号がそばを通った。朝から、ゴミ出しもできず、することもないので、BLOGに取り組む !★10月10日は「目の愛護デー」であった。非常に健康志向の「あさイチ」が、またもや、小生がパソコンで目が「しょぼしょぼ」している時、「疲れ目」対処方法を教えてくれた。忘れないために、写経(メモ)しておきたい。★小生は、あまりパソコンを見つめていると、「肩が凝る」、「首が回らなくなる」、「目が霞む」、「蚊文症」、「吐きそうになる」などの症状が出てくる。★1.目の疲れの症状:疲れ目の専門家は、「目の奥が焼けるように痛む」、「こめかみ・眉間が痛くなる」「目がしみる・眩しい」などが一晩寝ても治らないときは眼科に行くよう薦めている。★2.眼球のストレッチ:目の筋肉の血行を良くする運動は、虹彩筋、毛様体筋については「ゆっくりとギュット強く10回ほど瞬きをする」こと、外眼筋については「目を閉じて眼球を回す(右回り、左回り)こと」、両者を同時にするなら、瞬きで目を閉じたときに眼球を回すことだそうだ。ピントが合う(通常3m)距離を見ながら、強く目を閉じたり開けたりする。(小生の小部屋では、天井と壁の隅が良いようだ。)★3.ピント合わせ: また、疲れるとピントが合わなくなるから、「遠く」と「近く」を交互に見ることも大切であり、両者ともにピントが合う場所であることも大切だという。手元でピントが合わなくなる距離は、通常は35才で20cm以上、45才で30cm以上、55才で60cm以上らしい。(小生はド近眼・乱視で当てはまらないようで、適当にする。「手元の親指の皺」と、「さっきの隅っこ」、とした。)★4.ツボ押し:目の両側にあるツボを眉間側(「晴明:せいめい」という)では触れる程度、目尻側(「瞳子髎:どうしりょう」という)では頭の中心に向かって押すのが効果的だという(5秒X5回)。目の中から改善できる3つのツボは、「視覚野」がある後頭部の血流を良くする。「目のかすみ」「まぶしさ」「目の乾き」に効果がある。A:「風池・ふうち(頭蓋骨と首骨間の左右の窪み)」、B:「玉枕・ぎょくちん(後頭部の凸部の中心から指2本分)」、C:「天柱・てんちゅう」(風池の直ぐ下のやや内側)。ツボを押す場合は、机に巻きタオルを敷いて、頭を載せ、頭の中心に向かって指で押す。(目に蒸しタオルを当てるのは夜のみとした方がよい。昼間使うとかえって疲れを増すだけらしい。)★5.目の血行を良くする食べ物: 目の血流が70%改善された食べ物とは、「チューインガム」、「スルメイカ」である。「回数を多く咀嚼をする」=刺激することが、「脳」だけでなく、目の血流を上げるようだ。★6.目が疲れにくい部屋にする:・ パソコンに外光や景色が画面に映り込むのはNG・ パソコンに部屋の照明などが映り込むのはNG・ パソコンの後ろ側に向けてクリップ型照明を当てる(新聞紙が読める程度)・ (パソコンと背景の明るさの差が100対80位に保つ)★以上が、録画から纏めたものであるが、何分素人なので間違っているかも。正確を期す方は、「NHKオンディマンド」をご覧下さい。★
Oct 16, 2013
コメント(0)
10月10日というと、「目の愛護デー」よりも、東京オリンピックを記念した「体育の日」が思いつく。★「国民の休日」をできるだけ連続して取ろうという目論見から、「体育の日」は少しずれ、今年は14日であった。★毎年、「体育の日」の前日には国民の「体力・運動能力調査」が発表される。★子供の「走・投・跳」能力は、1985年頃に最高値を示した後、低下の一途を辿っていたが、近年持ち直しつつあることが見られた。低下の理由は、塾通い、外で遊ぶ頻度が低下したことにあったが、それを反省した文部科学省が体育授業時間を増大、小5,中2を対象とした全国体力テストを開始、学校も始業前に子供に遊びながら運動する時間を設ける努力をした結果、最近の15年間では、小中高生の体力は緩やかに回復しているという。★また、調査では、高齢者の体力の充実振りも裏付けられている。片足で立っていられる時間を見ると、この10年間で、70代前半の男性は16秒、女性は19秒も長くなった。★読売新聞では、上向き始めた子供の体力を更に高めるために、五輪選手などアスリートの学校への派遣、学校施設の地域開放・スポーツクラブの設置などで住民の気軽に運動を楽しめる環境作り、障害者スポーツ振興にバリアフリー運動施設整備を行い、健常者と障害者が一緒に汗を流せる機会を設けるなどで、スポーツの裾野を広げることが大切であると述べている。★小生は、脳幹梗塞の後遺症から、片足で立つのは今も苦しいが、なんとかヨチヨチと歩けるので、テニス、太極拳は他人に迷惑を懸けながらも、続行してきた。★呆けの小生でも、定年の60才までは、気持だけ、自分がいないと会社が動かないような錯覚の中で仕事中心に働いてきた。転勤も多かったし、単身赴任地での土日祭日は運動よりも、休養に費やしていた。若い頃は、土日祭日はテニスに出掛けるのが楽しみであったが、中年の単身赴任地ではゴロゴロしていた事が多い。第二の職場で、65才まで「勢い」で働いたが、勤務時間が延びたこともあって、次第にマンネリになって、「定年」の「停年」で遂にお呼びでなくなった。★今は働き場所はないので、見かけだけは「悠々自適」である。いやむしろ、することがないので、少し覚えている、テニスなどを続けていると言った方が良い。★「体育の日」で小生が思うことは新聞の趣旨とは異なる。小生達の高齢者が元気に「ピンコロリ」を狙っている反面で、30代~40代の日本を背負ってくれている世代が「疲弊」しているように感じるのである。★小生達が若い時代(青春時代?)には、給料は右肩上がりであり、多忙に明け暮れていても残業代は貰えていた所得倍増計画時代。出張が多くても、旅費は相応に貰えた。厚生施設も一応揃っていた。「古き良き時代」であった。★いまの若者はどうだろう。給料は、増えないか、逆に減っている。出張にもギリギリの時間しか与えてくれない。合併などで、正社員の人員整理に怯えているようだ。残業は、処理能力が乏しい証拠?なので請求できない?なんだか、職場がギスギスし、互いに見張っている感じらしい。充実していた厚生施設もどんどん切り捨てられる。社会保障費の負担が急増しており、高齢者の「おんぶ」が重い。★米国では、ホワイトカラーにとって、「体を鍛えるトレーニング」は自己責任のようであるが、日本の30~40代には、経済的、時間的などで、ほとんど余裕がないのではないのだろうか。★仕事に就けなくなった年代だけが、時間を有効に使えており、スポーツセンターやジムなどが「良い通い場所」になっているのでは。★「体育の日」こそ、日本の30~40代の屋台骨が体力弱体化していることを憂えて、アベノミクスに「世代間の体力改善度格差の是正」を期待したいものである。★
Oct 15, 2013
コメント(0)
英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」が、素人には当たり前に聞こえる、英米シンガポール共同研究チームの米国での健康調査を紹介している。調査期間は約25年、調査対象者は医療従事者18万7千人余、健康状態観察、食習慣、体重、喫煙、運動、その他の生活スタイル。そのうち約6.5%が糖尿病に罹っていた。★2型糖尿病リスク調査では、「丸ごと果物を食べる月1回未満グループ」に比べて、「毎週2回食べるグループ」ではリスクが最大23%低い。特に、ブルーベリー、葡萄、リンゴで効果が顕著。他方で、「フーツジュースを毎日1杯以上飲むグループ」では最大21%高い。生果物と果汁では栄養価で見ると同程度であるが、この差は「半個体」か、「液体」かの違いであると推測、「液体の方が固体よりも胃を通過して腸に到達するのが速い。言い換えれば、そのままの果物よりもフルーツジュースの方が血糖値と血中インスリンにより速く、より大きな変化をもたらす」と述べている。★このことを、見ても、わざわざ、ジューサーにかけなくても、生かじりする方が体によいのではないだろうか、と思う。小生は無精なのか、リンゴは丸かじり、葡萄もそのまま食べる。家内は反対するが、梨なども時々丸かじりする。新高梨を丸ごと食べると、水分補給に十分で、満腹にもなる。いつのまにか、ジューサーは我が家には見えなくなった。毎回洗って乾燥するのが面倒らしいので、もう少し使いやすいジューサーが売り出されないものかと見守っている。ジューサーは便利であるが、そのまま食べた方が良いようなので、我が家には無くても良いのである。★上記の、報告は、「生のジュース」についての研究話であろう。売っているジュースは、ビンや、缶に保管されているから、保存料や、充填物などが付加されており、なかには、甘味料なども入っている。生に比べて、ジュースには、大事な繊維などが取り除かれていて、逆に、余分なものが入っており、体に良いはずはない、のだから。★生と言えば、美味しい「木イチゴ」や、「やまもも」など、保存が利かない果物がもっと流通する工夫をしてもらいたいものである。
Oct 14, 2013
コメント(0)
2013年3月17日、月の「雨の海」に隕石(直径30~40cm、40kg)衝突,速度は25km/sであり、5トンTNT火薬の威力であったらしい。衝突でできたクレーターは約20mであった。前日、掲載の月隕石クレーターは数十kmから数百kmと規模が違う。地球にも、小さな隕石が接近するが、燃え尽きたり、火球となる。月では、大気が無いので隕石はそのまま、月に突っ込む。既知の事柄:1.月が今よりも、地球のはるかに側にいたことがある。2.その時の地球は今より回転力が高かったこと。3.今は、月は地球から年平均3.8kmの速度で離れつつある。空想・夢想: 高速道路を走行中の大型トレーラーとミニバンがいた。 ミニバンは飛んできたトタンに当たって、大型トレーラーに接触しかかった。 風圧・引力で引き寄せられて、ミニバンの荷台から「積み荷」が 大型トレーラーの荷台に移り、ミニバンは大型トレラーに衝突することなく もとの走行路の方に戻っていった。「ノアの方舟・プロローグ」 配役・・ 大型トレーラー: 地球[相応の引力をもつ]ミニバン: 月[相応の引力をもつ]積み荷: 月の海(水や、月の隕石片など)トタン: 隕石高速道路: 地球・月の宇宙軌道月情報 データ<WIKIPEDIA、WEBなど>データ説明直径 3,476km(地球:12,756km) 重さ 1,348京トン 年齢 約45億歳(海32-45,陸38-45) 温度 -123~233度 月の地球一周 29.53059日 半径 1,738km 周囲 10,900km 中心核 614~862km 原始地球との距離 約24,000km付近にあって、10時間程度で地球を廻っていた。見かけは今の400倍に見えた。(今では年平均3.8kmずつ離れている) 太古地球の潮汐 大潮がほぼ5時間毎で、今の1000倍の強さ(1mが1km)くらいか デボン期地球の1年(珊瑚日輪) 400日(現在は約365日) 現在の地球との距離 384,400km 大きさの比喩 比喩A 月:テニスボールVS地球:バスケットボール比喩B 月:パチンコ玉VS地球:ピンポン球VS太陽:土俵 距離の比喩(月・地球の中心間距離) 比喩Aで・・ 1m10cm比喩Bで・・ 7m20cm WEBからの寄せ集めであることをお詫びします。
Oct 13, 2013
コメント(0)
隕石3想像力の乏しい小生であるが、地球への隕石衝突もそうだが、気になったのが月への隕石衝突、その衝突で起きた地球への影響である。WIKIPEDIAで調べると、月面隕石跡(クレーター)についての既述があった。★クレーター(附属は含まない)の数は、表示されているだけでも80(うち月の裏側9)あって、直径100kmを越えるものが8(うち月の裏側3)、50~100kmまでが35(同様に4)あった。直径が100km以上も大きいクレーターは、「アポロ」(月面裏)の538km、「ロジェストヴェンスキー」(同上)177km、「ウイリアム・ボンド」156km、「アーベル」122km、「ゴルトシュミット」113km、「エルミート」110km、「プラスケット」(月面裏)109km、「プラトン」109kmである。★このほかで、興味を引かれたのは、「ティコ」直径85kmで、アポロ17号の着陸で生成が判った、1億8千万年前という比較的新しいクレーターである。サーベイヤー7号が隕石片を持ち帰り、オーストラリアに落下した隕石片と同じアルミニウム組成であったという。月経由の隕石片が地球に落下したことでもあるらしい。★また、「エラトステネス」直径58kmというクレーターはその組成が32億年前に形成されたことが判っており、「エラトステネス年代=32億年前~11億年前」を示すらしい。★残念ながら、その他のクレーターが形成された時期、ノアの方舟との関係が推定できるような資料はない。★宇宙線被爆履歴から月の隕石が宇宙空間へ放出された期間がカウントできるので、その方法では、隕石の年齢が2千万年以内であるということらしい。その大部分は10万年以内の年齢という。★呆け頭の早合点であるが、もしかすると、ノアの洪水は10万年以内に起こったのだろうか。★結局は、「ノアの洪水」に直接結びつくようなデータを見いだすことは難しい。★もちろん、そのような貴重な新事実が簡単にWEBで見つかるはずがない・・・★NASAの機密文書が公開されるまで、月世界のベールは閉じたままであろう。★空想:;:;月に隕石が衝突して、地球に月が接近しつつ、引力で月面の海が地球に吸い込まれて、ノアの大洪水が起き、月の地球への水の放出で衝突は免れた。その時に、月面の隕石が地球に移動したのでは?地球の引力の増大で、それまで、なんとか生き残っていた恐竜は動きが取れなくなり全滅した。本格的な哺乳類の時代が開けた。☆すこし、目から☆が飛んだ気がする。疲れた証拠である。もう無駄な想像は、止めなさいとの指示なのだろう。★
Oct 12, 2013
コメント(0)
呆けの小生のつぶやきに過ぎない。隕石2:★約6千万年前に生じた地球への隕石衝突においては、月を離すほどの衝撃ではなかったようで、月は幸い留まってくれているようだ。★しかし、月は隕石衝突で大量の痘痕を抱えている。★月の方が、隕石衝突を多く受けているように見える。「地球の楯」のような役割を月がしてくれているように感じる程だ。★地球に、ツインの隕石が衝突し、恐竜が絶滅したのであるが、プテラノドンなどの重い翼竜が空を飛んで、首長竜が闊歩していた時代は、化石から見ても、地球に存在した。今の、重力では、彼等が、いくら筋力が強いと言っても、飛行や、闊歩には耐えられないのではないのか。★引力・重力構造が、今とは違っていたに違いない。★恐竜絶滅の時期には、ツインの隕石衝突が地球に起こっている。その隕石を2つ抱えたから、自転回転速度が落ちたかも知れない。けれどもそれだけでは、重力の説明が足りないかも。★月が、自身への隕石の衝突で地球に近づいて、引力が引き合い、月に存在していた大量の水分(月の海?)を地球が吸い取ったのではないか。★軽くなった月が地球との激突を免れて、元の位置にもどり、再度バランスが取れているのではないか。★この時が、ノアの方舟の、大量の水が地球に届いた時期では??★自らが受けた2つの隕石と、月の水分を引き受けたために、地球の引力が増して、恐竜達は動けなくなり全滅したし、人類も巨石の移動が難しくなり、かつては、大きな丸石をかるがると転がして遊ぶ遊技も不可能となったのではないか?南米にある、丸い石球の存在もそれを物語ってるではないだろうか。★マチュピチュなどの高度な石組みは、巨石が今よりも軽く、加工が容易でなければ存在できないはず。★ * * *(ペルー高原に宇宙からの飛行船も容易に発着できた時代が存在したが、今の重力では着陸も困難だし、空気摩擦で焼け切れてしまわないように工夫が必要になってしまった。)★ + + +重力構造が違う世界が存在したことを誰か証明できないだろうか。証明できないから存在しなかったと言うのは、証明にはならない!★いずれにしても、「地球への隕石襲来で引力が強まり、また、その後に月への隕石襲来により月の水分を地球が吸い取った事実」を誰かが証明するのを、待とうと思う。「地球の引力が強大になった」ことの証明である。★月への隕石衝突の説明はWIKIPEDIAなどにはないだろうか?★小生の思考の力を越えているので、今日も、疲れた。常識のない小生にお付き合いいただき感謝します。★月面探査の「かぐや」などが、地球の引力の変化についても月側の隕石衝突の年代比較などで解明してくれると信じる。月から地球に移された水はどうやって証明できるのだろう。月が地球から分離したのかも含めて、両者の複雑な関係は実際のサンプルが入手できるのだから、解明は遠い未来ではない。★「常識」、「図書館理論」でかたづけるよりも、現実のデータを直視することが大切であろう。★
Oct 11, 2013
コメント(0)
巨大隕石が少なくても、地球に数回ぶつかっているらしい。推定される重大衝突時は、少なくても、20億年前、18億年前、2億年前、6千5百万年前に形跡がある。最後の約6千万年前には、メキシコ、インドでの同時多発衝突(?)であり、その大きさから恐竜などが絶滅した可能性がある。隕石衝突による証拠は、クレーターだけでなくて、特殊な金属が地下に存在したり、特殊な物質が遠隔地にもばらまかれることで判明するという。★地球そのものも回転しているし、回転による地殻の摩擦でマグマ・火山活動が起こる。地殻のプレートテクニクス運動も極めてゆっくりではあるが、互いに、沈み込もうとして、大地震や津波を惹起している。アトランティス大陸だけでなく、いろんな大陸が消滅している。大陸の凸凹は、離れてしまった互いの凸凹を残しているから、元の巨大大陸の姿を彷彿とさせることもある。★巨大隕石衝突の事実は、人類の生まれる前に起きているので、空想的・伝説的に語られている事が多い様に思われる。ノアの方舟の話なども、大気圧・気候変動、地殻変動などに拠るのかも知れない。モーゼのエジプト脱出(BC1300?)なども地殻変動の話だと思う。★正確な星座の運行、太陽の位置の正確な把握は古代文明から伝わっている。マヤの文明には、暦に期限があるようだ。もしかすると、先人達は、暦の有効性を、隕石衝突が周期的に来るかも知れないと想定して、暦を期限を以て作成したのでは?小生が思うには、隕石衝突があれば、星の運行はシフトするから、新しい暦を造らなくてはならないと考えたのでは。<小生には、軌道シフトまで考えたマヤ文明は、(地球軌道が不変と思う)現代文明を越えているように思える。>★農耕生活では、太陽の動き、天体の動きを「暦」として利用する。★隕石衝突による衝撃の強さや、地球の進路との交差角度などで、地球の宇宙軌道のシフト移動は全く想定できないのであり新軌道が安定したときでないと、暦は作成不可能であろう。まして、人類が生き残るかどうかも判らない。★マヤの先人達は、隕石衝突が、2012年当たりに起こるかも知れないと「想定した」のではあるまいか。ただ、その「隕石襲来時は決まっているわけでもない」ようだ。★星というより、我々暦を利用する側の地球が天体衝突でシフトすれば、暦は新しく作り直さなければならないだろう。★公転軌道シフトはあり得ないという「説」が地球には主流であるが、喧嘩コマがぶつかり合ってシフトする有様を見るにつけても、隕石衝突で暦が変わることはありえない、とは言えまい。★小生が呆けているのであろうが、地球が隕石衝突により、自転・公転の速度を変化させたり、公転軌道をシフトさせることはありえない、ことではない。高速自転、公転軌道シフト変化などで、引力・太陽光照射・大気圧などの変化が起きて、プテラノドンの飛行、巨木成長など起きたのでは?人類が無視しても、先・人類起源のことは、「辿りえない」だけ。数億「年」前の「年」というのは、小生には、どのような「単位」であるかも判らない。地球の1自転回転を1年とするなら、回転数が変化していたときはどのようにカウントしたのだろう(回転数が考慮できるはずがない!)。「2億5千万年前」と「2億1500万年」の区別はつくのか、誤差の範囲なのか判らない。「絶対年数」などあるのだろうか?放射性元素の半減期を利用したりするのは、スパンとしては判るが、地球の回転数とは無関係だろう。木の年輪を参考にすると言っても、回転数が高くては木の生長が早く、太陽光に昼夜の区別がないなら年輪は出来にくかろう。あくまで、年代は、同じ宇宙軌道を地球が動いていたと「想定」したときの参考数値ではなかろうか・・・超古代史は人類の思考越え?・・・少なくても、脳幹梗塞では、「考える」のが無駄であろう。「常識」とされていることに疑問を感じても、考えない方が無難か!<地球だけでなく、月にも隕石が多数衝突しており、衝突で両者間の距離に変化が起きた時期があるかもしれない。距離の変化は、潮汐にも関係し、月から水分を地球が奪う契機となったかも・・夢である>★また、呆け頭が心配することでないが・・・・・★プラス思考の方は、隕石を希少資源を運ぶ天体と認識して、これを捕まえようとの動きがある。捕まえて、月の軌道に乗せておいて、資源を少しずつ戴くという計画のようである。「はやぶさ」計画もこのような前向きの計画であって欲しい。 隕石衝突の出来事 隕石衝突などの略史<WIKIPEDIAなど>年月説明46億年前 <地球誕生>間もなく、原始地球に地球の直径半分の天体が斜めに衝突し、月が形成される(ジャイアント・インパクト) 20億2300万年前 <No.1 フレデフォート・クレーター >落下場所は南アフリカ:隕石直径10ー12km、速度約20km/s、広島原発の58億倍、地下25kmに達する。当初の跡は直径190ー300km?時代は古原生代 18億5千万年前 <No.2 サドベリー・クレーター>落下場所はカナダ・オンタリオ州、隕石は直径10km、生成クレーターは直径200ー250km? 約2億5000万年前(~約6500万年前) <P-T境界***「中生代」へ>全ての大陸が衝突してバンゲア大陸誕生、メタンハイドレートの大量気化で酸素濃度低下による生物の最大の大量絶滅2億1500万年前 <マニクアガン・クレーター>落下場所はカナダ東部、隕石直径3.3-7.8km、クレーター直径80-100km(九大・熊本大チームが2012年発見) 約6500万年前(~現代) <K-T境界***「新生代」へ> 6550万年前 <No.3 チクシュルーブ・クレーター>落下場所はメキシコ・ユカタン半島、隕石直径10ー15km、速度約20km/s、広島原発の約10億倍、マグニチュード11以上、津波高300m、クレーター直径160km、時代は白亜紀末、恐竜・アンモナイト絶滅説 6550万年前 <シバ・クレーター>落下場所はインド・ムンバイ西海底、長さ600km幅400km、白亜紀の動植物絶滅説700万年前 <トゥーマイ猿人誕生> 20万年前 <ホモ・サピエンス誕生> 紀元前3123年 <コフェルス・インパクト>古代シュメール文明遺物で観測記録が残されている最古の隕石衝突。オーストリア・コフェルスの上空で、直径1.25kmの隕石が空中爆発し、威力は核爆弾の100倍という。隕石の破片は巨大火柱となり、数千キロの地中海までも飛び、摩擦熱で地表は400度まで上昇し、死海付近のソドムとゴモラを滅ぼしたという説がある。 BC1300年頃? <モーゼ出エジプト記> 616年 <隋書>反乱軍陣地の攻城塔の破壊で10名死 1490年 <山西省隕石>1万人以上犠牲 1908年6月 <ツングースカ大爆発>爆発場所は現ロシア・クラスノヤルスク地方の上空での隕石爆発。直径60-100m(3-70mの説もある)の隕石?、ビキニ水爆級、僻地であり人的被害なし。半径30-50kmの森林が炎上、2150平方kmの樹木がなぎ倒された。 2008年10月 <TC3:アルマハータ・シッタ隕石>落下場所はスーダン・ヌビア砂漠、直径4.1m、隕石が地球衝突前に小惑星として観測された初例。TNT火薬1.1-2.1キロトン 2013年2月 <チェリャビンスク州隕石落下>落下場所はロシア・チェバルクリ湖:隕石重さ1万1千トンが爆発。人口密集地帯上空を隕石が通過し、衝撃波により多数の人が負傷。隕石災害が確定した初の大規模災害。
Oct 10, 2013
コメント(1)
メキシコ合衆国の基本事情:再写経 (その4)<資料出所:外務省、JETRO,CIA,WIKIPEDIAなど>・・(その3から続く)内政(1)メキシコ革命の動乱終結の1920年以降はクーデターがなく,政情は安定。1929年以降,強力な与党・PRIによる長期政権71年が続くも,2000年7月大統領選挙で,変革を訴えたフォックス候補(国民行動党(PAN))が勝利した。(2)フォックス政権(当時)は,マクロ経済成長と安定、民主主義進展にも一定の評価があるが,与党PANが議会で過半数に満たず,構造改革(税制改革,エネルギー改革,労働改革)は困難に直面。(3)2006年7月の大統領選挙は,カルデロン与党候補(PAN,元エネルギー大臣)とロペス・オブラドール候補(左派連合,前メキシコ市長)の史上稀に見る接戦で,2ヶ月後の同年9月,連邦選挙裁判所が正式にカルデロン候補の当選を発表し,同年12月,カルデロン前大統領が就任。(4)カルデロン前大統領は,最優先課題に治安改善,競争力強化と雇用創出,貧困撲滅などを置く。他方, PANは善戦し,上下両院で第1党になるも,いずれも過半数を占めず、野党との交渉を経て,政権1年目に,国家改革法の成立,種々の改革(国家公務員年金改革,税制改革,選挙改革・司法改革等)を推進した。特に,2008年10月には懸案のエネルギー改革法案を成立。(5)2009年7月の連邦下院議員選挙では,世界金融危機,新型インフルエンザ等の影響による景気悪化,更にはカルデロン前政権が,就任直後より軍を全面的に投入するなど治安対策に積極的に取り組んできた結果,麻薬組織間抗争激化し,治安対策の成果が見えず,与党PANは大きく議席を失い,野党PRIが第1党に返り咲き,カルデロン前政権は国会運営の難局に直面。(6)2012年7月の大統領選挙では,PRIのペニャ候補(前メキシコ州知事)が38.21%を獲得し当選,2006年に続き再び大統領選挙に立候補したロペス・オブラドール候補が31.61%で2位,与党PANのバスケス候補(元社会開発大臣、元教育大臣)は25.39%で3位となった。また,同日の連邦上下両院議員選挙では,PRIがいずれも第1党となったが,単独過半数は獲得できず,主要政策推進のために野党協力が不可避。ペニャ政権は,政策の5本柱として,(a)平和な国家の達成,(b)包摂国家の達成,(c)全国民が質の高い教育を享受する国家の達成,(d)繁栄する国家の達成,(e)地球規模の責任ある役割を果たす国家の達成を掲げている。 基本外交(1)歴史的教訓から主権尊重,内政不干渉,民族自決,紛争の平和的解決等が外交の基本原則。(2)外交関係多角化,先進国の仲間入りを目指し,1993年にはAPEC参加,1994年にはOECD加盟すると共に,米国,カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)が発効。(3)カルデロン前大統領は,米国関係を最重視,中南米諸国との関係再構築・強化を重視する姿勢。また,フォックス前政権と同様,「責任ある外交」をスローガンに,国際場裡におけるメキシコのプレゼンスの拡大を目指す姿勢。この一環として,2009年から2010年に日本とともに国連安保理非常任理事国,一昨年,気候変動分野でもCOP16の議長国,更に本年(2012年)にはG20を主催するなど積極的な外交を展開。ペニャ政権は,上記方針を踏襲,米国との建設的関係,中南米におけるプレゼンス拡大,アジア太平洋地域との関係を重視する姿勢。(4)国民にも直結する最大の外交課題は,米国との不法移民,麻薬及び麻薬と関連した治安問題の解決。治安分野では,メリダ・イニシアティブにより,米国からヘリコプターの供与,税関・警察当局への各種機材の提供,研修の実施等の協力を受領。 軍事軍隊は,他の中南米諸国の軍隊に比し小規模,内政上に占める影響力も小。軍隊任務は,外的侵略からの防衛よりは,国内治安維持、災害緊急援助。近年,特に犯罪組織の取締活動における警察支援のため,各地に駐留。国防予算 約52億ドル,兵役 志願制と短期徴兵制,兵力 28万人(2011年ミリタリーバランス) 経済概況(1)1990年代前半にAPEC参加(1993年),NAFTA発効(1994年),OECD加盟(同年)。1994年12月通貨危機が発生,深刻なリセッションを経験,危機を境に生じたペソ安により貿易収支が黒字に転化、GDP成長率も1996,1997年は5%超の高成長を記録。1999年及び2000年には,好調な米国経済と石油価格高騰を背景に輸出が拡大。(2)近年の実質経済成長率は,2007年には米国経済の悪化を受けた自動車など輸出製造業の不振等の影響で3.3%,2008年は1.2%と低下。2009年は,世界的な経済危機の影響により,-6.2%となったが,2010年は5.5%に回復。2011年は3.9%となった。 (脚注):2011年10月2日~17日の写経BLOGなど参照。
Oct 9, 2013
コメント(0)
メキシコ合衆国の基本事情・再写経(その3)<資料出所:外務省、JETRO,CIA,WIKIPEDIAなど>・・メキシコ合衆国の再写経(その2から続く)・・対日貿易収支▲61.2億ドル(2011年、IMF) 対日輸出39.1億ドル(2011年、IMF)<日本貿易額の0.46%>26.1億ドル(2012年、JETRO)対日輸出品目電気機器,銀,一般機械,精密機器類,豚肉,自動車及び部品,果実,塩等対日輸入100.3億ドル(2011年、IMF)<日本貿易額の1.24%>176.6億ドル(2012年、JETRO)対日輸入品目自動車及び部品,電気機器,一般機械,鉄鋼,精密機器類等輸出入の説明・JETRO輸出入とも米国経由の貿易が多く、仕向地主義を採る輸出統計は日墨間の貿易実態を反映しない。2009年の日本の対墨輸出は日本側輸出統計では約68億ドルだが、メキシコ側対日輸入統計では114億ドルに達する。他方、メキシコの対日輸出は、メキシコ側輸出統計では約16億ドルだが、日本側対墨輸入統計では約28億ドルに達する。外国からの国内投資残高3,150億ドル(2012年末、CIA)直接投資受入高126.6億ドル2012年、JETRO)日本の援助実績2011年度まで有償:2,296億円無償: 60億円技術: 709億円 日本の直接投資(2011年)197億円。進出企業約550社(2012.10現在)。1990年~2009年累計20.4億ドル。日系人、在留邦人約2万人、7,303名(2011.10現在)在日メキシコ人1,956名(2010年)世界遺産古代都市パレンケと国立公園 (1987年) メキシコシティ歴史地区とソチミルコ(1987年)古代都市テオティワカン(1987年)オアハカ歴史地区とモンテ=アルバン古代遺跡(1987年)プエブラ歴史地区 (1987年)シアン・カアン-(1987年)古都グアナフアトとその銀鉱群 (1988年)古代都市チチェン・イッツァ(1988年)古代都市エル・タヒン-(1992年)サンフランシスコ山地の岩絵(1993年)エル・ビスカイノのクジラ保護区(1993年)古代都市ウシュマル(1996年)ケレタロの歴史史跡地区(1996年)グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス(1997年)パキメの遺跡、カサス・グランデス(1998年)トラコタルパンの歴史遺跡地帯 (1998年)ショチカルコの古代遺跡地帯 (1999年)カンペチェ歴史的要塞都市 (1999年)ケレタロ州シエラ・ゴルダのフランシスコ会伝道所群(2003年)ルイス・バラガン邸と仕事場(2004年)カリフォルニア湾の島嶼および保護地区群(2005年)メキシコ国立自治大学の大学都市の中央キャンパス(2007年)(脚注)2011年10月2日~17日の写経BLOGなど参照。
Oct 8, 2013
コメント(0)
基本事情(その2)<資料出所:外務省、JETRO,CIA,WIKIPEDIAなど>・・メキシコ合衆国の再写経(1)から続く・・国名メキシコ合衆国Estados Unidos Mexicanos<メヒコとも読む> 幸福度51位 通貨1ドル=約13.0ペソ(2012年11月墨中銀) 国旗緑、白、赤の縦三色の中央に国章を記した旗。緑は「独立、希望」、白は「カトリック・宗教的な純粋さ」、赤は「統一を表す。中央の国章は1325年のアステカの首都「テノチティトラン」の創設を示す。なお、国章「湖の中央の岩に生えるサボテンに蛇をくわえた鷲が留まっている」図はアステカ神話にあった「そこに首都を創設せよ」の予言を示す。国花ダリア 面積:平方キロ1,964千平方km 国の位置北に米国、南東にグアテマラ、ベリーズと国境を接し、西は太平洋、東はメキシコ湾と、カリブ海に面する。 人口113,740千人(2011年IMF)114,870千人(2012年ネタ帳) 人口密度:/平方キロ58.6人首都メキシコ・シティ(人口:2,014万人、2010年センサス)東京からの大圏距離:11,316km時差:夏時間(2013年4月7日~10月27日)JST-14時間、冬時間JST-15時間 標高:2,421m 民族欧州系と先住民の混血60%、先住民30%、欧州系9%、その他1% 言語スペイン語 宗教カトリック96%・・土着信仰と融合。WIKIPEDIAではカトリック82.7%、プロテスタント9%、その他5% 政体立憲民主制による連邦共和国 元首(首長)エンリケ・ペニャ・ニエト大統領(2012年12月1日就任、任期6年、再選不可) 議会二院制(上院128,下院500議席) 政権制度的革命党(PRI)政権(中道左派)首相なし、外相ホセ・アントニオ・ミード・クリブレーニャ GDP:億ドル11,540億ドル(2011年IMF)11770億ドル(2012年Est,CIA) GDP構成農業4.1%、工業34.2%、サービス61.8%(2012年,CIA) 一人当たりGDP:10,247ドル(2012年、JETRO)実質GDP成長率3.9%(2011年、INEGI) 労働力50,640千人(2012年、CIA) 労働力構成農業13.7%、工業23.4%、サービス62.9%(2005年、CIA) 物価上昇率3.82%(CPI、中銀、2011年)4.1%(2012年、CIA) 失業率5.23%(2011年)5%(2012年、CIA) 貧困ライン人口構成51.3%(CIA) Gini係数48.3%(2008年、CIA) 予算(歳入)2,669億ドル(2012年、CIA) (税+他の収入)/GDP比22.7%(同上) 予算収支/GDP比▲2.6%(同上) 公的債務/GDP比35.9%(同上) 商業銀行プライムレート4.73%(2012年末、CIA) 外貨準備(含む金)1,671億ドル(同上) 対外負債3,529億ドル(同上) 経常収支▲110億ドル(2012年、CIA) 貿易収支(国際収支)1.6億ドル(2012年、JETRO) 貿易額:輸出3,497億ドル(2011年、INERGI)3,709億ドル(2012年、CIA) 貿易額:輸入3,513億ドル(2011年、INERGI)3,708億ドル(2012年、CIA)貿易相手国:輸出米国84%(2011年、墨経済省<日本0.65%>)米国78%(2012年、CIA) 貿易相手国:輸入米国54%(2011年、墨経済省<日本4.70%>)米国50.5%、中国15.5%、日本4.8%(2012年、CIA) 貿易品目:輸出工業製品、石油・石油製品、銀、果物、野菜、コーヒー、綿 貿易品目:輸入金属加工機械、鉄鋼製品、農業機械、電気機械器具、自動車・同部品、航空機・同部品 原油:輸出520.2億ドル(2012年、ネタ帳) 原油輸入411.4億ドル(同上) 原油輸出入差108.8億ドル(同上) (脚注)メキシコ合衆国の再写経(3)に続く2011年10月2日~17日の「めいてい君」の写経BLOGなど参照。
Oct 7, 2013
コメント(3)
以前に、写経したデータが古くなっているので、再度、少しずつ、再写経したい。外務省、WIKIPEDIA、CIAなどのデータの写経に過ぎない。 国名:メキシコ合衆国 略史<外務省、WIKIPEDIAなど>年月略史先コロンブス期当地域には、紀元前2万年頃に人類の居住形跡がある。先古典期中期(紀元前1300年頃)に勃興したメキシコ湾岸中心のオルメカ文明は、彼らの支配者の容貌を刻んだとされるネグロイド的風貌の巨石人頭像で知られる。先古典期末頃、メキシコ中央高原のテスココ湖南に、円形・大ピラミッドで知られるクィクィルコ、東方にテオティワカンの巨大都市が築かれた。その後も後期マヤおよびアステカのような複数の高度な先住民文明の拠点として繁栄を極めた。アステカ帝国14世紀後半、テスココ湖西岸のテパネカ王国(首都:アスカポツァルコ)の英傑:テソソモクが現れ、テソソモク没後、傭兵部隊だったアステカ族は、15世紀前半、テスココ、トラコパンとともに三都市同盟を築き、テスココの名君ネサワルコヨトルの死後は、周辺諸国を征服、テノチティトランを中心としてアステカ帝国を形成し、比類なき軍事国家として、現コスタ・リカにまで隆盛を轟かせた。スペイン植民地時代1492年コロンブスがアメリカ大陸到達後、1519年スペイン人エルナン・コルテスがメキシコに上陸、征服者達は、アステカ内紛や、神話伝承を有利に利用して戦闘を行った末に、テノチティトランを征服し、1521年皇帝クアウテモックを処刑してアステカ帝国を滅ぼした。そののちスペイン人達は、この地にヌエバ・エスパーニャ(新スペイン)副王領を創設。ペルー副王領と並ぶインディアス植民地の中心として、滅ぼしたテノチティトランの上にメキシコシティを築いた。(最近になって、遺跡の下に、古い遺跡が発見された。)日本との接点1609年、スペイン領フィリッピンからメキシコに向かっていた千トン船が御宿沖で難破、50名死亡、370名が上陸、住民の厚い看護・接待を受ける。フィリッピン臨時総督ドン・ロドリコが徳川秀忠(江戸城)、家康(駿府城)に謁見。翌年家康が船を用意して帰国させる。1611年には、スペイン国王フェリペ三世が派遣した御礼の使節ビスカイノを駿府城で迎える。家康との通商交渉は家臣の邪魔で不成功に終わり、1613年10月伊達政宗の命を受けた支倉常長の慶長遺欧使節団とともにビスカノは離日、メキシコに向けて帰国する。1614年1月にアカプルコに慶長遺欧使節団が到着した。その後にも大使が派遣されるが家康にも接見できず帰国。1810年メキシコ独立運動の開始1821年スペインより独立1846年米墨戦争(~1848年。国土の半分近くを米国に割譲)1910年メキシコ革命勃発1917年現行憲法公布1938年石油産業の国有化1968年メキシコシティ・オリンピック開催1982年債務危機発生1986年GATT加盟1993年APEC参加1994年北米自由貿易協定(NAFTA)発効、OECD加盟,通貨危機発生2000年フォックス大統領就任(71年続いた制度的革命党政権の終焉)2006年カルデロン大統領就任(第65代大統領)2009-10年日墨交流400周年が双方で祝賀2012年ペニャ大統領就任(第66代大統領)2014年1月慶長遺欧使節団がアカプルコに到着して400年に当たるので、記念行事が期待されている。 <メキシコ合衆国の再写経(2)につづく>2011年10月2日~17日の写経BLOGなど参照。古い1980年の現地事情メモなどであるが・・・
Oct 6, 2013
コメント(0)
★小生の、早朝のテニス練習の仲間には小学校の先生もいる。都内の低地地域の小学校の高潮対策はどうだろうか、聞いてみた。★詳しいところまで聞けなかったが、練習中だからあまり邪魔はできない。★校庭に集まり避難することになっているが、津波が来れば逃げるところが無いようである。特定のマンション、建物などとの契約もしていないようだ。 学校は、高潮には耐えられるのだろうか。高潮より大きい津波からの避難場所としてはどうだろうか。★香港に行ったとき、大きな高層集合住宅の屋上一杯に運動場がある学校があった。場所を多く取れないために運動場を屋上にしているのであるが、当時は、その大きさに、ただ、驚いただけであった。社会から隔離されたようであり、また、構造上、屋上で大騒ぎするのは、階下の騒音、振動は大丈夫か、と思った。★日本の東京都では、荒川区、足立区、墨田区、葛飾区、江東区、江戸川区などの低地地区では、このように学校を高層化して兼用運動場とまではいかなくても、屋上を避難場所などにして、地震・大津波対策に取り組めないだろうか。★聞けば、地震の直後は校庭に集まるくらいで、津波から逃げる高層マンションなどの建物も決まっていないようである。★一時的で良いのだから、取り敢えずは大勢いる学校の耐震構造の強化と、大津波にも耐えられる一時避難場所としての屋上の構造を確保してもらいたい。★例えば、学校と、公共目的の建物を共用化して、入口を別々に設置して、学童とは交わらない構造にできないだろうか。生徒・教職員限定でもいいが、一時的な退避場所が欲しいのである。★民間でも、屋上に「バレーボールコート」などを設置している高層建物などがあるが、緊急時の津波避難場所として、都や区などが補助金を出して、高層建物の屋上を確保して、構造上もしっかりした物を用意できないだろうか。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★地震対策上の高層化に対しては、「低地地区特区で建築基準法を緩く運用」して、より高層化に取り組む姿勢が欲しい。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★地球の異常気候変動で海面が上昇するということは明確である。2020年東京オリンピックの開催地も、このままでは、いずれは、100年も経てば、海に沈むかも知れない。★海上の国ツバルは海面から消え、ヨーロッパの低地地方、アジアの低地地方などは海に戻るかも知れない。日本でも、海岸線の砂浜はかなり、消え去り後退すると思われる。海にならない場合でも、地下水に海水が浸透して陸に向かうことも危惧されている。★東京などの最深度地下鉄を持つ地域には、地下に海水などが浸透する可能性が指摘されており、地下鉄の構造改良や、遮水壁の設置が必要なのかも知れないのだ。★臨海地に発展を見いだそうとしている展望は見直す必要があるかも知れない。または、その展望では、あらたな対策が盛り込まれないといけないかも。★高塩対策で「命山」の建設が静岡県でなされて、来るべき南海大地震に対処したい、和歌山県、高知県庁などから「命山・見学ツアー」が多いと聞く。★可及的速やかに、東京の低地地区の学校の高層化、屋上の避難場所化などを急いで貰いたい。子供手当よりも優先順位は高いかも知れない。★それに、ツバルなどの低地島国の「陸地高台化」を物理的に可能にする方法を日本のノウハウで生み出して、貢献することも、TPP以上に大切であろう。★例えば、サハラ、ゴビ砂漠などの「余分な砂」をセメント素材として利用して、「陸地が不足するツバルなどを守る」ことで、あわせて、陸地の砂漠化・耕作地縮小を防止すること等である。★造船・海運業は日本が得意とするところで、運搬は可能である。日本にはコマツ、コウベを含めて優秀な土木建設機械メーカーなどがいる。★資金だけでなく、技術などでも日本は世界を救う潜在能力がある。力による「覇権行使」ではない!★繰り返す。 ・・・・・・・・・・★<不要なものがある>モンゴル、中国、アフリカ諸国などで砂漠の砂は厄介者で、余っている。耕作地の縮小の元凶でもある。無尽蔵で、タダである。いや、よそに捨てたい。★<欲しいものがある>低地地方は海面上昇で陸地がなくなりつつある。砂や陸地が欲しい。買ってでも土が欲しい。★<両者を結ぶ力がある>日本はお金、機械、労働、技術などが余っている。有効利用したい!★この3つをトライアングル、三位一体?にすることだ。 ・・・・・・・・・・・・・・★アベノミクスの第「X」の矢は、「世界の低地地方を救うこと」であって貰いたい。★自らをも救うことにもなる。★*・・明日は、孫の運動会。戻ったら、話題もないので・・**・・「めいてい君のBLOG」で各国事情のデータの補完・・**・・にとりかかります。写経に過ぎないので詳しくは・・**・・原本を参照下さい。あくまで、呆け頭のメモリー・・**・・確保のリハビリに過ぎません。ご迷惑かも・・・・・*
Oct 5, 2013
コメント(0)
★今日は、市民テニスで久しぶりにハードコートに出たが、2時間弱で小雨が酷くなり、小生は、球が滑って受けるのに2回失敗し、1度は自分が滑って転んで仕舞った。小雨中止となり帰宅してブログを書いている。★ ・ ★ ・ ★先日、船橋港に隣接するサッポロビール黒ラベル工場を見学した際に、すぐ隣の港に係留されている「しらせ」を見たので、工場見学の時間までの間に乗船してみたいと思った。★南極観測を行う日本の越冬隊に資材・食糧などを送る砕氷船・観測船としての役割を終えた、「しらせ」である。船のタラップまでは直ぐであるので、ビール園の受付嬢に聞いてみた。★「船の係留地と、マリン工場の間にはフェンス、門で仕切られており、港にはここから入ることが出来ない。しらせ丸はウエザーニュース社という会社が運営しているそうなので、直接、同社のHPから事前に申し込むことができる。当社では関与していません。」との回答。興味があったので、自宅に帰ってから調べた。★「ウエザーニュース社(民間天気予報会社)が運営しており、事前に申し込むことで、まず、同社の本社を見学して、天気予報の話、地球環境の変化などを学んだ上で、専用バスで船橋港に向い、しらせ丸に乗船する。船内見学が終わると専用バスで駅まで送って貰う。料金は無料。・・・」★それで、HPの申込蘭の電子カレンダー(10月)を開けてみたが、表示通りにクリックしても反応しないのである。つまりは、今は、「休止状態」にある。★「SHIRASEフェイスブック」が別途あって、そこには、ウエザーニュース社から、一般財団法人WNI気象文化創造センターに所有権が移転して、今後は有効な運用方法を工面中だという。★たしかに、スクラップ寸前の「しらせ」を購入したからと言っても、無料で見学させるのでは、「係留費用」、「修繕費」、「運航費」などを考慮すれば、大変な「出費」であることには間違いない。「しらせ」がウエザーニュースのお荷物となっていると言うよりも、「上場会社」が「社会・慈善事業」を行うのには無理がある。 ・・・・・・・・・・・・・ ************* 同社は、日本全国の天気予報に関心のある若者に協力して貰うことで、瞬時に到る処の天気情報を情報交換して貰っているのであるから、恩返しの意味で、「自社で天気予報を再認識」させて、「しらせ」を公開するのも意義あることであろう。しかし、会社収益には寄与しないことである。 ************ ・・・・・・・・・・・・★財団法人として、自然環境の変化などを学ばせながら収益・費用をトントンにもって行く方法を探るべきであろう。まだ、利用方法は発表されていないが、財団法人はもともとウエザーニュースの故創業社長が創設した団体で同社の株主でもある。少人数でしか受け付けなくても、早く再開して、適正な料金で見学させて貰いたいものである。詳しくは、「しらせ」、「SHIRASEフェイスブック」などを参照のこと。飲酒後には乗船できないのであり、ビール会社とのタイアップはないので、申込後は、「しらふ」で乗船することを付記しておく。★
Oct 4, 2013
コメント(0)
★滋賀県立大環境科学担当永淵修教授らの調査によると、富士山頂(3776m)大気1立方m当たり水銀濃度が2.8ナノ・グラム(ナノ=10億分の1)と測定され、全国平均2.1ナノ・グラムを上回っている。★富士山頂では、2007年には25.1ナノ・グラムの最高値を計測、翌年以降の最高値は1.9から5.4ナノ・グラムで全国平均を上回っていた。★また、鹿児島県の屋久島(標高410m)で2007年10.0ナノ・グラム、滋賀・岐阜県境の伊吹山山頂付近(1340m)で2009年に9.8ナノ・グラムの最高値を計測している。★日本では大気汚染防止法で水銀濃度は年間平均40ナノ・グラム以下との指針があり、水俣病を教訓に国内での水銀使用は少ない。★国連環境計画によると金精錬、石炭燃焼などの産業活動で大気中に放出される水銀は1960トン(2010年)でこのうちの1/3を中国が占める。★上記の、富士山、伊吹山、屋久島で最高値を観測した日には、その中国大陸から風が吹いており、その越境汚染であると見られる。以上は、読売新聞朝刊・社会面による。★さて、グリーンピースが中国のPM2.5の死者を認定したニュースもある。グリーンピースは日本では悪名高い、捕鯨禁止過激派グループである。 地球の自然環境保護が本来の使命であろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 北京市の観測期間内のヒ素平均濃度は23.08ナノ・グラムで環境規制値の6ナノ・グラムの3.85倍であった。ヒ素濃度の最も高い日の平均濃度は34.68ナノ・グラムであり、その日の最高濃度は70.91ナノ・グラム(規制値の11.8倍)であった。<下記の参考文献を参照> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 韓国では、日本の魚の放射能を気にして輸入規制を強行するが、中国からのPM2.5(水銀、ヒ素などを含む)の侵入には、真っ先に、反対してくれないのであろうか。 大気は、輸入障壁では守れないので、「輸入禁止政策」では対処できないものであるからなのか。★ むしろ、中国本土の国民こそ、空気さえ汚染されている状態になんで自国政府に「生活・生存環境の改善」を言わないのだろうか。 ぶ厚い防塵マスクをしていては、何も言えないのであろうか。★ 「内憂外患」で両国とも、「外患」に目を逸らせているだけで「内憂批判への時間稼ぎ」ができるとは思われない。 日本も「外患」に利用されるばかりでなく、「公害防止先進国」として、持てる技術、機器、設備などを率先して、両国に輸出・提供すべきである。 「外交」が停滞しているが、両国民は困っているはずである。 政府間を飛び越えて、隣国の大気・水などの環境回復に手助けを民間企業レベルで行って貰いたい。★ 人間にとって空気ほど(大切というよりも、)必須の物質を大事に見守る姿勢が必要である。★ シリアの化学兵器禁止問題も人間が吸う大気を汚染する化学物質を兵器に利用することに反対して、人類的見地から世界・国連が採り上げたものだ。 大量破壊兵器の使用が無くても、大気汚染が進行すれば、中国大陸ばかりでなく、地球に人類は住めなくなる。 水が汚染されれば、尚更だ。★「内憂外患」を「ここ百年の歴史問題」に限定しないで、「人類の生活・産業活動による歴史的な自然環境変化(大気汚染など)」という、「生命環境問題」に掘り下げたい者である。★「歴史問題」というと、両国とは、「元寇」(大陸→日本)、「秀吉時代朝鮮派兵」(日本→大陸)などが先行しており、さらに先人を辿ると同じ「ルーツ」を持つ人類が移動したのである。★ 日本では、偉大な先人「田中正造」「山崎圭次」などの産業公害問題提起運動で、公害規制がなされ、折角、空気、水などの浄化が進んでいるというのに。★・・・世界遺産・富士山が遥か上空から警告している・・・★ <参考文献:>北京大学公共衛生学院と環境保護団体グリーンピースが共同で発表した「北京PM2.5重金属濃度測定研究」によると、北京では大気中の発がん性重金属であるヒ素の濃度が高いと判明した。中国政府は重点地域で有毒汚染物のモニタリングを展開するようと提案した。 当研究の中心人物である北京大学教授によると、2012年12月3日から2013年1月18日の間、PM2.5を観測し始めて以来北京で最も深刻な空気汚染に見舞われた。22日間の観測期間中、グリーンピースはPM2.5個体サンプリングのため、北京地区で9名のボランティアによる個体ヒ素暴露濃度のモニタリングを行った。また、北京大学公共衛生学院6階ベランダで同期間中15日間のPM2.5のモニタリングを委託し、大気・個体サンプル、重金属の含有量を測定・分析した。 測定研究によると、期間中、北京の大気中一日のヒ素平均濃度は23.08ナノグラム/立方メートルであった。2012年2月公表の「環境空気品質基準」ではヒ素の年平均濃度の上限は6ナノグラム/立方メートルとされ、今回の濃度は上限値の3.85倍に相当する。そのうち汚染が深刻な日では平均濃度は34.68ナノグラム/立方m、最高濃度は70.91ナノグラム/立方メートルにまで達した。 固体サンプリングにおいては、測定期間中の9名のボランティアの個体ヒ素暴露濃度の平均値は12.13ナノグラム/立方メートルで、最も汚染が深刻な日の平均値は24ナノグラム/立方メートルであった。それ以外の延べ42人に対する測定のうち、29人の濃度が環境空気ヒ素年平均参考濃度の上限を超えたと明らかになった。 測定研究によると、北京市の大気中のヒ素濃度は一貫して高く、他の国際都市を遥かに上回っている。尚、世界衛生保健機関は1981年ヒ素を発がん性重金属と認定している。 中国疾病予防センター、環境流行病・健康影響室副主任は、中国での癌による死亡率の調査状況より、都市部での2004年、05年の肺癌の発病率の増加を指摘した。現在、癌発病率と大気汚染の関連性について明らかになっていないが、調査状況より都市部の肺癌の発病率が年々増加傾向にあり、農村部より高い数値であるため、間接的な兆候だと思われる。 この研究によると、多くの人では環境汚染の影響が心理的負荷の増加或いは変化としてのみ現れているが、少数の人においては身体の調節機能が崩れ、中毒を起こし死に至ることもあると明らかにしている。 大気中のヒ素の主な汚染源は石炭燃料であると考えられている。統計データによると、北京・天津・河北省地域では2011年の石炭消費量が3億8420万トンであった。そのうち河北省だけで3億トンと80%を占め、ヨーロッパで最大の経済大国であるドイツを越えた。 北京大学公共衛生学院とグリーンピースは、2012年10月に国務院が正式に採択した「重点地域の大気汚染防止処理(十二五)計画」に基づき、環境保護部は一刻も早く国家有毒大気汚染物質の特別排出規定を実施し、有毒大気汚染の排出基準設定及び予防処理技術規範を整備すべきであると提言した。 その上で、PM2.5濃度を下げると同時に大気中の重金属など有害物質の汚染防止処理にも注力すべきである。また、北京・天津・河北省で石炭消費量の上限を早急に設定すること。さもなければ北京・天津・河北省の大気の質が目に見えて変わることは難しいだろう。( 原文:法制ネット 4月24日掲載記事より)
Oct 3, 2013
コメント(1)
★プリンターに「廃インクタンクがいっぱい」というエラーが出た。★メーカーに問い合わせた所「修理しなければならない」との事。これは、メーカーの設計が可笑しいのではないだろうか。★車を運転していると、潤滑油を必要とする箇所がある。オイルは補給するが、黒く濁ってしまうので交換補給して貰うのである。「オイルが汚れたので、自動車を買い換えてください」とディーラーが言ったら、カー・ディーラーは失格である!誰も、その車種は買わなくなる。★プリンターは、純正インク使用の場合は、カートリッジ単位で交換するが、非純正インクを使用する場合は、インクを補給する形式のものもある。★小生にとって不思議なのは、「廃インク」という概念がプリンターに存在することだ。★インクがノズルに詰まったりしないように、新しいインクを送り、古くなったインクなどを廃インクとして貯めておく貯蔵場所があるようだ。ウイーン、ウイーン・・・と音が聞こえるのは、しょっちゅう自動的な「ノズル清掃・古インク液廃棄作業が機械の中で行われている」らしい。★小生のプリンターは、CANON PIXUS MP770 であったが、「廃インクタンクが満杯に近づいています」とのアラームがでた。メーカーに問い合わせると、製造期間が終了しており、「廃インクタンクの取り替えが出来るサービス期間は終了」しており、その機械は使用できかねます、という。★「保証期間が過ぎているので有償修理」ではなくて、もう、部品の製造を行っておらず「有償でも修理・交換が出来ません」なのだ。★たしかに、プリンターの底から、インクが漏れ出してきた。書斎?の床をインクで汚しては困るので廃棄処分である。どこか?に引き取って貰うしかない。どこかは別途調べる・・・★設計上で、「廃インク・タンク」をカセット式にして、取り出せるような構造に切り替えできないのだろうか。「設計上」、「理論上」、「費用」に問題があるのか。「廃液貯蔵カセット」は出来れば、機種共通の設計であって欲しい。製造期間が終了しないように・・・★日本がダメなら、台湾や韓国や、中国で開発してくれないものかとおもう。★できれば、技術立国日本で開発して貰いたい。★CANON PIXUS MP770 の後にも同社MG3130を購入したが、これも同じ運命を辿った。★今あるのは、EPSON EP-803Aが動いている。より高速で印刷できて、インク・カートリッジは安い。DVDへの直接印刷も実に簡単である。名刺印刷は、CANONが名刺版でも印刷できるのに対して、小生のEPSON機はL版程度が最小印刷範囲であるが、「印刷紙メーカー」がA4サイズでの「割り付け印刷」を考案しており、それようの提供アプリが充実しているから問題はない。★CANON機でなくてもEPSON機で十分代替できた。しかし、なお「廃インク」問題については判らない。★EPSONが「廃インク・タンクの交換可能タイプ」(カセット取り替え方式)のプリンターを他社、他国に先駆けて開発してくれることを期待している。★色々な需要があるのに、改善することなく、外地生産に直ぐに移行する日本の電子産業に明るい未来があるだろうか。せめて、設計技術は国内ユーザーのニーズを吸収して高度技術を具体化した機種を国内メーカーが開発して欲しいものである。★
Oct 2, 2013
コメント(0)
★自炊(許可)や自炊代行サービス(禁止)★自炊というと、学生時代に下宿していた折りに米穀通帳で配給米を購入して自分でご飯を炊いて食べていた時代が蘇る。★電子文を「コピー」するのは「コピー&ペースト」で簡単であるが、スキャナーを使用すると、小生などの安物スキャナーでは文字を間違って読み取ったり、機械やアプリが、とても利用に耐えない。自分で、スキャナーすることは機械的に困難が伴うのである。特に、厚い本をスキャナーするときは、ページ区切りで影が出来て歪にもなってしまう。★これは、高額なスキャナー機械をもつ企業では、いとも簡単で、個人がそこに頼むと簡単にできる。ページ区切りでの影は、プロは本を裁断によりばらして機械的に読み取り、写本を元の並びに「ソート」してしまうので(原本は壊れるが)写本作業は簡単である。★もともと、先見性のある写真植字・写真製版業の業者は、デジタル化に伴い、数千万円から億円単位を投下して,超高額スキャナーを用意していた。★スキャナーがどんどん安くなり、後発企業ほど設備投資が少なくて済み、先発の(電子)写真植字・(電子)写真製版業者との相互競争は激化し、採算が取れなくなってしまった経緯がある。優秀な電子技術をもつ企業は、印刷技術を、金属フィルムなどに、ミクロな印刷を応用し、新しい分野に進出したものもいる。★今は、数百万円、数十万円だせば、相当なスキャナー技術が手に入るであろう。デジタル機械も随分と小型化・多機能化・総合化している。★自分で楽しむ分には、自分が購入した本を、そのまま読まないで、(ページ毎に)スキャナーを丁寧に行い、パソコンに保存し、通勤電車内などで楽しむことは、「自炊」の範囲である。とても売り物になるような、出来映えではないから、「自炊」は許される。★「自炊作業」でも、業者としてそれを他人に販売する目的で本を裁断してまで、綺麗な電子書籍として、「写本」を他人に販売すること(=「書籍電子化」)は、「著作権が絡む」ので、許されないだろう。あくまで、「個人的な利用を目的としたものに限る」。★小生は、家内が、旅行中の場合は、ご飯を炊かない。コンビニで、「ご飯」を買って、レンジでチンするだけで美味しいコシヒカリが食べられるからである。★すっかり「自炊」という言葉が、脳から消えていたので、「日本語らしからぬ用法」の「自炊委託」(=「自炊代行業」)の言葉に翻弄されてしまった。★年寄りには、既にあるかも知れないが、電子書籍よりも、電子書籍を、「吉永小百合」やその他の指定できる声優の声で、「早口」や、「通常」、「ゆっくり」など制御が出来る「音声型電子書籍」が安価に入手できることを願っている。★できれば、聴きながら眠りにつけ、眠ったら自動的に節電できるものが欲しい・・・・・★以上は、目や、耳に異常がない者の勝手な話である。盲目の方には、文字を自動的に「点字」の形に変換して読めるようになる、電子書籍点字変換用タブレットを誰か考案してくれないだろうか。★圧迫するような点が細かく出る、「感触」でいいと思うが・・・★文字だって、「ドット」だし、意外と簡単にできる工夫ではないだろうか?★ついでに、余分な話:::::微小加工工程での電子映像拡大効果1.加工部分を拡大して映すことにより、微小な部分に 極めて精密な加工を達成する。2.検査工程で検査部分を拡大することで、より精密な 検査が出来る。3.検査を予め理想的なパターンとして認識しておいて それと比較させることで検査時間を節約できる。4.金属処理などの他の工業分野の技術を複雑に応用するなどなどと、企業の工夫余地がある応用分野・・・ 老婆が、老眼鏡や虫眼鏡を使用して、糸を針穴に通すのと同じ原理でもある。★
Oct 1, 2013
コメント(1)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


![]()