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前回、予想以上にご好評いただいた体験会、1月末に第二回を行うことになりました。詳細は、これからですが、決まっていることだけ。(ほとんど覚書状態です・・・)日時:1月28日(日) 11:00-17:00場所:LOTUS HOUSE Artarmon駅より徒歩5分。マクロビオティックのお弁当&デザートと、いくつかのヒーリング 体験セッション、説明会などを行います。今回は、体験セッションのみでなく、マクロのお弁当も予約制となります。また、スリーインワンとはまた違ったタイプのキネシオロジー、タッチ フォー ヘルスの体験セッションも行う予定ですので、興味のある方、お楽しみに。詳細が決まり次第、ここでもお知らせし、予約開始させていただきます。
2006.12.11
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これは、9月頃の話。(貯めまくってますね・・・ネタ)以前紹介した"ちび"のほかに、もう1匹、我が家には猫がいる。にんにん。忍び足で我が家へやってきたので、この名前になったのだそう。彼女は、もうすっかりおばあちゃん(猫年齢 推定15歳)。女と見ればすぐに襲い掛かる"ちび"が大嫌いで、近寄るとフーフー言う。もともと、人見知りも激しく、私が来た頃は人が来ると姿を隠してしまい、人前に出ることはほとんどなかった。もちろん、触らせてなんてくれない。人に甘えて営業上手なちびとは対照的。それでも一生懸命話し掛けていたら、3年くらい経ったある日、突然返事をするようになり、撫でられてくれるようになった。どういう基準だか、自分が選んだ人には寄っていくし、営業もするようになった。が、基本的には、一人屋根の上で寝るのが大好き。そんなにんにんが、ある日、夕飯になっても屋根から下りてこなくなった。翌朝も来ない。見に行くと、屋根の上で全身で息をしている。もう2食も食べていないし、心配なので病院へつれて行くことにした。普段ほとんど抱かれることのないにんにんを、むりやりタオルでくるみ抱っこしてくるまで病院へ・・・しばらくの触診の後、「がんが骨まで侵攻していて、かなり苦しがっているわね。 もう今日・明日といったところかな。 もし希望するなら、ここで薬で眠らせることもできるけど・・」確かに彼女はもう十分に年だし、かなり苦しんでいる様子は見てもわかる。でも・・・・薬・・・「ほかの患者を診てくるから、どうするか少し話し合ってみて」と言い残して、先生は診察室を出て行った。「にんにん、どうしたい?」と聞いてみた。「かえろー」と、どこかで声がした。そか、んじゃ帰ろう。私も、薬は使えないと思った。でも、夫の意見は違った。「にんにんは苦しがっているよ。もう、苦しまなくても良いんじゃないの?」「でも、それは私たちの勝手な解釈でしかないでしょう?」「でも、どう見ても苦しんでる」確かに見た目はそうだけど・・・「どうする?」と先生。「なにか、痛みを抑える注射はありませんか?」「あるけど、結局意識は朦朧とするので食事は取れなくなり、回復は無理ね」「つれて帰りたいので、できれば、鎮痛剤を打ってもらえませんか?」「わかったわ」注射を用意して出てきた先生、「気が変わったので、少し違う注射を打っておくわ」連れて帰り、庭の見えるリビングにおろすと、トトトと庭のトイレへ。???トイレ?ということは、身体の中が動いてきている、循環している!!!ちょっと、希望!その後、乾燥フードをあげると、2-3口食べた。この丸一日で、初めて食べ物を口にした。回復するかも!!!一縷の望みにすがってみる。長くなるので・・・・・つづく
2006.12.10
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瞑想をしようと座った時、ふと目の前の木の葉が目に入った。ここは11階。その部屋の窓から、大きな木の天辺にある枝葉が風に揺られているのが少し見える。「そうだ、この大きな木になろう」ふと、そう思い、座った。幹になり、枝になり、天辺の小枝や葉になり、そして大地の中の根になり、木全体になってゆく・・・木の脈と、私の脈がひとつになって、力強く流れてゆく・・・木の宇宙の、なんと人間と似ていることよ。木の宇宙の、なんと力強いことよ。しかし、木の宇宙の、なんと繊細なことよ。瞑想を終え、改めて窓を開けて、目の前に見えていた木を眺めてみた。上から見ると、ビルのすぐ横の根本から、ずいぶん斜めになって11階まで伸びている。木全体が斜めになったまま、全身で風に揺られている。力強さと包容力を、ありがとう。
2006.12.01
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