ワインと絵画がある生活

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2014.08.30
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カテゴリ: ワイン日記
国産ワインコンクールの 公開テイスティング

早く着いたので、武田神社へお参り。






そして会場の「甲府富士屋ホテル」へ。テイスティング自体は、10時30分~15時00分という長丁場。どこまで平常でいられるだろうと思いながら、出来るだけ少なめに飲むことに。

出品されていたのは約300銘柄。一杯あたり20ccだとすれば 750ml / 20 = 37.5杯。15ccならば750ml / 15 = 50杯。長丁場なので2本飲めるとしても、テイスティングできる数はどんなに多くても100種類程度。

つまり相当厳選して飲まなければならない

ということで基本方針は、金賞のなかで良さそうなもの、普段飲む機会が少ない山梨県外のものを中心にテイスティングしました。


最初は金賞のスパーク「安心院」「丸藤 エチュードルバイヤート」「マルス穂坂シャルドネスパークリング」などを試飲。この中だったら丸藤がよかった。

そして欧州系品種赤部門の金賞は、高額ワインが並ぶなか、ぽつりと入った胎内ワイナリー(新潟)のツヴァイゲルトレーベ樽熟成2012(約2千円くらい)。

ツヴァイゲルトレーベは北海道のものしか飲んだことがなかったので、ライトなイメージを持っていました。だけれど、こちらはメルローっぽいスタイル。ほかの高額ワインと比べてどうかというと、おいしくはあるけれど、城の平、桔梗ヶ原あたりと比べるとだいぶ差があるという印象。まあ値段が違うので当たり前なんだけどね。



月山ワイン(山形)は何種類かの甲州を出していた。山梨のキリッとしたタイプとは少し違って、ふくよかな味わい。けっこう好みだった。

この金額で金賞は立派。

広島三次ワイナリーのTOMOEデラウエア2013。こちらもおいしい。


評判のよい「あずみアップル」のソーヴィニョン・ブラン ドゥジェム(銀コストパフォーマンス賞)。これで1620円は安い。長野のワインはコストパフォーマンスが高いものが多いような気がする


つづく。





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最終更新日  2014.09.07 13:07:57
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