●あたし的な映画評論●

洋画　な行

洋画　*な行*
ニキータ

〔ニキータ〕

ジャンル

アクション，サスペンス

キャスト

アンヌ・パリロー，ジャン＝ユーグ・アングラード，
ジャンヌ・モロー，ジャン・レノなど

製作年

１９９０年

鑑賞方法

ケーブルテレビ

ＤＶＤ

持っています。
購入はこちら

公式サイトは
http://www.paramount.jp/dvd/catalog/dvd05150.html

〔感想〕

あたしの大好きな映画の１つです☆
リュック・ベッソン監督の作品は、基本的に好きなんですが、
「レオン」や「フィフス・エレメント」などを差し押さえて、堂々１位です＾＾

とにかく、ストーリーが良いです。
ドラッグに溺れた一人の女が、秘密工作員として人生をもう一度やり直すという、
死か工作員かの選択肢のない状況の中、女は工作員として生きることを選び、
辛く切ないながらも、愛を知っていく日々が描かれています。

ストーリーの他に、出演者たちも良いと思います☆
主人公の女役のアンヌ・パリローは、とても演技が上手いです。
この役を演じるにあたって、実際に訓練を受けたそうです。
プロですね＾＾
それに、狙撃のシーンは派手さはないものの、
銃の持ち方・行動・表現・・・すべてにおいて、完璧です！

ボブ役の人は、あたし的に好きでしたぁ＾＾
厳しさの中にも優しさがあり、ちょっと憧れます（笑）
でも、やっぱり殺しを命令されるところは嫌です。。

そうそう、
ほんの少しですけど、ジャン・レノが出ています！
「レオン」とは、ちょっと違ったジャン・レノですね。

あたしは、最後のボブとマルコのシーンが好きです☆
手紙の内容がちょっと気になるんですよね。
あっ。この【手紙】は本編を見て頂ければ、わかります＾＾

「ニキータ」は、フランス映画なんですが、
これをハリウッドがリメイクしたものがあります。
「アサシン」です☆
こちらもおすすめな作品なので、ぜひご覧くださいませ♪

ＤＶＤについてで、
廉価版を購入したんですが・・・安いからかどうかわかりませんけど、
チャプターが付いていませんでした＞＜
なので、好きなシーンを途中から見ることは不可能ということで、
いつでも、最初から見なければならないという・・・ちょっと不満足な感じです。。

作品自体は、すごく良いんですけどねぇ。
ってか、安さ重視じゃなくて、
内容重視の高価格版ＤＶＤを買えばいいだけのことですね（笑）