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2006/07/21
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誕生日には祝ってもらうものだと誰もが思っている。
子ども達も、誕生日にはなにかプレゼントをもらうのを当たり前だと思っている。
でも本当にそれは正しいことなのだろうか?

「あんたらね、誕生日いうのは、生んでくれたおかあさんに感謝するもんなんじゃけえね。知っとるん?」
(あなたたち、誕生日というのは、生んでくれたおかあさんに感謝するものなのよ、わかってるの?)
と、昔私の子どもがお世話になった、「ビーバースカウト(ボーイスカウトの年少版)」の隊長さんが言っていた。

それをきいた瞬間、私は思わず手を打った。

ぽん。






自分が生まれてきたときに苦労したのは、自分じゃなくて母親なんだよね。
自分が生まれて、一番喜んだのはお母さんなんだよ。

一歳になったとき、一番喜んだのもお母さん。

それから一年一年、年を重ねて、成長していくけど、その間一番苦労したのもやっぱりお母さん。

だから、誕生日というのは、間違いなく、お母さんに感謝すべき日なんだ。
頑張って生んでくれて、それから自分を育ててくれた。
だからお母さんにプレゼントをしないと・・・。
でも、お母さんはプレゼントなんて望んでいない。

なぜなら、プレゼントをもらうために育ててきたんじゃないから。
恩返しの方法は一つだけ。

ちゃんとした大人になること。

「生んでよかった」と思うんだ。

誕生日というのは、自分が生まれた日じゃなくて、お母さんが自分を生んでくれた日だから、
間違いなく、この日の主役はお母さんなのだ。





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Last updated  2006/07/21 12:51:58 PM
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