くり坊のひとりごと（blog版）

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2015/05/08

ネットショップはお休みしても、カイモノカゴは働いていますので、長く休めば休むほど休み明けには仕事が溜まっているのは、やむを得ないこと。
逆に、休み明けに注文があまり入っていなかったら、青くなっちゃいますね。
休み明けに忙しいのは、とってもありがたいことです。

さて、今年のＧＷは、前半がほとんどなく、後半集中型。
半年くらい前には、車で白川郷や飛騨高山、なんて考えていましたがが、混雑ぶりの想像もできず、安全策をとって断念。
行先を「平戸」に変更しました。

「平戸ってどこ？」という声が聞こえてきそうですね。
もちろん「ひらど」という地名はきいたことがあると思いますが、「どこか？」となると、とっても曖昧ですよね。

平戸というのは、長崎県にあるのですが、長崎県の形をじっくり見ると、実に複雑怪奇な形です。

これは、長崎県の地図ですが、別枠になっている対馬は、長崎県の真北に位置しており、朝鮮半島との中ほどにあります。そして、意外に大きな島ですね。
それを別に考えると、形としては、ハの字になっており、ハの左側が五島列島。
右側が、九州本島の西の端になります。
九州本島の西の端の部分をもう少し詳しく見ると、かなり複雑な形状をしていて、右下の丸いふくらみが、島原半島で、雲仙普賢岳のあるところです。
左下が長崎市。
さて、今回ご紹介する平戸はといいますと、九州本島の北西の端にある島です。

この平戸という場所のイメージはやっぱり、「キリシタン」でしょうね。

最初の写真は、平戸島中ほどの漁港にある紐差（ひもさし）教会。
残念ながら、内部は「原則撮影禁止」。
ＧＷであるにも関わらず、駐車場はガラガラです。

ほんとに小さな漁港にあるのですが、立派な教会です。
鉄筋コンクリート造。昭和4年竣工。