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興味のある方は、こちらを。
⇒ 2011年5月 浜田省吾を考えてみる
⇒ 2007年11月 浜田省吾のコンサートに行ってきました!
⇒ 2005年10月 浜田省吾のコンサートで思う。
私が初めて省吾のコンサートに行ったのは、確か高校二年生の時。
彼の三枚目のアルバムである「イルミネーション」が発売された直後でした。
私が初めて省吾の曲を聞いたのは、中学二年の時で、「生まれたところを遠く離れて」というデビューアルバムが発売された直後。
ギターなんぞを弾きはじめて、吉田拓郎とか、井上陽水の曲を弾きはじめたころ、友達のお兄さんからもたらされたのが、浜田省吾のデビューアルバム。
それ以来、すでに40年間のファン歴です。
ただ、音楽と言うのは、その質の高さ以上に、自分の生きてきた時代と自分の感受性によって主観的な価値が決まってくるので、どうしても多感であった青春時代に聴いた曲の方が思い入れがあります。
ということで、やっぱり、大学時代くらいまでの曲というのが思い入れも深いわけです。
ひとりで音楽を聴く時間も多いし、多感な分、いろんなことを考え、経験しながら成長する時期なので、音楽だってその中に練り込まれています。
うちの奥様は、今では私以上に浜田省吾ファンですが、きっかけは、私が贈った「好きな曲を入れたカセットテープ」です。
あの頃は、カセットテープに曲を入れて贈るということが結構流行ってましたね。
50代の人なら、贈った経験とか、贈られた経験がある人も多いでしょう。
そんなわけで、ファン歴40年と言っても、密度がグーンと濃いのが最初の8年で、あとの32年というのは、私にとっては消化試合みたいなものです。
今回のコンサートなどは、新しいアルバム「旅するソングライター」の曲が三分の2。
私の思い入れの深い時代の曲はほとんどないんですね。
その点はやっぱり残念でした。
そして、2016年にアリーナツアーを行うことが発表されました。
ニューアルバム発売記念コンサートではないので、昔の曲もいっぱい歌うのでは?と期待しているのですが、どうでしょう?
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