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2016/07/20
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カープ物語展 」に行ってみました。

泉美術館というのは、広島市西区商工センターの「エクセル」というブランドショップの上にある美術館です。
「ゆめタウン」などを運営する、広島の地元企業であるイズミの美術館で、創業者の名から、泉美術館という名になっているようです。

そんなに大きな美術館でもありませんし、入館料も手ごろなので、気軽に行けます。

といういことで、今回の「カープ物語展」の入館料は300円。

戦後の焼け野原であった広島に市民球団が生まれた経緯や、球団消滅の危機に際しての樽募金、そして、広島市民球場建設、初優勝、黄金時代・・・・・。
広島の復興とともに、カープの歩みを写真パネルで紹介しています。
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写真パネルは撮影禁止なので、遠くからこそっと撮ってみました。



なにしろ大きなスポンサーがあるわけではないので、自らが稼いで選手の給料も払わなければなりません。
同じ働きをしても、給料はジャイアンツの半分以下。
だからこそ、お金を掛けずに、選手を育て、大事に使うという、チームの風土が生まれたのでしょうね。
ファンと選手との一体感は、市民球団ならではなのだと思います。

12球団中最低の環境の中で、これまで頑張ってきた選手の活躍を礎にして、今のカープもあるんですね。

初優勝は、1975年。
私は中学2年生で、ちょうど修学旅行のバスの中。
バスの中でラジオを優勝の瞬間をクラスの仲間と聞き、その後みんなで「勝て勝てカープ」を歌った記憶があります。
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そこから、カープの黄金時代に入ります。

広島中が大フィーバーで、こんなものまで売られてたんですね。
カープ扇風機。
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当時の雑誌
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カープの永久欠番といえば、この二人。
ミスター赤ヘル 山本浩二と、鉄人 衣笠。
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そういえば、月曜日の「しくじり先生」の特番で、B&Bの洋七が
「当時、王さんを抜いて球界最高年棒であった山本浩二さんの年棒が8300万でしたが、自分は1ヶ月で稼いでいた」と話してましたね。


今のところ、お客も少なくて、ゆっくり見れます。
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Last updated  2016/07/20 09:10:05 AM
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