ジョニーのねこまみれ日記
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最近、修理ネタが多いですがご容赦ください。先日の事、走行中に突然水温警告ランプが点灯した。ワタシのサンバーも今風で水温計が付いていない。警告ランプのみ。なので水温が上がっている事にまったく気がつかなかった。( ̄▽ ̄;)とりあえずエンジンを冷やしてなんとか家まで自走。チェックしてみると冷却水のリザーバータンクが空。ラジエーター内の冷却水も減っていた。やべぇ。エンジンの下にもぐって確認するも冷却水が大量に漏れた様子はないので、とりあえず冷却水の補充をする事にした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サンバーは農道のポルシェと言われてる理由にポルシェと同じリアエンジン、つまり車体後部にエンジンがある。冷却水を冷やすのは車体前部のラジエーターなので冷却水のパイプが普通の車の何倍も長いのである。今回のように冷却水が減った場合はエンジン内に空気が入っているのでこの空気を抜く作業が必要になるのだがこれが超めんどくさいのであった。・・・・・・・・・・・・・・・・・なので、今回はファンネルという器具を買ってみた。いつもならペットボトルを切って漏斗として使うのだがこのファンネルは優れもので冷却水を押し込むように注入する事ができるのだ。まず、車体に三か所あるエア抜きのキャップを外す。ラジエーター横ヒーターコアそして、エンジン上部。この3か所+ラジエターキャップから空気を抜いてやる。・・・・・・・・・・・・ところが、何度やってもエンジン上部からエアが抜けない。まったく理由がわからない。ネットを探してもそんな事例はない。こんな時は自分で考えてみよう。エンジン上部からエアが抜けないのはエア抜きの穴が詰まってるのではないか?至極当然の結論に達した。エア抜きパイプを外してみるとビンゴ!エア抜きの穴が見事につぶれていた。おそらくここからじわじわと冷却水が漏れていて漏れた液が固まって穴を塞いだようだ。固まった穴を千枚通しで開通してやると冷却水が噴き出してきた。よかったよかった。時間はかかったがエア抜きは無事成功。お守り替わりにラジエターキャップを新品に交換した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・それから数日様子を見ているが冷却水が大量に減った様子はない。今回のオーバーヒートラジエーターファンの故障やウォーターポンプの故障など大手術を覚悟していたのだが原因はラジエターキャップだったのかもしれない。まだ安心はできんけどね。( ̄▽ ̄;)
2025.03.13
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