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千葉は木蓮がきれいに咲いて・・・桜の開花がそろそろになってきました。20℃を超えて暖かな日になったと思ったら、朝は4℃と冷え込んだり・・・寒暖差が大きく焙煎の温度管理に気を使う季節になっています。
コロナに戦争・・・そこに大きな地震もあって不安な気持ちになってしまいますが・・・気持ちを落ち着かせることが心身の健康に繋がると思って、変わりなく過ごそうと思っています、花粉対策もありますし。
そんなこんなで・・・明るい日差しの春にぴったりなこーひーでおくつろぎください。
春にぴったりな黄色く熟す豆の「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」・・・おゆみ野店開店4周年記念ブレンド「はじまりの春」・・・デビュー1年で人気になった深煎りブレンド「ブラック・オルフェ」・・・の3つです、お楽しみください。
【グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス】
エレガントでシルキー上品な口当たり・・・華やかな余韻の魅力・・・冷めると次々と感じられるフローラル、シトリック、チェリー等々・・・お問合せやリピートが多い・・・黄色く熟す品種特有の華やかさにまろやかな甘さが重なって、際立つ魅力になっている「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」です。
冷めると円やかさがより心地よく、華やかな長い余韻が嬉しいです。
余韻の甘さは和三盆にフルーツ感が重なったような上質で魅力的なものに感じます。
最初の印象から・・・黄色いキャラが印象的で・・・クリーミー&シルキーな口当たり・・・エレガントという言葉が自然に浮かぶ魅力・・・フローラル、シトリック、チェリー、フランボワーズ、アプリコットと次々と押し寄せる魅力・・・ブライトと呼ばれる明るく華やかな印象・・・冷めてからの円やかさと甘さとフローラル感・・・リピートがとても多いのが納得です・・・他のこーひーとの違いが際立っているからでしょう。
本店店長が3回訪問して・・・さかもとこーひーが世界で一番だと勝手に思っている「グアテマラ・エルインヘルト農園」ですが・・・その中でも一番のリピートがあるのがこの「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」なんです。
本店店長の息子を3年連続でグアテマラの「エルインヘルト農園」に訪問させましたが、農園主のアギーレさんに農園の奥深いエリアまで案内して頂いたようです。
その時に…このイエローナンスのネーミングの説明を聴いたそうで…それは、メキシコ原産のナンスという黄色の果物があって、農園には古くからある黄色く熟すコーヒーの品種があり、それが何という品種か分からないために「イエローナンス」とインヘルト農園で呼ぶようになったそうです。インポーターからの説明では…イエローカトゥーラ、イエローカトゥアイということですが…それだけでは無いようです。
冷めてからの明るい印象やまろやかでシルキーな口当たりは「エルインヘルト農園」の土壌栽培収穫精選といった全ての工程のレベルの高さが伝わってきます。
しかし、この「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」は黄色く熟す品種なので、赤く熟す品種よりも熟度を見分けづらいんです。その黄色く熟す品種で…見事に揃った熟度が伝わってくるブレの無い味わい、甘さ…素晴らしい農園だと感じます。
農園名:エル・インヘルト・ウノ農園
農園主:アルトゥロ アギーレ
エリア:ウエウエテナンゴ
プロセス:フリィウォッシュド
品種:イエローカトゥーラ、イエローカトゥアイ
標高:1,500-2,000m
認証:レインフォレスト・アライアンス認証
エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ(La Libertad)村に位置し、敷地面積750ヘクタール(コーヒー栽培エリア250ヘクタール)の広大な敷地の中で営まれています。この地区は平均気温が16-28℃と冷涼で、年間降水量1,800-2,000mmと適度な湿度があり、有機物質に富んだ火山性の土壌を有します。明確な乾季が均等な開花熟成を生み、結果として最上級の酸味、ボディ、味わい、ほのかなワインのようなアロマをもったコーヒーを生み出します。農園は大変良く手入れされており、樹の形、枝の勢い、葉の色・実の付き方が素晴らしく、一目で判ります。堆肥には、ミミズを使って作り出した有機を使用するなど環境にも細心の注意を払っています。敷地内の470ヘクタールの天然雨林は、動植物の自生を維持するとともに、この農園に最適な気候をもたらします。収穫では完熟赤実のみが手摘みされ、伝統的な水洗処理工程を守って精製処理されます。果肉除去された後60-72時間をかけて醗酵槽に浸けられて熟成し、山から流れてくる豊富な湧き水を利用し洗浄します。こうして充分に甘味を持ったパーチメントがパティオ(天日乾燥場)で丁寧に乾燥されます。また、農園独自にドライ・ミル(選別工場)を所有しており、すべての工程を一貫して行っております。良いコーヒーを生産する為に、オーナー自身の徹底した研究・管理のもとで、伝統的なグアテマラのコーヒー生産技術に守られたコーヒーは素晴らしい味わいを有しています。このエル・インヘルト・ウノ農園のコーヒーはグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションにおいて、毎年上位に入賞しており、まさにグァテマラの頂点に位置するスペシャルティコーヒーといえるでしょう。イエローナンスはこのうち、イエローカトゥーラとイエローカトゥアイの二品種(どちらも黄色の実がなります)をブレンドしたコーヒーです。
1620円/200gパック(税込)
【はじまりの春】
おかげさまで4月に4周年を迎えるおゆみ野店の4周年記念ブレンドです。
コロナ、戦争、地震と不安が重なる日々になっていますので・・・基本の春の柔らかな日差し・・・やさしい口当たり・・・うきうき明るい印象・・・余韻の穏やかな魅力は変わらずに、より甘さに包まれた円やかさにバランスを取りました。
昨年の「コロンビア・ロスイドロス」を「深煎りコロンビア」に変えて・・・「グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン」を「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」・・・「パナマ・アルコイリス農園」を「パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン」に変えて・・・ブレンドの基本的な構造は変えずに・・・より甘さや円やかさにフォーカスしながら、春のフローラル感やフルーツ感の魅力をブレンドしました。
春の柔らかな日差し・・・円やかでやさしい口当たり・・・うきうき明るい印象・・・余韻の穏やかな甘さ・・・をお楽しみください。
上質でエレガントな印象・・・まろやかさと華やかさ・・・柔らかで穏やかな口当たり・・・フルーツ感と甘さの心地よさ・・・スイートシトリック柑橘系の甘さとフローラルな余韻・・・冬が終わって春に向かい、身も心もほぐれて、明るさを感じるイメージです。
「はじまりの秋」は60歳になって・・・これから人生の秋がはじまるというブレンドで・・・「はじまりの春」は、本店店長に次男、おゆみ野店店長に長男がなって・・・それぞれが新しいさかもとこーひーを積み重ねて行くスタートの春を記念したブレンドです。
勿論、さかもとこーひーのブレンドですので・・・春のケーキや和スイーツにもぴったり・・・色とりどりのマカロンにもお勧めです。さかもとこーひーのはじまりの春をお楽しみください。
1620円/225gパック(税込)
【ブラック・オルフェ】
香りが良くて、まろやかな深煎りブレンド・・・昨年の春にデビューして1年・・・おかげさまで、定番深煎りブレンドに育っている「ブラック・オルフェ」です。
ダークな深煎りで、まろやかさ柔らかさのある口当たり、深煎りモカ・シダモの余韻が最初に浮かんで・・・ダークでディープ・・・そして豊かな風味でありながら、柔らかな口当たりが心地よく・・・「バークレーロースト」「深煎りコロンビア」「深煎りモカ・シダモ」「深煎りブラジル」のブレンドです。
ダークチョコレート、カシスやベリー・・・まろやかで、ゆたかな味わいと香り・・・余韻の深煎りモカ・シダモの魅力・・・柔らかな口当たりは深煎りブラジルの仕事です。冷めてからの華やかさ、明るい余韻・・・香りと味わい全体にリズム感を感じるような流れをイメージしました。
ご好評いただいて・・・お気に入りのブレンドになっています・・・生クリーム系、チョコレート系、焼き菓子などのスイーツ・ケーキにドンピシャ、おすすめです。
ネーミングは・・・「ブラック・オルフェ」は昭和34年のカンヌ映画祭パルムドール受賞映画で・・・主題歌がカルロスジョビンでジャズのスタンダードになっています。黒人とブラジルがテーマの映画ですから・・・深煎りのブレンドで深煎りブラジルも使っているのと、土岐英史さんと片倉真由子さんのデュオアルバムでブラック・オルフェを演奏していて、それが深く柔らかい印象だったのでネーミングしました。
ダークでディープでありながら・・・柔らかく豊かな風味・・・余韻に深煎りモカ・シダモの黒いベリーの華やかさも漂います。
1080円/225gパック(税込)
さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。
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