ミステリの部屋

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2007年12月05日

生まれ来る子供たちのために

(6)

テーマ：今日聴いた音楽(78906)

カテゴリ：ときには音楽も

悲しいことがあったので落ち込んでいたら、今日は体調も良くありませんでした。
心と体は結びついているのですね。

そんなとき、先日購入した「 RED　RIBBON　Spiritual　Song～生まれ来る子供たちのために～」　を聴きました。

エイズに関する普及啓発活動を支援するための　“Spiritual Song”　として、山本シュウさんの呼びかけにより集まったアーティスト　「AIDS チャリティーProject」　により制作されたCDです。

私がこのCDを買った動機は　GLAYのTERUさんがボーカルで、TAKUROさんがギターで参加しているからですが……。

ほかのメンバーは絢香、小田和正、加藤ミリヤ、TAKE（Skoop on Somebody）、一青窈、RYO（ケツメイシ）、若旦那（湘南乃風）です。

もともとはオフコースの曲（作詞・作曲：小田和正）ですが、それが　レゲエ風にアレンジされています。

出だしから、TERUさんの声が優しく優しく響くのです。

TERUさんは山本シュウさんと親しく、話を聞いているうちに自分も参加したいと思ったそうです。

人と人の縁やつながりから何かを始めるというのは　自然なことだと思います

ただ、実際に行動するのは簡単ではありません。　行動を起こすにあたってはTERUさんにも葛藤があったことは　 TERUさんのブログ　に書かれてありました。

年下ながら、助けが必要なものを見過ごせなかったり、思ったことは行動に移したりするところは尊敬していますし、これからも応援したいと思います。

ミーハーな行動しかできない私も、そのおかげでほんの少しでも人の役に立てるかもしれません。

日本は先進国の中でも数少ない、感染者が増加傾向にある国　というのには驚きました。

これからこの国は　どうなるのでしょうか？
生まれ来る子供たちを　守ることができるのでしょうか？
まずは知ることでしょうか？　レッドリボンキャンペーン2007

CDの売上収益は全て、　「日本エイズストップ基金」　に寄付されます。