ミステリの部屋

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2010年02月20日

the pillows「OOPARTS TOUR」in　Zepp TOKYO

(4)

テーマ： LIVEに行って来ました♪(3980)

カテゴリ：ときには音楽も

早めに行こうと心がけたら、飛行機が到着する１時間以上前に着いてしまったのですが、笹生陽子の『楽園のつくりかた』を読み始めたら、面白くて時間を忘れました。

児童書は読みやすくて良いです。疲れている人も、児童書ならば入り込みやすいかも、なんて考えました。

友人を出迎えた後、下調べのおかげで、何のアクシデントもなく、Zepp TOKYO にたどり着きました。道々色々な話もできました。

福岡で昼過ぎまで仕事をして、飛行機でかけつけるなんて、友人は本当にバイタリティーがあって若いです。荷物も小さなバッグだけで驚きました！

ライブハウスには慣れていない私ですが、今回は２階席を取ってもらったので、緊張しなくて済みました。

けれども予想外だったのは、ピロウズが登場しても、まわりの人が立ち上がらなかったこと。

立とうとして、タイミングを逃した私は、ま後ろの席の人が座っているのを見て、立つ勇気をなくしました。

とっても楽しかったからです。

バッチリの予習の成果で、知らない曲は2曲くらいしかありませんでした。

ノリノリの曲では身体を揺らし、ゆっくりした曲には聴き入ります。
歌詞がわかりやすい言葉で綴られているので、歌いたくなるんですね～。もちろん、口パクですが。

観客とステージとの距離はとても近い感じです。

うまく言えませんが、ラブソングが好きでした。沁みますね。

（追記：うまく言えないけど、言ってみようと考えました。「Beyond the moon」というラブソングが、とっても良かったです。自分を三日月、彼女を向日葵にたとえたこの曲は、ありのままの自分を淡々とクールに見つめながら、届かない恋を歌っているけれど、決して悲しいだけではない……ライブで聴くとますます素敵な曲でした。）

下のフロアの一体感がうらやましくなったのですが、それも上からよく見えたからこそ、そう思ったわけです。
さわおさんのギターの弾き方や、足を振り上げるところも良く見えました。
ライブハウスの２階は、とても視界がいいと気づきました。

それに、座っていたことで、いつもより疲れませんでした。友人のためにも良かったと思います。

ライブの楽しみ方は、人それぞれでいいんですね。

最初のMCは、若手芸人みたいに「いや、いや、いや、待ってくださいよ！」と言わされてしまった話、だったでしょうか？

そういえば、ドラムのシンイチロウさんが喋ると、空気がなごみます。
が、内容は「解禁日は3日後で、ネットとかにも書いちゃだめだよー。」ということだったので、書きません（笑）

さわおさんの「久しぶりじゃないか！」に「また遊ぼうぜ！」という言葉がかっこよく、ピロウズらしい、と感じました。

＜2/19　セットリスト＞

2.ビスケットハンマー
3.ノンフィクション
4.YOUR ORDER

5.FOXES
6.Lemon Drops
7.Melody
8.Kim deal

9.Rodeo star mate
10.I think I can
11.Blues Drive Monster
12.WINNING COME BACK！

13.liKe a lovesong (back to back)
14.Jonny　strobe
15.Beyond the moon

16.LIFE SIZE LIFE (The bag is small,and I don't enter)
17.Primer Beat
18.この世の果てまで
19.No Surrender

(アンコール1)
20.雨上がりに見た幻
21.ハイブリッドレインボウ

(LIFE SIZE LIFEがかかる)

(アンコール2)
22.LITTLE BUSTERS

そういえば、１枚も会場の写真を撮っていませんでした。
慣れないライブハウスということで、意外に気持ちにゆとりがなかったのかも……。

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