狎鴎亭的横濱生活

狎鴎亭的横濱生活

Mar 24, 2005
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テーマ: 韓国!(17313)
カテゴリ: カテゴリ未分類
つい先日、日本領事館へ行ってきた。
先週のデモがかなり激しく、大使館だけでなく領事館までと言う話だったので、心配でつい領事館に電話して聞いてみたけど「今週はそれほどではないみたいですよ。大使館の近くは通らずに、裏門の方から入られたら全然心配ありません」と言う話だった。

その日は、日本で新しく借りる公団の申し込みに必要な在留証明や印鑑証明、そして子供たちは日本のパスポートを持っていなかったので、その申請のために向かった。

海外にいる時、みんなきちんとしてるんだろうか?
私がズボラなんだろうけど、どうせ日本に住むこともないだろうし、なんてかなりいい加減だったので、在留届も出してなかったし、日本の住民票はそのまま、パスポートも旧姓のままだ。(私はパパの姓に変えたのだ。)

領事館ではパスポートの申請、在留届をして証明書を発行、印鑑登録をして証明書を発行、ここまでしないといけなかった。

さぁ一体どんな雰囲気なのかと少々緊張気味に安国駅を降りた。
うん、いつもと変わらない様子。前2回は午前中だったけど、今回は午後なので、車の数が多かった。
アックジョンより空気が悪い。何てことだ。

そのせいかデモらしきものは一度も見ず、どこかでそんな騒ぎをやっている気配すらなかった。
領事館は雑居ビルの中なので、本当にいつもの通り。
7階(領事館)に行く私たちを変な目で見るわけでもなく、当たり前に着いた。

領事館はビザ用(韓国人・外国人)と証明書等用(日本人)と両手に分かれている。
今回初めて日本人用の方に向かったけど、窓口はビザの方と同じように韓国人がやっていた。
最初はちょっと愛想のないおばさんが対応。事務的に山ほどの書類を渡された。
パスポートの申請は?と聞くと目で横の方を指して、「あっちです」と言う。どこにあるのかとウロウロしてるとパスポート窓口のお姉さんが「ここですよ」と書類をくれた。
パパにも手伝ってもらって何とか書き終えると、まずはパスポートからと思い、さっきのお姉さんの所に書類を持っていった。

そこで訂正する所を訂正し、今度は名前のスペルで問題。
ローマ字式を取る日本では特別なスペルの場合、その申請書を出さないといけない。そこでなぜか私のパスポートまで出てきて、旧姓から直さないといけないのと、スペルを申請するのとで、3人分の書類(2セットずつ!)が渡された。
そして在留届はインターネットでやったけど、まだ届いてないから、とここでまた新たに申請書。


お姉さんはすごく親切で、私に書類を渡すたびに「済みませんが・・・」と笑いながら申し訳なさそうにする。
いやいや、今まで全部やってこなかった私が悪いのに、いきなり面倒なケースをもたされたお姉さんに、私の方が申し訳ない。

しかもパスポートは以前違う人に聞いた時は、「申請する時か受理する時のどっちかでいいので、必ずお子さんたちを連れてきてください」と言われたのだが、お姉さんは「本当は来ないといけないんですけど、今日大変だったし、いいですよ」といってくれた。
子供たち二人を連れてアックジョン駅まで徒歩15分、電車で10分さらに駅から15分ほどの道のりを来ることを考えたら、本当にありがたいことだ。

ちょっと無理やりの感はあったが、とにかく必要なことは全て終わり、何とか帰ってきた。







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Last updated  Mar 24, 2005 06:10:21 PM
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