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芸術むら公園内、明神池のほとりの一段高い丘陵地にある、眺望系温泉施設。建物は、コンクリート打ちっぱなしの簡素な造り。比較的新しい施設で、泉質にはあまり期待できない、といった印象。標高700m、開放的な180度パノラマ露天。 お湯に浸かったまま、遠望する浅間山連山は壮観。澄み切った青い空、眼下に広がる水田、田舎の原風景がのどかです。夜になれば、満天の星空、浅間山麓の夜景もキレイだとか。さわやかな高原の風を肌で感じ、心身ともにリフレッシュ内湯は、タイル張り浴槽、広々20人サイズ。ジャグジーなどの浴槽内装置などは一切なく好感が持てます。内湯の大きな窓越からも、浅間山連山が遠望できます。あまり期待はしていなかったものの、意外にも特徴ある湯。源泉は、2キロ離れた 「信州八重原温泉」 からの引き湯。成分総量も多く、食塩泉系の濃い温泉。浴槽内循環ではあるものの、大量の湯が掛け流され、オーバーフローも多い。湯は、微黄色透明湯、微油臭。飲泉可能、まろやかな塩味。硬めの泉質は通好みか?。浴感はツルツル、浴後はスベスベ。休憩室も完備。大自然と一体化できる、そんな温泉でした。【場所】 長野県東御市八重原1806-1 【Map】【料金】 500円 水曜~15時までサービスデー400円(第4水曜休館)【泉質】 ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 pH7.62【放式】 循環・かけ流し併用(※浴槽内のみ循環)【加温】 なし【加水】 あり(気温が高い期間のみ)【効能】 浴用:神経痛・関節痛・疲労回復など、飲用:慢性消化器病など。
2008.07.31
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浅間山や烏帽子岳など、雄大な自然と戯れながら 「千曲ビューライン」 を走ります。 「千曲ビューライン」 は、千曲川左岸の農業地帯中央部を東西に貫く広域農道。上田から小諸・佐久方面へと出かける際、国道は渋滞必至。渋滞の抜け道としても便利な道です。峠道のようなカーブあり、北海道を思わせる直線あり、アップダウンあり。気持ちがよい道です。景色を楽しみながら、「芸術むら公園」 に到着。ここは、明神池を中心に広がる、アートとアウトドアを一体化した多目的公園です。【明神池】【石のパーゴラ】ちょっと温泉に浸かって帰りましょう。タオルは、いつでもどんな時でも持参しています。なぜなら、そこに温泉があるからサ♪芸術むら公園内の中核的温泉施設 「アートヴィレッジ明神館」 へ。ここは、露天から田園風景が望めるロケーション抜群の眺望系温泉です。往復40キロのお散歩ツーリングでした。さぁ、頭の中は来週のツーリング計画でいっぱいです♪
2008.07.30
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7月分のゲーム無料券が大量に残っていました。21時、アルピコにて5G投球、無料券消化。【小さん】149 158 193 174 232 計906 AV181Strike 25(45%), Spare 16(29%), Sprit 3(6%), Mis 10(18%)【さるこ】135 185 160 141 139 計760 AV152Strike 12(22%), Spare 20(36%), Sprit 10(18%), Mis 13(24%)小さんのラストゲーム 「232」9- x x x x x 9/ x x 7/7ミススタートでしたが5連荘、隣BOXの2人が注目しています。小さんに耳打ちする。お隣から注目されてますよ…一瞬にして固まる小さん、すかさず失投。スペアでカバーし、続いて2連荘。最終フレーム、隣BOXの2人が注目しています。小さんに耳打ちする。お隣から注目されてますよ…一瞬にして固まる小さん、期待を裏切ることなく失投。精神面弱し。結局、普通のスコア。悪魔の囁きがなく、平静を保ち投球していれば、11連荘必至だったと小さん。本当でしょうか? 小さん信用指数 「8%」
2008.07.29
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標高1450m、北八ヶ岳・硫黄岳・天狗岳の登山口にあるいで湯。山小屋の雰囲気を残した、静かな湯治向けの一軒宿。浴室は石造りの浴槽で、壁は板木、山のいで湯らしい風情。男女の仕切は苔むした岩組みの壁、薄暗さも相まって洞窟をイメージさせます。 浴槽内へは、浴槽脇の小さな湯口より、加熱源泉がチョロチョロと投入。湯は、微灰白濁。ハマグリのすまし汁のような色の加熱源泉が循環。湯面からは、鉄炭酸泉独特の金気臭が立ちのぼります。赤や白の大量の細かい湯花が浮遊。加熱源泉に浸かると、炭酸泉と呼べるほどの浴感も泡付きもありません。加熱したことにより、気の抜けたサイダー状態。主成分が遊離炭酸、遊離硫化水素のガス性の温泉ゆえに、加温循環により特徴が半減。また、常に掛け流される湯量が少ないため、浴槽内はほとんど溜め湯状態。少々湯なまり気味といった感じ。浴槽脇には、源泉が湧き出す岩の湯溜めがあります。湯溜め内には硫黄成分がびっしりとこびり付き、真っ白に染色。源泉は、泉温7.6℃、無色透明の冷鉱泉。飲泉も可能、強炭酸味+強酸味+金気味+弱硫黄味+えぐみ。レモン味の炭酸水のよう。赤い源泉バルブを開けることにより、加熱源泉浴槽の湯を、湯溜めの冷たい源泉で埋める仕組み。さっそくバルブを開けてみます。勢いよく源泉が注がれ、シュワシュワと刺激のある炭酸泉が存分に楽しめます。経済性のみ追求すれば、ぬる目に沸かして濾過循環方式をとる施設も多いかと。稲子湯旅館では、熱めに沸かし、源泉で埋め、浴槽内排湯口より大気圧を利用した自然排湯。燃料費がかさんでも、新鮮な湯を提供する方針には、頭が下がる思い。バルブが閉じている間は、源泉は使われることなく排湯されます。使われなかった湯溜め内の源泉は、浴槽へは注がれず、岩肌を伝い落ちていきます。浴室床の排湯口への湯道も、見事に白く染め上がります。幸い他には誰も居らず、心ゆくまで源泉を投入。かなりぬる目にし、源泉たっぷり、新鮮な湯を堪能できました。浴槽内に居ながらにして、温冷交互浴を楽しめました。【場所】 長野県南佐久郡小海町大字稲子1343 【Map】【料金】 600円【放式】 掛け流し、循環濾過【泉質】 単純二酸化炭素・硫黄冷鉱泉 pH4.9【加温】 あり (源泉温度が7.6℃と低いため)【加水】 なし【効能】 浴用: 神経痛・筋肉痛・リューマチなど。 飲用: 胃腸病など。
2008.07.27
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12:45 遅めの出発。まずは、いつものGSにて給油。【燃費メモ】走行距離: 481km (総距離:2862km)給 油: 計14.5L (前回5Lのみ給油)燃 費: 33.2km/L詳 細: 上田~信濃町~鬼無里~白馬~蓮華温泉~糸魚川~上越~上田,他通勤。浅間サンラインを軽井沢方面へ。柏木交差点を右折、平原交差点でR141に合流、清里方面へひたすら南下。八ヶ岳上空には、雨雲がかかり、雷雨を予感させます。小海町に入ると、路面は濡れ、じっとりと蒸しています。もう少し早く小海町に到達していたら、雨にあたっていたかもしれませんね。松原湖入口交差点を右折、K480を西へ10キロあまり。【松原湖】陽射しも和らぎ、涼しくて心地よい。道はさらに細くなります。ひんやりとした冷気に包まれ、原生林に囲まれた森の中へ。緑の木漏れ日を見上げると、広葉樹や針葉樹が広がります。途中、本沢温泉口駐車場を通過。オフ車以外で、雲上の野天 「本沢温泉」 へのアプローチは、ここから徒歩2時間。次回、ここから歩いて本沢温泉を目指してみようか?さらに林道を登り、稲子湯 【稲子湯旅館】 に到着 【Map】稲子湯は北八ヶ岳の山腹、標高1450mの落葉松林の中にある一軒宿。唐松を背にした木造二階建ての建物はログハウス風。稲子湯よりの先へ進むと、メルヘン街道に合流、白駒池がキレイです。【白駒池】雷鳴が轟き、今にも夕立がきそうです。このところ毎夕、バケツをひっくり返したような土砂降りに見舞われています。もう少し先の野辺山・清里まで足を延ばす予定でしたが、雨が降り出す前に帰りましょう。同じ道を引き返し、K480~R141を北上。長土呂東交差点を左折しK137~K40~K131~R141と裏道をくねくねと走ります。途中、夜勤明けの小さんが、猛烈な睡魔に襲われ、コンビニで休憩。西原交差点にてR18に合流、常田交差点を左折しK81~K147~R152。千曲川に沿い、ツーリングマップルの白い道を走り続けます。17時、無事到着。30分後、雷雨襲来、うまく雨を避けたようです♪【本日の…】走行距離: 136キロ (総距離 2995キロ)走行時間: 3時間15分天 気: 快晴気 温: 30~35℃有料道路: なし
2008.07.26
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蓮華温泉までの道中、山の表情が一変、道路が濃密な霧に包まれました。ロッジの裏手の登山道沿いをぐるっと1周。高山植物に目を奪われながら、森林浴を味わいながら、泉質の異なる4つの湯を巡ります。天然の野天風呂に、脱衣場、洗い場はありません。ただただそこに湯があるだけ…。衆人看視の中での入浴となり、女性には少々敷居が高め。しかし、入浴した暁には、目の前にそびえる北アルプスの山々を独り占め…。自然の醍醐味を思う存分味わえるのが、蓮華温泉の魅力です。残念ながら、今回は時間もなく見学のみ。1周約1500m、程よい散歩コースです。さっそく入山☆【三国一ノ湯】かなり急な道を、息を切らし登ると、まずは 「三国一ノ湯」 があります。登山道のすぐ横にあるので、登山者が通ると、かなり恥ずかしいかも。回りは木々が生い茂り、景色はありません。湯舟は1人サイズ。単純酸性泉。湯は微白濁、微硫黄臭、硫黄味+酸味。湯温は36-7℃程度。「三国一ノ湯」 から、さらに登ると一気に視界が開けます。剥き出しの山肌から勢いよく蒸気を吹き上げる源泉。もうもう立ち上る白い湯気はコワイくらい。立入禁止区域でロープが張られています。この源泉のすぐ横に 【仙気ノ湯】 があります。【仙気ノ湯】辺り一面、見渡す限り、山山山…。遮るものなど何もない、大自然の真っ只中にポツンとたたずむ、まさに雲上の野天。澄み切った空気が、ことのほか美味しく感じます。蓮華温泉の野天の中では最も大きく5-6人サイズ。単純酸性泉。湯は微白濁、無臭、薄酸味。湯温は高く50℃以上の源泉が注がれ、必要に応じて湧水で埋める。【薬師ノ湯】「仙気ノ湯」 より、さらに登った蓮華温泉の中で最も高所に位置する湯。晴れていれば、景色は雄大であり、開放感はこの上ないでしょう。石造りの浴槽は2人サイズ。酸性石膏泉。湯は微緑白色、微硫黄臭、硫黄味+酸味。湯温は38℃程度。眼下の山間には、雲の海が厚くたなびきます。道中の白い霧は、雲だったのかと気づきました。【黄金ノ湯】「仙気ノ湯」 から、行きとは別の道を下ります。藪の中といった感があり、周囲の眺望はありませんが、森林浴にはベスト。湯舟は3-4人サイズ。重炭酸土類泉。湯は無色透明、無臭、ほとんど無味。38℃程度のぬる湯。ここから下るとロッジに戻ります。【場所】 新潟県糸魚川市大所蓮 【Map】【料金】 野天のみ 500円,内湯+野天 800円
2008.07.21
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08:00 出発。K77号にて、千曲川に沿い長野市方面へ北上。上山田温泉街を抜けたところで給油。【燃費メモ】走行距離: 300km (総距離:2381km)給 油: 9.2L燃 費: 32.6km/L詳 細: 上田~妙義山~碓氷峠(旧道)~上田,上田~渋沢温泉(鳥居峠)~上田、他通勤。はやり3連休、少々混んでいます。長野駅・善光寺付近の渋滞をさけつつ迂回し、K37号で坂中峠を越え信濃町へ。途中、渋滞に捕まり、すでに集合時間を15分過ぎています。青々と茂る緑のトンネルにうっとりしながら、くねくねと先を急ぎます。すると上空より右肩上に垂直落下物あり。木の実でしょうか?加速が付いた分、かなり肩に衝撃がありました。短い直線に入った時、右肩上に視線をやります。目線(鼻線?)の下に茶色い物体を確認。 鳥?のうんちが、こんもりと大量に…、盛り上がるよう肩の上に佇みます。一人うろたえ取り乱し、咄嗟に左手で払うと、べっとりと伸び…被害は拡大し、うんちは染み込みます。10:20 道の駅しなの 到着。コブヒの 「Ninja号」、K上さんの 「XR250 BAJA号」 と合流。K上さんの「XR250 BAJA号」 とは、初めて一緒に走ります。大ちゃんと 「Drag Star号」 は、整備が間に合わず…ヒロシさんと 「TW号」 は、仕事の都合で急遽欠席。いざ、雲上の野天 「白馬・蓮華温泉」 へ。その前に…、うんちを落とします。ゴシゴシ洗いますが、意外と手強いのね…R18号 「柏原小入口」 を右折し、K36号(信濃信州新線) を鬼無里(きなさ)方面へ。K36号は、戸隠村~鬼無里村~小川村~信州新町、と谷間の集落を結ぶ重要な県道。戸隠村より、沢筋をくねくねと下ります。戸隠高原付近は、木々の隙間から飯縄山を望みながら進める景色の良い区間でした。白樺と熊笹が茂る高原を走る快適な2車線道路です。戸隠高原以降、大望峠を越えるため、くねくねと細いヘアピンを上り下り。狭路、浮き砂、ひび割れが点在し、滑らないように路面を注意深く観察、慎重に進みます。ふと、谷間を見下ろす景色は良好、新鮮でした。しばらく走ると、2車線の快適な道が集落を結び断続、R406号と合流し村落内で分岐。鬼無里交差点より、R406号(鬼無里街道)を、白馬方面へ。途中、道幅も狭く、スラロームを思わせる激しいコーナーが続きます。小さなトンネルに差しかかります。さるこは鳥目気味、トンネルが大の苦手。トンネル内のライトの色、明暗の加減、配置などにより、大丈夫なトンネルも多いのですが。目の前に差しかかったトンネルは、一目瞭然のNGトンネル。ミラーで後ろを確認すると、すぐ後ろにコブヒが。離れていれば減速しますが、仕方あるまい、そのまま突入。一瞬にして目の前が真っ暗になり、何も見えなくなります。先頭を走る小さんのテールランプだけが赤く彷徨います。暗闇の中に赤い点。ただそれだけを頼りに進み…赤い点がふっと視界から消えます。あれ?同時に視力が戻り、正面に見えてきたものは壁と路面の泥。あわててハンドルで修正し、右折?ほとんどライトのない真っ暗なトンネル内で、直角カーブ。思わず壁に突っこむところでした。後に続くコブヒも突っ込みそうだったとか…、危険な罠があるものですね。山を降りるにしたがい、暑さがこたえます。白馬駅前を右折、R148号(塩の道・千国街道)を糸魚川方面へ。松本と糸魚川を結び大糸線と並行するように走り、北アルプスを望む見晴らしの良い道路です。道の駅 小谷(おたり) にて昼食。「冷し中華セット」 と 「山ぶどうシェーク」 を頂きました。産直コーナーでは、採れたて野菜が安く売られていました。みんなでかぼちゃを購入、小さんはさすがフォルツァ乗り、1m大の山芋を購入。フォルツァは 「ゴルフクラブも収納できます…」 が売りのバイク。長い山芋を楽々収納♪それぞれのバイクに適した野菜を購入…。さぁ、先を急ぎましょう♪R148号をさらに北上、トンネルやスノーシェットを幾度も通過し、県境を越え新潟県に突入。トンネルを抜け、右手鋭角に分岐する道を進みます。平岩駅前付近、大所川沿いに 「蓮華温泉」 へと延びる K505号~白池林道 へとアプローチ。白池林道は、わずか18キロの距離ですが、標高差1200mを一気に登ります。ほぼ1車線の全面舗装ですが、急勾配、極狭に加えて、路面は陥没、浮き砂、ひび割れ…。スラロームコースのようなタイトターンの連続です。小型観光バスも走り、完全に道路を封鎖します。十数台のサイドカー付のハーレー軍団も走ります。車との接触事故で警察を呼び、現場検証中のライダーの姿も…。3連休ゆえに対向車も多く、事故とは隣り合わせ。仕事中には見せることのない? 集中力を持続します。「蓮華温泉」 到着 【Map】駐車場にバイク達を停め、ここからは歩いて野天へと向かいます。ここには、キャンプ場と内湯、野趣あふれる4つの野天があります。受付のある蓮華温泉ロッジでお金を支払い、雲上の野天を目指し、小さんと2人、入山しました。コブヒは歩くのが嫌いなのでロッジで待機、ロッジ内の内湯にてコブヒの行水、わずか3分。K上さんは、一度登ったことがあるので、今回は付近散策。4つの野天を回るには、1周30分のハイキングとなります。さぁ、意を決しガレ地を登りましょう。数十mで息を切らし会話不能…。 野天に浸かる、新潟市の男性5人組。カメラに向かって手を振ってくれました。1人のお兄さんに問われます。「どこかでズボン見かけませんでしたか?」どうやら、点在する野天を巡る間に、ズボンとパンツを無くしたようです。パンツ…、見つかったのでしょうか?残念ながら、天気が悪く北アルプスは望めませんでした。【蓮華温泉詳細はこちら】山登りでぷるぷるした足を押さえ出発です。小さんより… 「下りは難しいから気をつけて走るように…」 と。たばこで英気を養ったコブヒさん、Ninja号の速さを追求。さるこの視界より、すぐに消え去り、ものすごいスピードで林道を下っていきました。しかしそんなコブヒも、K上さんの技術には、足元にも?及びません。K上さんは、2輪歴30年の大ベテラン。モトクロスの経験も豊富で、まるで体の一部であるかのように自在にオフ車を操ります。ボウリングをするK上さんは、普通のおっさん?ですが、バイクに跨がった姿は別人。かっこよかったです。全国を走覇する、数々の武勇伝どおりの確かな技術も健在でした。ボウリングは引退し? バイク1本で…、と切に願いたいところです。ファールラインを踏みまくる、おちゃめなK上さんの面影など微塵もありません。楽しそうにバイクを走らせます。初めは何とかついて行こうと必死に走りましたが、事故を起こしたら目もあてられません。さるこは初心者らしく、対向車と路面に気をつけ安全運転♪どうせ1本道だし…、周りの景色を楽しみつつ、とことこツーリングです。小さんが後ろから見守ってくれているので安心です。ベテランK上さんは流石です。先頭をぶっ飛ばすコブヒを見守りつつ、後ろのさるこにも気を遣い、ご自身も楽しんでいる様子。林道を抜け、R148を北上、糸魚川方面へ。糸魚川より、日本海に沿いR8号を上越方面へ。マリンドーム能生にて、鮮魚を買い解散。R18号~K37号(坂中トンネル)~長野市街~R18号~K77号。途中、千曲市の花火大会によるK77号の交通規制があり迂回。上田まで130キロ、ノンストップで帰宅。21:30 無事到着。【本日の…】走行距離: 370キロ (総距離 2730キロ)走行時間: 9時間天 気: 快晴 時々 雨気 温: 20~36℃有料道路: なし
2008.07.20
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群馬県境付近、鳥居峠を越える途中の集落にある小さな黄色い建物。施設内は、平成18年にリニューアルされており、明るく清潔そのもの。常に混雑しており、人気の高さが伺えます。浴室に入ると、鉄鉱泉独特の香りが仄かに漂います。床や浴槽内は少々赤く染まり、鉄の湯であることを思わせます。湯は薄鉄錆色透明、口に含むと鉄味を感知。単純泉ですが、非常に柔らかく滑らかな湯。湯温はぬるめ、ついつい長湯になりがち…。湯に力感は欠けるものの、体の芯から温まり、浴後爽快感あり。浴後の基本は昼寝でしょう♪寝心地のよい清潔な畳にうっとり【場所】 長野県上田市真田町長1317 【Map】【料金】 300円【泉質】 単純温泉 pH6.3【放式】 掛け流し【加温】 なし【加水】 なし【効能】 筋肉痛・関節痛・神経痛など。
2008.07.19
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近所のお好み焼き屋さんで夕飯。 関西出身のご夫婦経営、関西風お好み焼きの店 「楽や」豚キムチ玉,ミックス玉,オムソバ…車だったので、お酒は飲めません 【詳細】長野県上田市福田320268(25)508811:00~14:00,17:00~22:00水曜定休
2008.07.18
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水曜日は仕事がお休み。今夜、小さんは飲み会、飲酒運転撲滅のため、PS号で職場まで送ります。7時30分、出発。渋滞の中、乗り心地の悪いリアシートで踏ん張ること45分。遅刻ぎりぎりで到着。一目散に走り去る小さん。いってらっしゃいませ、ご主人さま♪(メイド風?)ガソリンがありません。とりあえず、R18号に出て、スタンドを探し給油します。【燃費メモ】走行距離: 315km (総距離:2081km)給 油: 10.15L燃 費: 31km/L詳 細: 上田~奥蓼科~麦草峠~佐久~上田,上田~大室~菅平高原~上田、他通勤。さぁ、走りましょう。R18号 「平原交差点」 を右折し、R141号を南下。通勤時間帯のため、少々混んでいます。佐久の町並みを抜けると、民家もまばらになり、爽快に走れます。県道139号経由、R254号(コスモス街道) にて、群馬県下仁田方面へ。コスモス街道は、全長約9km。道路の脇には、季節外れのコスモスが、ぽつぽつと咲きのどかです。9月のシーズンには、道路両脇にびっしりと咲き乱れるコスモスは圧巻だとか。内山鉱泉を過ぎ、4キロほどを左折、荒船連山に分け入ります。車1台がやっと通れるほどの細い道を走り、初谷温泉 【初谷温泉旅館】 にて立ち寄り入浴。相変わらずいいお湯です。ゆっくりと浸かりたいところですが、今日は夕方から雨の予報。30分ほどお湯を楽しみ、先を急ぎます。コスモス街道をさらに東へ。妙に暗い 「内山トンネル」 に差しかかります。PS号のノーマルライトでは先が見えず、一瞬ひるみます。ハイビーム… 効果なし。後続車もないため減速、トコトコと進むにつれ、トンネル内の灯りも徐々に増えます。もう二度と通らないトンネルリストにインプット!鳥目気味なので、トンネルはコワイです。この 「内山トンネル」 内で、長野と群馬の県境を通過。トンネルを抜けると右手に、荒船山の山上の大岩壁 「艫岩」 が望めます。くねくねときつめのカーブを下りると、さらにトンネルが3つ。歩道とセンターポ-ルに挟まれ、車線は狭め。急カーブを描くトンネル内を慎重に走ります。「中小坂交差点」 を左折、県道51号経由、県道196号を北上。荒々しい妙義山の景観を追いかけ、ひた走ります。ヘアピンカーブを登りきると、広い駐車場が見えてきました。11:30 妙義公園到着。奇岩、怪石が林立する日本の三奇勝 「妙義山(1104m)」「妙義山」 は、九州の 「耶馬溪」、四国の 「寒霞渓」 と並ぶ日本三奇勝。妙義荒船佐久高原国定公園の表玄関。「金鶏山」「金洞山」「白雲山」と3つのピークから成ります。ゴジラの背中のような稜線を要する岩壁は、奇勝と呼ばれるにふさわしい神秘さが漂います。岩肌マニアさるこ、妙義山の勇姿に終始ぞくぞく♪駐車場と隣接する 「中之嶽神社」 へ。鳥居をくぐると、高さ20m、重さ8.5t、日本一の弁天様がそびえます。参道石段下から社殿を見上げ、迷います。登ろうか、帰ろうか、登ろうか、帰ろうか、帰ろうか、帰ろうか…。兵庫県から観光に来ていた老夫婦が 「一緒に登りましょう」 と。覚悟を決め、急階段を一気に登ります。登り切ったところにある社殿の前で、へなへなと座り込みます。息が切れ、足はぷるぷる…、完全なる運動不足です。「大丈夫?」 と声をかけて下さる老夫婦に、苦しくて返答さえできません。登山が趣味だという、お2人はぴんぴんしてます。 社殿は岩に埋もれるように建っています。画像は全部が入りきらないため、むりやり繋げてみました。社殿横には、こちらも岩に埋もれるように小さな祠があります。この先を進むと 「石門」「大砲岩」「轟岩」 と名所を散策(登山)できるようです。ぷるぷるが止まらず、ゴロゴロ岩に足を取られ、すっ転びます。遊歩道?を少し進んでみたものの、かなり足場が悪く断念、早々に退散。岩にぶつけたくるぶしが痛みます。老夫婦のお2人が心配して下さり、お見舞いにとソフトクリームをご馳走してくれました。さぁ、別ルートで帰りましょう。県道196号をさらに北上し、松井田方面へ。県道213号~51号~R18号を経由し、軽井沢方面へ。横川より、R18号(旧道)を通り、碓氷峠越え。 両側に民家が並び、坂本の集落を通過します。くねくねと登ると、碓氷湖へ降りる分岐道あり。さらに西へ1キロ、旧信越本線のアーチ橋が姿を現します。国指定重要文化財。通称 「めがね橋」 と呼ばれる 「碓氷第三橋梁」 です。レンガ200万個を使ったといわれるその雄大な姿は圧巻。さらにくねくねとカーブを重ね、林の中を進みます。184番目のカーブの先に、県境の碓氷峠が…。峠を越えると、ゆるやかな坂道となり、軽井沢市街へと下ります。浅間サンライン経由、上田へ。13:00 無事帰宅。【本日の…】走行距離: 170キロ (総距離 2214キロ)走行時間: 4時間天 気: 快晴気 温: 26~36℃有料道路: なし
2008.07.16
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2組8名でプライベートゴルフに出かけました。「千曲高原CC」 は、自然に逆らうことなく、その地形を最大限に活用したトリッキーな山岳コース。フェアウェイが狭い上、激しい打ち上げ・打ち下ろし、池越えと変化に富みます。ゴルフの本質を観る感あり。ティーショット以外は、小さめのクラブで攻めた方が無難か?今日は、月例杯が開催されており大混雑。ただでさえ難しいコースを、月例杯仕様の超難関コースに変化させてあると支配人談 確かに、ラフは長く伸ばされ、カップは最難関の位置に設定。08:52 ティーオフ。今日も男性陣と同じく、レギュラーティーから挑戦。フェアウェイは起伏に富み、先が見えません。↓ 小高い山の上から打ち下ろしてみたりします。前半は、痛恨のOB三昧。グリーンは傾斜が激しく、かなり速く手強いです。深いラフに手こずり、バンカーに吸い込まれ、難関グリーンに振り回されます。気温は30℃を超え、暑さで朦朧とし集中力がとぎれ、スコアがまとめられません。【10H par5 490yard】 +1【11H par4 403yard】 +4【12H par3 137yard】 +6 OBx2【13H par4 410yard】 +5 OBx2【14H par3 153yard】 +2【15H par4 355yard】 +2【16H par4 379yard】 +3【17H par5 540yard】 +3【18H par4 405yard】 +3後半のアウトコースのレイアウトは、さらに難易度が上がります。林への出張が多く追加。林から林へ。↓ 中央やや太めの2本の木の間を通し脱出。今日は暑いせいか、体が自然に日影を欲するのでしょうか?何度も林へ出張、涼しくて心地よいです。↓ この位置からショット、木々の隙間を縫いグリーン手前に着地成功、林は比較的得意です♪【No.5】打下ろしのミドル。200ヤード越えのティーショットは、狭いフェアウェイをわずかにそれ、2打連続のOB。さらに池ぽちゃ、落ちた玉をすくおうと試みるも、滑り落ち左足が池ぽちゃ。天中殺でしょうか?【No.6】池越えのショート。1オン、2パット。本日2つ目のパーをとりました。【No.7】究極の砲台グリーンは+30ヤード。砲台グリーンの次元を越え、もはや雛壇のカチ上げグリーン。下から見上げても、グリーン上の旗は全く見えません。ピッチングで空に向かって?高々と打ち上げ、グリーンにのせます。グリーン端に、かろうじてのりました。喜びも束の間、グリーンからこぼれ落ち、玉は真っ逆さまに下界へ。遥か下まで転がり落ちます。グリーン上から撮影。砲台グリーンから下界を望むと、カートがかなり小さく見えます。かなりキツイ傾斜で、グリーンにのせたあと、四つん這いでのぼりました。【No.8】圧巻の打下ろしロング。右手には善光寺平が一望できます。下界には 「姨捨の棚田」 もあります。16時、ホールアウト。大混雑で前が詰まり、6時間もかかりました。暑さと疲れでへろへろです【1H par5 460yard】 +6 【2H par4 437yard】 +5【3H par3 145yard】 ±0 Par【4H par4 256yard】 +1【5H par4 276yard】 +6 OB, 池ぽちゃ【6H par3 105yard】 ±0 Par【7H par4 331yard】 +3 OB【8H par5 470yard】 +4 OBx2【9H par4 259yard】 +6 【本日の成績】「in」 65 「out」 67 「Total」 132「par」 2ボウリング並みのスコア…、消えて無くなりたい (-_-;
2008.07.12
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小諸市内から湯の丸高原へと向かう、県道94沿いにある鄙び系の温泉旅館。標高1050mの高台に位置し、北八ヶ岳の主峰蓼科山を中央に望めます。建物は木造2階建て、昭和レトロを思わせる雰囲気。日帰り湯は、土日祝日の14時から17時のみ。14時より少し前におじゃましましたが、快く迎えて頂きました。男女の浴室は造りが異なり、男性浴室の方がやや広く、源泉浴槽もあります。誰もいないのを確認し、男性浴室に侵入、撮影。【男性浴室 源泉浴槽(17℃)】塩ビパイプから、冷たいままの生源泉が投入。やや黄土色~緑色がかった笹濁りの湯。ほぼ無臭、鉄味+弱炭酸味を感知。木屑のような茶色い湯華が浮遊、浴槽底に沈殿。湯口付近の岩は、明るい茶色に変色。【男性浴室 循環加温の浴槽】【女性浴室 循環加温の浴槽】こぢんまりとした4人サイズ。透明度は30cm。赤い湯花も浮遊。温泉法2条による規定泉にもかかわらず、成分濃厚。浴後は、さらっとさっぱり。【場所】 長野県東御市奈良原【料金】 500円【泉質】 温泉法第2条による規定泉(メタケイ酸の項において温泉) pH6.53【放式】 一部かけ流し【加温】 一部あり(源泉温度が低いため)【加水】 なし【効能】 一般的適応症
2008.07.09
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小さん他、BBメンバー10名が参加、応援に行ってきました。受付を済ませ、コブヒ作成の 「勝豚投票券」 を回収。やはり、皆さんの本命は、Mヒロ・隊長のお2人。遊びとは言え、冒険はしていないご様子。さるこさんも、Mヒロ・隊長を軸に流し…1口だけ大穴狙いで、「小-うえち」 を購入。ここは配当が少なくても堅実に?男子の部、参加者は96名、内、予選通過は上位32名。結果、Mヒロ・M山さん・いぼクン・うえちの4名が通過体調不良にもかかわらず参加した、皆の本命 「隊長」 はまさかの予選敗退。しかし後半3Gの挽回に、隊長の底力をみました。小さんは、惜しくも?余裕の予選敗退。予選トップ通過・Mヒロさんの準決勝1回戦、お見事でした。相手に実力差をまざまざと見せつける快心かつ濃密な勝利。でもね、そんなMヒロさんの好ゲームは想定の範囲内。想定の範囲を楽々超越する出来事がなんと、うえちが汗を流して、プロに挑んでる!!省エネな生き様を貫くうえちの、内に秘めた野心を垣間見ました。いぼクンの健闘ぶりもお見事でした。お受験会場は、ヤングファラオ限定でお願いします。【大会詳細・結果】 「勝豚投票」 の結果は、「Mヒロ-いぼクン」 この組み合わせの購入者は、いぼクン(1口)のみ。総額7400円は、全額いぼくんのフトコロへと渡りました反省会は焼肉。先日、このブログに掲載した小さんのフォームをめぐり大炎上。どうやら、東日本デビュー以来、フォームがおかしくなったのでは?と皆さん。【問題の画像】というわけで、小さん改造計画がはじまります。フォーム改善のため、アルピコへ。3G投球、さるこはデジカメで撮影担当。【矯正後のフォーム】どうでしょう?
2008.07.06
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久しぶりに 「韓国式サウナ」 でデトックス♪ 小さんと 「大室温泉」 へ。15時出発。上田菅平IC付近より、R144号…。荒井交差点を左折し、県道35号(長野真田線)を北上、松代方面へ。県道35号は、「真田町」 から 「松代」 に抜ける峠道、地蔵峠を越えます。快適な峠越えのはずでしたが、2台前を走る遅い車。運転席を見ると、おじいさんが必至の形相で、峠に挑んでいる模様。時速40キロ弱。カーブに差しかかると、止まりそうな勢い。後ろが渋滞していることなど、気づくこともなく、エスケープゾーンがあっても道を譲りません。10キロほど走った頃、とうとう堪忍袋の緒が切れた小さん。短い直線で一気に前2台を抜き去ります。あっという間に小さくなる小さん。さるこも続きたいところですが、対向車も意外と多く、見通しもよろしくありません。PS号の加速性で2台の追い越しは…、あきらめて後ろを走りましょう。正面衝突は痛そうだし、安全第一です。小さんとは、松代市内まで別々に走ります。松代市内、R403号、県道35号をくねくねとしばらく走ると、前方で小さんが停車中。「我慢できなかった…」 と謝る小さん。自分が追い越しをしたことで、無理してさるこも続き、事故にでもあったら…と、反省しつつ、高額の保険金をかけておくべきだったと悔いていたよう?R19号に合流し、「PC DEPOT」 でお買い物。小さんの趣味である、パソコンの自作に必要なパーツを購入し、先を急ぎます。県道380号、R403号で、 大室温泉 「まきばの湯」 に到着です。大室温泉 【まきばの湯】 ← 詳細はこちら18時を過ぎた頃、雷が鳴り、露天から見える上田方面の空は暗く見えます。帰りは別ルート、菅平高原を抜けて帰ります。雨に降られる前に、急いで帰りましょう。R403号、領家交差点を右折し、県道34号(長野菅平線)を菅平方面へ。 途中、保科温泉から菅平までは、林道と呼んだ方がふさわしいのでは?と感じる道。やはり雨が降ったようで、道路は濡れ、若干霧が出てきました。大好物のヘアピンカーブを幾度も越えます。また、急勾配の標識もたくさん目につきます。一番の急勾配は 「17%」菅平高原は上信越高原国立公園に属す、標高1300mから1500mの高原地帯。スイスを思わせる風景と気候から 「日本のダボス」 と呼ばれています。急に気候が変わり、ひんやりと寒いくらい。真夏でも平均19℃と涼しく、ラグビー合宿のメッカとして有名。現在は900ものチームが集まるといいます。菅平交差点を右折し、R406号を南下。菅平高原の玄関口、林の中に隠れるようにして見えてくる 「菅平湖」菅平ダムの堤頂部より撮影。菅平口交差点を右折し、R144号を南下、上田市街地へ。夕飯は、自宅近くで焼肉。タン塩、タン塩♪自宅まで、ずっと雨跡が続きましたが、降られることはなく、うまく避けて通れたようです。20:30 無事到着。【本日の…】走行距離: 100キロ (総距離 2044キロ)走行時間: 2時間天 気: 快晴~くもり~雨気 温: 14~34℃有料道路: なし
2008.07.05
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いよいよ2日後に迫った、長野県マスターズオープントーナメント。22時、長野支部より3人、上越支部より3人が集結。競豚G1、出走豚4頭…、パドックの様子。本命 【隊長】本命 【Mヒロ】対抗 【いぼクン】大穴 【小さん】さぁ、どうでしょう?他の出走豚100頭の様子も気になるところです。さるこさんは大穴狙いです
2008.07.04
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奧蓼科温泉郷の最奧、標高1880mの高地にある、鄙びた民営の国民宿舎。「信玄の隠し湯」「天下の霊湯」 と呼ばれる名湯。素朴な山里のいで湯はまさに別天地でした。浴室は、東西にあり、日帰り湯で入れるのは 「西の湯」 のみ。床・壁・湯舟、全てに木材がたっぷりと使用された湯治場風情。湯舟は2つ。26℃の冷たい源泉 「渋御殿の湯」 と、湧き水を加熱循環した無色透明の鉱泉。 源泉 「渋御殿の湯」は、2人サイズの湯舟に、湯がなみなみと注がれます。湯温26℃と冷たく、粉状の湯花漂う透明湯。浴槽底には大量の湯花が堆積、推定1センチ!!湯花を撹拌すると、入道雲のように舞い上がり、完全に白濁、透明度0センチ!!口に含むと、酸味+炭酸苦味+強えぐみを感じます。特に炭酸味が際立つ印象。湧き水の加熱浴槽で身体を温め、交互浴を楽しみます。こちらの浴槽は7~8人サイズ。宿泊客専用 「東の湯」 男性浴室を、見学させていただきました。特筆すべきは、31℃の源泉 「渋長寿の湯」男性用のみ、足元湧出の源泉浴槽です。浴槽真下が源泉湧出地のため、足元から炭酸の気泡がぷくぷくと湧き続けます。天然の弱いジャグジーみたい。女性用の 「渋長寿の湯」 は、男性用からの引き湯で、足元湧出浴槽ではありません。足元湧出は、温泉天国・信州でも貴重な存在。宿泊してみたいな。 【場所】 長野県茅野市奥蓼科温泉【料金】 800円【泉質】 単純酸性硫黄泉 pH2.7【放式】 掛け流し【加温】 なし(泉温が低いため)【加水】 なし【効能】 慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・高血圧症・動脈硬化症・神経痛・筋肉痛など。
2008.07.03
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水曜日は仕事がお休み♪PS号でお出かけします。9:30 出発。R18を 「大屋交差点」 で右折、R152を南下します。15キロほど走ると分岐、白樺湖へと続く 「大門街道」 と、諏訪湖へと続く 「中山道」。「大門街道(R152)」 を進みます。大門峠を越えると、山道から一転、突如 「白樺湖」 が姿を現します。「白樺湖」 は、山脈を南北に越える 「大門街道」 と、山肌を東西に走る 「ビーナスライン」 の交差地点にあたります。そのまま 「大門街道」 を進み、「蓼科」 方面へ。R299(メルヘン街道)との分岐点 「芹ヶ沢交差点」 付近で道をロスト。適当にくねくねと走り、なんとか県道191に合流…。県道191は、八ヶ岳中腹の 「渋ノ湯」 とR152を結ぶ、通称 「湯みち街道」。15分ほど走ると、急な山道に入り、ぐんぐん標高が高くなっていきます。道々には湯への感謝と、旅の安全を願って作られた66体の石仏(湯みち観音)が佇みます。道路は亀裂が目につく場所も多く、路肩がくずれた部分もあります。しかし、全線舗装されており、ほぼ2車線が確保されています。標高1500m付近、「明治温泉」 入口の手前、突然目の前に広がる 「御射鹿池」 昭和8年築造の農業用溜池である 「御射鹿池」 は、水面に周りの緑が映し出され、鏡のよう。さらに登り、ヘアピンカーブを抜けた直後、視界に茶色い物体が飛び込みます。PS号よりも、はるかに大きな野生のカモシカが、道を横断中。さること目が合うと、あわててガードレールを飛び越え、山に帰っていきました。至近距離での野放しのカモシカは、ちとコワかったです「明治温泉」「渋・辰野館」 を経て、間もなく、唐松と白樺の林の中にひっそりと佇む温泉宿に到着。「奥蓼科温泉郷」 の最深部、標高1880mの高所にある 渋の湯温泉 【渋御殿湯】 ずっと浸かりたかった秘湯…、やっと来ることができました。さぁ、メルヘン街道(R299) を走り、帰りましょう。R191で 「横谷渓谷」 付近まで戻り、メルヘン街道に合流します。メルヘン街道は、からまつ林を縫うように走る、八ヶ岳山脈を越える唯一のルート。諏訪湖近くより、麦草峠にて八ヶ岳を越え、佐久に至る、約50キロに及ぶワインディング。2車線道ですが、エスケープゾーンもなく、あまり余裕のない車線幅。標高100m毎の沿道表示とともに、100ヶ所を超えるタイトなカーブには番号も付されています。路面にはタール補修された後が目立ち、気温の上昇とともに軟らかく変化し、少々スリッピー。1800m付近、冬季通行止めのゲートを越えます。最高地点の 「麦草峠」 は、標高2127m、国道2番目の高さ。峠に視界は有りませんが、西側には展望所が設けられています。峠付近には、オフ車でしか走れないであろう側道が点在します。以下、オフ車乗りのお兄さんと、しばしお話をします。お兄さんは、これから 「本沢温泉」 へと向かうそうです。「本沢温泉」 は、途中でバイクを残し、2時間程、歩いて登らねば辿り着かない 「雲上の野天」さるこには手のとどかない秘湯中の秘湯です。「本沢温泉」へは、この先の分岐点で、県道480 「松原湖」 方面へ。この道は、豪快なダウンヒルが楽しめるといいます。「本沢温泉」 に向かう場合、車で進めるのは、「八ヶ岳林道」 と 「本沢林道」 の分岐点まで。ここからは、オフバイクのみ通行可能な林道。普通の人は、文明の利器とはお別れし、徒歩2時間かけて 「本沢温泉」 を目指すそう。しかし、オフバイク止めの杭で通行止めとなっている道にも、タイヤ痕があり、多く?のライダー達は、林道の奥へと消えていくといいます。お兄さんも、この林道を走り抜け、「本沢温泉」 付近までトライすると目を輝かせます。メルヘン街道は、峠を越えると、ひたすら下りカーブが続きます。「松原湖」 へと続く分岐点まで、お兄さんと一緒に走り、お別れ。さるこは、そのままメルヘン街道終点を目指します。「松原湖」 方面、メルヘン街道終点、どちらに進路をとっても、R141に合流しますが、「松原湖」 方面途中の 「稲子湯」 へは、次回 「八ヶ岳・清里ツーリング」 で立ち寄る予定。楽しみは次回にまわし、そのままメルヘン街道で、「佐久」 方面へと下ります。車通りの全くないメルヘン街道を、始点から終点まで独走状態。ビーナスラインよりも、断然交通量が少なく気持ち良く走れます。楽しい…山を抜けると、久しぶりの信号にぶつかります。「清水町交差点」 を左折し、R141を北上。浅間サンライン経由、「上田」 へ。14:30 無事到着。【本日の…】走行距離: 175キロ (総距離 1944キロ)走行時間: 4時間天 気: 快晴気 温: 17~34℃有料道路: なし
2008.07.02
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