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ここ数日半袖でも良いくらいの暖かい日が続いたと思ったら昨日と今日は一転肌寒さを感じるような気温><戸惑うくらい寒暖差が大きいですそして明日から4月新年度がスタートします出会いと別れの季節高校を卒業して親友や親元を離れ進学や就職で初めて一人暮らしを始める10代の若者達きっと今頃真新しい家具や家電に囲まれた部屋の中で人生の大きな節目を迎え期待と不安でいっぱいでしょうそして親元を離れる子供を見送る親御さんやっぱり心配だと思います私もあの当時を思い出すと間違いなく不安の方が大きかったように思うけどシニアになった今振り返ってみるとあの頃が人生で一番輝いていたかな…そんな新生活を始める若い人達にエールを送りたいです♫歌の中にあるこの歌詞私の好きな言葉「大事なのは 変わってくこと 変わらずにいること」いつかきっと深い意味がある事に気付くでしょう⭐︎⭐︎槙原敬之↓ これ聴いて頑張れ☆*:.。. o遠く遠く
2025.03.28
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今日は汗ばむくらいの陽気日中の気温は25℃を超えていましたついこの前まで暖房が必要だったのに今日は半袖でも充分過ごせる気温5月末を思わせるような暖かさ…車のラジオを聴いているとリスナーから扇風機を出しました〜との投稿も><この気温急上昇の影響かいつも散歩している公園の桜が一気に開花していました来週には満開になりそうですそしてわが家のチューリップも待望の花が開きました♫まっすぐ茎が伸びて咲き誇る花を見ると元気をもらえます☆*:.。. o
2025.03.26
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3月23日 現在の気温は21℃外は汗ばむくらいの陽気今日は半袖Tシャツ姿で過ごしています♫先日東京ドームではメジャーの開幕戦そして甲子園では春のセンバツ高校野球が始まり今日は大会6日目の2回戦⭐︎⭐︎⭐︎今や球春真っ只中!連日テレビにかじりついて試合の行方を見守っています先日も21世紀枠で初出場の神奈川県立横浜清陵高校の試合を興味深く見ていました神奈川の高校野球と言えば横浜高校や東海大相模そして慶応や日大藤沢、桐光学園といった私学が強くどの学校が甲子園に出ても勝ち進んでいくイメージ1回戦で横浜高校の試合を見ましたがやはり優勝候補!強い!そうした中で21世紀枠で選ばれた県立横浜清陵はじめて聞く学校名私立が圧倒的に強い神奈川でどんなチームなんだろうユニフォームの袖には県立とプリントされた文字そこには私学に負けない!って言う神奈川の県立の意地やプライドが象徴されているようで思わず応援したくなる学校!試合展開としては強豪校広島商業相手に清陵が先制点を取ったらきっと面白い試合になるだろうなぁ…そう思いながら見ていました先発ピッチャーはエースではなく背番号8のサイドスローの控え投手緊張からか少しコントロールが定まらない対戦相手の広島商業にいきなり2点を先制されてしまいましたしかし横浜清陵は負けじと3回に1点を返して反撃ムードリードする広島商業にも少し硬さが見られたので横浜清陵がその直後の守りでもし0点に抑えると試合の流れはグンと横浜清陵に傾いてくるぞ〜と見ていたのですが…フォアボールからさらに2点を追加され残念ながら最後まで試合の主導権を握ることができず敗れてしまいましたでも神奈川県の県立高校の野球を甲子園で見る事ができて私的には満足した一日でした試合後の清陵高校の監督のインタビュー談話を聞くと大差の敗戦でなんとなくショックを受けているようにも感じられたのですが...(21世紀枠で出場したチームの監督や学校関係者は甲子園出場の喜びと同時に選ばれた以上それなりに対等に戦わなきゃいけないって責任感もあるのでしょう)これから夏に向けて自信を持って横浜清陵らしさを前面に出した野球を貫いて欲しいです!とかく甲子園で強豪校と対戦すると自分たちも体を大きくしてパワー野球を目指すチームに変貌しようとするチームもありますがこれまでやってきた自分達の野球を信じて夏の予選で私学を倒せるチームに成長するか楽しみに見守っていきたいと思いますチューリップのつぼみが大きくなってきました🎵開花が楽しみ〜☆☆☆
2025.03.23
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昨秋に植えた我が家のビオラ寒さの影響なのか土が痩せたせいなのか開花が遅れていましたが暖かくなるにつれて花がたくさん開いてきました♫今日から東京ドームでメジャー開幕!そして春のセンバツ高校野球も開幕しました♫球春到来です☆*:.。. o
2025.03.18
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薄曇りの3月11日気温が15℃少しづつ春が近づいて来ました♫午後から宇和島城山を散策ウスベニカンザクラが見頃を迎えています⭐︎⭐︎⭐︎優しいピンクの花びらが春の到来を告げてくれるよう♫3月末になると城山のソメイヨシノが満開になります⭐︎⭐︎⭐︎例年以上に寒かった冬ようやく暖かい日が続きそうです☆*:.。. o
2025.03.11
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夜眠れない時はYoutubeで小説の朗読やpodcastを聴いたりしながら過ごしています朗読の中には面白いと思う小説もいくつかあって改めて本を借りて読むこともしばしばそこで今回紹介する小説は芥川龍之介の「鼻」彼の作品は以前ブログで「トロッコ」を紹介しましたがこの短編小説「鼻」も人の心理の複雑さをが描かれていてとても面白いです主人公は禅智内供(ぜんちないぐ)と言う位の高い僧侶頭を綺麗にまるめ法衣を着て威厳たっぷりのお坊さんそういった僧侶をイメージして読めばいいと思います~そんな彼にはコンプレックスがひとつあるのですがそれは顎までダランと伸びた長い鼻(こんな鼻の持ち主はいないだろうけど)彼は周囲の人達と会話する時相手の視線が興味深そうに自分の鼻に注がれているのをいつも痛いほど感じているのですまた大勢の中にいると自分と同じような鼻の持ち主がいないか密かに周囲をうかがったり自宅では顔を鏡に映しながらどのような角度に顔を向けると人から少しでも鼻が短く見えるのかあれこれ工夫をしてみるものの長い鼻はどう角度を変えて鏡に映しても長く垂れ下がったままで短く見える事などなかったのですそして何よりも大変なのは食事の時!鼻が茶碗に入ってしまうので弟子に木の板で鼻を持ち上げてもらい食事をするのですがある日弟子がくしゃみをした時、木の板がずれて持ち上げていた鼻が茶碗のおかゆの中に入ってしまったという笑い話のような出来事が京都まで伝わったそうな><。。。そんな彼人前では鼻の事は全く気にしないふりをしているものの日常の会話の中に「鼻」という言葉が出てくるのを内心ビクビクしていたのですさらに自分自身が長い鼻を気にしていることを世間の人に知られるのが怖い…そんな自尊心が彼を苦しめていた…(周囲の弟子たちはそんな彼の気持ちも見透かしていたのでしょう)ある日弟子のひとりが医者から鼻を短くする方法を聞いたと彼に伝えたのですそれは鼻を熱湯に浸してゆがいた後足で踏みつけると言う方法(笑)そうした弟子の勧めに彼は本心とは裏腹にわざと気のない返事をするのですがやがて試してみる事に🎵熱湯に鼻をつけた後、横になった彼の長い鼻を踏みつける弟子すごく気持ちよかったらしい(笑)踏みつける弟子は気の毒がって「痛くないですか?」との問いかけに「痛くない!」わざと不機嫌そうに答える僧侶ひととおりの治療?が終わり鏡を見ると彼の鼻は短くフツーの鼻になっているではないか!翌朝早く目覚めて鼻に手を伸ばして撫でても変わらず短い!「おぉ…」長年気に病んでいた事から解放された彼!!心の重石が取れて晴れ晴れした気分になったのは言うまでもありませんしか~し、しか〜し><…2,3日後彼は周囲のある変化に気付いたのですそれは寺を訪れたある侍が彼の顔をジロジロと見つめ以前よりも可笑しそうな顔をしているではないか><また別の日は弟子の僧侶たちが自分の背後でクスクス笑っている!それも一度や二度ではないそしてある者は廊下ですれ違った際下を向いておかしさを堪えていたもののとうとう堪えきれずプッと吹き出してしまうありさま長かった鼻の時とは違った笑い…笑いというよりあざ嗤い(嘲笑)なのです笑われる原因は短くなった鼻にあると気が付いた僧侶そして次第に機嫌が悪くなり短くなった鼻がかえって恨めしくなっていったのですそれから数日後の夜…鼻がいつもと違いむず痒い、そしてむくんで熱があるムリに短くしたからビョーキになったのか!不安なまま翌朝起きて鼻を触ってみると…なんとなんと一夜にして鼻は以前の長い鼻に戻っているではないか「おぉ…これで変に笑われる事は無いに違いない」彼は秋風に長い鼻をぶらつかせながら晴れ晴れとしたものが心に帰ってくるのを感じたのです物語はこれでおしまい!この小説を読んで真っ先に想像したのが何故か長い鼻ではなく髪の毛が寂しくなった世のお父さん達職場では威厳を保って髪の毛の事など気にしてないように振舞っていても実際は「ハ○”」って言葉に内心敏感に反応していたり自宅では鏡を見ながら髪のセットに余念がなかったりそしてサザエさんのお父さんのような頭の上司がある日突然カツラ被ってフサフサ状態で自信満々で出社してきたら…やっぱり同じように吹き出すかも(笑)幸い私の髪の毛はフツーにあるので悩むことは無いのですが若い頃に比べると髪の毛の量は減ったし両サイドに白髪も目立ってきたなぁ…散髪に行くと理容師のおばちゃん「setokaさんは若く見えますね~」っていつも持ち上げてくれるけど鏡に映った自分の頭髪をさりげなくチェックしながらもし髪を黒々と染めて若い頃のようなボリュームたっぷりの頭髪にいきなり変えてみたら40年前に流行ったとしチャンやマッチのような髪型にしたら(^ω^)・・・きっと周囲は吹き出してしまうだろうなぁ…(女性だと若くなったね~とかあら素敵~☆となるんだろうけど男性が変化しても何故かそうはなりませぬ!そして男性は髪をすご~く気にする生き物なのです)話題がそれましたがさてこの小説作者は小説の中でこう書いています(傍観者の心理として)~人間の心には二つの矛盾した感情がある誰でも他人の不幸には同情するがその人がその不幸を切り抜けることができるとなんとなく物足りない…または消極的ではあるが、ある敵意を抱くようになる~主人公の僧侶も短くなった鼻を見て周囲が笑う原因はまぎれもなく「傍観者の利己主義」からきているのに気づいたのですとても面白い小説なので興味があればぜひ一読を~☆☆☆ちなみにこの小説夏目漱石が絶賛したそうです
2025.03.03
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