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前回の続き。この日は、ここのところすっかりお預け状態になっていた庭遊びを満喫出来た様子のナツマリ。夕方の散歩へ出発することを告げてみると、ナツも珍しくリードを素直に装着させてくれました。(嬉)2匹にリンとトラに会いにくことを告げ、夕方の散歩へ出発です。リンの家に到着し、久しぶりにリンを連れてトラの家へと向かいます。みんながやって来て超ハイテンションのトラ坊が家の中から飛び出して来ました。「リ~ン、久しぶりー!よく来たな!!」大喜びで妹と挨拶を交わすトラ坊。再会を喜ぶ面々。いつものことながら、リードが絡み合って大変なことになっています。(笑)ひと段落したところで、みんなで散歩へコースへ出発です!「母ちゃん、さあ行こう!今日はリンも一緒だし楽しくなりそうだね。」そんなことをトラはマリに話しかけてるのかな??雨の季節を彩る色とりどりの紫陽花を眺めながらみんなで歩を進めていきます。この日は久しぶりにココちゃんにも会うことができました。愛嬌たっぷりにいつもの様に挨拶してくれるココちゃん。「リンちゃんにトラちゃん。ナツおじちゃんに、マリおばちゃんまでいる~。あとモモちゃんがいたら全員集合ね。」そんな様子ではしゃぐ仲良しのココちゃんとの楽しいひと時が過ぎていきます。帰りにリンの家にて親子で一枚。別れ際にマリはリンと、どんな話をしていたのかな?マリに聞いてみたいものです。トラもシロ親父とオトコ同士、今回も無難に散歩を楽しんでくれました。それにしても親子そっくりなニコ顔です。(笑)今年はオリンピックイヤーですね。国内の代表選考も佳境を迎えるにつれ、徐々にオリンピックムードも高まりを見せてくるのでしょうか?今回の男子100mはこれまでにないほどの盛り上がりだった様に感じます。粒ぞろいの選手で挑むリレーは日本のお家芸ともいえるバトンパスが上手くいけば、北京五輪を凌ぐ走りが見られるのでは??そんな期待が今から膨らみますね。予報によると、北部九州は今週も梅雨空が広がる一週間となる模様です。早いもので、間もなく一年も折り返し。カラッと晴れた夏の空が待ち遠しくなりつつある今日この頃です。
2016.06.27
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朝の散歩風景。のんびりとした日曜日の街並みを眺めながらナツマリといつものコースを進んでいきます。マリの調子もここのところだいぶ上がり、本来の軽快な歩調が戻って来た様に感じます。(嬉)今朝はそんなマリのリクエストに応えて息子のトラの家へと向かいました。トラの家へ到着し、トラや家族との再会を喜ぶ白黒コンビ。今日も実家の母を独り占めしようとするナツにやきもちを妬くトラ坊。おバカな旦那に半ば呆れつつも、息子をなだめる様に世話を焼くマリの姿が印象的な朝のひとコマとなりました。やんちゃ坊ではありましたがトラは小さい頃から、マリ母ちゃんの言うことをよく聞く素直な男の子でした。今回もそんな母子の絶妙なコミニケーションによって事なきを得ることができたのかもしれません。今日は朝から梅雨の晴れ間に恵まれた気持ちの良い一日となりました。日が高くなるにつれて気温も上がり、夏の陽射しが庭にも降り注いでいました。ナツマリも今日はさすがに日陰で涼んでいるかな?ふとそんな事を考えながら庭を覗いてみると・・・。そこには仲良く夫婦で日向ぼっこする2匹の姿がありました。久々に今日は2匹の背中からお日様の匂いがするかもしれないね?~次回へ続く~
2016.06.26
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夕方の散歩風景。雨上がりの散歩道をナツマリと進んでいきます。この間、除草作業に汗を流した空き地もあっという間に青々と息を吹き返していたりと、ここのところのまとまった雨で草木もホントによく伸びています。こちらは新鮮な青草に舌鼓を打つマリ。長閑な田園風景には今日も所々でサギ達を始めとする鳥たちの群れが見られます。田んぼの中へ目をやるとこんな珍客も・・・。何と、どデカいナマズ。(驚)先日の大雨で水路が氾濫した時に迷い込んでしまったんでしょうね。今日は新たな出会いもありました。イブちゃんです。1歳の女の子です。クリスマスの日にご家族のもとへやって来たことにちなんで付けた名前なのだそうです。「イブから一日遅れでやって来たのでちょっと微妙なネーミングなんですけど・・・」といったこぼれ話もお聞きすることができたりと、イブちゃんとの楽しい初顔合わせとなりました。我が家のナツはというと、相変わらずのおバカぶりを披露する始末。(困)「小うるさいオジサンだな~」そんな表情でナツを眺めるイブちゃん。ナツにもそろそろ背中で語るくらいの説得力が欲しいところなんですが・・・、やはりまだまだってところですね。(笑)心根の優しい女の子に見えるイブちゃん。ご家族の愛情の賜物なのかもしれないですね。次回の再会を楽しみにイブちゃんに別れを告げ、帰路につきました。イブちゃんとの挨拶を楽しんでいる間、コース前方で私たちを待ってくれていたマリ。今度はナツがずいぶんと道草を食ってしまったみたいだね。ありがとね、マリ。予報によると明日の北部九州の天気は晴れ。せっかくの梅雨の晴れ間。2匹にとっても良き庭遊び日和となるといいな・・・。
2016.06.25
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今日も明け方から福岡南部は断続的な激しい雨。ホントによく降ります。今回はそんな梅雨時を過ごす数日前のナツマリの様子をお届けしたいと思います。この日も外は朝から雨。大好きな庭遊びもお預け状態のナツ坊。デッキから外の様子をぼんやりと眺めています。雨の合間を縫うように部屋からあれこれと戦利品を持ち出しては家の中にいる家族へ遊びの催促をしてはみるものの、反応はなく・・・。小雨の中、ついに庭でふて寝を始めました。そんなナツの様子を小屋から眺めるマリ。「こんな雨の中、ナツは何やってんだか~。」呆れ顔のマリからそんなボヤキが聞こえてきそうです。梅雨時はナツにとっても憂鬱、というより退屈な季節なのかもしれませんね。今日も日中、ナツマリ部屋からは「退屈で超つまんね~!」そんなナツ坊のぐずり声が聞こえていたようです。(笑)そんな中、今日は日中サクラママさんにお越し頂きました。ともすると単調になりがちな雨の季節。ナツファミリーの皆さんを始め、いろんな方とこうしていつでも気軽に御会いさせて頂いていることに本当に感謝です。今年は梅雨の前半からドカ降りする日が多いように感じます。サクラママさんがおっしゃるように、流石にこれだけの雨に見舞われると、ヒトもワンコも梅雨明けが本当に待ち遠しくなりますね。梅雨の晴れ間がやって来たら、ファミリーの面々にまた会いに行ってみよっかね、ナツ。
2016.06.22
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北部九州はすっかり梅雨本番の様相。昨夜もホントによく降りました。今日も日中、雨上がりの庭にはスズメたちがやって来ました。この子はナツの毛を集めています。すっかり換毛も終えたナツの毛でスズメ達も寝床を夏仕様に模様替え中ってとこなのかな?(笑)夕方の散歩風景。お待ちかねの白黒コンビといつものコースを進んでいきます。途中でコースを変更し、久しぶりにリンに会いに行くことを2匹に伝えてみると・・・。一変した表情を見せるマリ。ギアチェンジしたみたいに娘の家へ向けて引き運動でグングン進んでいきます。(笑)リンの家に到着するや否や気配を察したリンがお出迎えに飛んで来ました。どんなに大きくなっても甘え上手な末っ子リンのことが、ナツもマリも可愛くてしょうがないんでしょうね。今日も超ニコ顔で娘の歓迎を受ける2匹の表情が印象的でした。別れ際にはキュンキュン言いながら小さくなっていくナツマリをいつまでも見送ってくれていたリン。また家にも遊びにおいで!近いうちにモモやトラも一緒にみんなで庭遊びできたらいいね!コース後半にはトラにも会うことができました。ナツマリにとっても楽しい夕方の散歩道となったかな?そういえば今日は夏至でした。一年もまもなく折り返し。ホントに早いものです。予報によると、明日の北部九州は明け方から局地的な大雨に見舞われる様です。ちょぴりスリムさを取り戻したちび子のためにも、合羽を着こんで明日もしっかり朝のロードワークに臨んでみたいと思います。
2016.06.21
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夕方の散歩風景。田園風景を眺めながら、いつものコースをナツマリとのんびり歩を進めていきます。今日は特にのんびりペースで道草を食いながら進んでいくマリ。ナツも待ちくたびれた様子で所々、立ち止まりながら「マリ、オヤジ、早く来ーい!置いてくぞ~!」そんな面持ちでこちらを見つめています。作付けが終わった田んぼには長閑な光景が広がります。鳥たちも食事中みたいですね。こちらのサギはご馳走にありつけたみたいですね。ずいぶんと大きな魚を咥えています。この後、頭からグイッと一飲みしていました。作付けを待つ様に苗床が畦に登場した田んぼを背景に一枚。この田舎町でもここ数日、急ピッチで田植えが進んでいます。雨の合間を縫っての散歩だったからでしょうか?いつも以上に何だか閑散としていた散歩道。そんな中にあっても我が家のナツは相も変わらずハイテンションでグングン進んでいきます。6歳を迎え、ここのところ、バカ力にもさらに磨きがかかってきたように思います。(笑)その強さは先代の柴ワンコの比ではない様に感じます。リードを通してそんな愛犬の体力や気力の充実を感じ取りながら散歩ができるというのも犬との生活の醍醐味の一つかもしれないですね。終盤はマリもテンポよく歩調を合わせて夕食の待つ我が家へと向かっていきました。予報によると北部九州の今週の天気は雨がちな一週間となる模様です。忙しい日常の中にあっても、雨の季節の情緒を探しながら、ナツマリとの散歩を楽しんでみたいものです。
2016.06.19
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ここのところ、忙しさにすっかり感けてしまっております。ナツマリの日常を相も変わらずファインダー越しに切り取ってはいるもののブログを更新する前に敢え無く力尽きて夢の中へ💤。目が覚めると外は朝・・・。そんな毎日をやり過ごしております。やはり寄る年波には勝てないのかな??そんな事をつい考えてしまう今日この頃です。(笑)ということで、今回はそんな撮り貯めした中からのひとコマをお届けしたいと思います。と或る日の朝の散歩風景。ショートカットコースにて放し飼いワンコに会いました。「マリたん、おはよ!」「何か最近、よく会うわね」「ではでは、お近づきのしるしに・・・。マリたん、よろしくね」「マリたん、そろそろいいかしら??」「アンタの匂いを今インプット中だから、もうちょっと待ってよ」「もういいでしょ、マリたん! 遊ぼー!」「その前にアタイの匂いも覚えてちょーだい!」「そっか、忘れてた!マリたん、ゴメン、ゴメン!」「ナツちゃんのことも忘れてないからね~。」「では、ど~ぞ!」「あれれ、またマリたんまで。何か急に人気者になっちゃったみたいで困っちゃうワン!」(笑)「ご主人が待ってるみたいね。ナツちゃん、マリたん、それじゃ~ね、ご機嫌よう!」そんな様子で別れを告げるワンコ。素直で愛嬌たっぷりなだけでなく、犬同士そしてヒトとの間合いも心得た素敵なワンコだと思います。ナツマリとの生活を通して、こうした機会に恵まれることはホントにありがたいことだと思います。ワンコそして飼主の皆さんに感謝!感謝!の朝の楽しいひとコマでした。
2016.06.17
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今日は早起きして長崎へ。ベイサイドの景色を眺めながら、長崎港ターミナルへとやって来ました。目的地は、予てより一度は行ってみたいと思っていた軍艦島!梅雨入りしたものの今日は天気にも恵まれ良き見学日和になりそうです。(嬉)乗り込む船はこの船!?ではありません。(笑)こちらは長崎海軍伝習所の軍艦を復元した「観光丸」。ちなみにガイドのオジさんの御話によると、大河ドラマ「龍馬伝」にも登場したんだとか。観光丸は長崎港を遊覧する船として現役で活躍中です。近世へタイムスリップしたかの様な非日常的な空間から長崎の景色を堪能できそうですね。少し話が逸れてしまいましたが、今回の軍艦島クルーズはこちらの船で出発です。せっかくの天気ということもあり、潮風を感じることができる2階席に座らせて頂くこととしました。三菱重工長崎造船所を眺めながら出航です。後方に聳える稲佐山からの長崎市内の眺めも今日は気持ちがいいでしょうね。造船所の本丸ともいえる本工場のドックが見えてきました。こちらは第2ドック。戦艦「武蔵」もここで建造されました。船はゆっくりと沖へと進んでいきます。島影から姿を現したのは豪華客船。水上の超高級マンションといったとこでしょうか?目の当たりにすると、やはりそのスケール感に圧倒されます。多少時化ていても船酔いしなさそうですね。(笑)今回目にしたのはマリナー・オブ・ザ・シーズという船で国内でも東京や神戸そして博多といった主要港にもよく停泊する客船なのだそうです。三菱重工長崎造船所本工場から更に沖合へ向かって進んでいくと香焼工場が見えてきます。1972年に完成し、本工場と合わせてその規模は世界屈指の大型造船所を形成しています。クルーズ船内アナウンスの解説によると、香焼工場のドックは世界最長を誇っているということです。今世紀に入り中韓勢の台頭により世界の造船業の勢力図は大きく塗り替えられました。まだまだ世界的にも供給過剰が否めない感もあるだけに我が国の造船業の前途も厳しい戦いを強いられる状況が続きそうですが、国際競争の中で更なる進化を遂げた我が国の造船業が復権を果たす日が来ることに期待を込めたいものです。沖合に浮かぶ島々を眺めながら船は更に目的地へと進んでいきます。伊王島が見えてきました。伊王島もこれから向かう軍艦島同様、かつて炭鉱によって栄えた島です。閉山後はバブル期よりリゾート地としての開発が進んでいきます。5年前には伊王島大橋が開通し、長崎市内から車でも行けるようになりました。伊王島を通過すると高島が見えてきました。この島も高島炭鉱によってこの国の近代化を支えた舞台となりました。現在は磯釣り公園の整備等による観光誘致やトマトのハウス栽培を中心とした農業にも注力しているそうです。高島から沖合に更に目をやるとぼんやりとではありますが軍艦島が姿を現しました。着岸ポイントへ到着するも、思いのほか波が高く船を寄せるにも大変そうです。しばらくして、「今回の上陸は中止します」との船内アナウンス。周囲からは落胆の声が聞こえてきます。沖に出るまでは波も穏やかで確かに「今日はイケるぞ!」って思っていたんですが・・・。上陸を楽しみにしていただけに、ホント残念・・・、でも天候に大きく左右されるものってことを考えればしょうがないですね。それにしても凄い光景です。この廃墟と化したコンクリートの箱の集合体が醸し出す独特の雰囲気には思わず息を飲みそうです。軍艦島は正式な島名を端島といって、南北約480m、東西約160mの細長な形をした小さな島です(面積は約6.3ha)。端島は元々南北約320m、東西約120mの小さな瀬だったそうです。明治から昭和初期にかけてその瀬の周囲を埋め立てて現在の島が形づくられていきました。こちらの味わいのある石造りの壁は「天川の護岸」。明治期には、こうした島の拡張に伴い石炭と赤土を混ぜた天川と呼ばれる接着剤を用いて護岸の石積みを行っていたそうです。通称「軍艦島」として知られるこの島の名前の由来は島の姿が大正時代に三菱重工長崎造船所で建造されていた軍艦「土佐」に似ていたことによります。こちらは南東側から撮った写真。確かに今にも動き出しそうな姿に見えますね。船首にも見える島の南側を回り、北西部へと進んでいくと、そこにはびっしりと建ち込むアパート群。現在の都市計画の概念ではあり得ないほど、タイトな間隔で建設されていました。石炭生産量の増加に伴い島内の人口も増加していき、最盛期には約5,300もの人々がこの島に居住し、当時の東京都の9倍の人口密度に達したと言われています。そうした草木を育てるスペースにも事欠く中、島の人々がアパートの屋上へと土を運び畑を作り、花や野菜を育てていたといいます。昨今、都心部を中心に見られる屋上菜園はここから始まったとも言われているそうです。草花を愛でる人々の心がそうした先進的な取り組みを生み出していったんでしょうね。大正期には日本初となる7階建ての鉄筋コンクリート造のアパートが島内に完成し、鉱員社宅として利用されたほか、郵便局や理髪店そして地下には売店も併設されていたそうです。その他、島内には幼稚園から中学校までの学校や町役場の出張所といった公的機関に病院、そして映画館等の娯楽施設まで整備されていたそうです。また戦後、三種の神器と呼ばれた白黒TV、洗濯機、冷蔵庫が全世帯に備えられていたことを考えても当時の島の人々が文化的で生活水準の高い暮らしを送っていたことがうかがえます。こうした時代の最先端を行く人々の生活と命の危険と背中合わせともいえる過酷な労働環境といった二つの側面が往時のこの島の暮らしのベースになっていたんでしょうね。戦後もこの国の復興を支えてきた石炭産業も、エネルギー資源の主軸が安価な石油に移行したことにより斜陽の一途を辿ることとなります。その余波はこの軍艦島にも例外なく及び人口は急減、そして1974年には閉山の時を迎えることとなります。無人化した島には、長い歳月を経て高潮や風雨を受けながらも人々が利用した施設が遺構として往時の島の暮らしぶりを現在に伝えています。軍艦島は先にご紹介しました三菱重工長崎造船所そして高島炭鉱とともに、明治日本の産業革命遺産として2015年に世界遺産に登録されました。現在は島内の見学も島の南側の一部に限られていますが、各施設の整備が進んで安全性の確保がなされた後は徐々に見学可能エリアも将来的に広がっていくかもしれませんね。島内見学は次回以降の楽しみということにして、軍艦島に別れを告げます。長崎港へ戻り、少し早めの昼食とすることとしました。出島資料館を眺めながら向かう先は中華街。船中でメールの処理をしていたこともあり、帰路はすっかり船酔い状態に陥ってしまっていましたが、中華街の門をくぐると徐々に気分も胃袋も回復!今日は夕方の所用に合わせて昼過ぎに長崎を後にしました。上陸こそ叶いませんでしたが軍艦島を目にすることができ、そして大好きな中華を堪能でき、今回も充実した長崎への旅を楽しむことができました。見どころと食べどころがコンパクトに詰まった魅力満載の街、長崎。今度は久しぶりにまたゆっくりと訪れてみたいものです。
2016.06.14
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梅雨は何処へ・・・?そんなことをつい考えてしまいそうなほど、ここ数日は天気も良く、真夏日まで記録した福岡南部地方。草木にとってもそして農家の方々にとっても雨待ち状態だったかもしれませんね。今日はそんな昨日までの暑さとは打って変わって、少しひんやりとした6月らしい雨の一日となりました。こちらは今朝の散歩風景。雨脚が弱くなったところでナツマリといつものコースへ出かけてみます。麦の収穫も終了し、畑焼が済んだ農地が順に田圃へと様変わりしていく季節が今年もやってきました。女の子月間が終わってからというものなかなか調子が上がらず、調整もかなりスローペースなものになっていたマリですが、ここにきてようやく本来のちび子の姿を取り戻しつつあるように感じます。(安)孫やひ孫たちにも婆ちゃんはまだまだ健在!ってとこ見せたいしね。(笑)今年も夏バテ知らずの白黒コンビを目指してしっかり体作りしていきたいものです。一方、こちらはいつになくお利口さんなナツ坊。時折、ニコ顔でこちらに視線を送りながら、マリのペースに合わせて並走してくれています。今朝は雨雲と追いかけっこするような感覚で、白黒コンビとコースを駆け抜けた朝の散歩となりました。こちらは夕方の散歩風景。雨間を縫って出発してみましたが・・・。水たまりがあちらこちらに出来た農道に出ると、雨が嫌いなちび子はこの通り。トイレを早々に済ませると「お家に帰る!」といった具合にダダをこねる始末です。(笑)そんなマリに、いつも通り歩くことを言って聞かせて再びコースを進んでいきます。作付を待つ田園風景にはシラサギやマガモが戻ってきました。そんな鳥たちが羽を休める様子を興味深げに見つめるちび子。さっきまであんなに歩くことを嫌がっていたことが嘘みたいにすっかり狩猟スイッチがオンになってしまっているみたいです。(笑)雨上がりの泥道のお蔭でずいぶんお腹も足も大変なことになってしまいましたが、マリなりに散歩を楽しんでくれていた様な気もします。散歩から戻るといつもの様にナツの催促に応じてミニサッカーが始まります。コース後半からすっかりテンションが上がったマリも序盤からゲームに加わります。なかなかナツからボールが取れないちび子。途中、「ナツは全然こっちにもボールくれないし、も~う、やだー!」といった具合に高速ドーナツスピンを始めました。(笑)その後、再び雨脚が強くなるまで、ナツマリとの庭遊びに付き合ってみます。日中、外で遊べなかった分、楽しんでくれたかな?プロ野球は交流戦がずいぶん盛り上がっていますね。日ハムの大谷君は今日も日本球界最速の163kmを再びマークし、ストーレートの平均球速は160kmに達していた様ですね。(凄)二刀流でここまで結果を出すだけでももの凄い事の様に思えてしまうんですが、もっともっと若い才能が、常識を塗り替えてさらに多くの野球ファンを魅了して止まない姿を目にしてみたいものですね。
2016.06.12
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前回の続き。ナツマリとともにサクラに会いに行ってみました。到着すると奥のドッグランから、大喜びするサクラの声が聞こえてきます。ニコ顔でお出迎えのサクラ。サクラママさんの御話によると予めナツマリがやって来ることをサクラに伝えてみると、2匹の到着を待ちわびる様子を見せていたんだとか。でも、マリ婆ちゃんを目の前にするとこの通り。(困)さっきまで耳をぺったんこにしてニコニコ顔を見せていたサクラは何処へやら・・・。それでも今日は以前にも増して、このドッグランも穏やかな雰囲気に包まれている様に感じられます。ナツとともにマリもサクラに背を向けてすっかりリラックスしてます。「サクラ、自信を持って!大丈夫よ」そんな事をマリ婆は可愛い孫に背中で語っているのかもしれないですね。でも肝心のサクラはやっぱり婆ちゃんがコワいみたいだね。モモのところを巣立ってからというもの、マリの手厳しい洗礼を受けてきたからね。サクラの中ではまだまだ苦手意識が払拭できないのかもしれないね。これからマリ婆との時間も楽しい記憶に塗り替えてみんなでまたワイワイ賑やかに過ごせる時が来るといいね!犬達は現在を生きていると思います。サクラとマリにもいつかきっとその日がやって来ることをご家族の皆さんと心待ちにしながら楽しんでいきたいものです。サクラに別れを告げ、次に向かった先はスズの家。スズとも久々の再会となったナツマリ。マリ婆にも似て、最近ちょっと気が強い一面も垣間見られるところもあるだけに、果たして歓迎してくれるかな?そんな一抹の不安もよぎりましたが・・・。 ちび子の頃からのスズと変わらないニコ顔でナツ爺に挨拶して、そしてマリ婆にも挨拶して早速、遊びの催促を始めます。しばし3匹の庭遊びを眺めながら、のんびりした時間が過ぎていきます。午後の所用の時間が近づいて来たところで、スズに別れを告げ帰宅の途へつきました。予報によると福岡南部地方の週前半の天気は時折晴れ間ものぞいたりと比較的安定する様です。先週忙しさに感けてしまい、思いのほか進まなかった庭仕事を梅雨の晴れ間を縫って、片づけてしまわねば!そんな事をぼんやり考えながらナツマリを乗せたクルマを走らせていきます。
2016.06.06
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朝の散歩風景。雨上がりのコースをナツマリと進んでいきます。それにしても昨日はよく降りました。この田舎町でも今年も色とりどりの紫陽花があちらこちらで目につく様になってきました。昨日は九州地方から東海地方にかけて、そして今日は関東甲信地方で梅雨入りしたとみられる、といった気象庁の発表が出ていたみたいですね。今朝は久々に放し飼いワンコに会いました。私たちの姿を見つけて一目散に駆け寄ってきたワンコ。ナツマリの目の前でお尻を上げてシッポをフリフリ。しきりに遊びの催促を始めます。受け入れモードに入った白黒コンビのサインを読み取るや否や大喜びで私たちの周りを超ハイテンションでグルグル走り回っています。ずいぶん長い時間がかかったけど、友達になれたことがホントに嬉しかったんでしょうね。最終関門となったマリとも無事に挨拶も交わし、3匹でワイワイ賑やかで楽しい時間が流れていきました。いつも陽気な放し飼いワンコ。これからもナツマリの事をよろしくね!ひょっとしたら、ファミリーの面々もお世話になることもあるかも?そんな楽しい期待を描きながら、ワンコに別れを告げ家路につきました。朝食を終えて落ち着いたところで今日は久々に孫たちに会いに行ってみることにします。どんな再会となるのかな??続きは次回へ・・・。
2016.06.05
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夕方のひとコマ。所用先から戻り散歩に出かける準備をしていると、外が何やら賑やかな様子。慌てて支度を済ませて外に出ると、そこにはトラ坊。実家の家族とともにナツマリに会いに来てくれました。挨拶を交わすマリ母ちゃんとトラ坊。後ろから眺めていても親子そっくりで、毎回のことながら、ホントに笑えてきます。折角トラも来てくれたことだし、今日はみんなで夕方の散歩へと出発することとしました。時折、私や家族の顔をマリもニコ顔で見上げながら歩を進めていきます。親子で賑やかに進んでいく散歩道は楽しいね、マリ。こちらは先陣を切るトラ坊。「母ちゃん、みんなー、早く早く~!」といった表情で時折振り返る姿が印象的でした。今日は穏やかに散歩も進んでいくのかなと思ったのも束の間、お互い我先にコースを進み始めたおバカな親子。「坊主、ここはオレの散歩コースなんだから、匂いはオレが取るんだ!」といった素振りをみせる頑固オヤジ。「な~に言ってんだよ。シロ親父は今日はボクの後を付いてくればいいじゃん。今日はボクに任せろよ!」といった表情を見せる坊。親子で意地の張り合いになりそうないつも展開が見え隠れし始めたところで、2匹に早めに自制を促し、今日も何とか事なきを得ました。(安)トラと別れ際に親子で一枚。「ったくもう、シロ親父!6歳になったっていうから、ちょっとは労わってあげようと思って来たのに!ますます頑固爺みたいになっちゃって!」そんなプリプリ気味のトラに「寅、今日はありがとね!またおいで!」そんな言葉を掛けながら別れを告げます。マイペースにコースを進むナツを余所に、今日も次第に遠くなっていくトラを見送るマリの姿がありました。麦の収穫も完了し臨時広場と化したスペースを今日もナツマリと縦横無尽に駆けていきます。楽しみにしていたひと時を満喫する2匹からは充実の表情が見て取れる様です。草刈を終えたばかりの畦や道脇を匂いや感触を楽しむようにナツも進んでいきます。夕日に染まる西の空を眺めながら、夕食の待つ我が家へ向かって歩を進めていきます。ずいぶんと日が長くなってきました。気が付くともう6月。夏至が過ぎて、梅雨が終わると今年も暑い夏がやって来ます。初めての夏を迎えることになる3匹のちびたん達はどうしてるかな?また、みんなで会いに行ってみたいものだね、ナツマリ。
2016.06.02
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