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昨夜は相方に、出来たての塩辛を自慢したくて、原稿打ちながら帰宅を待ってしまった。で、寝不足だ。塩辛ひとつで寝不足になれる・・・チビに寝かせてもらえないのよりは100倍シアワセな話だのう。相方がチビども連れで保育園へ向かったのを確認したあと、ちょっとだけのつもりで横になったら、目が覚めたのは昼過ぎ。相方はまだいる。今夜からバイクで東京~高松を走り、讃岐うどんを食べて、ノンストップで24時間以内で帰るんである。相方のお得意パターンの取材なんだけど、今回はやけにシオシオしている。ついこないだ、実家のわんこが亡くなったのもコタエているらしい。だいじょぶかいなー。冬場の24時間ノンストップはキくぞ~~。午後は家事と原稿打ちと、取材で京都の帯屋さんに電話。むかあし京都出身者から、京都のオソロしさについてさんざんレクチャーを受けているので、緊張もひとしおである。下手な原稿を書いたら、即ぶぶ漬け登場ではないかと、すごくビビっている。こんなことを言ったらきっと、「まァたまた、それは誤解ですぅ」と尻上がりに京都イントネーションで仰るに違いない怖いよああうう。保育園へ急いだ。こっちも24時間ある意味ノンストップですな。とにかく寝よう。ダルいから。
January 31, 2003
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3日ほど前実家からメールが来て、叔父が腹痛で入院したという話だったが、胃癌と癌性肋膜炎という病名が告知された。手術はできないので抗ガン剤などで治療を試みるそうだ。大酒呑みで煙草呑みの叔父だから、胃癌のほうはなんかわかるとして、癌性肋膜炎ちゃ何よ? ネットで検索してみる。えーと、『白い巨塔』で財前教授が誤診したのがそれ。すごく縁起でもない検索結果に、ブ然としながら仕事。洗濯は2回で切り上げて、へなへな原稿を打つ。合間にエアコンのフィルターを掃除したり布団干したり部屋を掃いたり。ちょこっとストレッチもしたりなんか。最近チビがコンスタントに朝4時・5時まで寝てくれるようになって、以前ほど寝不足ではない。なので、もすこし健康的でバランスのいい生活をしたい。いちんちじゅうパソコンの前とか、いちんちじゅう水まわり掃除とか、やめよう。なんかああいうのは、エンドルフィンが出まくるんだけど、出尽くしたあとはどっかコワレてる気がするよ。今日もいろいろやったねーという自分へのご褒美に、入浴剤の新しいやつを試してみた。これがむちゃくちゃ気持ちイイ。ネットで検索してみたら、すごく安く買えるサイトを見つけたぞ。今週末にでも注文しよう。そんで、ご褒美がもうひとつ。2週間前に仕込んで朝晩かき回していたイカの塩辛が、ぼちぼち食べごろとなった。うほー感動。『どっちの料理ショー』でカニクリームコロッケが勝利するのを観ながら、明日回収に出す新聞なんかをまとめつつ、日本酒を引っかける。それにしても、仕事の山はちーとも減りまへんなあ。
January 30, 2003
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取材だー! その前に資料を受け取りに編集プロダクション経由だー! つーことで、またまた編集Kさんとお会いして、またまた昼食をゴチになる。こう頻繁にゴチになってると、なんか悪い。というよりコワい。自腹が基本のケチな自営ライターである。たまにいただくタダメシは取材絡みで、「1日5件こってり横浜ラーメンを食べ歩き」とかな。食ったら書く! まさに身体で返す世界だ。その肉体労働者の元締めが出版社なのだが、今日伺うのは、この不況下でおそるべき成長を遂げている新興勢力。売れる本を作れない編集者は2年で切られるとか、有名人をソノ気にさせて書かせる腕前は新興宗教の教祖さま並みとか、噂にはこと欠かない。毎晩発泡酒飲みながら「あ~原稿は明日にしよう明日に~」などどふにゃけたことをボヤいている兼業ライターなんぞ、カウントスリーで首が飛ぶ。デキるライターを装って取材突入したいオイラだが、今日も髪がハネている(泣)。取材に応じていただいた担当のSさんは、終始にこやかで品のいいおじさまだった。こ、この人が鬼に変わるのか!(変わりません)幻○舎から、無事生還。←いいのかな~書いちゃって。帰宅後は宅配野菜の整理で巻きを入れ、1件アポをとり、納品書を仕上げ郵便局経由で保育園へ走る。慌ただしい1日だったけど、いろいろはかどった日って、疲れが残らない。毎日がこんなだと楽しいんだけどな。今日はチビも湯舟で○ンコしなかったしな。
January 29, 2003
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今日のチビは昨夜の起きまくりがたたって、昼食前から午後のおやつも終わろうという時間まで、延々と寝ていたそうだ。「このままでは困りますよ」と園の先生に忠告されかけたが、「ここ何日か朝4時くらいまで寝てくれるようになって、ラクだったんですけどねえ」と遠回しに「オイラのせいじゃねえよ」をアピールしたら、ご理解いただけたらしい。以前のよーな会話にはならず、ホッとした。さすが担任の先生だけあるわあ。いつもより時間に追われていないせいか、夕方からの小鬼どもの相手も、ここのところイライラが少ない。いやホントはいただいてる仕事で、とっくに時間に追われたおして進めてなくちゃいけない仕事があンだけど、それを考えると大沢誉志幸さんが頭の中で唄いだすのだった。♪そしって、僕は途方にっ、暮れる~♪早めにフェイドアウトさせて家事を片づけよう。昨日は10秒しか風呂に入れなかったし、今日はもすこしゆっくりつかりたいな~。先にチビを洗って湯舟に放り込み、次に小鬼を洗って入れようとしたら、なにやら湯舟に漂う固形物が。♪そしって、僕は途方にっ、暮れ・・・♪♪んちゃちゃすちゃらっちゃ♪んちゃちゃすちゃらっちゃ♪んちゃちゃすちゃらっちゃ♪んちゃちゃすちゃらっちゃ♪ ←エンドレス。時間にして20秒かそこらであったかと思うが、途方に暮れてすっかり夜になったところで、はっと気づいて固形物をすくってみる。ダメだこりゃ。「オレおふろはいりたかったのに」オイラもだよ小鬼よ。神妙な顔のチビ、こってり叱られてシボんでいるが、2歳半なのだからこの程度は気をつけていただきたい。深夜帰宅の相方だけのために湯舟を洗い湯を張るムナしさよ。とりあえず今日は経費請求を2本書き上げたから、それで善しとします。
January 28, 2003
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起きたのは午後3時半をまわったころ。いや、いちおう朝にも起きた。起きたんだが、すぐ寝た。熱はもう37度4分まで下がってたけど、目眩がしんどい。相方に「小鬼どもにバナナでも食わせて、保育園連れてってくれえ」と頼み、再び寝る寝る寝る寝る・・・・現在に至る。とりあえず風邪薬と豆乳を飲んでみたら、すこし何か食べようかという気になって、蕎麦を「油そばふう」にして食べてみる。おお、こ、これは・・・。末代まで語り伝えたいほどの不味さ(泣)。トウガラシと酢を入れたのが、最大の敗因だったようだ。最後まで食べた自分に拍手!食べながらメールチェックをしていたら、実家の父親からなんか届いていた。「おまえは知らないだろうが、安易に解熱剤は使ってはいけない」てな調子で、いまさらなことが、さも最新情報のように書いてある。解説までしている。ああ自称学者はこれだから。奴の医学の基礎知識は、若いころ東大付属病院で看護婦をしていた母親(オイラの祖母)譲りなんで、1920年代の最新(当時)知識だもんな。うっとおしいから、インフルエンザの最新情報を得られるサイトと、インフルエンザの薬剤関係のサイトのURLを書き添えたメールを叩っ返す。↑これで血行が快復したのか、元気に保育園へお迎えに行くオイラ。そういえば、ぐったり寝ておったときに、別れた元夫が出てくる夢を見たなあ。相変わらず何をやっても堂々として、「オレたちは絶対にやり直せる」みたいなことを言うので、これは夢だから目が覚めたらもう少し考えさせてね・・・とか夢の中では答えたのだが、覚めてみれば、ンなわきゃねえだろバカヤロォ! だわな。プライドだけは成層圏に届くほど高い男だったから、まあ絶対ないだろうけど、もしいま目の前で土下座してワビを入れられたら、オイラ間違いなくその鼻面を蹴上げるであろう。あー快復快復。下手な風邪薬よりキク~~~。それにしても、7年半も前の怒りを昨日のことのよーに反芻できるオイラって、モノもち良すぎ。つまんないことが多い1日だったけど、いい骨休めにはなったらしく、夜の家事ははかどった。眠くなったチビに大泣きされて湯船に10秒しかつかれなかったので、かわりに料理の合間にストレッチしてみた。これでスコッと眠れたら、終わり良ければすべて良しな1日でしょう。でも午後3時半まで寝てたら、当然夜は眠れないです・・・。
January 27, 2003
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眠いけど、これは夜更かしのせい。チビが「はふはふ」朝食を待っているので、がんばって起きよう。『仮面ライダー555』もあるし。さて、第一話。ちょろっとでもいいから女の子が「変身!」してくれるのかなーと期待してたんだけど、ダメでした。そんで、ハナからいろんな謎が提示されまくっていて、まず敵キャラから感情移入できるようにしたあたり、今後どうコロぶんだろう・・・。すこし気長に観るつもりではあるけれど、「最初の変身」はクウガのカッコよさに負けたな。あの変身は哲学があったもんなー。いきなりベルトつけられ変身させられてハイそーですかと敵を倒すノンポリなライダーくんが、今後どうオイラを感情移入させてくれるのか、それともオイラのよーな視聴者は相手にしない予定なのか、クウガのときの「成田アクション」を越えるバイクシーンが出てくるのか、女性ツーリングライダーが露天風呂に入るシーンはいつなのか、いろいろいろいろ~と興味をもって見守りたい!アツクなっていたら熱がいつのまにか38度6分になっていたが、ビデオは返却しに行かないと。それと、バイクの盗難届。暖房も入ってない交番で、連絡を入れて待つこと30分。巡回から戻った駐在さんは、数年前にもバイクのキーをイジられて届けを出したことがある、ちょっとカンジワルイ初老の警官だ。今回も相変わらずカンジワルイ。オイラの外見で、「スクーターの盗難」て思いこんだらしく、車種名を言ったら、「え? バイクじゃなかったの?」って聞き返された。いやバイクでしょ250ccって。しっかりしてくれよ~。盗難品の金額についても、「後付のメーターとかあるんですが、それは別に届けを出すんですか?」と尋ねたら、「いやそれは一緒だから。5万円にしとくか」といきなり勝手に金額書いてるし。ちょっと待てよ、それ確定申告で控除に使う大事な金額だったりしない? そのへんを尋ねようとしたら、「あとで受理番号が行きますから」と面倒くさそうなお答えだったりする。・・・やっぱりアレかな。不況で税収が減ってるから、国もこの程度のヤツしか雇えないのかな。むっかりして帰宅。相方がチビどもの風呂をすませていてくれたので、とても助かった。相方の取材土産の蟹を食い、最後は相方の作った蟹雑炊でシメる。少しは風邪もよくなりそう。まだ38度2分だけど。
January 26, 2003
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おお。スッキリと目が覚めた。チビがダウンしてぐっすり眠ってくれたおかげで、こちらもぐっすり眠れた。小鬼どもも大人しくTVなんか観ているので、そのスキに、かねてからの懸案だった「bk1でのお買い物」に初挑戦する。いや、なにしろ好きなマンガ家さんが多くって、いちいち検索するのが面倒で、いままで購入したことなかったの。本屋さんに行くたび「ぐるっとひと巡りして両手と頭の上に乗せて」って買ってくるのが基本だったんだけど、やっぱりネットは便利だいねー。とりあえず著者キメ打ちで何冊か注文してみた。保育園の送迎以外は月に3回しか外出できない(いや、取材先が最大3件だから)という娼婦のよーな生活を送っている身には、確かに有り難いシステムだ。これでオイラの稼ぎが娼婦並みなら言うこたァないのだが、なにせアンペイドワークが中心なもので。つーわけで今夜の晩飯は、スパゲティ・プッタネスカ。娼婦風スパゲティたあ、よくつけた名だのう。和風メニューでそんなあからさまなネーミングは聞いたことないけど、花魁茶漬けとか、あるんだろか。ところで今夜は、まいどの風呂上がり大泣きチビをあやしつつ、流しっぱなしのTVで『よいこの味方』をたまたま観た。主人公の男性保育士に対する女性陣の敵意は、まー少なくともオイラの周辺の現状に照らし合わせる限りでは、現状とまったく逆のパラレルワールドである。おまけに保育園児の母親(大抵は兼業主婦でっせ)とは思えねーほどヒマな主婦がいっぱい出てきて、先生方もヒマそうだし、ほとんどSFに近い。主人公は可愛くてケナゲなんだけどなあ。だってさー、ウチの保育園にも保父さんいるけど、オイラもオイラの知人のおかーさんがたも「年長になるとあのセンセの担任なんでしょ?」って楽しみにしてるよー。配置換えで担任にならなかったおかーさんなんか、ガッカリしてたもんなー。だいたいが、子どもの相手するのが好きとか、そういう仕事やってみようとか言い出す男性て、けっこう女性には「キトクな人」ってポイント高そうだけどな。『めぞん一刻』の五代くんだって、そういう仕事を選んだところで男を上げた! ちう気がしたもん。まあ、子ども好きや料理上手な男に「男らしくない~」って反応するのは、「私、子ども好きで料理上手なんですぅ」ってのをMaxアピールしたがる絶滅危惧種の女だけのような気がするけど。いまだに、そういう女性が都会の野良猫のよーにたくさんいて、餌付ければすぐゲットできると信じている無邪気な男性も少なくないらしいので、これ以上夢を壊すのは止めておこう(って、すでにコテンパンですがな)。別な意味で無邪気な相方、「帰宅は10時くらい」と予告して仕事に出たが、なんの連絡もないまま、すでに日が変わって30分。おや電話だ。ほほう、とりあえず受話器を取ってやろう。「もちろん起きているともさっ!」『・・・ああゴメンなさいすいません今から帰りますんでぇぇぇ』「べつに帰らなくていいからっ」てなワケで先に寝る。
January 25, 2003
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さあ今日はさっくり原稿を午前中で上げて、家事しなくちゃだわっ。根性入れて保育園へ持ってく荷物をまとめ、チビの熱を計り、腰を抜かす。さささ38度6分うぅぅぅ!?咳は出ているが、こっちの症状は一昨日からの風邪のせいかもしれない。第一、小鬼がインフルエンザを発症してから5日目。潜伏期間としては申し分ない日数ではないか。朝方に帰宅して半身不随の相方を叩き起こす。小鬼を保育園へ連れてってもらい、オイラはチビを連れてかかりつけのお医者さまへ。例の発熱から48時間以内に投薬っつー特効薬を処方してもらお。朝イチなのに、もう10人待ちだった。「風邪ですね」「は?」ええええ!? な、何の根拠でそんな結論。ちゃんとテストしてよう(泣)。つか、黙って座ればぴたりと当たる公ちゃんのハムスター占いかい。「それと、今年後半、出逢いがあるでしょう」とか言いだすんじゃねえぞ~。しかし、なんのために午前中の原稿UPを諦めてダッシュしたのか、これではわからん。もしかしてチビが元気よすぎるからかなあ。チビは痛いとか苦しいとかに異常に強いから、こんなとき不安になるよ。午後、熱はさらに39度7分まで上がる。風邪か? ホントのホントに? いちお原稿は午後までかかってUPした。夕食が終わったら、小鬼をインフルエンザと診断してもらったおっきい病院に連れてって、診察してもらおうか・・・。って言ってるうちに、オイラもなんかクラクラする。ここんとこ寝不足で日がなクラクラしているので、オイラも発症したのかどーか自信はもてない。熱は37度4分だ。『千と千尋の神隠し』のTVが終わった時点で、チビの熱は38度まで下がっていた。これなら様子みても大丈夫かな。クラクラクラ~と横になってみる。
January 24, 2003
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チビの風邪、昨日の今日でおもっきし快復。ウチでいちばん体力があるのは2歳児なのかい。まあオイラもさして具合悪いわけではない。家事も済ませ、保育園を休んだ小鬼を布団むしにし、元気に仕事開始だ。本日のアポどりは、取り仕切っている会社が2社ある。「その件はあちらへ」と回され回されして、なかなかキレイに話がまとまらない。行き詰まって結局、編集さんの手を借りることにした。すみませんです。つーわけで午後はアポどりで右往左往してオシマイ。今日もバイクの盗難届を出しに行けない。免許証の更新期間も始まったし、保育園の保育料金申請(普通、預け入れする年の4月には終えているもの)もまだだし、高額医療費の申請書も来ている。来月は確定申告が。どれから先にやればいい?・・・金もらえる順だな。最初が高額医療費で、最後が保育園っと。←他人さまに迷惑かけない順だと、この逆になるぞ。雪も降ったさぶい冬の日、明日の朝までに急遽まとめなくちゃいけない原稿ができた。でも寝る。12時、限界っす。
January 23, 2003
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今日から保育園へ行っていいはずの小鬼の熱を計る。37度4分。ハテ? と思いつつ、チビの熱を計る。37度5分。いやいや耳式体温計だから誤差も大きいんだよなッ! と試しに自分の熱を計る。37度8分。微熱一家。↑視聴率の悪いドラマのタイトルみてえ。オイラも頭痛と肩凝りは続いてるんだけど、38度越えなきゃ「すわ!」って感じじゃねえもんなあ。とりあえずチビどもの熱は、連絡帳にそれぞれ5分ずつサバ読んで記入しておき(←おい!)、保育園へ送り込んだ。午前中に家事を一気片づけしたら、案の定保育園から呼び出しがかかる。小鬼が37度9分だと。自宅で寝かせるが、微熱のまま上がりも下がりもしない。インフルエンザではなく、風邪をひき直したかもしれない。まあ戻されてきた以上は大事にさせとこう。とか言ってるうちに、もいっこ問題が発生してしもた。バイクが消えたんである。DR250Rが、団地の中庭から。消えたっつーか盗まれたワケだが、ヘコむとかより、困るんだよなマジで。警察に届けを出したり、警察はいちいち捜してはくれないから自分で探したりしなくちゃなんない。この忙しいときに。そんで保育園へ行くと、チビがウルんだ眼で出迎える。微熱が続き、咳が出て、どうも風邪らしい。取材先の相方からも、「頭が痛くて寒気がする」とメール。どうするヤマイダレ家族・・・。
January 22, 2003
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朝、いきなりダルい。ヘンだなあ、今朝はチビに起こされたのが午前4時半くらいだったから、いつもよりは寝てるはずなんだけど。なにしろ小鬼の状況が状況なので、ムリしないで昼寝することを決める11時半。いきなり3時間熟睡してしまった。なんだなんだ? ヘンに憔悴しているし、頭も痛い。これ、インフルエンザだったらどうなるんだ? 確かアスピリンは使わないほうがいいんだよなーと思い出しながら、こないだ病院でもらった薬の残りはどうかいな? とネット検索してみる。ボルタレンっと。もっとヤバかった。ジクロフェナクは脳症の危険性が大幅UPするらしいぞ。置き薬をかき回して、いちお危険度が低いらしいアセトアミノフェンを探してみるが、ない。ひーん。どうしてくれようこの頭痛。結局、諦めて頭痛に耐える。ああアホらしーさんざん調べた挙げ句・・・お医者さまの価値を再認識する午後。小鬼の診断結果は、「投薬はあと3日続ける、保育園へはもう行ってよし」とのこと。ホッとしたけど、特効薬のタミフルがすでにかなり品薄になってきているとの情報を伺ってしまった。「よく効く薬があるのに、目の前の患者に投薬できない医師の無念」とかありがちなパターンを想像したら、「・・・いや、薬はあと2日分でいいかな?」と発熱日を指を折って逆算しながらつぶやくお医者さまに、「いいですいいです2日で」と言い添えてしまった。まあ、これからオイラもチビも相方も罹るかもしんないものね、インフルエンザ。薬はそのときまでとっといてください。というところで、「A型インフルエンザは云々」というお医者さまの言葉に、「あ、B型だそうですう」と口をはさんだら、「ええ!? 珍しいですよーBは!」ってビックリされた。んーとそういえば確かに、変異種が生まれてバンバン流行するのはAだし、今年の主力商品もAらしいけど、こんなところでマイノリティな小鬼。つーことは、A型に罹り直す可能性も大きいわけだ。ますますタミフルをとっといてほしい夜。相方が3 時間睡眠で北陸へ取材に出るという。只今インフルエンザ絶好調な北陸へ。帰ってこなくていいぞー。てなワケで皆さん、インフルエンザ最新情報をチェックしときませう。
January 21, 2003
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効いた~。激効きだぞ「タミフル」。小鬼の熱は朝には36度8分まで下がり、ブイブイに元気。ただ、薬の副作用か少々吐き気があるらしく、あまりごはんが食べられない。「ボクも昨日からずーっと寒気がするんだよ・・・」すでに職場でふたり倒れているという相方が、震えながら熱を計る。35度8分。ハイッ仕事行ってらっしゃい~。と言いつつ昼まで相方を引き留めて、投稿用原稿10枚を完成させる。ついでに、今年相方の編集部で出すムックの、家内制企画会議。「今年はもっと自宅で仕事できるように、いろいろ工夫する予定だから」相方の夢物語は、聞き流す。このテの発言には、期待した回数ときっちり同じ回数裏切られておるのよ。話半分ではなくて、話100%OFF。いちいち全部マトモに引き受けるバッタ屋妻は、今年からヤメるったらヤメる。明日も小鬼がいる。ぼちぼち相方が自宅へ帰れない日々に突入するぞ。こちらも月の定番仕事が始まるから、ぼっとしてはいられない。
January 20, 2003
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なんか爽やかに起きた。再三チビに起こされた記憶はあるんだけど、睡眠のリズムが起こされた時間とたまたま一致したのかもしれない。家事をひととおり済ませ、近所のレンタルビデオ店へ向かった。今日は1本100円デー、駐車場が混んでいるだろうから、バイクで行く。100円で5本も借りてきたビデオを流しつつごろごろして過ごし、まあそこそこ休日はクリアできそうだなーと油断していたら、夜になって小鬼が高熱を出した。昼ごろから「おれさむいんだよ」とか言って布団にくるまっていたのだが、咳や鼻水もなく、いきなり高熱。こ、これって絵に描いたようなインフルエンザじゃん。とは思ったが、近所の夜間救急に連れて行くかどうかで、だいぶ迷う。以前、乳腺炎で唸りながら転がりこんだら、寝起きの女医のやつに(←ウラミ強)「命にかかわらないんなら来るな」と治療もなく追い返されたことがあって、トラウマなんである。あーそーかい、乳腺炎が悪化してチチを切り取る程度なら、救急患者のウチじゃねえってかい。添えておくが、追い返されたあと受付の人が機転をきかせて産科に連絡をとってくださって、「産科は24時間開いてますから母乳マッサージを受けてみてください」と勧められ、バキバキに腫れて発狂痛いチチから、腐りかけの母乳をぜんぶ排出していただいた。思い出してもいろんな意味でイタイ。そんなこんなで、「連れてこかな、どしよかな」と延々迷っていたら、相方が、「ボクが行ってくる」と言い出してくれて、申し訳ないと思いつつ助かる。結果。インフルエンザでした。B型ですと。頂いた「タミフル」という薬は、いわゆるインフルエンザの特効薬で、2001年2月に保険適用になったばかりのやつ。効きそうな雰囲気が漂うなあ。頼むぜ。
January 19, 2003
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家族で坦々麺を食べに行く。こないだ編集さんに教えてもろたトコで、これが旨い! 寝不足でも来る価値はある! 寝不足は関係ないって? そうでもないよオイラの場合(ねむ)。食後小鬼が、大きな声で「ごちそうさま! 美味しかったです!」と言ったもんで、お店の人に「しっかりしたお子さんですね」とホメられた。躾がいいのは保育園の手柄なんで、なんか恐縮。しかしこういうとき、恥ずかしがりやじゃない子はトクだなあ。トクなのは親のほうか。狭い店にベビーカーをごりごり乗り入れようが、麺を待ちわびたチビが「うがー!」などと叫ぼうが、小鬼の「美味しかったです!」でチャラだ。ところでラーメン屋さんに行きがけ、『メッカ』という名の居酒屋さんを目にした。酒置いてないうえラマダンではランチも出さない店とか、日本国内でそーゆーのアリでしょうか? ・・・いや、思わず行ってしまうかも。いまのご時世、貴重な店ではないか。(←普通の居酒屋さんです) これが真の宗教であろう。お金を納めりゃ位が上がるとか御利益があるとか、そのテのインチキ宗教は、宗教ではない。年末ジャンボである。しかも、もう終わってるし。そーゆー意味で、エライぞ『メッカ』!(←だから普通の居酒屋さんですってば)帰宅後は相方が小鬼連れで車のオイル交換に行ってくれて、オイラは洗濯して昼寝2時間。夕刻、はやい時間にチビどもを風呂に入れ終えたら、さあ今夜は鍋だぞー! ネギも白菜も甘い。鱈の味が濃い。長芋のとろろを混ぜた鶏ひき肉の、ふっくら炊けて旨いこと。宅配で届いたばかりの、有機純米酒のまろやかさがこれまた。『みんなのいえ』ビデオを観ながら、動けなくなるまで食った。もう食えないよねーと言いながら、尚もうどんを食う。年末ジャンボをアテにしなくても、これくらいの贅沢はできるさ。げふー。来週から相方もオイラも仕事てんこ盛りの予定。
January 18, 2003
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昨夜はちょっと夜更かし気味だった。それなり寝たけど眠い朝。はー。やっぱり疲れがとれない。せっかく体内時計がよく働いているのに、それを崩すような生活リズムはやっぱりダメだ。とはいえ、家族の中でひとりだけマイペースで動いている相方の存在を無視するわけにもいかず。今日も今日とて、11時頃にカエルコールがあったから起きて食事をスタンバイして待っていれば、帰宅直後「これから実家へ行ってくる」とのこと。うーん実家が有事なのはわかるけど、カエルコールでそれを言ってくれたなら、オイラ待ってないで寝たよ。これから実家ということは、明日の午前中、相方は戦力外でオイラひとり全開だしな。てなことを「待ってなきゃよかった」の一言に圧縮して相方を送り出す、イヤミなオイラ。相方、行きの車の中でゆっくり解凍してけや。このデータ意外と重いデ。とにかく、せっかく定番仕事のスキマになった週なのに、家事で終わってしまったのがショックで。ユーウツになりながら、イカの塩辛をかき回す。昨日仕込んで、朝夕に上下を返してこの先2週間。食うのは一瞬だけどな。足下を固めないと、いつまでも単行本の仕事にかかれない。上ばかり見てもさあ。名だたるものを追って、輝くものを追って、人は氷ばかりつかむ。(by『地上の星』中島みゆき)脂肪の星がなにを言うー。今夜もストレス食いだ。
January 17, 2003
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少しは寝た。チビが夜泣き1回だけで、朝4時過ぎまで寝てくれたから。朝食後、フラフラしていて気づく。これなら眠れるかも・・・。つーわけで布団に倒れて3時間。昼食にカレーをたらふく食べ、家事スタートだ。しばらくして、体温が一向に上がらないのに気づいた。冷え性知らずのハズだった手足が、つべたい。そう、身体は寝ているのだった。やっぱり二度寝はダメだな。夕刻から体調が快復してきた。今日の夕食はカレー。寝かせておいたのを温め直すだけだから、すぐに食べ始められる。ということは食事終了時間も早い。さっさと風呂を終わらせ、『回復! スパスパ人間学』を観ながら土日のための食材を準備する。『スパスパ』は人気のダイエットの巻である。ダイエットが続く人の条件として、「感情を伴う、強い動機づけがある」ことを挙げている。「夫に言われてカチンときました」なんてのがいいらしい。ウチも何かしつこく言ってもらおうかなあ。感情に強く訴えることを言ってもらうといいんだよな。「もっともっと侮辱して~~~」・・・。 ←何かのプレイのよーだと思って、記憶から消去中。続けて観ていると、「幸せ太りは、ありえない」という話が出てきた。太るのは、不満やストレスを抱えている証拠。思わず、お腹の不幸をわし掴みするオイラ。「デブ・アンド・ピース」とか言うとる場合ではなかった!『お江戸でござる』『どっちの料理ショー』『ダウンタウンDX』に続いて、NHKニュースの録画で中島みゆきサマの特集をチェックする。ずっと台所に立ちっぱなしで観ていたから、足が痛くなった。痩せないと痛くなるぞ、てのはたいした動機づけになんないか。
January 16, 2003
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ウソだろ。これって徹夜じゃん。とゆー朝だ。なんか寝つけないでいるうちにチビが起きだしてしまい、そこからは朝までノンストップ。寝かせてもらえなかった。起き抜けから全身の筋肉が疲れている。ダイブしてくるチビを身構えて受け止める、てのを一晩中繰り返しているから、思い切り脱力感である。そんで、すぐにでも寝たいのに、体内時計がきっちりリセットされていて、眠れない。なんか頭のシンだけが冷え性状態で、眠いのにキンキン冴えている。午前中は繕いものとアイロンかけで潰れ、午後は掃除と洗濯と宅配野菜の整理で終わった。眠いつーより苦しい。ああ今日こそは仕事したかったのに。サボってないのに時間ばかりとられて仕事がすすまないの♪なんでだろお~~♪♪なんでだなんでだろっ♪と頭の中でぐるぐるしているあいだに1日が終わり、相方が帰宅する頃にはハイになっていて、眠気がどっかへ行っている。夜が更けると眠気がとんでくのなんでだろ♪ 踊りながら相方を出迎える。うう、今夜もきっと寝不足だ。このままでは死ぬか太るかどっちかだ。←どっちがいい?相方の実家のわんこが危篤状態との報せ。相方はいつ帰るか迷っているらしい。
January 15, 2003
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メロメロに眠ひ(泣)。入眠を邪魔され、すーっと眠ったところでンコなオムツ交換が1回、そこからまたボディプレスの連続が明け方まで続いた。その間相方は、「無視して自分の仕事」と「きっちり睡眠」。なんか不公平だ。まあ、不平垂れていてもしょうがない。くっそー今日からチギるぞお!って思ってたのに、家事で潰れる。休み明けはいつもこう。ああ寒中見舞いのコメントを書きたいのに、油性ペンがないよ。買いに行って帰ると、留守電に相方からメッセージが入っている。『えーと、これから『仮面ライダー555』制作発表会に行きます』・・・。そんだけ?・・・。自慢かよ。なんだコノヤロ、こっちは布団干しだ洗濯だ掃除だに追われて、それどころじゃねーや。それどころじゃねーつってるのに、こまめに入るメール。例の「女性ツーリングライダー」はゲロ可愛いよーだ。いいなあ。でも、いいのかなあ。少なくともオイラの知り合いの女性ツアラーに、このテはいない。いちばん可愛いと思われる仕事の先輩女性でさえ、南米でワイロ警官に銃を突きつけられたが喋っているうち意気投合して、銃を借りて警官の頬にぐりぐりしている記念写真を撮ってきたとか、そーゆーのな。なんか根本的に違う。分類学的にいえば、門-綱-目-科-属-種の目あたりからすでに違う。野宿ライダーと一般人の恋はアウトドア的マックス・モン・アムールである。あ。それでバッタ男が生まれたのか。なるほどー。仮面ライダー555、最初のロケ地は九州だそう。ファーストシーンは阿蘇かなあ。
January 14, 2003
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眠い朝。夜の帝王・チビ様は健在であらせられる。半病人状態で朝食のようなものを与えていたら、珍しくも相方が午前中だというのに起きてきた。相方がパソコンに向かうあいだに、手下をぞろぞろ引きつれて買い物へ。休み明けからちょっと気合い入れる予定なので、余計な手間がかからないよう買い出しを済ませる。午後は相方が小鬼連れで外出してくれたので、データベースのフォーマット作りに取り組む。なんか久しぶりの頭脳労働という感じ。アタマのいつも使ってないトコを使ったので、脳味噌がストレッチしたよーな気分だの。夜は相方だけ起きてて企画書を書くという。そっかー企画か。昨日の日記でも書いた通り、『仮面ライダー』にかこつけたものがいいかと思うので、オイラも考えてみました。「『けっこう仮面ライダー』てのは、どないでしょ」「・・・・・・」「変身しても、ただ脱いだだけ、みたいな」「・・・・・・」黙殺されたので先に寝る。
January 13, 2003
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眠いったらない。昨夜はチビの攻撃がいつもより過激であった。へにょへにょしながら朝食をかるく済ませ、今日は肉まん作り。午後から昼寝しようとするが、やっぱりチビが起こしにくる。起こされてはウトウト、を繰り返した。起きると部屋が荒れている・・・小鬼が紙を丸めて「でんじけいぼう」(参照:『機動警察パトレイバー』)を作るのに凝っていて、ほっとくと数十本の「でんじけいぼう」が居間を埋めつくす。パトレイバーの弊害だなあ。オイラとしては、千葉繁さんのブッチギレた声さえ聴ければ、もーこの際他はどうでもいいですぅ~ってつもりで借りてきてるんですが。昼前に起きてきた相方、昼食を摂り、オイラがチビの寝かしつけついでに昼寝している間に、どっか行ってしまった。それきり夜まで帰ってこない。連絡もない。帰ったら叱りトバしてやろうと待ちかまえていたら、帰って来るなり「今夜は焼き肉食べに行こう! 奢るから!」と景気のいい話を猫じゃらしのよーに振られた。逆立った毛を収め、ごろごろ喉を鳴らしてついてゆく。塩ハラミをつつきながら、来年度の仮面ライダーの話。『仮面ライダー555』というタイトルらしい。そんでキーパーソンとして、旅好きの女性ライダーが出るという。相方がお仕事をいただいているツーリング雑誌は『ツーリングGO!GO!』という名前なので、ネタ的にたいへんにおいしい。おいしいこともニガいこともコミコミの休日、残すところあと1日・・・それでも相方が少しでも居ると、けっこうラクだなあ。
January 12, 2003
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午前2時にチビに起こされ、寝かせてもらえそうにないのでパソコンに向かう。午前6時に再就寝、9時まで寝た。あーよく寝た。もいっぺんパソコンに向かい、篠塚選手の安否を調べた。命には別状なしだって。よかった・・・。ついでに検索に引っかかってきた去年のパリダカの記事なんぞを読んでしまう。知人がふたりも出ているという珍しい年だった。ひとりは仕事上の先輩で、もうひとりは、たまたま某ショップで顔を合わせて一緒にキャンプツーリング行ったりした、ごくごくウスい知人。どっちも、なんかこーボーバクとしたところのあるキャラなんだけど、とくに仕事の先輩(でもオイラよりずーと年下)のほうは、見た目も性格もほにゃららとしていて、生まれてこのかた笑顔が地顔、みたいな人だったりする。パリダカといえば、世界一過酷でハードで男がロマンしているらしいが、そーゆー世界で生き残るのは、決してマッチョなバカ男ではないのだった。 ←というのは個人的哲学なので聞き流していただいていいんですが。昼過ぎに相方が起きてきたので、『ホワイトアウト』を流して酒を出す。相方、絶賛。ただリアリティの点からいくと、最初に松嶋菜々子が殺されなかったのが引っかかるのだそうな。そして、ダムジャックという大がかりな犯罪を犯し、50億もの金を要求しようという覚悟を決めたギリギリの人間に、果たして松嶋菜々子に手を出そうという余裕があるものか・・・。相方の結論としては、「松嶋菜々子は一発50億の女」らしいぞ(納得)。つーわけで、粕漬けになって過ごした半日。夜、ちょっとネットで調べものをしていて、NASDAのサイトに飛んだ。月で相性を占うというコーナーがあり、相方とオイラの相性は見事に30%(悪っ)。それよりもオイラが月齢1、新月スレスレで生まれたのを発見してしまった。新月・満月は産気づきやすいというが、きっちりソレですな。そういや出産予定日を2週間過ぎたとも聞いた。きっと満月のタイミングを逃して、次の新月を待ったのであろう。なぜか頭の中で『東京フレンドパーク』の関口宏さんと渡辺正行さの声が、「次待って次! 次!」と叫んでいる夜。『電波少年』最終回を見そびれた。ありゃ。
January 11, 2003
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朝4時に布団に入ったものの、チビが「牛乳おかわりよこせ」とコップで殴りつけてきやがった。しばらくコップを振り回して騒いでいたが、無視して寝る。オイラが目覚めたら、チビはコップとともに布団に沈没していた。朝7時10分、飛び起きて朝食の支度にかかる。とりあえず3時間弱は寝た。昼頃まで、寒中見舞いの仕上げ。昼過ぎには原稿チェックが流れてきたので、不足分を書き足してメールを流す。2時過ぎ、ピークに眠い時間帯を迎えつつある・・・目覚ましにオムツの買い出しに出た。帰宅して布団を取り込んだら、お迎え時間になる。「あーこの眠い眠い眠い眠い」口に出せば多少は目が覚める。生まれ変わったらミツユビナマケモノになって、1日中寝ていたい・・・いや、コアラになって1日中ユーカリ食ってるのもいいな。もしかしたら三原じゅん子さんと結婚できるかもしらんし。←ソレチガウ。ネットを巡回していたら、篠塚選手がパリダカで事故、重体とのこと。鳥肌が立った。営業もすれば砂漠も走る、サラリーマンドライバーのお手本みたいなかたが、事故。しかも三菱を辞職してらしたとは(疎いな~オイラ)。あー泣きそお。こちらは無傷で、4日ぶりくらいに編集砂漠から生還した相方、9時にはガス欠となった。今月も完走できてよかったね。オイラも寝ます。てか、寝かせてくださいチビ!
January 10, 2003
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朝5時には起きよう! と決意して寝たが、4時半にチビに起こされた。いいのか? いいんだな? よし。起き抜け、いきなり頭が痛い。久しぶりに肩凝り頭痛だ。そろそろッとストレッチをしつつ、写真データ整理を同時進行で『エリ・エリ』読了。強烈思索的な神学SF。これだけ透明度の高い話は久しぶりに読んだ。オイラもう少し、日々のウワズミを大事に生きよう。ここんとこ日々の澱んとこ98%って感じですけど。保育園から戻ったら、洗濯しながら原稿を仕上げ、手渡し資料を持って新宿へ。久しぶりにバイクに跨った。しばらく相方が乗ってたから、バッテリーなんかは大丈夫だったけど、走りはじめてすぐにガス欠する。相方よお・・・借りたバイクは満タン返しが基本だよお(泣)。無事に編集Kさんと合流し、昼食までゴチになって、食ったら即帰宅。よっしゃー、月の定番仕事が上がった!チビどものお世話を無事終了し、「昼の部」が終わったところで、再びパソコンに向かう。これから寒中見舞い作成という別のお仕事。長い夜になりそう。仕事が終わらなかったらどうなるかって? お、お、お、終わるまでやるから、終わらない仕事はないんだな。裸の大将を口寄せしている間に、『どっちの料理ショー』を見忘れた。痛恨。
January 9, 2003
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てなわけで徹夜。3時過ぎまでチビが粘って起きていたのにはタマゲた。そんでちゃんと7時半には起きるんだから、どうなってるのか。こっちはとりあえず写真データ2,000枚を整理しながら、仕事の本を半分まで読んだぞ。チビどもを保育園に送る帰り、妙に晴れ晴れと気分がいい。いかん。律儀な体内時計が、朝日を浴びてリセットされておる。BGMはアレだな。♪あった~らしい朝が来た♪ これから寝たいんだけどなオイラ。とにかく洗濯2回と原稿チェックを済ませ、体内時計をねじ伏せて、♪それいっち、に~、さん!♪ で布団に潜り込む12時。3時まで寝た。つか、記憶が飛んだ。宅配野菜を整理して、オムツ購入経由で保育園へ向かう。まだまだ雑務は山積みだけど、今日はさっさと寝たい。午後10時半、チビ様がTVの前で力尽きる。おおお理想的! オイラ「スイッチ切れば、いつでも眠れる」状態でスタンバってました。さあプチッといこう! ラッキーだなあ。新年早々、ちっさい運を連射しているなあ。タマ切れになりませんように。
January 8, 2003
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朝帰りの相方が新春の燃えるゴミを出してくれて、その物音で目を覚ます。というより、昨夜はまたもや、寝たような寝ないような。なんだか一晩中チビに背中を蹴られては起き、泣かれては起きしていたのだった。モーローとしたままイラストのラフを仕上げ、FAXしようとしたら電話が不通になっている。ちょっと待て! もしや料金未払い!? 慌ててコンビニへ走り、入金を済ませて帰ったら、通話できるようになっていた(ホッ)。ところで、昼前に職場へ戻る相方と話題沸騰していたのは、昨日届いたお年賀の1枚の件。そう、仕事の先輩であるカメラマンCさんから、今年も家族写真が届いたのだった。ああうう、一匹狼系で突っ走っていた(と思っていた)Cさんから、またも家族写真・・・。去年も同じようなことを書いたが、事態は去年より凶悪化している。もはやクールビューティのオモカゲすらないCさん、もといルックスはクールビューティのままで、見事にパパなCさん。ごきげんな1歳のお座りスタイルの娘さんと、猫を抱えた奥さんを隣に、自分も猫をとっ捕まえて、口をOの字にした笑顔で写真に収まっておられる。そう、こんなん→ (^O^)「こ、これは・・・」Cさんを「こわくてかっこよくて頼れる先輩」と認識していた相方も、固まっている。「・・・こ、このCさん・・・目がちょっとつり目とか、模様が違うとか、そういうことは・・・」ニセウルトラマンかー!やっぱりCさんは、動くキカイだけじゃなく人物を撮ってもイイなあとか、そういうことを言いあって逃避するおれたち。アレコレとカマしているうち時間は過ぎ、午後2時、オイラは昼寝することに決めた。蹴飛ばされながら夜寝ようなんて、無理するこたァない。妊娠中の延長、新生児時代の延長だと思って、眠れるとき眠るシステムでいってみよう。とりあえず試しに。2時間、誰にも邪魔されずに昼寝ができてスッキリしたところで、今夜は夜更かしして一気に仕事を進める。
January 7, 2003
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そんな予感がしたんだよう。昨夜はさんざんチビの深夜起きに翻弄され、とってもハイな朝だ。ねむいぞ、ら~りほぉぉぉい。生欠伸を噛みしめつつ、平日の全開家事モード。せっせと手を動かしながら、明日締切の原稿をどうまとめようか考える。最初の設計図通りにならなくて苦心しているんだけど、修正設計図に沿った仕上げでUPして、とりあえず編集さんに打診してみよう・・・。昨日の写真データ整理の続きをしながら、『今池電波聖ゴミマリア』読了。バイオレンス系はさほど好みのジャンルではないし、少子化評論家としては一言ツッコミたい部分もあるけど、面白い、いい出来の小説だと思います。ああ時間がない。時間がないのにカレーを作る。今日はドラムスティックがごろごろ入ったやつ。食いながら小鬼の連絡帳を見たら、『今日は、お正月休みでいちばん楽しかったことの絵を描きました』とある。ゲゲゲ。『みんなでポテトを食べているところを、描いていました』・・・貧しいなーキミ!そうさー、どっこも行けなかったさ。そしてポテトだって、みんな大好き! マ○ドナルドとかそーゆーのではなくて、イナカのじいが蘊蓄垂れながら素人農園で育てたのを分けてもらってきて、自宅で蒸して揚げただけのものさ。だがな小鬼よ、真の豊かさを知れ! ←かなり勢いだけ。ああ、時間的に豊かな生活がしたい。チビが寝てくれりゃ解決する問題なのに。
January 6, 2003
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朝いきなり、仕事場の電気が点かない。切れたらしい。探したら、いっこだけ余ってたので、つけてみる。これがどうやら30Wの便所電球らしく、仕事場にふんばりのきいた雰囲気が漂う。キバって仕事じゃ。チビどもをビデオだの積木だのに預けてパソコンに向かった。ずいぶん以前に手違いで消去した写真データの、救出されたやつの整理にかかる。これ、再保存するときなぜか時間がかかるので、仕事の本を読みながら作業すると、なかなかアンバイがいい。半日かけて1200個ほどファイルを選別する。しかし、残りあと5500個・・・いつやればいいんでしょう。11時に眠りそびれたチビが、2時くらいから眠さに大荒れしはじめる。寝かしつけようとして1時間半、先に寝ちゃったオイラ、目が覚めたら5時半になっていた。小鬼も寝ていたので、すかさず仕事の続きといきたいのだけど、家事が溜まっている。そして1日が終わる、てか9日間が終わる。あああ・・・なんか、ぺんぺん草も生えない廃墟が残ったな。軍隊アリが2匹ほど行進してったからなあ。いまオイラ、骨だけの気分です。相方の帰宅は10時半。12時半頃まで、騒いでいるチビどもと一緒にかるい食事をとり、『蛍の光』を口ずさみながら後片付けに精を出す。本日の営業は終了しました・・・これより夜間営業に突入します(泣)。
January 5, 2003
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仕事になんない日々も、残すところあと2日。仕事でけんでけんと連呼しつつも、午前中にはなんとか1本を上げ(つーかオイラの腕ではここまでしか書けないと諦め)、午後イチでFAXした。相方、「昨日よりは早く帰る」と言い残して職場へ向かいがてら、「副編集長に就任した」てなことをのたまう。対外的な関係で「副編集長」の名前をいただいたというだけで、仕事内容も、ギャラも、ほかの待遇も、べつに変わるわけじゃない。「でも責任上、いままでほど、『好き勝手やっていればいい』というのではなくなる」だそうな。ふうん。その分また、相方のウチでの『好き勝手やっていればいい度』が増したりするんだろうか。今夜は昨日より早く帰りたい、と言いながら出かけたので、8時より早いなら7時55分くらいか?(笑) とか思いながら食事の支度をする6時50分、やっぱり遅くなるとTEL。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。少なくともここ数年、相方が最初の約束の時間を守ったことは、ただの一度もないように思う。それをいちいちアテにするオイラがいかんのだな。「アアソウデスカ、今日ハ早ク帰ルノデスネ(←一本調子)」って脊髄で自動応答しときゃいいものを。そんで「ピー」と言ったら、夕食が要るときは1、要らないときは2と#を押してもらうのだ。「ただいまー」「ちーん(ごはんができた音)」そーゆー機械の嫁をもらえ。こんなうるさいことは言わなくて好都合だぞ。↑そーとー八つ当たりしつつ『ホワイトアウト』を観る。以前いっぺんビデオで借りて観てるんだけど、やっぱりエエのう。まぬけがひとりも出てこない映画だ。わっっっるいテロリストもイナカの警官も雇われホワイトカラーも、モレなく全員かっこいい中で、主人公がきっちりかっこいい。「おだゆーじがすき」な小鬼が観ながら寝てしまったので、ひとり黙々と家事しながら最後まで観る。観終わった頃には、なんか細かいことはどうでもいい気になっている。今日も織田裕二に救われた相方。
January 4, 2003
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夜中に起きたチビ、カーテンをかき分けて窓にくっつきしばらく遊びまわったあと、人が寝てるとこまで来て布団をのけ、自分の冷え切った手を「あ~あったかい」みたいにぺたぺたくっつけてくる。何の真似だちくしょー、5時前に完全に目が覚めたぢゃねえか。とりあえず起きだしてパソコンに向かうが、どよんとしたままだ。ふと思いついて、某都内有名ラーメン屋さんを検索する。年末年始、やってるよ。相方を叩き起こし、「朝食はラーメンにしよう!」と宣言する。んなわけで、朝からとんこつこってりで替え玉ひとつ。大満足で相方を職場に落っことし、大満足で帰路についたら、あと少しで自宅に到着しようというあたりでチビが大ゲロした。ひょえ~~~。2歳児に「朝からとんこつこってり」は無茶であったか。今日は洗濯はお休みのつもりだったけど、当然ゲロ洗濯だ。昼食のパンにオリーブオイルを垂らし、ワインのアテにする。とにかく「昼日中から酒」の野望は、これで達成したからいいや。午後は仕事にかかるが、当然、合間に小鬼どもからいろいろ要求が飛んできて、なかなか集中させてもらえない。夜、さすが正月だけに相方は8時頃には引き上げてきた。唐沢なをきさんにいただいた年賀状の凶悪さに、「すごすぎる! いろんな意味で!」と感動していたら、電話が鳴った。ここの団地の自治会長さんからだった。『伊藤さん、下に山梨ナンバーの車停めてるでしょ』いきなり、こうきた。停めてるでしょ、か? 停めてませんか、ではなくて。「でしょ」かよ。「山梨ナンバー・・・?」ハテ。素直に相方に、車に覚えがないか尋ねるオイラ。「すみません、いま訊いてみたんですが、夫も知らないそうです」『暗くて車の中はよく見えないんですけどね。ナンバーは・・・』ってナンバーを読み上げられても、知らないものは知らない。電話を切ってから、だんだん腹がたってくる。いきなり犯人扱いである。否定しても、「ネタは割れてんだぞ」ふうである。そこまで問いつめるんなら、せめて定番のカツ丼とれ!今日はちょっと寝不足でへこたれているので、10時前にそうそうに布団に入るという極楽モードで、つらつら考える。ウチって周りからそう見られてたのかなあ・・・こないだ団地の掃除をサボったせいかなあ。やっぱり仕事がどんだけ押していても、睡眠時間を削ってでも、子どものクリスマス会を欠席してでも、団地の掃除は出るべきものなのだろうか・・・。
January 3, 2003
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深夜から元気いっぱいのチビに再三起こされ、疲れた朝を迎える。が、家事だの仕事だのするうちに快復。今日は「陽の高いうちに呑む!」の野望を胸に、いつも通りの洗濯3回に挑む。溜めこんでいた要手洗いの山を駆逐し終えたら、ついに右手のアカギレが割けて出血した。いつの時代だ今はー!? つか、そろそろ炊事用手袋とか使ったほうがいいお年頃だのう。そんなんしてるうち夕方になってしまって、野望は達成できなかった。幸か不幸か、5日に予定されていた相方宅の新年会が延期になったんで、仕事できる時間が少し増えるかもしんない。でもチビどものお相手をする時間が大幅に増えるというイミでもあるから、深く考えると鬱だ・・・深く考えなければ躁だ。オーケイだっ!野菜系天ぷらのオンパレードに昨日漬けといた鮭のマリネ、お蕎麦などを食卓に並べ、ぐいぐい酒がすすむ正月の夜。シメに具だくさんのかきたま汁をかっこみ、身動きとれなくなって寝る。体重計の針は記録更新中である。誰が責任とるんだろな、わははははは。
January 2, 2003
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午前8時起床。相方がいるせいか、小鬼どもはいつもよりオイラに執着してこない。とりあえずバナナと牛乳など与えてほったらかし、あー正月休みだなーとホームページに手を入れること2時間、早めに昼食の支度を始めてみる。昼食が終わったころには相方も起きてきたので、「正月だから」と、そのまま酒と肴を与えておく。オイラ片づけものだの洗濯だのチビの寝かしつけだのしながら『スペース・トラベラース』を観る。面白い映画だったけど、ラストは重い。おとそ気分で観るものではなかった。引き続き夕食の下ごしらえや常備菜作りなどしつつ『帝国の逆襲』を流す。ビデオを返却を済ませ、風呂、いつもよりゴージャスな夕食。食べ終わって相方はそうそうにダウンだと。相方、正月を映画2本で終えるか。喪中ハガキを出してなかったもんで、各方面から年賀状を頂いちゃっている。まあいいか。オイラのイナカのほうじゃ、大往生の域で亡くなったときゃあ、「それはおめでとうございます」と言ったりするもんだ。せっかく90過ぎまで生きたのに、誰も祝ってくれないのでは、祖母としても不本意かもしれん。だからオイラも、いちおう今年は「小さいバンザイ」で、祝っておきます。あれましておめでとう、みなさん。そんな身勝手なことを考えていたら、天罰がくだって腹もくだる深夜0時。全員寝静まった部屋で、トイレに1時間籠城ス。
January 1, 2003
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