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ミニラの過去問トレーニングは、今日が最終日となる。志望校と、似た問題を出す別の一貫校の問題を、今日で解き終える。志望校は、ひとつを除きすべて2回ずつ解いた。手応えは、かなり最悪だ。思考問題は「解ける問題を落とさないこと。7割は超えよう」と言い渡したのだが、今回は志望校の問題より易しめの類似問題なのに、半分も解けていない。作文問題は「すべて書ききる」が目標。これも半分以下しか書けなかった。「『7割書けばいい』って言ったけど、時間計算を最初に7割に置いてないか? 達成7割なだけで、優先順位はつけるけど、とりあえずすべて書ききるのが目標なんだが」解答はそんなにずれてない。でも、この回答率では受からない。「……スピードが落ちてきてる気がする」ミニラもショボンでいる。本番は3日後。とにかく「出しきる」受検を願おう。
January 31, 2016
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僅かだけど家計に「現時点での」余裕ができたので、資産形成開始。っていうより家計防衛として、優待めあての株投資から。20万でおつりが来る安定の上場企業なので、いまわりと下がっているうちに購入したい。いやそれより株主権利確定日が近いから、間に合わせたい。というわけで口座を開設しようとしたのだが、いやー注意書きが多いのなんの。専門用語もちょこちょこ入ってきて、意味を調べながら作業を進めているとなかなか申し込みまで辿りつかない。これは面白いぞ。この機会に、ほったらかしだったネット銀行も管理しよう。とりあえず申し込みは終わった。早く書類届かないかな。
January 31, 2016
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前のお店は自宅から車圏にあったから、ちょこちょこ足を運んだ。駅前に移転してからは、移動に車を使う我が家ではむしろ不便になってしまい、足が遠のいた。
January 30, 2016
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中学校ではあまり授業参観というものをしないし、運動会に呼ばれることもない。ただ、チビの学校は支援学校だから、ちょこちょこと「がんばってる様子を見にきてください」という日が設定されている。なにしろ連絡帳もある。手間上等である。学校公開が休日に開催されるとなれば、おれ的には張り切って見に行くわけだが、チビはさして嬉しくもなさげに「ジャア、ゴゴに」とか目を逸らして言うわけだ。小鬼とミニラも連れて出かける。行けないと言ってた相方も、仕事の日程が変わり行けるという。チビはせっせと「ラミネート剥がし」作業をしていた。職業支援向けの高校に落ちたミニラの行先は、企業の障害者枠ではなくいわゆる「作業所」となる可能性が高い。きちんとフォローできなかったオイラの失策だが、目先の仕事と家事をまわしながら教育費の算段しつつだと、「こどものめんどう」はキャパからこぼれがちだ。ここからどう作戦を立てるべきか。単純作業をてきばきこなすチビを見ながら、この先3年の作戦を練る。ミニラも中学生になるし、これってもしかして「子どもの授業参観」の最後になったりするのかなあ。いろいろ追いついていないなあ。
January 30, 2016
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ミニラの受検における最大の課題は、スピードだ。問題の取捨選択や解答の順番は、だいぶ上手くこなせるようになってきた。が、相殺するようにスピードが落ちて、思考問題は半分解けなくなり、作文問題は2問中1問をまるまる白紙で残すようになっている。易しめの問題で「解答欄を埋める」感覚だけでも身に着けさせようとしたが、よく似たやや易しい問題を出す別の中高一貫校問題さえ、半分解けずに轟沈。話にならない。最後の手段。布団に入ろうとするミニラに、声をかける。「試験当日の様子をイメージしなさい。スタートしたら、2分くらいで全体を見て、パズル問題は後回し。文章題をスピード上げて読んで、計算が複雑なものは式だけ書いてとばす。パズルは後回しにはするけど、基本的には解ききること。残しておいた計算は、解けなくても仕方ない。8割埋めて、終了」作文問題は、「文章問題を読んで解答欄を埋めて、2問のお題を見比べる。体験を書かされるから、体験をすぐには思いつかないほうを後回しに。時間内に全部書ききる」という流れ。イメトレで「手順」は身に着くし、スピードを意識することもできる。やれるだけのことはやる。女子だって3日会わざれば刮目して待つべし、ですよ。
January 29, 2016
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ミニラの受検先だが、作文問題は学校の独自問題を使う。そして学校ならではの主義主張があるため、その主義主張に沿った問題を出す。今年の学校の取り組み傾向と、いままで出ていないパターンであることを組み合わせると、「グローバルねたは出る」と踏んでいる。英語を学ぶ理由とか、国際文化比較、そこから延長して日本の慣習や四季の話、などなど。そのへんは確実に押さえておく。が、「体験に即して」が出題としても解答としても基本なので、作文に仕上げるのはなかなか難しい。たぶん「多様化」とかがキーワードになるんだろな。正直、いま一番世界で問題なのはテロの話だと思うのだけど、そういうのは触れてはいけない話題なのかな。大変な世の中であるよ……と、出題傾向とか考えながら思うわけです。
January 28, 2016
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ここのところ相方が、まともな食事をつくらず後片づけもしない。野菜室には野菜がだぶつき、食卓には野菜が無いか、出ても量をとれない生野菜。鍋は使い終わってもしまわれずコンロのそばにひしめきあい、汚れたままのボウルが手狭なシンクまわりに重なる。オイラは最近、朝7時前に出て夜9時近くに帰るから状況を微妙に把握しきってないけど、洗濯物が溜まり風呂場のコンディショナーは切れたままで、ミニラは体調を崩している……となったら、やるしかない。全員が寝た午後10時過ぎ、気合いを入れて台所に立った。寝たのは午前2時近かったが、今朝はちゃんと5時に起きた。相方が、「小鬼とチビの受験支援金の手続きに行かなくちゃいけないけど忙しいああ忙しい」みたいなことを言ってるので、そんなに忙しいなら昨夜みたいに酒飲んで電気つけたままずっと寝てるとか、しないほうがいいですよと思いながら、「じゃあ私が電話するから連絡先教えて」と言って飛び出す。今日は帰りに市役所へ寄る用もある。結局は相方が受験支援金に連絡をとってくれたようで、助かった。しかしめちゃめちゃ眠い。どうにもいろいろ、楽にならないもんですね。資格の勉強も進まない。ここらで一度、仕切り直しが必要だな。
January 28, 2016
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もう何度も書いてる通り、ミニラの受検はかなり絶望的な状況になっている。しかし、締め切り効果というやつで、こういう時ほど学習効果は高い。モノが作文でも同じこと。というわけで、今日ももたついているミニラに「作文は結論の文章を用意してから書き始めろ」と促す。「かっこいい結論じゃなくていいの。『だから○○は大切だと私は思います』で間違いないから」最近のミニラの作文は、ときどき設問の条件を微妙に外している。大きな減点対象となる、そんなミスは避けたい。というわけで、「まず結びの言葉を見据えておく」ことが大事。ぼちぼちネタ出しも尽きてきた。あとは基本に立ち返って書くこと。テクニックは要らない。あと少し、がんばれミニラ。ここで学んだことは、財産になるから。
January 27, 2016
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1年近くここの仕事してきて、なにを今になってと言われそうだが、どのへんがオイラの仕事なのか、かなりすっきり見えてきて、そしたら明らかに時間が足りない。今すぐ手をつけたい箇所がごっそりある。だったら残業すればいいじゃん! と思いつつ、最近相方があまり家事をやってくれないし、ミニラの受検もカウントダウンだからと、今日もほどほどの仕事で帰る。立ちっぱなしの取材仕事がちょっと続いてお疲れ気味。先週は土日がなかったしね。でも、面白いくらいにコントローラブルで、先が見通せる。今週末は休めるし、来週はチビとミニラの入試にかこつけて、お休みをとる。まあその週は、土日が宿泊会議の取材で出金だけどね。さあ行くぞ2年目に向けて。
January 27, 2016
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ミニラの作文トレーニング、今日はあまり時間が無いので、テーマを出して「どう書く?」とネタ出しするので精一杯。それでも何もやらないよりはいい。今回は勉強関連を考える。「あなたが勉強する理由」を問われたら、どう答えるか。どう答えても上っ面になる。そういうときは。「好きだからです、と書け」「好きは最強だからな!」そゆこと。英語だったら、「ネイティブの先生に、言いたいことが伝わって嬉しかった」と。理科だったら、「紫キャベツの色が変わって、不思議だった」と。算数なら、「図形問題が、ふっとひらめいて解けた瞬間の楽しさ」と。もちろん「視野を広げたり、新しいことを思いついたりするのに大切だから、というのもあります。でも私は」と押さえておいて。好きだから。これで200文字は難なく埋まるし、その気になれば400文字くらいさらさら書ける。小さな経験も説得力を持ってくる。まさに「好きは最強」。しまった「みんなが勉強する理由」をやってないな。こういうの難しいんだよなあ。
January 26, 2016
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早朝、チビが布団に隠れてゲーム機を抱え込んでいて、「それは違うだろ」という話になった。そもそも朝は「洗濯物の片づけをやって、塾の宿題を終わらせて、九九の練習をしてからゲームをしましょう」という話になっている。こう書くとすごいノルマみたいだけど、塾の宿題は前夜のうちに済ませたらいいわけだし、九九の練習なんて5分もかからない。が、問題はチビの障害にある。睡眠障害。深夜に起き、早朝に起き、もう一度寝ることができればいいが、すかさずゲームに手を出すことが多い。「チビ、ゲームをやっちゃだめ、ということじゃないよ。夜中や朝早くに目が覚めちゃったとき、眠れるならまた寝なさい、という話。寝不足になるとどうなるか、わかるよね?」「ヒル、ねむくナル……」わかってるんだけどなあ。しばらく考えていたチビ、「そうだ、ポイントせいにスル!」と突然に宣言した。なんだそれ。「センタクモノと、シュクダイと、ククと、ポイントにスル!」……あっ。そういうことか。「ポイントを溜めてゲームをしよう」って、座布団積んでハワイに行くみたいな!これを自力で考えついたことは、褒めてやりたい。チビ、中学三年生。まだ睡眠障害は続いていて、来年からの高校通学にも不安が残るが。じりじり前進はしているのだ。
January 26, 2016
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センターも終わり、みなさんより一足早く浪人生活に突入した小鬼は、毎日快調に図書館に通っている。ドアtoドアで5分、1年前に出来たばかりの図書館は、自習コーナーも居心地が良く勉強がはかどるという。「スマホを自宅に置いてけるのがいい」小鬼も今更のようにスマホとのつきあいかたを考え直したらしい。そして本日、図書館休館日。「かーちゃん、すごく勉強がはかどる!」月曜は「調整日」だという。表情を輝かせて紅茶を淹れ、楽しい休日を満喫しようというところ。一年は長い。まだまだ始まったばかりの年月に、少しばかりの不安も抱えつつ、見守る。模試の日程も考えなくちゃなあ……。
January 25, 2016
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受検の準備にかまけてミニラの通信添削は置いてけぼりになっていて、ぼんやりしてるうち1月も下旬。届いているのは「中学準備号」だったりするので、慌てて「とにかく封を切ろうぜ」とかなんとか低レベルな話をしているのだが。封を切って教材をどさどさ荒っぽく居間のテーブルに撒いたミニラが、「わあぁ」と喜びの声を上げた。「えいごだぁ~~」……はて。間違いなく喜んでるよ。学校で英語の授業があるたび「わからない」「えいごはにがて」と暗ーーーい顔をして、塾の単語テストでは「bとdはくべつがつかぬ」とかぼやいて、確か冬休みの前くらいまでは、「この世からえいごがなくなればいいのに」と原理主義過激派みたいなフレーズを口走っていたはずだが。塾の冬期講習か。そうなのか。ミニラ、実に嬉しそうに教材を手にとって、ぱらぱらめくっている。英語やんなくちゃーという話はオイラも小鬼もチビも一緒。ミニラの受検が終わったら、さっそく始めるか。
January 25, 2016
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朝食はホテルでどっかり食べた。ブュッフェの品数は少なかったけど、ひとつひとつが美味しい。 仕事が終わったら速攻で新大阪へ。帰りの新幹線までは時間があるから……と入ったラーメンやさんが、舌を疑う味けなさで愕然となったり。大阪のぐるなび3.5はときどきマジで「平均点ちょぼちょぼ」ですよ。腹いせに新幹線のホームでビールとおつまみを買ってしまい、デブまっしぐら時速250キロ。そして、炎上商法にまんまと乗せられて買ったお土産がこちら。小鬼とチビは熟睡、ミニラだけ起きていた11時半。明日の朝は肉まんもあるぞ。みんな喜んでくれたらいいんだけど。
January 24, 2016
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仕事で伺った研究会、今回は「子どもの貧困」対策について、国外の例を引く。イギリスの例では、学校を「窓口」として子どもだけでなく家庭や地域へもサービスが提供されている地域がある。ただそれは「親が子どもを校門まで送るのが普通」という慣習があったり、そもそも学校が教会から発していて「地域のもの、私たちのもの」という意識や、おそらく宗教観つまりは死生観とまで結びついているからこそ成り立っている。日本は「私たちの」意識が学校に限らず薄いようだけど、まあそれも仕方ないよ。たとえば、生徒会から学校への要望が通るって、公立高校ではほぼありえないものね。学校は「こう決めました」ってだけで、生徒や保護者に意見を諮ることをしない。私学はともかく一般的な公立の学校では、「制度を作るのは庶民ではないよ」ということを刷り込まれて育つ。それでも学校を通じてサービスを提供すれば、少なくとも義務教育のあいだはすべての子どもとそこにつながる家庭を網羅して支援できるわけで、ここから問題を突破しようというのがここの研究会での目的。で、それをやるには「先生が忙しすぎる」という現状はあり、じゃあ業務を分担すればいいかってば、教科・部活・生活とオールマイティーだからこそ生徒がついてくるのではないかという側面もあり、一方で教師どころか学校関係者でさえない地域住民が立ち上がって状況が変わってく例もある。さてもう1件、アメリカはイリノイ州では、学校を窓口とした支援サービスがかなり上手く回っている例があり、まあ取り組み自体の歴史が古いからできるとも言えるけど、日本にとってはネタの宝庫みたいな状況で、羨ましい限り。こうして海外との比較でまとめてみると、日本はどうしても官主導でやらざるをえない。ということは公的な資金をつぎ込むのだけど、現状でもとっくに福祉の費用は先進国トップクラスだそうで、簡単にいえば「必要なところに回ってない」ってことだ。私的には、「子育ての環境」に回ってないのだと思う。いまから変える。ここから変わる。応援してほしい。
January 24, 2016
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大阪出張で、ラーメンを厳選した。ただし新大阪市雄編に限る。昼食を抜いて夕食に備えたのが、こちら。塩がデフォらしい。ありがたいが前のお客さんが塩の大盛りを頼んでいたので、つられてつい、塩の大盛りを頼んでしまった。すっきり透明スープが縮れ麺に絡んで、柔らかな風味。優しい味の優しい喉ごしで、するするお腹に入る。大盛りの半分過ぎまでいただいて、ちょっと味を変えてみようかなとテーブルを見れば、柚胡椒がお待ちかね。れんげに麺を休ませてぱらぱら柚胡椒を振り、香りとともにピリ辛をいただく。ちょっと優しすぎるかな? という味にパンチが加わった。これは呑んだあとの〆にも良さそう。ボリュームのわりにするっと入ってしまった。すっきりしてるからって、食べすぎました。
January 23, 2016
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ミニラの受検は、もちろん、まだ諦めさせてはいない。微妙な言い方してますねー。オイラは半分以上諦めてるんだけど、ミニラには「まだ希望がある」と言い続けて、諦めさせない方向で。志望校の過去問は解き終わってしまったが、まだ他の学校がある。小鬼の受検時は一期生募集で過去問が無かったため、なんとなく校風や受験生の学習到達度が似ているように思われる学校の過去問を使った。結果的にはやはり、わりと似ていた。今回も、その学校の過去問をネットから落として使う。ミニラの受検先は、公立の「共通問題」が半分と学校の独自問題を組み合わせて問題を用意するが、点数的には共通問題が半分以上。「共通」の問題の感触を確かめておくのは、ミニラみたいに解くスピードが足りない子には、いいトレーニングになろう。「なんか少し、問題がやさしい気がした」終わっての感想はそんな感じ。うん、実はここの学校、ミニラの受検先より問題が易しいんだよね。実際ミニラも、時間のかかる計算問題以外は手をつけていたし、採点するとどう厳しく見積もっても7割は取れている。確かに、ミニラの受検先はちょっと難易度が高い問題を大量に出すんだよねえ。そして使っている授業テキストも、難易度高いものを使ってる。そういう校風なんだろうな。今回の自宅模試で、また少し、考えを変えた。6年前に小鬼が、この問題を「とにかく全部解いた」という結果を出したから、偏差値の高いミニラは同等以上に解かないとダメだろうと勝手に決めつけていたけど。あらためて。偏差値的に、半分解けたらいけるんじゃないか?まあこれこそ勝手な見込みだし、ミニラには言わない。油断するから。でも当日の戦略として、授けておこう。
January 23, 2016
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今日も作文テーマを2本、ミニラに書いてもらうはずだった。ひとつめのテーマは、「はげましたこと、はげまされたこと」。このテーマだけ書いて、今日の作文講座は終わることになった。「わたしはぼっちである」と主張するミニラだが、とりあえず大縄跳びの行事なんかもあったし、励ましたり励まされたりくらいあったろ、と思い出させる。「……はげまされるどころか、さいあく、って言われたよ」はあ?詳しく尋ねてみる。ミニラは運動が苦手なので、大縄を跳ぶにも身構える。跳ぶ前にちょっと身体を引く癖があるらしい。「タイミングがとりづらい。直せ」と、後ろの子にさんざん言われたのだが、自分でも意識できないような癖なので、どうしようもない。終いには跳ぶ前に、「あーミニラの後ろとか、さいあく~」何度も言われたという。説明しながら。ミニラの目から、ぽろっと、涙がこぼれる。「……わかった。じゃあ、それで友だちに励まされて跳んだことにしろ」「うん……でも、これ思い出したり書いたりするの大変なんだよ。どうしても涙が出る」「そうだな。それは辛いな。だからせめて作文のネタにしてしまおう」「その、さいあくって言った子が、このまえの制作チームの『かんとく』で」「……!」ああ! 「きっとミニラこういうの好きだろうなー」という班制作の授業が6年次にはあるのだけど、班の「監督」がミニラの仕事にばかりケチをつけて、手仕事好きのミニラが「ほとんど関わらせてもらえなかった」とぼやいていた。「ほとんど」なんて大げさな、と思ってたけど。それって、ガチじゃないか。ガチで、いじめ。それはたぶん、ミニラが外で遊びたがらず、女子なのに仲良しがいるわけでもなく、内弁慶な変わり者だから。「うざいって言われるんだよ」確かにミニラはそう訴えていたのだ。聞き流していた。飄々として、細かいことは気にかけず、自宅では兄と姉に「おれはミーを甘やかしすぎかな」「ウチノ、チョコボ」と、とことん可愛がられ、いつも元気な子だから。「友だちのAちゃんなら」「…………」うん。ミニラの保育園時代からずっと仲良しで、別の小学校へ行っちゃったけど今もプレイパークで遊んだりする、Aちゃんなら。「そんな子殴っちゃえば? って言うよ」「……言いそう」「言うね、Aちゃんなら。『ミーちゃん、そんな子殴っちゃえば?』」口調を真似たら、ミニラは涙を溜めたまま、あははと顔を上げて笑った。そして。「跳べなかった大縄を、女友達に励まされて跳ぶ」空想の物語を、書き上げた。
January 22, 2016
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イベント会場のすぐ近くにお店があったので、ここぞとばかりに並んでみた。って行列店ですよ。イベント時に行列店はリスキーだけど、「白 鶏白湯そば」という何やら美味しそうなメニューがあるし、もうお願いするしかないでしょう。麺巧 潮ふつーに大盛りを頼んでしまった。んーそろそろ自粛してかないとねえ。←棒。なんだかかっこいい見た目の真ん中に白く鎮座するのは、ポーチドエッグ。アスパラの豚肉巻きという身体にも良さげなトッピングも、美味しいうえユニークではないですか。シチューのような……というレビューを目にして、「見た目は確かにそんな感じだけどね」と受け流していたのだけど、これがホントにびっくりシチュー味ですよ。そうか、鶏出汁をたっぷり濃厚にとったところにバターの風味がふわり加わると、シチューの味に近づくのか! シチューだけどラーメン、濃いのにさらりとした味わい。これは癖になる。スープの量が控えめなのも、大人には嬉しい。悩まず完食できますからね。悩んでも完食するんですけどね。次にここでまたイベントがあったら、リピ確定です。
January 22, 2016
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木曜日はミニラも塾が無いし、ミニラが起きてるうちに帰れたからと、作文対策をすることにした。まずは中学入試にふさわしい、ど定番のネタをまず押さえておく。「私が努力したこと」「友だちから学んだこと」さて、こうした文章に説得力を持たせるには、「体験を書く」ことがポイントだ。そしてミニラにはその「経験」が、かなり少ない。「努力は、漢字の練習をしたことでいいんじゃね?」「おおおーーー」納得して書き上げたが、「頭」という字が間違ってる……「漢字が書けるようになりました」って話なのに。気を取り直して、もう1本。「友だち、いないんですけど」「いるだろ! 保育園時代からのAちゃんがいるだろ!」「さいきん会ってないからなあ」何を学んだことにするんだ、こないだ書いた「諦めないで最後まで」手芸クラブでがんばったっていう話にするか、もうそれでいいか!ラスト10日で、どうなるミニラ。
January 21, 2016
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職場へは、必ず、座れる電車で向かう。通勤時間が片道1時間以上かかる「バスつき物件」に住んでいるので、通勤時間を何に使うかは大事。座れたら用途が広がるから、とにかく座りたい。さて、ウチの最寄り駅は複数ある。京王線を使っていたころは、一般的な通勤と逆方向だったから座るのは簡単だった。たまに仕事で都内へ出るときは、早めに出て各駅に乗る。いま使っているのは総武線だが、都区内から距離があるだけに、最寄り駅のひとつが総武線と東西線の「始発駅」でもあるというのがまず利点。朝のラッシュ時も、ひとつ電車を遅らせたなら、確実に座れる。で、もうひとつ必勝法があって。シルバーシートのエリアね。東京の電車は、車両の端のほうはシルバーシートになっていることが多いのだけど、たまにシルバーシートになっていない車両があるわけです。そこがたまたま、ホームの「並びづらい場所」たとえば階段を降りてすぐとか、業務に使われるらしい部屋が設けてあるあたりに位置的に重なると。めっちゃ簡単に、座れます。以前一度、並んだひとが乗り込み終わって他の車両は立っているお客さんも入っているのに、「ここだけ席あいてる!」とびっくりしたこともあるくらい。ありがたや。もちろん帰りは座れません。でも最近はどこでもスマホがつながるし、アプリもいろいろ入ってるので、まあ帰りくらい立っててもいいんじゃない?
January 21, 2016
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トイレットペーパーが切れかけているので、図書館通いの小鬼に買い物を頼む。図書館の往復途中にドラッグストアがあるから、小鬼も気軽に「いいよー」と答えてくれる。が、トイレットペーパーは残弾1のため、急いだほうがいい。相方も別件で外出予定のため、「ぼくが買ってくるかも。自宅を出るとき相談しよう」と声をかけている。これが何かというと、つまりトイレの中の限られたスペースを使うための相談であり、さらにトイレットペーパーを運んで保管するという行為も含む、経済活動である。買い物自体、すなわち「お金の目に見える動き」ではないところに注目したい。さて、ここで何度かしつこく恨みがましく書いているが、ずいぶん以前に国会議員と思われるおっさんが、「節約するというのは女の考えかただ。男は、もっと稼いでくることを考える」とえっっっっらそーーーーーにほざいていたのをTVで目にした。もう相当昔の話なので話自体は時効にしてやってもいいぞと思うが、昨今のエビデンスベースの政治とか耳にするにつけ、そんな大きな話じゃなくてもいいから、まずは「主に女の知恵で家庭の経済がうまくまわってる事情」に学んだらええのにと思う。稼いできたら、それで何を購入しどう運搬し備蓄し、加工して消費し廃棄するか。何に投資しどうモトをとるか。規模はとても小さいけれど、大抵の家庭では心がけていることだし、企業もやっている。そしておそろしいことに、いまさら騒ぎたてている「教育の大切さ」なんて、家庭ではとっくの昔に言われてたこと。教育費が長く、「家計における最後の聖域」と呼ばれ、ぎりぎりまでこの部分への投資は削減しなかったというのは、よく知られてるじゃないですか。ミクロとマクロはイコールではないけれど、意外とサッカーとフットサルくらいに近くて、共通ルールが多いものではないかと。それとも政治の世界では、まだ「女子どものやってることを真似るなんて恥ずかしい」とかお思いなのか。企業は既に女子どものすなる運用方法を取り入れて成功しているところがいくつもあるし、「女性が取締役にいるかいないかで、その企業のROEにはっきり差が出る」という調査もあるようですよ。日本企業の取締役会、9割が女性ゼロ-先進国最低、価値向上足枷 (1)いい加減認めたらいいのに。男のメンツでこの国を滅ぼす政治家が、まさか、ガチでいるとは思いたくないものです。
January 20, 2016
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今週はなんだか一気に冷え込んできたけど、まいどの昼寝は相変わらず、畳に転がって布団だけかけている。暖房はついてない。布団は軽くてあったかいけど、そして寝るときは通勤時のオーバーを着てるのだけど、それだけでは寒い、かもしれない。ここでアウトドアなひとの、ちょっとした知恵。他愛のないものですが。オーバーのフード被ると、激あったかーーい。寝袋がそうなんだよね。普通に身体だけ入れてると、そんなに暖かくない。頭まですっぽり被って鼻と口だけ出して寝る冬場スタイルは、仰天のあったかさ。首まわりをせっせと埋めるより、フードを頭からすっぽり被れば、ぽかぽかになる。なんでそうなるか理由はわからないんだけど、頭を出してるとき髪や頭皮に触ってみると、けっこう冷たいんだよね。脳にはどっさり血液が巡っているし、頭蓋骨上の血管は頭皮のすぐ下だし、意外と放熱しやすい場所なのかもね。フードつきパジャマみたいなものも、うまく使えばあったかいんだろな。
January 20, 2016
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ここのところ、いい案配に忙しい。パンフレット制作が一段落したところにタイミングよくイベント告知がどっと入ってきて、せっせと「本店」広報さんと遣り取り。そんなときイベント取材が入り、出かけようとしたら新規に告知したいスタッフにつかまり、珍しくばたばたする。年度末の予算案も整えなくてはならない。ちょっと仕事が詰まり気味なのに、残ってしまっている仕事に、変に時間を取られてしまったり。一年近く仕事をして、ようやくサイクルの見当がついてきたけど、段取りがいいとは言えない。そのうえ、本来の得意ジャンルなはずの広報資料づくりには注力できてない。もう少し、きちんと回したいんだよなあ。とか言ってる一方で、最近ますます相方の食事の支度は「てきとー」になりつつある。いつまでも煮物ひとつ覚えない。ウチは宅配野菜がどんどん届くから、相方が使えない根菜が大量にだぶついている。宿題をみたりできないのは相変わらずで、たまにチビの「いくもん」塾のお迎えに行ったら、「最近宿題をやりきってない」事実が発覚したり。こんなにも時間が足りないのに、副業してる時間なんてあるんだろうか。年間30万をプラスできる仕事は、確かにありがたい。でもそれで有給休暇を使い、土日を潰し。本業で残業時間を確保してなんとかしたい仕事だってあるのに、手が出ないって。そりゃないだろう。気持ちは揺れるばかりだ。
January 19, 2016
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早朝の職場は周囲にひとがいなくて寂しい限りだが、「伊藤さん」と声をかけられて振り向けば、サポートチームのボスがにこにこしながら後ろに立ってらした。そばに従えているのは、袖机。おおそういえば先週末、秘書さんとOAサポートさんに「伊藤さん、引き出し無いんですか!?」と仰天されたのだった。「はい。最初から無かったんで、無いものとばかり」「いやそれ不便でしょ! どこかに余ってますから、貰いましょうよ!」フロアの小会議室にあるらしいが、会議中なので明日にでも取りに入りましょう、とか話ていたのだが。ボス自ら。すすすみません。そんなわけで大きめの袖机が入って、なんかちょっと脇が窮屈にはなったが、収納力が猛烈に上がった。ついでながら、前任さんから引き継いだ棚に高さ調整機能があるのに気づいて、高さを変えたついでにパソコンの本体部分を棚の奥のほうに収めてしまうことにした。以前こっそり共用棚に置いてきた会議資料の山も、デスクの棚に回収する。それでもスペースが余って余って、引き継いだけど使ってないHDDや通勤かばんや、捨てるつもりだった古い資料を袖机の奥に格納してみる。余裕すぎる。こんな調子で仕事もすっきりさっぱり効率化できたらいいのにな。今年はぐぐっと底上げ目指していきます。いや上げ底じゃなくて。
January 19, 2016
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今年のチャレンジが終了した。ええ終了したんです。二次試験は受けないということで決着。志望校は、二次で満点取っても届きそうにないという。さて勉強方法だが、もろもろ考えて悩みつつだが、宅浪を選択する。学習塾に行っても「授業がわからない可能性大」という悲しい事情がある一方で、出来たばかりの図書館が自宅のドアから徒歩5分。自習スペースも充実しているから、フル活用できそうだ。「図書館で勉強する。スマホを自宅に置いてけるから、いいんだよ」神妙な顔で宣言する小鬼。適切な判断である。数学と物理については、自分でカリキュラムを用意したようだ。英語はオイラも「やる」と宣言してるから、ミニラの受検が終わったらみんなで一斉に取り組むとして。化学。「……元素記号は覚えた?」←おそるおそる。「水兵リーベ僕の船」「……何価、とかは」「ぜんぜんです」ふがあ。1月中に学習方法を固めよう。小鬼は既に、数学に取り組み始めている。
January 18, 2016
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朝起きたらがっつり雪で、これはやばい……と6時55分のバスを目指して自宅を出た。15分遅れのバスは、既に乗車口ぎりぎりまで乗り込んでいて、フロントガラスに張り付きそうな位置に立つ。そんな乗車率でも運転手さんは、バス停に止まるたび「どうぞ~」と声をかけて、スーパーの特売詰め放題みたいに乗客を詰めてく。なんとか乗れたのは、駅までの行程の半分くらいまで。駅へ向かう大通りに入った瞬間、バス停から延々続く長蛇の列に遭遇した。満員だ。「ええ、はい。○○バス停は、サービススタンドまで列ができています」運転手さんが連絡をとっている。その声が不思議なくらい落ち着いているのを聞いて、なるほど訓練済みか……と感心したり。たぶんタイヤは当然スタッドレスになってるし、とてつもなく遅れることも想定している。「はい。三鷹駅に向かいます」淡々とバスは進み、いつもの3倍近い時間をかけて、駅に到着した。駅は駅で、ホームへの入場規制が始まっている。エスカレーターは怖いので、滅多に使わない階段へと回り込んだら、オイラが階段に入った瞬間、すぐ後ろで入場規制がかかった。電車は、前が詰まっているため止まっている。でも事故じゃないんだから……と待っていたら、どうやら動きだした。すし詰め電車を一本見送ったら、次のでちゃんと座れたじゃないか。むしろガラガラってくらい。少しずつ遅れてく電車の中で、押したとか痛いとかで口論が起こっている。防水じゃないブーツを穿いてきちゃったので、足がぐしょぐしょで辛い。職場のサンダルに履き替えてみよう。靴下もぐしょだけど(泣)。出社時間ぎりぎりに到着した。今日も元気に仕事です。
January 18, 2016
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ミニラの「自宅模試」は、今日が実質、最終日。過去問をやり尽くしてしまうので、あとは作文力を上げることで対策してくしかない。「いいか。適性検査Iのほうは、計算の面倒なのが出るからそれをとばして、残りをだーっと書いて、とにかく半分は書け。で、5割得点。問題IIの作文は、とにかく全部書ききって減点されて、7割得点。これでボーダーラインの6割に届く」しかしスピードが足りない。ざっと見たところでは、Iが4割、IIが5割。まったく合格点に届かない。なにしろ「減点される」のではなく、白紙なのだ。ミニラはスピードが足りない。それは重ね重ね言いきかせてきたし、トレーニングの教材も用意しておいたのだが、ミニラはテレビを観てゲームをして過ごしてきた。ついててやれなかったのが、痛いな。せめてスタート時期が早ければ。就活がもう少し短ければ。相方が家事をもう少し早くから分担してくれていたなら。いまさらどうこう言っても始まらないけですが。とにかく受けるだけは受けさせるけど、そのためのトレーニングはさせるけど。まあ、涙を流させるのもミニラのためだろう。
January 17, 2016
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相方がしきりに「車置いてくるよ。お別れしなくていいの?」と呼びかけていたが、誰もお見送りに行く者は無い。すまん。実は既に相方がいないときに(狙ったわけでなく、たまたまなんですが)家族会議を済ませていて、「しばらく車ナシの生活でいいよね?」と合意を得ていたのだ。既に気持ち的にお別れしちゃったんだよね。オイラは妙に疲れが溜まってぐたっと寝ていたのだが、お見送りしなかったのは、今の車にそれほど思い入れが無いってのもある。いや気に入ってるし家族でお出かけしたし、実はけっこう金食い虫なんだけど補って余りある良い車で好きではある。それでも、ここまで壊れたなら……と諦めがつくくらいには、執着が薄い。前の車を手放したときは、それはそれは辛かったよな……とか。いろいろ思い出す。ラストラン報告相方はまだ、「まさか本当に車自体が無い生活を送るはずはない」くらいに思ってるかもしれないけど、オイラは本気よ。浮いたお金でチビの「いくもん」塾、英語までやらせてやるんだよ。小銭を貯めて運用して、小鬼以下三名、全員可能な限りの教育を受けさせて、ひとりで食ってけるようにするんだよ。しばらくは「バッパの依代」がなくなるけど、次は自分でキャッシュで買うとも!
January 17, 2016
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実は、こーーーっそり借りてきた。すみません。「いつのだよ」ってくらい古い号ですが。週刊 東洋経済 2014年 12/13号 [雑誌]価格:690円(税込、送料込)ある程度の規模の職場になると、資料用や勉強用の雑誌や新聞が置いてある。ここにも関連の雑誌がけっこうな数並んでいて、英字の有名理系専門誌も並んでいる。いつかは読んでみたいものだわー。で、2冊ある経済誌のうちの1冊は、バックナンバーもどっさり。尋ねてみたら、いちおう「フロア内で読んでね」という話だった。当然、バックナンバーとはいえ私物化は拙い。なので、金曜の夜に残業で職場に残ってたのをいいことに。月曜朝もたぶん、職場に一番か二番って時間に着く予定なのをいいことに。借りてきた。内緒だよ。しっかり勉強して返却しますので、見逃してください。今年は経済の勉強、がんばります。
January 16, 2016
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センター初日。今年はもう受験しないことを決めているけど、勝負は勝負。「終わったら来年に向けて、机のまわり片づけるから」「何フラグ立ててんだよ」そして故郷に帰ってあの娘と一緒にパン屋を継ぐんだーとか言い合いつつ送り出す。人生脇道に逸れる時期ってのは、それなりにあるもので。まあオイラも2浪してるから、とやかく言わないし、それなり相談に乗れると思う。そして小鬼は既に、脇道に逸れる経験をしている。一年半、起立性障害でほとんど学校に行けなかった時期がある。人生のわりと最初のほうでそんな経験したってのは、これからの時代、むしろ財産のうちだと思う。あの頃に比べたら、身体は動くし眠れるし、家族も変なプレッシャーかけてこないし(相方が毎晩のように夜8時頃から布団に入らせるという暴挙に出た)、なにより時間的なゴールが見えている。1年目の初日。2年目は見えているか?淡々と歩いていけよ。
January 16, 2016
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オイラの高校時代は、「チャート式」といえば緑色で透明なカバーのかかってるやつだった。小鬼が「黄色のやつがほしい」と言うので買ってやったのだが、せっかくだから自分でもちょっと解いてみる。新課程チャート式解法と演習数学1+A価格:1,857円(税込、送料込)うわーー忘れてる。3次式の因数分解とか、あったあったそういうの。公式を見て「あーなんか思い出せないけど今から覚えても難しくはない感じがなんともはや」とか、ぶつぶつ言いながら解いている。やっぱり楽しいなあ。問題がいっぱいありすぎて、どこから手をつけていいかわからない。でも、これをきちんと解いてったら、もちろん力はつくだろう。小鬼はぜんぶ解く気だろうか。まあ、計算のスピードから身に着けなくてはならん段階だから、全部に取り組むこと前提かな。今年はときどきチャートをチラ見して、小鬼の勉強についてってみようかな。
January 15, 2016
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今日も投げ込みに走る。既に伺ったことがある場所2件と、今回初めての情報通信記者会、国土交通記者会、法曹記者クラブ。情報通信記者会は省庁じゃないから、さらっと伺ってお願いするだけで配布していただける。敷居が低い感じがして気持ちはラクだ。国土交通記者会は、総務省の立派な建物から奥へ進んだ場所。受付のかたがお留守だったけど、「ここに置くように」と指示が貼りだされていたのでそのように。曜日ごとの棚が設けられているのも面白い。そして余談。建物は古いけど、省庁自体の雰囲気がすごく明るい。ほかに比べて明らかに「働いてて楽しい」感が満ちあふれている。記者クラブもびっくりするくらい活気があった。道路やさん、楽しそうだわ。ラストが法曹記者クラブ。以前法務省の記者クラブに伺ったことがあって、「こういうのはうちじゃない気がする……」という反応だったけど、そう、法整備とかでなく裁判周辺の内容は実際、こっちに撒くべきだったみたい。法務省の美しい煉瓦の建物の裏手にあって、帰り道は建物の通りぬけルートを歩いた。ぼちぼち省庁系の記者クラブリストだけでもまとめなくては。パンフレット制作も終わったし、近々のイベント告知も山は越えた。年度末決算に向けての予算案提出が終わったら、どこかで気合いを入れてやってしまわねば。
January 15, 2016
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相方が車をぶつけて廃車にする予定のため、登録者であるオイラの実印が必要になった。探したが出てこない。保険の契約で秋に使ったはずなので、いつもの置き場とその周辺をひいひい探した末に、「もしかして実家に送ったっけ?」と実家に電話してみた。実母に尋ねると、「ない」と言う。ですよね。しかし、問題はその先だ。「おばさんにもらったのが、ずっとそっちにあるだろう」え。オイラ実印をふたつ持ってる状態なんですか?電話を切ってから記憶を辿ったが、そういえば大学受験で東京に出たとき叔母に泊めてもらって、そのとき貰ったのだ。……実印を入れるのに使えるような、立派な印鑑ケースを。印鑑ではない。印鑑ケースだよ。だって「叔母が、実印をつくってくれる」ってなんか辻褄が合わないだろ。姓の印鑑を買ってもらった、とかならともかく、下の名前の実印だぜ。実母、86歳。ただの、よくある記憶更新なのか。それともオイラの記憶が間違っているのか、ってそっちのほうがありそうな気もするが、まあ昨年は実母の弟である叔父も亡くなっているから、いろいろ気をつけたほうがいい今年一年。
January 14, 2016
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ミニラの「作文講座」は、6年前に小鬼が解いた教材をとっておいてそのままやっているのだが、なんと5年生分の終わりまでこぎ着けた。残すは6年生分6回。教材だけはラストまでいけそうだ。とはいえ、問題の質が受検問題とはかなり異なる。今回のテーマは「自分の部屋」。こんな部屋で過ごしたいなーという、夢の部屋を描く。受検先ではまず出ないテーマだけど、まあ幅を広げておこう。とか、ゆるく構えていたら、出てきた作文がこうだ。『部屋じゅうがふかふかのふとんで、いろんなゲーム機が転がっていて、何匹も猫がいてふとんをあたためてくれている、そんな部屋ですごしたいです』……。「……待て」おもしろい。おもしろいんだがしかし。「いやーわたしも、これじゃ別のいみで不合格になると思いましたわー」「ましたわー」じゃないだろ。こんな生徒、明らかに要らんだろ。小鬼も「読ませてくれ」とやって来て、「うんうん。駄目人間」と頷いている。「私は建築家になって、そんな超リラックスできる部屋をつくりたい」という方向に話を盛るよう指導してみたが、これはこれで正しい気もする、駄目人間一家である。
January 14, 2016
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昨日は仕事で夜中の12時まで撮影をしていたのだが、その合間には先生方とお喋りしたり、さんざんワインを呑んだりしていたので、仕事かといえばどうなんだって気もする。まあ、とにかく残業申請はしづらい。そのあたりはファジーに申請する予定だが、今日もしっかり終日勤務の日。最近ほどよく休肝しているためか朝からきっちり働いて、昼過ぎに現場の片づけを手伝い、がっつり残業までこなして帰宅した。帰宅したら21時30分。昼食をまともに食べられなくて空腹だったから、ノンホモパス牛乳に蜂蜜を入れて一気飲みして、低塩だという梅干しを1個食べきり、あとは寝ることにする。早く帰れる日もあるし、最近相方が家事を担当してくれるので帰宅してから家事に追われることもない。明日は残業があっても、通勤途中や帰宅後に勉強時間がとれるだろう。だから今日へろへろでも、べつに構わないんだけど。ここに「兼業」が入ってきたら、どうなんだ。先々、確かに履歴書には書けるけど、こういう体力的にやばい日に「兼業」が重なったらどうなる。いろいろと悩みは大きいな。でも、相方が車を潰しちゃったし、小鬼どもは大学院まで行かせたいし、やっぱり「兼業」やめられる状況じゃないな……。まあ、次も発注がいただけたとして、の話だけどね。
January 13, 2016
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宿泊会議の2日目。食事は昨夜も今朝もビュッフェスタイルで、肉魚野菜と盛りだくさんだ。快調に皿に盛り、快調に食す。ところで最近、職場近くのこってり系ラーメンの大盛りが、するするとお腹に入る。無料ライスもおかわりしに行く。絶好調である。いや体調がいいのは幸いであるとして。お腹まわりが。これ絶対やばいよなー。一昨年購入したパンツ類、昨年の冬は「かるく正装な職場」だったので出番がなくて、今年穿いてみたら少々厳しい。いかんなあ。もくもくもくもく。←食べてるし。
January 13, 2016
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本日、仕事で外泊。都内某所の研修施設で、1泊2日の会議が行われる。会議の中身はもちろん面白いのだけど、懇親会が素晴らしく楽しい。その筋のプロが知見を語りまくり理想をぶち上げまくりあーでもないこーでもないと盛り上がる。こんな面白いこたぁないぜ!今回は、知る人ぞ知る某ジャンルのパイオニアが、「楽しそうに」キレた。「はいっ、皆さん決を取りまーーすっ!!!!」もちろん意見まっぷたつの懸案を、ここで諮るという暴挙。敵味方に分かれての攻防が続く。遠くから見守るスタッフの我々。「あのへん、戦闘力の高いひとが揃ってますね」「大丈夫。この周辺は馬車の中ですよ。全滅しない限り、戦わなくていい」「うわあ。ガンガンいこうぜですよ、皆さん」「僧侶いませんね。全員戦士ですね」油断していたら、恰幅のいいラスボスがこちらに移動してきた。「馬車の中にキングスライムが!」これだから宿泊会議は楽しい。明日は今日の会議の取りまとめがある。何の心配もいらない、ファシリテーター無用の議論が走っていたから、明日の会議も楽しみだ。
January 12, 2016
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今日は出先で夕食をいただくので、昼のラーメンは軽めにいただこうという目論見である。で、以前から気になっていたお店へ立ち寄った。出てきたものは、ラーメンっていうより、カッペリーニのトマトスープパスタ。はー、この手がありましたか……。美味しいけど「ラーメン」ではない。まあ今日はべつに「絶対ラーメン!」という気分でもなかったので、べつにいい。ほどよい酸味で「野菜摂ったあああ!」という満足感もある。そしていい感じに、夕食時にはおなかが空きそう。自宅でやってみたいな。小鬼には絶対、評判わるそうだけどな。
January 12, 2016
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ミニラの「自宅模試」は今日も続く。なにしろ受験ではなく、受検。ミニラの実力なら、ポイントを押さえれば合格点に手が届く……はずなのだが、「ポイントを押さえるための時間」が猛烈に少ない。学習準備に時間がかかる。すぐ偏頭痛が起こる。学習を始めさえすれば集中力があるだけに、本筋ではないところに時間をとられるのが辛い。まあ、そんなこんなでトレーニング不足のまま、既に試験当日まで1ヶ月を切った。「もういい。ぎりぎりを狙ってこう」適性検査は、いくつも問題が並んでいる問題Iと、読解と作文の問題IIがある。Iで半分と少しを解いて部分点も含め5割獲得し、問題IIを書ききって7割の点を貰えば、ボーダーラインに手がかかる。……って、なあ。偏差値50そこそこの小鬼が、問題をすべて解ききって奇蹟の合格を果たしたことを思い出すにつけ、あれってわりと天才的だったのかもなあ。なにしろ合不合の最後の1回では、国語の漢字と文法をすべて落として偏差値58とか、ありえない国語力を発揮していたのだ。今からどこまで追い上げられるものか。とにかく、問題Iは「解ける問題を落とすな」で5割。問題IIを書ききる。この路線しか無さそうだ。
January 11, 2016
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小鬼の一押しソフトと聞いてサンタさんが持ってきたわけだが、年末年始に小鬼以下三名が実に楽しそうにプレイしていて、オイラもやりたいやりたいーーーーと狙っていた。自分のキャラクターを作るには任天堂のナントカに登録しなくてはならないらしいから、いったんチビのアカウントを借りる。【送料無料】任天堂 Splatoon(スプラトゥーン)【Wii U専用】 WUPPAGMJ […価格:5,280円(税込、送料込)で、操作方法をひととおり試したのだが。操作方法は簡単なのに、難しい。思うところでぴたりと止めるのに、すごく神経つかう。もう少しラフにプレイできるようにならないと。これは慣れが必要だ。見てる分には、ペンキをぶちゃぶちゃ撒いて走り回って、やられてもすぐ再生する元気なゲームって印象なのだけど、そういやオイラ格ゲー系やったことないし、マリオカートでもしょっちゅう道から落ちてたし、こういうゲームはトレーニングが必要らしい。でも、横からチビとミニラがいろいろ教えてくれるし、楽しい世界っぽい。15分ほど「慣らし運転」だけやって、終了とする。自分のアカウントつくって、再訪します。
January 11, 2016
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WiiUには、カラオケがついている。チケット制で3時間、24時間、1ヶ月のコースがあり、24時間は300円。いやこれって格安じゃないすかー。というわけでチビが支度をしてくれて、家族カラオケのスタートである。小鬼はマイナーなアニソンばかり入れて、誰も一緒に歌えない。ミニラはボカロ曲連発で、息つぎができず苦戦している。意外だったのはチビ。アイカツ系を入れるのは予測していたが、TVの幼児番組なんかもばんばん入れて、放っておくと1時間くらいひとりで歌ってたりする。もちろん、小鬼とミニラは合間に勉強してたし、チビは別のゲームしたり家事の手伝いしたりだったけどね。ミニラとオイラで競って『はなまるぴっぴはよいこだけ』を入れ倒した。良い家族の休日である。
January 10, 2016
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ミニラは今まで2回、受検校の過去問を解いている。……はずだが、本人は微妙に覚えていないようで、非常に危なっかしい。昨年の問題はオイラが休みの日に解き、一昨年の問題は「今日はかーちゃん仕事なので、時間を計って自分でやってみて」ということにした。帰宅して確認すると、制限時間内で解けたというので、それだけ手をつけたなら合格のボーダーラインは超えるだろうと、ほっとした。あとは作文力だけだ。が。今日、いちばん古い過去問をやらせてみたら、制限時間で半分も解けない。確かに量が多いが、当時の小鬼でさえ「全問、ちゃんと書き込んだ」と言ってたやつだ。「そういえば前にやったときは、時間をはかってなかったかも」「かも」じゃねえよ! 小鬼が合不合の80%偏差値にまったく届いていなかったのに合格できたのは、作文のヤマが当たったのと、とにかく全問手をつけたからだ。まあ奇蹟かもしれないが、解かなければ奇蹟は起こらない。作文問題もやらせてみた。これも大問まるまるひとつ白紙で、つまり「最高点で6割」ということになる。考えた末に。採点しないで、同じ問題にもう一度チャレンジさせる。目標はひとつ、「時間内に解答欄をすべて埋めること」。オイラがついていない時間は、明らかに、勉強しないで過ごしていたからな。ついてなくても学校と塾の宿題をこなすようになったのは、ここ1~2ヶ月のこと。これだけ遊び呆けて、受験生が聞いてあきれる。さて、少しは反省して勉強を進めるようになるのか。今日はいよいよ出願書類の投函だ。
January 10, 2016
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今日は小鬼以下三名という兵力を投入し、寝室の徹底掃除をする。じわじわと家具の配置換えを進めてきたのだが、ここに来て首都の陥落を狙うというか、ホコリを追い出すぞというか。布団類をすべて、いったんベランダに出し、下から湧いたゴミを片付けて掃除機をかけ、布団を戻す。ここまですべて、小鬼めらの担当。オイラはその間、勉強部屋の床掃除だ。小鬼が敷き詰めた6年分のプリント類も、ようやく駆除されてきた。ここに至るまで、あんまりな学習プリントやあんまりな大学説明会案内など衝撃的な発掘物が多すぎてめげているが、やりきらねばならん。とか言ってたら、また妙なものが出てきた。糊付けされた、学校の名前入り封筒ですと。これはいったい。封を切ってみる。……アンケート用紙?オイラが回答したやつ。封をして小鬼に渡し、「ちゃんと出してね。忘れないでよ」「もうかばんに入れたよ」というやり取りがあったはずの。まだ仕事も家事もひとりで回してた夏前に、睡眠時間を削り時間をつくってひいひい書いたやつ。学校が突然、制服化を決めたことで、急に万単位の出費を迫られ、当時貧困家庭だったウチには「すごく辛かった」ことを訴えたやつ。「小鬼ーーーー!!!!!」呼びつけてがなりつける。小学校時代から、進歩してなさすぎる。
January 9, 2016
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ミニラの受検のために、小学校に調査書を書いてもらわなくてはならない。学区の小学校は、受験先となる公立一貫校に徒歩で通える児童がほとんど。ということは「お試し」も含めて受検者は多い。そのためか学期末、「調査書が必要なひとは、今週中に提出するように。間に合わなかったひとは冬休み中の◯月◯日に提出するように。その日、先生が当直だから」という話があったようだ。もちろんミニラは冬休みに入ってから、「わすれてた~」と呑気に報告して、冬休み中の提出に持って行くことになった。戻ってきたミニラが口を尖らせて言うには、「ほんとは、親が持ってかないとダメだったらしい」なんだとー。冬休み中とはいえ平日だぞ。今日はたまたまオイラは年末の日曜出勤の代休だったのだ。「しょるいは、8日の夕方に親が取りに来るようにって」なんだとーーーー。つまり、仕事している親であれば、年始そうそうに仕事を2回休まないと(受け取りに行くのは早退程度で済みそうだけど)調査書が貰えないことになる。身に覚えがある内容で謂うならば、「一日たりとも休めない経済状態のシングルマザー」であれば、そんなとてつもないハードルはクリアできそうもない。子どもに調査書という重要書類の遣り取りはさせられない、ということだろうか。ならばせめて、土日に事務窓口で受け渡しできるとかの救済策を設けてもらえないのだろうか。今回は、相方が在宅で取りに行ってくれるというので、ありがたくお願いした。小鬼のときはどうだったかな。記憶に無いのだけど、たぶん一貫校の初年度募集だったから、そんなルールが整理されてなくて、子どもに持たせて遣り取りしたかな。ただ、いままでさんざん「専業主婦でないと保護者会も行けない仕組み」とかを食らっているので、ホントにこれはなんとかしてほしいと思う。保育園時代は、保護者会だって平日夕刻からとか土日とかの開催だったのになあ。いっそ郵送もOKにしても、いいんじゃないか。往路は子どもに持たせ、復路は書留。これなら経済的な負担も最小限です。
January 8, 2016
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最近小鬼が、「電子辞書を聴いている」という。なんのことかと思ったら、そういえばそんな電子書籍がデフォルトで入っているのだ。キクタン〈Entry〉2000改訂版 [ アルク ]価格:1,512円(税込、送料込)これがなかなか快適らしく、寝起きにリズムを取りながら寝室から登場したりする。やはり「聴覚優位」はいまだ変わらず、か。ちょっとは英語が身についてくれたらいいんだけどな。「かーちゃん、浪人生活は楽しくやらないと落ちるらしい! コオニィは楽しくやるっっ!」脅迫されたような顔で言いながら、単語を聴いている。「これだとなんか、発音しか覚えないよ!」って、もろもろすべて解決とはいかないようだが、それなり効果がある試みらしいので、がんばってちょ。
January 8, 2016
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そんなこんなで家事とかしつつ過ごしていたら、相方からメールが来て、「車をぶつけて壊した」と言う。状況を尋ねると、どうやらオフセット衝突。人身ではないし、相手はそう大きな被害ではなさそうだが、こちらの車体はオイラが見当をつけるに、車軸が曲がった可能性があるのではないか。つまり廃車か。「秋田へどうやって行くの?」ミニラが不安がるが、それどころではないぞ。「いっそ買うのやめて、必要なとき借りるようにしましょうか」笑顔で提案してみるが、相方の仕事は「車を持っていること」が前提のものも多々ある。たぶん、都度借りていたら成り立たない。「家計から」車両の管理費や税金が出ているから、なんとかなっているわけで。さて困ったな。小鬼めらはこれからがお金のかかる時期にさしかかる。今からでは遅いながら、ようやく資産運用の種金になりそうな預金残高ができた矢先なのだが。相方は金計算というものをした試しがないから、ほっとくと「責任をもって借ります!」とか言い出しかねない。低収入でローンを組む恐ろしさがわかってないというか、この世に金利が存在することを知らないというか。そもそもはこういう事故にかかる金額も多少は繰り入れて生活しなくてはならないわけで、この程度で「思わぬ出費」とか言ってるオイラが甘ちゃんですね、はい。まだまだ修行が足らぬ。
January 7, 2016
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そんなわけで今日は、めずらしく朝の駅前→自宅方面のバスに乗った。すいてるかと思ったら、通学する生徒らできっちり混雑していて、たまたま前のほうに並んでいたから座れるという程度。隣は私学の保育園に通っているらしい保育園児で、こちらのスマホをがっつり覗きこんでくる。時間があるからと「英単語サプリ」を始める。音はイヤホンでしか聞こえないし、覗いてもそんなに面白いものではないですよ。……と、思っていたが。園児がすごい食いつきようで画面を見続けている。こちらはとにかく過去の復習ってことで、以前やった項のチェックテストだ。10問連続で出題されるので、さくさく答えてく。あ、間違えた。という瞬間。保育園児、画面からガバッと顔を上げて、こちらの顔を見た。視界の端に捉えられるその表情は、ものすごく緊張している。「間違ったよ!? 大丈夫!? 大丈夫なの!?」みたいな、超真顔。いや、そんなに見られても。とにかく「英単語サプリ」を続けて、また次の復習テストを。間違えた。またも保育園児が、すごい勢いでこっちの顔を見る。こ……これは一体どんな状況なんだ。やりづらい、なんかやりづらいぞ。めげずにテストを続ける。見られまくる、朝の通学バス。
January 7, 2016
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朝。自宅前からバスに乗る時点で、既に腹痛に襲われていた。我慢して最寄り駅まで乗ったものの、結局、自宅へ引き返す。自宅ではすっかり回復していたのだけど、ここ2日は単純に寝不足でいろいろしんどかったし、家の仕事も溜まったままなので、いっそのことと、お休みをとった。ミニラの受検の準備をして、小鬼と喋り、家事をして録画のTV番組を観る。買い物に行き、ミニラの懸案だったケーキづくりのためのフルーツを購入し、夜はチーズでかるく一杯。年末年始は、なんだかんだ言って忙しかったのだ。相方に食事の支度を任せていたら、メニューがだんだん「釜玉とトマトだけ」とかになってきているから、たまにはちゃんとしたものを支度したいし。部屋に学習机が置かれて、嬉しさのあまり夜更かし早起きしちゃったという事情もあるんだけど。まあ、無理しないよう気をつけるさ。ここで潰れるわけにもいかないからな。
January 7, 2016
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ミニラの作文は、さんざん「観察日記」とからかわれてきたが、どうやら少しは形になってきた。出来事ばかり羅列する癖が逆に長所となって、情景を正しく描写する技術がある。そこに、なんとなく感想らしきものをつけ加えることができるようになってきた。勉強時間が足りないミニラは、基礎的な力をつけるための勉強で手一杯で、作文もようやく最近始めたところ。そのわりにちゃんとしたものを書けているではないか……と褒めてやりたいところだが、正念場はこれからだ。受検先の出題は、「瞬発力」で書く。テーマを見た瞬間に書き始めなければ間に合わない。技術だけでは時間内に説得力のあるものを書き上げられない。つまり、ここからようやく「傾向と対策」が始まるわけだ。もう時間が無い。過去問を使いながら作文を同時進行しよう。数をこなさなければ話にならない。幸い読解力はますまずだから、与えられたテーマを読み違えることはない。って、間に合うのかな。あと30日なんだけどな。30日で、最高に上手く追い上げをかけても、正直なところボーダーラインだ。
January 6, 2016
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