まもなくミニトマトの初収穫

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2015/06/19

テーマ：楽天写真館(359337)

カテゴリ：おいしい健康

自分で育ててみないとわからないことがある。自分の口に入れるものを自分で育ててみるとよくわかります。食べるときは、ほんの一瞬でありますが、ここまで育つには２ヶ月以上の月日を要すわけです。そしてなおかつ例えば、糖度を上げようと思えば更なる工夫が必要となるわけです。それは、食べてから考えることとしましょうか。

ミニトマトが色づいてきました。まもなく初収穫できそうです。プランター栽培ですが５月７日に苗を植えてから43日目です。ふだんなにげに野菜を食べていますが自分で苗を植えて水遣りをして育てますと１ヶのミニトマトでも愛おしくなるものです。家庭菜園ですから当然、完熟してからの収穫となるわけです。

※ ミニトマトの糖度を上げるには、、、、

少し細長いミニトマトです。この品種は今年初めて植えてみたのです。赤と黄色の２種類、植えてみたので収穫時が楽しみになりました。

プチトマトに触れてみましたら、食べごろな感じがしましたので初収穫＆その場で水洗いしてかぶりでした。糖度抜群！適度な酸味も加わりこりゃ～うまい。１個のミニトマトを味わって食べるなんてことはなかなかありませんが、品種が良いのか、育て方が良かったのかミニトマトでこんなに美味いトマトにお目にかかったことがないくらい。中玉のブランド、桃太郎トマトより美味しいかったぞ。次回の収穫が楽しみです。これぞ家庭菜園の醍醐味なんでしょうね。

ミニトマトをこんなにアップに撮ったこともなかったし、じっくり観察したこともなかったかも、美味しいものを食べると１時間ほどもたっても感覚が舌にのこるものなんですね。

育て方で去年と変わったことは、プランターの土の中に竹炭を細かく砕いたものを加えたことです。竹炭効果はあなどれないものがあります！

トマト栽培といえば、思いだされるのが「つくば博覧会の水耕栽培の巨木トマト」がありました。あれは何年前だったのか調べてみましたら1985年(昭和60年）、もうかれこれ30年も前の話です。覚えているということは強烈なインパクトがあったのでしょうね。

自分の体験の中で、かつて学んだことを思いだすことも。
トマトづくりでは、益子町の高橋丈夫さんの生命農法、竹炭を食べさせた鶏の鶏糞を土に混ぜる。竹炭入りの熟成鶏糞を使用です。また私が果樹農家に指導した剪定した枝を畑で炭にして土に混ぜる方法まどもありました。これらを実施できたら当然、美味しいものが収穫できるでしょう。ということで今回、プランターに竹炭を砕いて土に混ぜたことは理にかなったことだったわけです。

気になる肥料としては海藻土

気になる肥料　その２　「海藻源肥」

竹炭を使った野菜栽培が気になったので検索してみましたら、えっそこまでやってるのという「竹炭を使って野菜栽培」を見つけました。２０年位まえだったでしょうか。蘭の栽培に竹炭を使っていることを聞いたことがありましたが、野菜栽培を竹炭徹底活用している人がいたことにちょっとビックリでした。世の中には実にいろいろなことをやっている人がいますね。

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