全183件 (183件中 1-50件目)
オークションで1日1万円稼ぐ!100の方法こちらで、再開しました。
2006.11.29
コメント(0)
続きです。この世の中で、絶対に売れないものはなんでしょう。少し考えてみると、あらゆるものが売られていることに気が付きます。こんなもの買う人がいるのと思うようなものが、現実に売られています。たとえば、月の土地。住む事も、行く事もできない土地が販売されています。テレビなどでも紹介されますので、意外と売れているようです。考えられるあらゆるものが売られていますが、絶対に売ることができない物もあります。それは、値段の付いていない物です。物に値段が付いて、はじめてそのものを売ることができるのです。古物商は、その値段を付けることを仕事として行っています。値段を付けるということは、売れないものを売れるものに変える作業です。長くなりそう、つづく、
2006.04.09
コメント(1)
2月に胆石で入院してから、書き込んでいませんでしたが今日から復活します。以前から、お腹が痛いことがあったのですが、その日は我慢の限界を超える激痛でした。人生2度目の救急車に乗り入院となりました。入院中は、暇だったので同室の人と話をしたり、本を読んですごしました。印象的だったは、かなり重い病気の方が、とても明るかったことです。ご自分の病気について、笑いながら話された時には、対応にこまりました。自分ではどうにも出来ない事がおきた時でも、その運命を受け入れ、自分にできることを行って前向きに生きることが大切なんですね。入院して、良いことを学びました。勝ち組負け組についての本を読みましたが、あまり面白くなかったですね。人生に勝ち負けはないと言う意見もあるでしょうね。ここは、古物商的に考えてみましょう。それは、新たな物の価値を見つけた人が、最初の価格決定力を持つと言うことです。眠いので、明日にします。
2006.04.06
コメント(0)
寒い日が、続きますね。予報では、明日は雪になりそうです。受験生は大変ですが、全力を尽くすことが大切です。その経験は、結果にかかわらず未来に繋がるものです。コンビ二でも、受験生をターゲットにした商品が増えています。今日買ってきたチョコレートに、こんな受験格言が書いてありました。「一問を解くための百の技より、百問を解くための一つの技!」考えされられる格言です。百の技を習得するために、前に進めない人を良く見かけます。一つしか技がなくても、百の問題を解ける技にすればいい、得意技を磨きぬけば道も開けます。百の技を覚える労力を、一点突破の一つの技に集中するほうが何事にも効果的です。というわけで、今年も得意技の一点突破でいきましょう。
2006.01.20
コメント(1)
以前勤めていた会社の同僚から電話があった。数年ぶりの電話の内容は、借金の申し込みでした。先物取引で大損したそうです。彼はお父さんがなくなり生命保険金が入って会社をやめました。その後、数年の間に保険金・貯金・退職金もすべてなくしたということです。株で数億儲けた人がいるいっぽうで、彼のような人もいるということです。負の部分を見て、リスクを理解したうえで投資を行うことが重要ですね。私は長期投資派なので、結構儲かっているはずですが正確には計算していません。今の時代には合いませんが、気楽な投資家です。人には未来はわかりませんから、予測することが大切です。将棋の名人のように先を読む。それには、条件があります。ルールを知る。最終目的を知る。過去のデータを知る。相手を知る。結局、情報により未来を予測するしかありませんね。これは、商売も同じですね。
2006.01.08
コメント(0)
2006年新しい年が始まりました。昨年書いた目標の紙を、貼り替えました。紙に書いて机の横に貼ってあるのですが、最初は3枚だったものが、だんだん増えて9枚になっていました。達成したものをはがし、新たな今年の目標を書きました。目標を達成するには、それだけの能力がなければなりません。その能力とは、目標に到達できる技術を持つことです。目標が決まれば、必要な技術は学び習得することが可能です。そうなると技術を習得することが、目標にすり変わることがありますが、それは大目標のための小目標に過ぎません。ちょっと気をつける必要があります。さて、目標を達成するためには、もう一つ重要なものがあります。それは、運です。歴史を見ても、野望を達成した英雄たちは運に恵まれていました。この世の中には、運がなければ達成できないことも存在します。先日も、小泉首相が総理候補といわれる安倍晋三官房長官について「チャンスはそう来ない。逃げたら駄目だ」と言ったそうです。総理になるには、チャンスを掴み取る運も必要ということです。目標達成に必要な、運と技術ですが、私たちが自分の力でどうにかできるものは技術だけです。運は、人間にはわかりませんから、お正月くらいは初詣して縁起物のおせち料理を食べて開運を願います。今年も、自分自身の技術向上に努力したいと思っています。人間にできることは、それだけですから。
2006.01.03
コメント(0)
続きです。さて、もう一つの必要な情報とは何でしょうか?先日の絵画や焼き物のように、高額なものを買う人というのは限られています。同じ古物でもリサイクル品のように、誰でもが顧客になるわけではありません。プレミア価格で商品を買う人々は、限られた人々です。誰もが、数億円の絵画を買えるわけではありませんね。実は、その商品カテゴリーごとに、購入する人々のグループがあります。グループは、大きいものもあるし小さいものもあります。歴史のあるものもあるし、生まれたてもあります。プレミア価格で取引される商品は、このグループ内の価格なのです。だから、グループ外の人にはプレミア価格の意味がわかりませんし、その値段で買うこともありません。鑑定した商品の値段とは、限られたグループ内で通用する価格ということです。そうです、最後に必要な情報とは、このグループの情報です。商品によっては、グループ自体が無くなってしまうこともあります。物の値段に直接関係する情報です。正しい鑑定をするためには、グループを知ることが重要です。
2005.12.24
コメント(0)
昨日、テレビの「なんでも鑑定団」で紳助VSゲストの目利き対決をやっていました。セザンヌの絵画が10億円、萩焼の茶碗が6000万円などすごいものがいろいろ出てきました。いろいろ推理しながら見ていましたが、当たったり外れたり、専門外のものは難しいものです。以前に、目利きになる方法について少し書きましたが、今日はもう少し詳しく説明します。目利きになるには、3つの情報に精通する必要があります。一つは、商品の情報。モノそのものを見極める目です。本物か偽物か、破損の状態、修理品かどうかを見極める豊富な知識が必要です。2つ目は、相場の情報。その商品が、どこで・今・いくらで売れるか。これがわからないと、話になりません。ネットオークションで売るならば、相場の情報はつかみやすいですね。さて、商品を見極められて、相場もわかれば目利きになれそうですが、もう一つ重要なことがあります。ヒントは、自分の専門外のものは鑑定できないことです。あしたにつづく、
2005.12.21
コメント(0)
昨日の続き、買取り専門業者が成立するには、すぐに商品をお金にかえることができるシステムを持っていなければなりません。それは、日本各地にある古物市場や、中古車オークション市場や、海外のバイヤーや、提携店、自社の販売部門などいろいろあります。自然とそこで扱われる商品は、換金システムに適した商品ということになります。ブランド物・ゴルフクラブ・カメラ・パソコン・車・バイクなどは買取り専門業者がすでに存在しており、そのシステムに適した商品といえます。あまり市場性のない商品や特殊な商品には、買取り専門業者はありませんでした。しかし、現在では状況が変わりました。すぐに換金できる最強のシステムとして、ネットオークションが出現したからです。このシステムを利用すれば、いままでは成立しなかった商品の買取り専門業も成立することができます。オークションのカテゴリー数を考えると、いろいろな商品に可能性があります。回転率が高いので、小資本で開業可能です。この商売の、成功のカギは専門化です。専門化により、最初に書いた「オークション成功法」の弱点を克服することができるからです。
2005.12.07
コメント(0)
買取り専門の中古商売が成り立つには、買い取った商品をすぐに売れる市場がなければ成り立ちません。たとえば、中古車は専門のオークション市場が整備されています。適正な価格で買い取ることができれば、中古車オークションに流すだけで、利益を得ることがでます。この場合の利点は、販売にかかる経費が少ないことと、資金の回転が速いことです。このため、高く買い取ることも可能になります。そのほかの買取り専門業者も、中古市場や提携業者などすぐに換金できる仕組みを持っています。中途半端ですが、つづきます。
2005.12.06
コメント(0)
昨日の続き、ネットオークションの儲けの構造は、どうなっているでしょう。一般的なオークション参加者は、フリマやリサイクルショップなどで割安なものを仕入れ、オークションで差額を稼ぐという方法を行います。この仕組みで、行っている限り儲けには限界があります。多分、すぐに行き詰ります。なぜなら、この仕組みは儲かる構造になっていないからです。このタイプの方法を、オークションで儲ける方法として情報販売している人もいますが、成功してもお小遣いを稼ぐ程度だと思います。商売として儲けるためには決定的に大切なものが欠落しています。ところで、ネットオークションの一番の利点は、物を売るための経費がとても少なくてすむことです。この利点を活かした方法もあります。買取り専門の中古商売があります。たとえば、車・カメラ・服・家電・オーディオなどです。この買取り専門業が成り立つには、買い取ったものをすぐに売れる市場がなければなりません。車は車専門のオークション市場がありますし、家電やオーディオは海外のバイヤーが買っていきます。続きは、またあした、眠い、
2005.12.03
コメント(0)
12月になり今年も終わりが近づいてきました。恒例の流行語大賞も発表され、「小泉劇場」「想定内」が大賞になりました。今年はじめのニッポン放送買収問題と夏の衆議院選挙は、連日マスコミに取り上げられていたので、納得する結果です。今年は、私にも個人的に流行語大賞があります。それは、「構造」です。小泉首相の「構造改革」やマンション問題の「構造計算」などの構造です。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を読んでから、いろいろな商売について調べていたのですが、それは、商売の構造を知ることでした。別の言い方をすると、儲けの構造です。すべてのものは、構造を持っています。構造を知れば、そのものの基本的な成り立ちを知ることができます。どのような構造により儲けを出しているかを考えるようになってから、商売に対する見方が変わりました。儲かる商売と儲からない商売の差もわかるようになりました。一年前より、少し成長したようです。
2005.12.02
コメント(0)
このところ、たけしをテレビでよく見ます。先日、たけしと石原都知事の会話の中で、映画の演出と因数分解の話がありました。私も因数分解は、パズルを解くような感じがするので好きでした。一人の男が3人殺すとすると、aX+bX+cXのようにXがabcの3人を殺すところを見せる方法があるが、因数分解してX(a+b+c)にすればXに血の付いたナイフを持たせて、abc3人の死体を見せればXが3人を殺したことになる。すごい面白い話でした。一方、こんなニュースもありました。電話占いの脱税事件です。数億円の所得隠しで数千万円の追徴課税ということでした。儲かってるようです。さっそく調べてみました。雑誌やネットに広告を載せて、1分200円で電話占いを行っているようです。1時間12000円です、これは儲かります。サイトを見ると占い師を募集しています。占い師は占いだけを行い、それ以外の集客や受付事務などはこの会社が行っているようです。一人一人の占い師が、雑誌広告を出す余裕はありませんからね。何かに、似ていませか?さっきの因数分解。仕事の共通部分をまとめて行い、それを振り分ける。これが、儲けの理由です。ほかにも、使えそうな考え方です。たけしスゲーと思いました。
2005.11.18
コメント(0)
お客さんで今話題のホワイトリングをしている人が増えている気がします。寄付にお金が行かないのが詐欺だとか、テレビでやっていましたが、そういうものなのだからしょうがないと思います。私の興味は、なぜこれほど広まったのかにあります。アメリカでは、いろいろな目的でリングが作られています。動物愛護、人権、タバコ問題など、ちょっとだけ調べてみました。共通点は、数字です。ホワイトリングは、3秒にひとり貧困から子どもがなくなっています。動物愛護チャリティーリングは、1本購入毎に動物たちへ1.4カップの食糧が寄付されますレッドバンドは、毎日1200人のアメリカ人がタバコの喫煙と副流煙によって死亡している。 それは、72秒毎に1人です。Tree Huggerは、1本のブレスレットで114.5平方フィートの土地にある木々が守られます。それぞれ、具体的な数字をだして、それぞれの主張を訴えています。その数字は、小さく身近に感じられるサイズになっています。一人一人が、自分のこととして感じられるサイズになったことによって個人個人の行動に結びついたのでしょう。「世界がもし100人の村だったら」と同じ考え方です。人にアピールする時には、こういう数字の使い方が有効ですね。数字の魔力です。
2005.10.26
コメント(1)
今月は、あまり書いていませんが、いつも見に来てくれる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。なるべく何か書くようにしますので、また見に来てください。今日は、よく質問される「目利きになる方法」についてです。まず、「目利き」とはなにかというと、専門知識を持って、真贋や価値を判断評価できる能力のことです。古物商だけに必要な能力ではなく、いろいろな商売に必要な能力です。鮮魚の目利きのできない魚屋は、新鮮な魚を仕入れられませんね。1点1点の商品の状態が違っている古物の世界では、目利きはより重要な能力になります。これを高めることが、成功の第一歩になります。さて、その方法ですが、フロント・エンド・ローディング(早期積み込み方式)を使います。アイデアのつくり方(TBSブリタニカ)の本の中に出てくるアイデアを作り出す方法です。こんなことが、あります。会社でアルバイトを雇うと、商品を覚えるのに早い遅いがありますがそれは、頭の良し悪しではないということです。有名大学の学生も、商品に興味のある高校生に負けます。興味ないことは、頭の中に入っていかないものです。そこで、フロント・エンド・ローディングを使い、頭の中に力強い骨格をつくってしまいます。骨格が出来上がれば、日々の仕事の中で新たな知識が骨格に組み込まれていきます。目利きの能力も、日々向上します。フロント・エンド・ローディングというのは、とにかく最初にたくさん詰め込むこと。最初の48時間で参考資料を読めるだけ読むこと。早い時期に何もかも忘れて読むことに没頭し、できるだけ多く、できるだけ早く読む。頭が痛くなるまで読んでそれでもまだ読む。こうして、最初の段階で頭の中に商品情報に対する力強い骨格を作ることです。目利きになるための、第一歩はここから始まります。この本は、お勧めです。
2005.10.21
コメント(0)
10月になっても暑い日曜でした。気温が30度を超えたようです。今日は引越し屋さんから、不用品を見てくれとトラックを横付けされ、売れそうなものを選んで買取りました。こういう買取りの場合、買取り金額は安いので、良いものが出ると儲かります。今回は、少女雑誌の付録が良かったです。キャンディキャンディなどの、なかよしの付録はコレクターがいて高額になります。古い雑誌の付録などは、探すとなると見つけるのが難しい商品です。リアルのお店では、どこに売っているかわかりませんからね。こういったものは、オークションに向いた商品です。さて、今年ももう10月になりました。今年はいろいろ勉強をしていたので、メルマガも休止状態です。別々に勉強していたことが、まとまってきましたので、そろそろアウトプットの時期だと思います。新しいメルマガになるかもしれませんが、発行の時はよろしくお願いします。最初はわからなかったことが、理解できるようになると勉強は面白いものです。大人になって気づきました。
2005.10.02
コメント(0)
DRMを成功させる3要素は何でしょうか?A)レスポンス、リピート、リテンションB)レスポンス、リピート、リレーションC)レスポンス、リレーション、リテンションD)リレーション、リピート、リテンションダイレクトメールについてのクイズですが、このサイトを読んで勉強すると答えられます。そのサイトは、DMについてほとんどのことが書かれていますので、DMの本数冊分の情報量です。そのサイトは、DMファクトリー。http://www.dmfactory.jp/index2.html郵政公社のサイトです。DMについて、入門編から上級編まで順をおって説明されていますので、とてもわかりやすくDM全体を把握するのに役立ちます。郵便事業にとってDMは、大切な収入源ですから、とても丁寧な説明内容です。DM関係のビジネス書以上です。民営化後は、こういったコンサル部門にも進出してくるのではないでしょうか。強大な金融機関ができて民業を圧迫するかもしれないし、コンサル会社ができて民業支援になるかもしれません。今は切手を売るために無料の情報も、有料化される日が来るかもしれませんね。クイズの答えは、DMファクトリーの到達度確認クイズで見られます。
2005.09.24
コメント(0)
2年ぶりのお客さんが来店しました。常連さんで、いろいろ買ってくれていた人です。話を聞くと、会社をリストラされて、派遣の仕事をしていたので、住むところが変わっていたということでした。派遣の仕事をしながら、自分のやりたい仕事をするためにはどうすればいいか考えたそうです。その職業の先輩からアドバイスを受けると、基礎を学ぶためには大学で勉強するのが、一番良いといいます。自分なりに調べても、ベストな方法のようでした。30歳を過ぎていましたが、働きながら受験勉強をはじめて今年の春に大学に合格したそうです。睡眠時間を削っての勉強は大変だったでしょうと聞くと、「勉強は楽しかったし面白かった。」と言いました。若い時は、勉強なんてしなかったのに、大学の勉強も楽しいそうです。一度社会人を経験した人は、勉強に対する考え方が変わるようです。そういえば、本田宗一郎もエンジンの部品を作るために何度も大学に通ったといいます。人間はいくつになっても、勉強するのに遅いということはありませんし、目的があれば楽しいものです。 私の手が語る―思想・技術・生き方本田 宗一(著)私が、何度も読み返す本です。
2005.09.21
コメント(0)
昨日、神田の古本屋街へ買い物に行きました。特に、目的もなかったのですが、神田には月に一度行かないと落ち着きません。織田信長関係の本を数冊見つけて買ってきました。選挙番組で、小泉と信長を関連付けて放送しているので影響されたようです。途中、三省堂で新刊を見ていて、売れている本の共通点を見つけました。 頭のいい人の○○「頭を良くしたい」「頭を良く見られたい」「頭を悪く見られたくない」等の頭を良くしたい関係の本です。この関係の本は、ベストセラーの上位に入っていますし、実用的なドリル形式のものまで出ています。これは、バカの壁の影響だと思います。バカに見られたくないという欲が、表面化して来たのでしょう。このマーケットは、ダイエット市場と同じようになっていくと思います。簡単に頭が良くなる方法、薬、道具、情報、講師、本、などヒットすれば簡単に億万長者になれます。これから有望な、マーケットです。なんか考えてみようかな。このマーケットは、今までの教育や勉強とは違っています。ちょうど、スポーツとダイエットの違いのように。
2005.09.16
コメント(0)
今日、NKHで中国のソフトウェアメーカーのニュースを見ました。キングソフトhttp://www.kingsoft.jp/日本市場への新規参入にあたり、ウィルスソフトを100万本無料で提供するそうです。無料で配ることによって、新規客を集め3年後には100万人の顧客をつくり、利益を出していく計画だそうです。今、HPを見てきたら累計ダウンロード数は約12000本でした。100万本には、もう少し時間がかかりそうです。無料で商品やサービスを提供することで、一気に事業を立ち上げる方法は、よく見かけます。古くは、戦後コカコーラが日本に上陸した時に、宣伝カーで日本中を回りながら、無料でコカコーラを飲ませました。最近でも、ヤフーBBが無料でモデムを配っています。プロバイダーの加入も、数ヶ月は基本料金無料になります。無料サービスにかかる経費が、それによって集めた顧客から得られる利益以内なら、商売になります。大きな資本の戦略のようですが、そうでもありません。初期のエステサロンなどは、無料お試しで顧客を増やしていきました。個人経営だったエステも、今では大きな企業になっています。無料サービスは、新たな市場を作りだすときにも有効です。無料という言葉は、人を引き付けます。タウンページ広告でも、見積もり無料と書いてあるほうが電話をしやすいです。私のタウンページ広告には、「無料査定いたします。」と載せています。載せていなかった年よりも、問い合わせは多いようです。査定が無料なのは、当たり前なんですが。
2005.09.14
コメント(0)
24時間テレビで、坂本竜馬の「いろは丸」からお宝を引き上げる企画がありました。チャリティー番組での、宝探しはどうかと思いますが幕末の歴史浪漫に好奇心が刺激されます。さて、宝を探すのに必要なものは、宝物の地図です。スティーブンソンの有名な小説「宝島」のように、海賊の宝の地図を手に入れることができれば、宝探しの冒険の旅に出ることができます。お宝を手に入れることも可能でしょう。宝の地図とは、情報のことです。数年前、ある田舎町の雑貨屋のおばあちゃんがテレビ番組のインタビューを受けていました。その番組は生放送で、インタビューの時間は1,2分の短い物でした。放送後、その日のうちに業者がやってきて、雑貨屋の商品を買い占めて行ったそうです。おばあちゃんのインタビューの映像の中に、レア物が映っていたのでした。現代では、「海賊の宝の地図」を手に入れることはできません。しかし、情報はあふれています。あふれた情報の中に、宝物のありかを教えてくれる情報もあります。その情報が、「現代の宝の地図」になります。地図を見つけたら、冒険の旅に出ましょう。あの業者も行動しなければ、品物を手にすることはできなかったのですから。
2005.08.31
コメント(0)
今回の選挙で、自民党は候補者の公募を行いました。すべての選挙区に候補者を立てるということなので、不足する人材を広く募集したようです。自民党は前回の補欠選挙も、公募候補者を立てて勝利しています。もともと民主党の戦略ですが、よいものは真似するというしたたかさがあります。公募で有名なのが、エニックスです。いまはスクエアー・エニックスですが、初期に行ったゲームソフト公募から優秀な人材を見つけ出しました。彼らを中心にして、ドラクエなどの大ヒットゲームを作り出して行きます。計画に対して、足りないものが明確ならばそれは公募して集めることができる。古物の買取り広告も、商品を明確にすると反応がよくなります。公募と似ています。
2005.08.26
コメント(0)
連日テレビでは、今回の総選挙の話題で持ちきりです。造反者に対する刺客や、新党設立など話題は尽きません。一部には、小泉劇場型選挙という人もいます。小選挙区になれば、対立軸をはっきりさせて選挙を行うのでこういう状態になるのは必然だったのかもしれません。でも、面白いですね。さて、選挙グッズというものは、売れるのでしょうか。アメリカの大統領選挙グッズは、コレクターズアイテムになっています。イーベイで検索すると、いろいろな商品が出てきます。国全体が盛り上がる一大イベントなのでコレクターがいるのも不思議ではありません。一方日本では、選挙グッズで市場性のあるものは、選挙ハガキくらいです。候補者は、法で定められた枚数のハガキを、無料で出すことができます。このときに、選挙印の押してあるハガキに人気があります。珍しいものは、数万円の価格で落札されています。選挙中無料で配られるマニフェストも、数百円で売れます。今回の選挙が、国民的な盛り上がりをみせると、選挙グッズ市場も拡大する可能性があります。劇場型ですから、舞台や映画を見るような感覚になります。数年に一度しかありませんから、候補者を比べながら、グッズを集めておくのもいいかもしれません。今回の選挙は、こんなところも変化させるかもしれませんね。とりあえず、私は郵政民営化賛成派です。
2005.08.19
コメント(0)
久々に高額の利益の出る買取りがありました。安く売っても50万円、オークションなどで高く売り抜ければ100万円くらい利益が出そうです。秋の旅行の資金にしようと思います。なぜ、この時期によい買取りがあるかというと。お盆だからです。お盆に帰省すると、家族からこう聞かれます。「この、じゃまな物は捨ててもいいの。」家の中ではじゃまな物でも、いない家族の持ち物を黙って処分するわけにはいきません。そこで、お盆の帰省中にどうするかが決められます。品物によっては捨てらる物もあります。そのなかで、売ってお金にしようとする商品が古物商に回ってきます。特にお盆は、故人のコレクションなどがまとまって出ることがあります。こういうものの処分は、家族会議で決める人が多いので家族の集まるお盆に問い合わせが増えます。今回も、このパターンでした。
2005.08.17
コメント(0)
定年まであと4年という方と、お話しする機会がありました。食品関係の会社にお勤めで、定年後に趣味を活かしたお店を経営したいという希望をお持ちでした。定年後に、自分の好きな趣味の商品に囲まれてすごす。理想的な定年後の姿かも知れません。古い物が好きということなので、私の経験からいくつかアドバイスをしました。しかし、年上の方なので、強く言えなかったことがあります。残念ながら、趣味のお店は、ほとんどの場合うまくいきません。やりたい人はたくさんいるはずなのに、ほとんど見かけることはありません。なぜなら、儲からないからです。趣味とは自分中心の世界ですので、商売で一番大切な顧客のことを考えない人が多いからです。そうならないためには、利益を得る商売をすることを一番に考えなければなりません。趣味の延長ではなく、新たに利益を得る商売を始めると考えましょう。どんな商売でも、利益をもたらせてくれるのは、顧客だけです。そこで、二つのことをアドバイスしました。ひとつは、趣味の部分は、全体の2割以下にして、顧客に合わせた商品を8割以上にすること。(パレートの法則)近くの古本屋では、店主の好きな小説よりも、エロ本の利益が大きいといっています。趣味の範囲外の商品でも、顧客の望むものを扱いましょう。それが、利益を産みます。利益を回転させることによって、商売も回っていきます。趣味のお店とは、顧客を無視した商売ではなく、趣味の商品を中心にして、顧客のことを考えた品揃えの店のことです。(商売>趣味)もうひとつは、インターネットを使うことです。さっそく、インターネットを勉強すると言っていました。とても、積極的な方でした。
2005.08.10
コメント(0)
先日、以前勤めていた会社の同僚から、暑中見舞いのハガキが届きました。社内の状態などが、少し書いてありました。驚いたのは、知り合いが課長になっていたことです。努力家で能力もあるので、課長になるのは当然なのですが、驚いたのには、ワケがあります。知り合った時から、「いつか会社を辞めて、起業する。」と言っていたからです。言うだけでなく、休日を利用して資格を取ったり、通勤時間にもウォークマンで学習テープを聴いて勉強していました。私がやめる時も、自分もすぐに会社を立ち上げるような話をしていたのですが、たぶん、私よりも起業に対する情熱は、強かったと思います。彼は、完璧な準備を目指したために、行動に移れなかったようです。完璧を目指すと、完璧でない部分が見つかり、それを理由に行動に移ることができなくなります。こういうときは、完璧を目指すのではなく、ベストをつくすことを考えるべきです。行動しない完璧な準備よりも、常にベストを尽くして行動するほうが、確実に目標に近づけます。ところで、NASAはスペースシャトルの打ち上げを凍結すると発表しましました。NASAは、はがれ落ちる断熱材の重さを「10グラム以下の水準まで」としました。これは、コロンビア事故調査委員会の「どんな落下物も出さない」という要求には応えていませんでした。その結果、ディスカバリーの耐熱タイル損傷という事故に繋がりました。この場合は、間違いなく完璧を目指すべきでした。ここで、ベストを尽くしても意味がありません。どんな時でも、ベストを尽くせば良いわけではなく完璧を目指さなければならない時もあります。野口さんの宇宙遊泳を見ながら、そんなことを考えました。
2005.08.03
コメント(0)
1年前の落札数が、月に1000個ほどだったものが、今月3万個以上落札されている商品群があります。昨年の春ごろ、店の前に大きなトラックが止まりました。運転手が降りてきて、積んでいる商品を買って欲しいと言います。倒産品を運んでいるので、いくらでもいいから買って欲しいということでした。トラックの荷台に登ると、大きなダンボールが積み上げてあります。良い物がないか、ダンボールをあけていくと、中国雑貨や人気のないフィギアなどしかなく、売れそうなものはありませんでした。売れていれば倒産もしませんので、売れないものばかりも当然です。その中から3箱だけ、買っておいたものがあります。それは、スターウォーズのフィギアです。そのときは人気が落ちていましたが、今年エピソード3が公開されるのを知っていましたので、必ず人気が復活すると考えました。そしてエピソード3公開前後からオークションで落札数が増えたものが、スターウォーズグッズです。結局、1箱平均買値の80倍ほどになりました。確実にやってくる未来の情報は、お金になります。ただ、占いは信じていません。未来がわかる人が本当にいれば、翌日の株価が上がるか下がるかという単純なことがわかるだけで億万長者ですから、複雑な他人の人生を占う必要などないわけです。逆に複雑だから、ごまかせるとも言えます。
2005.07.25
コメント(0)
ジョージ・ルーカス監督は、スターウォーズを作るにあたり、世界中の神話を研究しました。古から語り伝えられている神話に存在する、共通の要素を抜き出して参考にしたといいます。SWシリーズには、善と悪の物語、父と子の物語、主人公の成長物語、師匠と弟子の物語など、普遍的な要素が盛り込まれています。第1作から28年たっても、圧倒的人気を保ち続ける理由がわかります。以前にも書きましたが、ピンクレディーも徳川家康も、みんな自分たちでオリジナルの研究をして成功しています。「売る広告」ヘの挑戦ダイレクトマーケティングの父・ワンダーマン自伝 電通出版部この本中に、19歳のワンダーマンが広告業を始めた時の計画が出てきます。1 実施-できるだけ早く機動にのせる。2 広告の学習-本を読み、学習し、人に聞き、やってみる。3 新規獲得-どんな仕事でもよいからとり入れる。自分の力で、仕事を研究し学ぶことで、彼の会社も成長しダイレクトマーケティングの世界で成功することができました。最初のころ、成功した広告・フォローアップ資料・パンフレットを集めたり、訪問販売のパートをしながら、仕事を学習している場面が好きです。研究とは、「わからない事を調査して、先人の知恵を取り入れつつ新しい理解を自分の物にすること」です。商売の研究をするのは、面白いので好きです。
2005.07.23
コメント(0)
7月の初旬気温の上昇とともに、母親が入院してしまいました。精密検査の結果、ひと月ほどで退院できるようなので安心しました。ここ3年毎年なので、必要なものの準備や手続きなどはなれたものです。会社勤めでなく、自営業は時間が自由になるので、こういうときには助かります。そのかわり、売り上げがなくなりますので、その準備もしています。よく鑑定団で「お金に困った時には、これを売りなさい」というお宝が出てきますが、私は困った時に売るものをストックしています。それは、必ず売れる高額品です。少ない手間で、現金に換えることができます。今回も数点売りましたので、1月休んでも問題ありません。お金に変えてキャッシュで持っているのと変わりませんが、商売人は手持ちのお金がなくなるよりも、商品が売れてキャッシュが増えていくほうが、うれしいものです。7月休んでしまったので、8月はがんばろうと思います。
2005.07.19
コメント(0)
以前、リクルートは結婚・出産・就職・転居・車購入など人生の節目となる情報サービスの会社と言われていました。いまでは、情報の範囲は生活全般に広がっていますが、人生の節目には、ビジネスチャンスがあります。出版や情報サービスだけでなく、いろいろな業種がそれぞれの節目でビジネスを展開しています。中古商売も、例外ではありません。中古ウエディングドレス専門店があります。中古ベビーカーは、リサイクルシュップの売れ筋商品です。中古車や中古住宅は、大きなビジネスになっています。私の店の買取でも、人生の節目を感じる時があります。離婚して、夫の残したものの買取、なくなった祖父のコレクションの買取、転居や建替えのために、使わないものの買取、閉店のため、在庫の買取、火事になってお金が必要など、あらためて考えてみると、人生の節目が目立ちます。先週も、押入れいっぱいに詰め込まれた、あるものを買い取りました。聞いてみると、来月結婚するので、嫁に見られたらまずいものを処分したいということでした。まずいものは、まあ数種類しかありませんが、今回は、美少女フィギアでした。多量の美少女フィギアは、さすがにまずいだろうと思ったようです。これも、人生の節目でした。
2005.07.07
コメント(0)
なせばなる なさねばならぬ 何事も ならぬは人の なさぬなりけりとても有名な和歌です。人の可能性を信じたうえで、人に行動する勇気を与える歌です。この歌を詠んだのが、上杉鷹山といわれています。ケネディ大統領が、尊敬する日本人として有名です。鷹山は、江戸時代に米沢藩の藩政を立て直した名君です。先週、古本屋で鷹山の本を、まとめて買って来ました。本日読み終わりましたが、ケネディ大統領が尊敬すのも、よくわかりました。バブル崩壊の時にブームになったようで、古本屋の100円コーナーに並んでいました。鷹山の人物・行動・実績・人生をふまえて、この歌を読むと、「なせばなる」と心から思います。「ならぬは人の なさぬなりけり」です。
2005.06.21
コメント(0)
BSで昭和30年代の古い日本映画を、録画してよく見ます。自然と、映画の中の家具や生活用品に、目がいってしまいます。いつのまにか、頭の中であれはいくらで売れるとか考えています。先日の吉永小百合の映画でも、ブリキのロボットが出ていました。「箱無しで8万。」と値踏みしました。その映画の中で、今あれば高く売れるものが、出ていました。映画の中の人々は、みんな捨てていたので、もったいない話です。それは、馬券です。あたりまえですが、競馬場のシーンでは、みんなはずれ馬券を捨てていました。昨年、古い切符などと一緒に古い馬券を買い取りました。映画の半券などまとめて、ゴミ袋いっぱいほどありました。もちろんオークションで、売りました。そのなかで、一番儲かったのが、馬券です。馬券だけで、30万円以上になりましたから、映画を見てももったいないと思ってしまいます。ちょっとした職業病です。
2005.06.15
コメント(0)
お店をやっていると、お客さんや仕入れ先などから、いろいろな情報が入ってきます。今回は、お金になりそうな情報が入ってきました。昨年からある商売を始めて、数百万あった借金を返済して、今は月100万以上儲けているという話です。その商売が、古物商でした。私と同じですが、やり方が違うようです。教えてくれた人が、知り合いでしたので聞いてみると、わかりました。「なるほど、そういう方法か。」この方法は、売れるかもしれない。知りたい人は、多いのではないでしょうか。近いうちに文章にまとめてみます。ヒントは、3つ。ネット、バブル、運転免許
2005.06.12
コメント(0)
最近、大量の買取が重なり忙しくなりました。中古商売は、商品が入荷すれば儲かります。買取の場合は、利益率が高くなりますのでなおさらです。一回で数十万の利益が、出ることも珍しくありません。最近、大量買取が続く理由を考えてみました。これもネットオークションの影響があるようです。急にお金が必要になった時に、オークションで大量の商品を売るには、時間と手間がかかりすぎます。1点1点オークションで売ったほうが、高くなることがわかっていても、何十何百の商品を売り切るのは大変です。そこで、まとめて買ってくれる古物商に、持ち込まれることになります。少しづつ、古物商利用の状況も変わっています。買取金額も高くなるので、手元に現金を用意しておかないといけませんね。先月は、2回銀行に走りました。
2005.06.06
コメント(0)
こんな話がありました。ある日、古い面子を買って欲しいと50歳くらいの男の人が来店しました。30cmほどの紙の箱いっぱいに、なつかしい面子が入っています。アトム・鉄人・ジャングル大帝・8マン・Qちゃん、、さて、高く売れるものはあるかと見てみると。残念ながら持ち込まれたものの中に、高額になるものはありませんでした。面子で高額になるものは、実写版鉄人28号など、極少数です。しかし、高額で買い取ったものがあります。面子の入っていた紙の箱です。野村トーイのブリキの鉄人28号の箱でした。痛みはありましたが、すぐに数万円の値段で売れました。価値があると思っているものが価値がなく、価値がないと思っているものが意外と価値がある。良くあることです。こういう情報の格差が、儲けに繋がります。
2005.05.27
コメント(0)
古い物の値段は、骨董品のように時とともに価値が評価され値段が決まっていくものがあります。その価格は、時とともに一般化していきます。また、個人的な価値によって値段が決まる場合もあります。数年前オークションに出品された「旧ひみつのアッコちゃんのコンパクト」は2人が競い合って5万円以上の値段になりました。コメントに「子供の時持っていました」と書いていたので、その人個人の思い出の値段がついたわけです。個人の思い出の値段は、一般化することはありません。瞬間的な値段ですので、狙って儲けることも不可能です。これは、ネットオークションで、時々見かける風景です。
2005.05.25
コメント(0)
今日、良いものが入荷しました。市場価格が10から20万円するブリキのロボットが、数点入荷しました。しかも、人気があるのですぐ売れる品です。オークションに出せば、それ以上になるかもしれません。以前も買取に見えられた方なので、こんなに珍しいものを売るのには事情があると思い聞いてみました。話によると、家が火事になり建替えの費用の一部にあてると言うお話でした。実家に預けておいた大事なコレクションを、泣く泣く換金する気持ちが伝わってきました。でも、家族がいて生活があってのコレクションです。今回は、コレクションに助けられたと言っていました。20年以上前に購入していたブリキのロボット達は、歳月とともに価値をあげていました。大切にしてくれたコレクターへの、恩返しかもしれません。
2005.05.16
コメント(0)
新聞や雑誌の通販広告をチャックしていると、ひとつの大きなジャンルがあることに気がつきます。通信教育です。有名なところでは、アカデミー出版のイングリッシュアドベンチャーシリーズがあります。新聞の1面広告で目にする、「家出のドリッピー」や「コインの冒険」などの英語の学習教材です。これは、1ヶ月¥4500X12ヶ月でひとつの物語になっていますので、合計¥54000の教材です。オークションでの相場は、¥15000から¥23000くらいです。毎月80から100点が、落札されています。この教材は、ベストセラーで何年も前から販売していますので、オークションの相場が大きく崩れることがありません。オークションで安く買って勉強して、1年後に売れば、ほとんどお金をかけずに勉強できます。ただ、大きく身銭をきったほうが、真剣に勉強できるかもしてません。大切なのは、教材ではなくやる気でしょうね。
2005.05.13
コメント(0)
ちょっとした特技があります。目覚まし時計をかけずに、起きたい時間に起きられます。方法は、寝る前に布団の中で、起きたい時間をイメージするだけです。起きる時間を潜在意識に教えておくわけです。その時間になると、自然に目が覚める時もあるし、夢で起こされることもあります。昨日の夜2時すぎから、スラムダンク10日後、、という番組がフジテレビで放映されました。見ようと思い、2時10分に起きることを、イメージして眠りにつきました。夢の中で、きれいな女の人が3人現れました。なぜか、そのうちの一人とキスをしています。(ここまでは、良かった。)気がつくと、彼女の舌が細長くなり先が3つに分かれています。(うわぁ、)顔を見ると、目が蛇の目に変わっています。みるみる顔に鱗ができて、、、(ぎゃぁああああ、、、)飛び起きました。2時15分でした。トラウマになりそうなほど怖い夢でした。潜在意識は目的のためには手段は選らばないようです。よく、潜在意識で成功する方法を見かけます。慎重に使わないと危険があると思います。お金を得ることを願ったら、入ってきたお金は愛する人の保険金だったという映画のようなことになるかもしれません。気をつけましょう。それにしても、怖い夢でした。
2005.05.10
コメント(0)
在庫を整理していたら、古いハガキが出てきました。日本の古いハガキで、絵柄は大日本帝国の軍艦です。大日本帝国という国は、今はありません。敗戦と共になくなりました。終戦後、列強の植民地だったアジアの国々が、次々と独立を果たします。世界の情勢は、戦前に戻ることはありませんでした。帝国主義も終焉を迎えます。何時の日にか、外国の人に近代日本の歴史が評価されることを望みます。ハガキの軍艦は、おじいちゃんの乗船していた軍艦です。
2005.05.09
コメント(0)
数年前の、販促用の立て看板とタペストリーが、入荷しました。ほとんどが女性アイドルです。店では、売れそうもないのでオークションに出品しようとして問題が発生。アイドルの名前がわからない。興味のないものは、なかなか覚えられません。メーカーの人は、看板に名前を入れておいてください。名前のわかった仲間由紀恵だけ売りました。
2005.05.08
コメント(0)
今、森内名人に羽生王将が挑む、名人戦が行われています。第2局を森村名人が制し、1勝1敗のタイになりました。羽生王将有利と思っていたので、3局以降が楽しみです。世の中は実力の世界と言われますが、将棋の世界ほど厳しい実力の世界はありません。新進棋士奨励会は、全国から集まった天才少年たちが、将棋に勝つことにより、昇級していく仕組みです。http://www.shogi.or.jp/kisen/index.htmlさらに、年齢制限があり満26歳までに4段になれなければ、退会となりプロへの道は絶たれてしまいます。まさに、自分の力だけが頼りの世界です。その奨励会員が、将棋の修行として行うことに、棋譜並べがあります。プロ棋士の対局の駒の動きを、自分の手で盤上に再現します。これを繰り返しますことにより、だんだんと実力がついてきます。これは、ビジネスの世界でも、当てはまります。実力をつけるためには、良い棋譜を見つけて、再現してみることです。将棋盤に再現はできませんが、自分が当事者になって、一手一手行動を再現してみましょう。実力をつける確実な方法です。
2005.04.27
コメント(0)
大河ドラマ「義経」が放送されています。さすがNHK、豪華キャストで毎週楽しみにしています。900年ほど前の話ですが、人間の感情や行動は現在の私たちでも、共感できるものです。その時代のことが、詳しくわかるのは「吾妻鏡」という歴史書があるからです。鎌倉幕府の歴史を記したもので、1180年から1266年まで、鎌倉幕府の各将軍ごとに編纂されたものです。この「吾妻鏡」を、愛読していた人物がいます。徳川家康です。彼は、鎌倉幕府を研究していました。そして、300年続く徳川幕府の基を作りあげました。事例研究は、大切ですね。
2005.04.17
コメント(0)
スランプの4番バッターが、打席に立つ。観客席からは、応援の声。ファーストゴロ。応援の声は、落胆のため息に変わる。30打席無安打が続いても、次の打席はやってくる。次も、その次も、またその次も凡退、試合終了。罵声が飛ぶ。敗戦の責任を問うスポーツニュース、新聞記事。それでも、次の試合は始まり、4番の責任を背負い打席に立つ。打席に立ち続ける限り、いつかスランプは終わる。古田選手が、開幕から無安打が続いていました、王監督は、選手時代35打席連続無安打がありました。仕事上でも、ひとつアウトになっても次の打席に入る勇気さえあればいつかスランプから抜け出せます。次の打席に、立ち続けることができる人になろう。
2005.04.13
コメント(0)
本日のサンデープロジェクトで、セルゲイ・ブリン米グーグル社共同創立者のインタビューが放送されました。彼の話では、グーグルには「20%タイム」という、業務時間の20%を自分の研究に当てることができる制度があるそうです。仕事時間の20%の時間を、自由に好きな研究に使えるこの制度から、「Googleニュース」や「Gmail」が生まれたそうです。まさに、80:20の法則(パレートの法則)ですね。自営業も、20%の時間は新しい仕事の研究に当てるべきです。商店街の店舗の入れ替わりを見ると、今の繁盛店もいつ売れなくなるかわかりません。変化のスピードが、早い時代です。昔ながらの仕事方法では、変化に対応できません。私も、もう少し研究時間を増やして20%にしようと思います。今年中に具体的な成果を出したいものです。
2005.04.10
コメント(0)
興味のないマニアックな商品を、扱うことがあります。わからない商品については、基本的にネットで調べます。ほとんどものは、知らない誰かが商品情報を整理してネット上に公開しています。便利な世の中になりました。ただ、興味がないものは、表面的な情報だけを調べて終わりになりがちです。どうしても、その商品から、次の儲けに繋がりません。しかし、マニアのお客さんと直接話をすると、儲けに繋がることがあります。マニアのひとは、興味のあることにたいして話をすることが好きです。マニアックな深い話は、勉強になります。ネットで読んだことはあまり覚えていませんが、人から聞いたことはなかなか忘れないものです。いままでに直接儲けに繋がった話は、何回もあります。かなり儲けた話や、損をしないですんだ話もあります。儲けの情報は、ネットより人からです。
2005.04.06
コメント(0)
友情・努力・勝利有名な少年ジャンプの編集方針の3大テーマです。これは、読者アンケートの分析から、決められたものです。この3つの言葉は、かつて650万部発行の原動力となりました。いつの時代でも、この3つの言葉はアンケートの上位になっていました。日本人が好きな物語に欠かせない要素のようです。大リーグの開幕戦で、松井選手が大活躍しました。体も大きくなり、レベルの高い大リーグに挑戦している姿勢が良くわかります。努力→勝利松井選手が人気があるのがわかります。勝利を目指して真剣に努力している場面は、人を引き付ける魅力があります。オリンピックの時も、きつい練習場面の放送が感動を盛り上げます。ジャイアンツの人気が、下降線をたどっています。ジャイアンツの失敗は、高橋選手を天才にしてしまったことです。天才に努力は似合いませんから。松井選手のあと、生え抜きのスター選手を作ることができませんでした。いつまでたっても、話題の中心は清原選手です。天才高橋と日テレのアナウンサーが言うほど、巨人ファンは減ってしまいました。松井選手のように「4番へ1000日計画」とか、やればよかったのに。
2005.04.05
コメント(0)
久々に、イーベイで落札した商品が届きました。たいしたものではありませんが、日本では2~3倍くらいで売れます。今までにお金を送って、商品が届かなかったことが1回ありました。250回くらいの取引で、1回12000円の損失は多いのか少ないのか微妙ですね。海外取引は、最初からある程度のリスクを考えて、行うのが良いかもしれません。海外からの商品には、よくおまけが入っていることがあります。多いものが、グリーティングカードです。センスの良いものが多く、得した気持ちになります。気に入ったカードは、パソコンの横の壁にピンで留めています。壁の上のほうには、オークションで落札したリトグラフが飾ってあります。安かったですが、気に入っています。ヤフオクでは、人気のないリトグラフは高くなりません。人気がなくても、自分の気に入ったものを見つけるのが、安く買うコツです。芸術は人生を豊かにします。
2005.03.30
コメント(0)
ダ・ヴィンチ・コードがベストセラーになり、関連するテレビ番組も放送されました。レオナルド・ダ・ヴィンチの特集番組で必ず紹介されるものとして、モナリザや受胎告知の作者としての芸術家の部分と、人体解剖や天文学・物理学など科学者の部分の二つの面あります。科学者としてのダ・ヴィンチは、その残されたメモから知ることができます。 このサイトで、ダ・ヴィンチメモの一部を見られます。 http://www.ambrosiana.it/ita/ca_sfoglia.asp?sala=&pagina=1彼は、生涯にわたり左右反転の鏡文字を使い、膨大なメモを残しています。この文章で、一般的に話題にされるのは左右反転の鏡文字ですが、私は「膨大なメモ」に興味を持ちました。「膨大なメモ」...ψ(。。)メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ....さっそく、Googleで検索。膨大なメモを残した人々が、現れました。ダ・ヴィンチ、シーボルト、川端康成、アインシュタイン、伊達忠太、エジソン、ニュートン、南方熊楠、黒澤明、、、、天才的な人たちばかりです。天才達でも、新しいものを創造したり、今まで知られていない知識を探求するには、メモを取ることが必要なようです。脳の中に現れた、言葉や考察は時間と共に消えてなくなります。それを、とどめておくにはメモを取る必要があります。これは、天才でも変わりがありません。天才達は、あふれ出る言葉や考察を、膨大なメモとして残しました。逆に考えると普通の人でも、膨大なメモを書くと、天才的な仕事ができるかもしれません。膨大な量とは、エジソンの研究ノートは3000冊です。
2005.03.27
コメント(0)
今オークションで、高額落札されている本があります。「実践的ゲリラマーケティング」 ジェイ・C・レビンソン http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m12243379ビジネス書が¥16000です。ついこの間まで、書店で普通に売っていたので、びっくりです。どうやら、絶版になったことが、希少性を高めたようです。いつでも、手に入るものが、高額になることはありません。小さなビジネスには、とても参考になる内容ですが、日本には向かない部分もあります。持っている人は、今が売り時です。読みたい人は、近くの書店にまだ残っているかもしれません。本の評価は、星4つです。
2005.03.26
コメント(0)
全183件 (183件中 1-50件目)