ある障害者の独り言

ある障害者の独り言

2008年12月04日
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カテゴリ: 日記

先方の監督さんからも話しがあったのだが、人数が集まったらちびっ子チームで試合をしたいと。私は最初からシャークファイターズでチームを作る気でいたので、こちらからお願いしたいくらいだ。さて何人参加してくれるかな?2名は欠席する事が分かっているが、出来ればその他は全員来て欲しいところだ。
今回の試合はチーム構成をがらっと変えて、選手に刺激を与えようと思っている。勝ち負けなんてどうでもいいと言ったら語弊があるが、今日の1勝より明日の2勝3勝を目指そうと思っています。

最近は自由にならない自分の身体に加えて、自由にならない指導も相まってテンションが下がり気味です。私が考えがあってやっている事を、外部からとやかく言われるのはあまり気持ちの良い物ではありません。自分の考えをスタッフ以外にも説明すればいいんでしょうけど、そうなると俺は一体誰のために、自分の時間を使って家族にも迷惑を掛けて、自分の子供もいないドッジボールクラブの監督なんてやっているの?そんな時間とエネルギーがあったら、指導に注ぎたいと言うのが本音です。それが、周りから見ると何を考えているか分からない!と言う批判に繋がるのは、重々承知しているんですけど。どうしたらいいでしょうね?悩みは尽きる事がありません。





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最終更新日  2008年12月04日 20時32分05秒
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信念を貫くことです  
全監督 さん
子供もいない、お金も貰っていない、完全ボランティアである私達のモチベーションは、チームの勝利! それは、監督の指導力と知恵でチームを強くすることですね。
選手に恵まれることもありますが、個々の力だけではなく、どうやってチームが一丸となって目標に向かって頑張れるか。これが指導の一番難しい所だと思います。
それは、我慢と指導方針の信念を貫き通すことですね。
短期に結果を出すのは難しいです。今年から新たに育て始めたなら、2~3年はかかりますよ。まず種を蒔いて(基礎)、水(練習)や肥料(実践)をやって、成長を待ちます。なので、そんな簡単なものではありません。
悲しいことに、どんなにこれが良いやり方だと思って指導をしていても、最終的に結果が出なければどうしようもありません(>_<)
子供(人)をグーっと成長させるのはホント難しいことです。
でも、自分を信じ、信念を貫いてやっていけば、願いは選手達にも通じるのではないでしょうか。私はそう思っています。
選手達のハートに火を付けられれば、勝手に突き進んでやってくれますよ。
多種多様な意見はありますが、今は、父母父兄に気を囚われず(気を使うなとは云いませんが)、指導にまっとうしていい結果を出すことが重要だと思います。
身勝手な言い方かも知れませんが、私自身は父母父兄などの意見に囚われず自分の信念を貫いてやってましたよ。コーチ陣は不満もあったと思いますが・・・
プレッシャーになりますが、結果を出すことです。クジ運などの当たり運もありますが、大会当日の選手のコンディションを高めて絶好調にもっていくこと。全ては結果なんですよ。大会結果は記録に残るので。
色々あると思いますが、投げ出さない、諦めないで、最後の最後まで頑張って指導して下さい!!
応援してます。ではまた。
(2008年12月04日 23時51分13秒)

Re:信念を貫くことです(12/04)  
全監督さん
そうなんですよね。私は自分の信念に基づいて、正しいと信じている事をやっているつもりでも、人それぞれ価値観が違うので、私の信念を分かってくれない人も出てくる。それも分かってはいるんです。全ての人に理解してもらうのが理想ですが、それがとても困難な事も。
一つ言える事は、私は勝ち負けよりも子供の人間的な成長の方を重視しています。勝てた方が嬉しいに決まってますが、汚い手を使ってまで勝つくらいなら、潔く当たって砕けた方がいいと思っていますし、ルールの盲点をかいくぐる様な事をして勝っても、それが子供の成長のためになるとは考えていません。
甘いと言えば甘い監督なんでしょうが、私は私の信念を貫くまでの事で、それでいいんですよね。 (2008年12月05日 08時52分16秒)

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