ある障害者の独り言

ある障害者の独り言

2010年02月15日
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カテゴリ: 日記



怪我してから会社帰りに飲みに行くのは初めてです。

その中で盛り上がった話題が、

そう、スノーボードの国母選手の問題です。

巷では賛否両論分かれていますが、

ジャーナリストで大して問題で無い、と言っている人がいるのには、

思わず彼の良識を疑ってしまいました。

国母選手が、自費で大会に出場しているのなら、

どんな言動を取ろうがそれは本人の自由でしょう。

しかし、現実は国費=税金で出場しているのですから、

国民の代表として恥かしくない言動を取る義務が彼にはあります。

先のジャーナリストもそうなんでしょうが、

日本のスポーツ界では、ただ競技を続けるためだけに

どれだけ苦労している人達がいるか、

分かっていないとしか思えません。

スケルトンの越選手やショートトラックの選手のように、

家族や自分の人生をかけて、まさに身を削っている人が沢山いるのに。

それを思ったらあんな言動は絶対に取れないはず。

もう21歳の大人なのですから、分からなかったでは世間で通用しません。

競技を辞めたら世の中では生きて行けませんね。

コーチも技術だけを教えるんでなくて、

少しは人としての振舞い方も教えてやれよ!

どちらにしても、本人に全て帰って来る事。

反面教師で、ああならないように

自分も子供達には言って聞かせましょう。






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最終更新日  2010年02月15日 21時27分14秒
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