ある障害者の独り言

ある障害者の独り言

2012年01月11日
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カテゴリ: 通勤

天気は午前中はギリギリ持ってくれたが、

仕事を終えて帰り道についたと同時に

まるで待っていたかのように雪が降り出し、

駅に着く頃には時折顔を上げられなくなる時がくるほど、

吹雪が激しくなりだした。

家に帰り着くまでの道が何キロにも感じられた。

追い風だったので顔は冷たくなかったが、

気温と風で足が全く動かなくなって、

途中で立ち往生する事数回。

死ぬかと思った。

10分かからない道が15分以上かかった。

最後の玄関前のスロープが登れなくて、

どうしようかと途方に暮れた。

階段の手摺りに掴まれた時は

心底ホッとした。

足が動かない理由は寒いだけではない。

足の親指

爪は半分伸びてその内剥げると思うが、

曲がらない・力が入らないのには困った。

骨折しなくても拘縮はきたのかもしれないが、

今は残念な気持ちが強い。

あっ、曲がらないから伸展か。

明日から大荒れの予報だが、

もう充分荒れてますけど。

電車が動いてくれるといいな。

あまりひどくならない事を祈っていよう。






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最終更新日  2012年01月11日 19時22分47秒
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