☆心はぽっかぽか☆

人間の体は生きるために、常に 水と塩のバランスを自動調節 しています。

細胞は、

それ自体と同じ水と塩のバランスの水分なら取り込みますが、

塩分を欠いたバランスの悪い水分は細胞の外にはじき出す 　のです。

以前の　日記　　 減塩の落とし穴 　　で　紹介した [梅醤番茶]　 や 昆布茶

などは、絶好の　若返りドリンクとも言える様です。

そして、思い出したのが

麦茶…　以前はやかんや鍋で煮出して塩を入れて作ってませんでしたか。

昔ながらの良き方法が、

減塩ブームではじき出されてしまったのかも知れません。

老化を止めるのに一番手っ取り早い方法は、

まず余計に溜まった水分をジャンジャン外に出すことです。

漢方では　老化　のことを　 [腎虚] 　と言います。

聞き慣れない言葉ですが、

文字通り、腎に力がなくなる(虚になる)状態のことを指します。

水分によって　腎は冷やされ、働きが衰えていきます 。

腎の働きが良くなれば、体から余分な水分が抜けて体調が良くなります。
(余分な水分を排出…　これも ダイエット ？)

そればかりか、体が若返ったら２度美味しいですね。

本日の　参考本　は　　 老化は「体の乾燥」が原因だった！

塩辛いせんべいを食べると、お茶が飲みたくなる様に、

体が欲しがる水分を上手に補給 することを心掛けましょう