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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人的な映画を紹介していきます。どっちかと言うと宇宙人というよりは、未確認生物みたいな感じですね。怖い雰囲気で来ていますが、未確認生物はちょっと見た目が微妙です。内容は、反応が分かれるんじゃないですかねー。評価が高いと思ってみたんですが、正直自分的には微妙。途中までは面白いんですが、何か最後は個人的に緊張感がなくなりました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ノープ出演は、ダニエル・カルーヤです。ゲット・アウトの主演の人ですねー。楽しそうな会話が繰り広げられている所から一転して、チンパンジーのゴーディが血塗れで、人が倒れて動かなくなっているシーンからスタート。馬の牧場を経営する主人公とその父親。外で馬の訓練をしていると、急に携帯が使えなくなり、馬の歩行装置も止まってしまいます。何かの音がしたと思うと、空から何かがいくつも降り注いでいました。空から落ちてきたものが父親に当たり、目から出血して、主人公が急いで病院へと向かいます。手術で取り出された父親の頭部に入っていたのは、コインでした。父親が乗っていた白い馬のお尻にも何か金属(鍵かな?)が刺さっていました。父親はこの事故によって死亡してしまいます。CM撮影に参加する主人公と馬のラッキー。遅刻してやって来る主人公の妹のエメラルド。エメラルドの安全のための説明が終わり、リハーサルがスタートします。しかし、馬が主役の女優に砂をかけてしまい、馬の出演はなくなってしまいギャラも貰えなくなってしまいました(人間が原因で馬が興奮)。主人公の牧場の近くにあるジュピターパークというテーマパークに馬を売りに行く主人公。10頭の馬を売った主人公。オーナーである、元子役俳優だったジュープ。ジュープとの商談に付いてくるエメラルド。ジュープのオーナー室に飾ってある昔の出演作の展示物を見ながら楽しんでいるエメラルドに、特別にゴーディ家に帰るというドラマの展示物を飾った特別室を見せて説明してくれます。この番組が終わってしまった理由、ゴーディ役のチンパンジーが暴れて大惨事を起こしてしまったとジュープは話します。主人公とエメラルドは酒を飲みながら父親との思い出を語ります。エメラルドが外に白い馬のゴーストがいる事に気付き、主人公はゴーストの元へと向かいます。ゴーストは急に柵から出て、走って行ってしまいました。その後を追いかける主人公。私有地、立ち入り禁止の札が立っている柵の中へと入る主人公。遠くで、僕たちが見たものを信じますか?という音が聞こえ、ライトが点滅します。そこに何かの甲高い鳴き声の様なものが聞こえます。一瞬、電気が消えます。何か円盤の様なものが雲の隙間を通る瞬間を目撃する主人公。急いで家に帰り監視カメラの映像を確認するも電源が落ちるのが映っているだけで、何も撮れていませんでした。エメラルドに聞かれて動きが速すぎる巨大な何かを目撃したことを話す主人公。父親が死んだのも、飛行機の部品が落ちてきたからじゃないと言う主人公。UFOの映像は、金になると考えたエメラルド。撮影する為に、カメラを買いに行きます。売り場で、店員のエンジェルに精算して貰っていると、カメラの設置は素人では難しいと言われてしまいます。主人公が、停電が多くて携帯も使えなくなると言うと、停電で携帯が使えなくなる事はあり得ないと言われます。エンジェルが冗談で、UFO多発地帯かーと言うと、真顔になる主人公とエメラルド。エメラルドが誰が信じるの?と言うと、エンジェルは黙ります。主人公の家の納屋の屋根へと有刺鉄線がある何もない場所へとカメラを設置するエンジェル。空を映すように設定をしてもらいます。UFOや宇宙人の話をする主人公とエンジェル。買い出しに行っていたエメラルドが帰ってきて持って来た物を牧場に設置します。大きな馬の木製の像で、ジュープのテーマパークから盗んできたものでした。ジュープがやってきて、像を見てうちにもあると言います。エメラルドは誤魔化します。ジュープは像にはそれ以上は触れず、新作のショーに主人公達を招待すると言いました。金曜の午後5時からと言い去って行くジュープ。一台のカメラが停電するともう一台のカメラがその原因を映し出すとカメラの説明をしてくれるエンジェル。目的を教えて欲しい、一緒に参加したいと名残惜しそうにしていたエンジェル。主人公達に拒否されてしぶしぶ帰って行きました。夜、馬がいる納屋に勝手に電気が点き、様子を見に行く主人公。消してもまた勝手に点きます。奇妙な格好をした物が動いておりました。背後に立たれて驚いて、ぶん殴るとジュープの子供達が宇宙人の格好をしてイタズラで忍び込んでいたのでした。エメラルドが馬の像を盗んだ腹いせによるものでした。外に出ている馬のクローバーを捕まえに行く主人公。カメラを確認していてカメラAに虫が張り付いて驚くエメラルド。勝手にリモートでカメラを確認していたエンジェルがエメラルドにカメラBが停止した事を電話してきます。主人公がクローバーに紐をかけて、納屋に連れ戻そうとすると、急に強い風が吹いたり、様子がおかしくなってきました。勝手に逃げて行くクローバー。主人公が空を見上げると、雲から垂れる旗がついた紐がはためいているのが見えます。その様子をエメラルドも見ていました。雲が動いて危険を感じて、主人公に逃げる様に叫ぶエメラルド。主人公は物置小屋に走りこみます。エメラルドが外にいると家の電気が切れて、エンジェルとの通話が途切れてしまいます。虫を振りほどこうとリモートでカメラを動かしているのを見て屋根へと上り、虫を退かそうとするエメラルド。主人公は小屋で外の様子を覗います。月に照らされた円盤の形をしたものが飛んでいくのが見えました。走っていたクローバーは円盤のようなものに、砂ぼこりと共に吸い込まれてしまいました。クローバーを吸いこんだ円盤は何処かへと飛んで行ってしまいました。電気が復活して監視カメラの映像を確認する主人公。エメラルドはビビッて主人公に荷物を持って出て行く、あんなのは手に負えないと言います。主人公は突き放す様に出て行けばいいと言い、自分は馬の世話があるから出て行かないと言いました。エメラルドは悪態をつきながら、残る事にしました。父親の調教できない動物もいるという言葉を思い出す主人公。主人公と馬が失敗して断られたCM撮影の監督だったホルスト。ホルストに何かわからないモノの撮影を依頼するも、断られてしましました。主人公の家へとやって来るエンジェル。彼はカメラをリモートで確認しており、気付いたことがありました。エンジェルが空を映している映像を主人公とエメラルドに早送りで見せると、雲の一部が全く動いていない事に気付きます。主人公は半年間同じ雲を見ていたと言います。マジで宇宙船かーと興奮するエンジェルに、あれは宇宙船じゃなかったと言う主人公。1998年、番組の撮影中にゴーディ役のチンパンジーが人を襲います。ゴーディは血まみれになっていました。隠れていた幼いジュープを見つけたゴーディは血まみれの手をグーにしてゆっくりとジュープの方へと差し出しました。恐れながらもそれに答えようと手を伸ばすジュープ。しかし、ゴーディは目の前で射殺されてしまいました。ジュピターパークの目玉となる星との遭遇体験というイベントが開始されます。外の会場に観客を集めて、半年間の毎週金曜日にジュープ達が目撃していた空飛ぶ円盤を観客にもお見せすると語ります。雲の隙間に映る円盤の形をして、旗を垂らすものが姿を現しました。観客がざわつく中、座って待っているように呼びかけます。檻を開放しラッキーに出るように促すも、怯えたラッキーはその場から動きませんでした。やがて鳴っていたはずの音楽や音声が止まり、フローズンの機械も停止しました。人々は空を見上げます。地面には大きな影が出来て、人々の悲鳴と共に、砂埃が舞い上がっていきました。吸い上げられて行く人々。人々は狭い空間に挟まれて、どんどんと上へと押し上げられて悲鳴を上げます。主人公が星との遭遇体験の招待状を見て、ラッキーを助け出すために一人でジュピターパークにやってきます。パークには、人の姿がありませんでした。会場へと到着し、ラッキーを発見します。ラッキーを呼ぶも、全く動きませんでした。雲の隙間にチラつく円盤の姿。凄い速さで雲の間を動き回ります。主人公も隠れながら、様子を窺います。急接近をしてくる下に丸い穴の開いた円盤。主人公は逃げようとして、円盤の起こす風で倒れてしまい意識を失います。夜になり、円盤が去ったのかラッキーが自ら出てきました。外は雨が降っており、意識を取り戻す主人公。ラッキーを車に乗せて牧場へと戻ります。主人公は、エメラルドに円盤の正体を見たことを話します。あれは宇宙船ではなく、生物でパークにいた人間を食べた事、この辺りを縄張りとしている事を話した所で切れてしまいます。エンジェルが帰ろうと車を運転していると、急に車が動かなくなってしまいました。エメラルドが家にいましたが、携帯は止まり家中の電気が切れてしまいました。慌ててエンジェルが家の中へと飛び込んできます。怯えて机の下に隠れます。円盤の生き物は丁度、家の真上にいる様でした。円盤の生き物は軋むような奇妙な音を出し、色々な物が外に降り注ぎます。雨に混じりながら、血も流れていきました。主人公が家の近くに着くと、車が止まってしまいます。車の真上に円盤の生き物がやって来ます。そっと車のドアを開けて上にいるのを覗く主人公。ずっと何かの鳴き声の様な物が聞こえます。車の中から覗こうとすると、フロントガラスに突き刺さる木の馬の像。主人公は動かずに車の中でじっとしている事にしました。いつの間にか夜が明け、円盤の生き物は去っていったのか電気や車のエンジンが復活しました。車の中で眠っていた主人公は、目覚めて車を家の近くまで動かします。エンジェルの車に近付き、エンジェルとエメラルドが出てくるのを待ちます。馬の目を見たらいけないと言う自分が撮影時に言った言葉を思い出し、主人公は雲が動き出したのを見て、下を向きます。エメラルドとエンジェルが車に乗り込んで、主人公もエンジェルの車を急いで発進させ家から離れました。しばらくエンジェルの家で過ごしていましたが、主人公は馬の世話があるから帰らなきゃいけないと言います。エメラルドは家へと帰る気はありませんでしたが、一本の電話がかかってきました。ホルストからの電話でした。家で待つホルストの元へと向かう主人公とエメラルドとエンジェル。1ミリも動いていない雲を見ながら、話はデタラメじゃなかったなとホルストは言います。地球外生物を見る方法を聞かれて、腹が減れば出てくると言う主人公。作戦会議をしている時に、主人公はあの生き物(命名、Gジャン。最初にエメラルドが調教する筈だった馬の名前)は、木馬や旗で気管が詰まるようで、ダメージを受けるようで、旗を見たら逃げるはずだと説明します。Gジャンは、ジュープが飼い慣らそうとしたせいでこの場所に居座ったと話します。Gジャンを引っ張り出すのにどうする?とホルストに言われて、主人公が囮になると言います。各配置を決めます。手動で電気の必要ないカメラを持参したホルスト。主人公はGジャンの目を見ないようにすればいいと言います。通り道に、Gジャンが通れば分かるように電気で動く目印を設置します。準備と役割分担が終わり、いよいよ撮影開始の前の晩。エンジェルは、人の役に立つことだよな?と話します。主人公は無言で頷きます。カメラをスタンバイして尾根に陣取るホルストとエンジェル。エメラルドは監視カメラで全体を確認します。主人公はラッキーに乗って、Gジャンを誘き寄せるために一人で配置に付きます。トランシーバーで連絡を取りながら、目印に動きがないか確認します。主人公の家に近付いてくる一台のバイク。何処かの記者のようでした。エメラルドに色々と質問をして、カメラをこちらへと向けて来ます。雲が動いていない事にも気付いていました。道を戻った方がいいというエメラルドの言葉を無視して、バイクを走らせて行く記者。Gジャンは雲から出ていませんが、目印の電気が失われていっており近付いてきている様子でした。無電地帯にかなりの速度でバイクが突っ込んで行きました。バイクが止まってしまい、派手に吹っ飛ばされる記者。記者は生きている様でしたが、倒れて動けなくなりました。主人公は記者が生きているのを見て、助けに向かいます。主人公は記者を助けて連れて行こうとするも、Gジャンが近付いてきてしまい、記者を置いて逃げ出します。ラッキーに乗って逃げる主人公。Gジャンが真上に来ても目を合わせないようにしてやり過ごします。山の向こうへと消えて行くGジャン。ラッキーを走らせていると再度、主人公達の後ろに現れるGジャン。逃げながら、Gジャンが苦手な旗(パラシュート付き)を垂らします。それを見たGジャンが回避行動を取り、Gジャンの全貌が明らかになります。ラッキーに逃げる様に言い、主人公は飛び降りて納屋に隠れます。Gジャンは一旦、逃げ去りました。ホルストは奇跡の映像が撮れると言って、カメラを背負い、一人で尾根を登って行きます。カメラを構え、Gジャンを正面から待ち構えます。やって来たGジャンに吸い込まれてしまうホルスト。エンジェルも吸い込まれそうになるも、ビニールが引っ掛かったり、有刺鉄線に引っ掛かったりで難を逃れます。姿が変わっていくGジャン。円盤型から、リボンのように広がっていきます。主人公はエメラルドにバイクに乗って逃げろと言います。Gジャンを見ないように、急ぐエメラルド。バイクを起こして跨りますが、エンジンがかかりません。主人公がラッキーに乗り、Gジャンを見つめて引き付けます。主人公がピンチになると、エメラルドがGジャンを見つめて引きつけたりお互いを庇い合います。Gジャンが吸収する器官を花弁のような形状に変化して、主人公に近付きます。エメラルドのバイクのエンジンがかかり、Gジャンを引き連れて、ジュピターパークに走り込みます。エメラルドはジュピターパークのマスコットのバルーンを空に飛ばします。人型の為、食いつく為にバルーンへと飛んでいくGジャン。ジュピターパークのアトラクションである井戸の中から、空に向かって写真が撮れる(覗き込んだ人達の写真が出てくる)ハンドルを回して、Gジャンを撮影しようとするエメラルド。バルーンを吸い込む瞬間を見事に写真に収めます。Gジャンはバルーンを吸い込んで、器官に詰まらせてしまい空で爆発してしまいます。一反木綿の様な姿で空に浮かぶGジャンの成れの果て。エメラルドは疲れて、井戸に寄りかかっていると、パークの外に集まり出す報道陣。パークの外にラッキーに乗る主人公の姿を見つけて喜ぶエメラルド。Gジャンの姿をしっかりと撮影出来たポラロイド写真が映ってエンドです。人を一杯飲みこんでいくところはとても良かったですねー。消化器官に押し上げられて悲鳴が聞こえるのも面白かったですね。血の雨が降って来るのも、とても心が躍りました。この作品の面白い場所は個人的にはこの辺ですねー。最後の詰まらせたら爆発するのなんでや?危機感があるのかないのかよく分からない生物でしたね。最初は結構、怖い雰囲気で良かったんですけどねー。はっきりと姿が見えてしまうと、ちょっと怖さが半減してしまいますね。あと、ホルストはアホなん?絶対に吸われるの分かってたよな。未確認生物の撮影がメインすぎて、何をコンセプトとした映画なのかが良く分かりませんでしたね。ちょっと思っていたのとは違う映画でしたね。Gジャンがもっと色々なところに行って人を吸いまくっていたら、めっちゃ個人的には100点だったかもしれませんね。では、また次回。
2023.06.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名な都市伝説を映画化したものを紹介していきます。どういう風になるか楽しみにしていた映画でしたが、酷い映画に仕上がっていましたー。一応、設定は使っていましたが、ぶっ飛びすぎて凄かったですねー。ちょっと監督に一言申したいです。コレジャナイ感が凄い映画になっていました。2ちゃんねるを使った斬新だったこの話が、当時から好きだったんだけどなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・きさらぎ駅主演は、恒松祐里ですかねー。全裸監督に出演しています。第一の主人公は佐藤江梨子です。本田望結が重要な役どころ。これは2004年に行方不明になったハンドルネーム”はすみ”が2ちゃんねるに実際に書き込んだ内容を元にした作品です(改変してます)。広大な自然に溢れた場所を足と腕に怪我を負った女性が歩いていきます。一軒の家を訪ねる春奈。中へと案内され、待っている間に、窓から別の部屋に貼られた大量の行方不明者や失踪事件に関する新聞が見えました。そちらに気を取られていると訪ねた相手である純子がやって来ました。春奈は民俗学の専攻で卒論のテーマを神隠しに選んでおり、7年前に純子は行方不明になって、突然戻ってきたのでした。春奈はその時の話を聞きに来たのです。当時の話を詳しく話してくれる純子。仕事で遅くなった純子は、さぎの宮駅から終電の23時40分発西鹿島行きの電車に乗りました。電車の乗客がいつの間にか誰も居なくなり、静寂が訪れると、電車は本来ない筈のトンネルを通過しました。通過した後に、いつの間に寝ていたのか携帯(ガラケー)を落とした事で、目が覚める純子。携帯の電波は圏外でした。電車は知らない場所を走っていました(純子が目覚めた時から、何故かVR風に純子目線)。電車の中には、会社員風の男性と三人の若い男女。そして、女子高校生の5人が眠っていました。車掌室はカーテンで覆われており、中が見えませんでした。純子は女子高校生を起こします。更に他の乗客も目を覚まして、今の状況に戸惑っていました。電車はきさらぎ駅に到着します。乗っていた人達は、全員がここで降ります。きさらぎ駅を誰も知りませんでした。女子高生の明日香が駅舎の壁に何かを見た様子でしたが、純子が振り向いた時には何もありませんでした。純子は明日香が通っている学校の教師でしたが、明日香は純子の事を知りませんでした。三人男女、翔太、大輔、美紀はコンビニを求めて駅から出て行きました。純子と明日香も駅から出て、他の交通手段を探しましたが、民家以外何もありませんでした。民家を訪ねてみるも、人が住んでいる気配がありませんでした。呼びかけても反応もありませんでした。純子と明日香が歩き回って人を探していると、美紀の悲鳴が聞こえて、走って来る翔太と美紀。純子が翔太が来た方を見るも、何もありませんでした。とりあえず一度、駅に戻ることにします。駅に戻ると動揺している翔太と美紀。大輔の名前を口にします。二人は帰ると言って、隣の駅を目指して線路を歩き始めました。大輔の叫び声が聞こえました。純子と明日香も線路の上を歩いて翔太達の後をついて行きます。翔太に大輔がどうしたのか聞くと、大輔の全身を血管みたいなものが包み込んでいたと話します。大輔から着信があり、純子が出てみると、写真が送られてきて、変わり果てた大輔の姿がありました。会社員の花村が太鼓の音がすると言って、追いかけてきました。その音を聞いた翔太たちは、大輔の時もこの音が聞こえたと話し、急いで逃げ出します。花村が純子の手を掴み、助けてもらえるかも知れないと言っていると急に花村の顔や手に血管が這ったと思ったら、花村の頭部が爆散します。急いで先に進むも、美紀が疲れてしまい休憩を提案します。翔太が先を急かすも、一人で行けばと言われて言葉を濁します。一人は怖いんだ?と言われてキレて美紀を殴ろうとする翔太。それを純子が止めると、更にキレた翔太がナイフを取り出して純子に向けます。向かい合っていると、線路の下から老人の声がしました。もう一つの下にある線路に立つ老人は線路を歩いたら危ないと、同じ言葉を何度も繰り返し、気がつくと純子達の背後に回り込んでいました。また太鼓の音が聞こえてくると、猛ダッシュして来る老人。逃げていると目の前に大輔が現れて翔太に掴みかかります。翔太から大輔を離そうとした美紀を蹴り飛ばす翔太。老人に捕まった美紀は老人と共に燃え尽きます。大輔の姿はいつの間にかありませんでした。翔太が純子達に見捨てようとしたなとイチャモンをつけてナイフを向けてきます。生け贄を差し出せば、しばらく太鼓の音が聞こえなくなると言う翔太。明日香に先に行くように言い、翔太と対決姿勢を取る純子。ナイフで切られながらも、カバンで何とかガードして翔太の体勢を崩して地面に倒すと、持っていたボールペンで翔太の足を刺します。痛みに呻いている内に逃げ出す純子と明日香。走っていった先にはトンネルがあり、伊佐貫トンネルという名前でした。トンネルの途中で転んで怪我をしていまう純子。持っていたハンカチを怪我の部分に当てる明日香。純子は怪我の為に、明日香に先に逃げる様に言います。先に進む明日香。追いついてきた翔太。純子を殺してやると切りかかって来ます。ピンチになった純子を助けに来る明日香。明日香も腕を切られてしまいます。明日香を殺そうと、翔太がナイフを振りかぶった所で急にトンネルのライトが消えました。純子が携帯のライトで辺りを照らします。うめき声が聞こえてトンネルの天井を見てみると、天井を這う血管の様なものに吸い上げられる翔太の姿がありました。太鼓の音も聞こえて、急いで逃げ出す純子達。トンネルを抜ける純子と明日香。純子は明日香に何故、戻ったのか尋ねます。母が自分に恥じる行為はするなと言っていたと話す明日香。今でもハンカチを大事に持っている純子。純子は何としてでも二人で元の世界へ帰ろうと心に誓ったと春奈に語ります。トンネルを出て歩き出すと、目の前に車が止まりました。車から降りてきた男性が、二人の怪我を見て、近くの病院ならそんなにかからないし車に乗っていくか聞いてきました。今いる場所を男性に聞くと、比奈だと答えました。純子と明日香は車に乗せてもらうことにします。車が走り出すと、純子と明日香は眠ってしまいました。目が覚めると、車に乗せてくれた男性がおかしくなっていました。急いで車から降りますが、明日香が男性に掴まれて逃げられませんでした。車のドアを当てまくり、男性を引き剥がします。太鼓の音が聞こえて来たので、森の中を走って逃げる二人。後ろから男性が追いかけてきて、逃げると神社へと辿り着きます。太鼓の音は神社から響いておりました。神社の奥には光る扉のようなものがありました。元の世界へと帰れる扉だと思い二人は扉へと向かいます。しかし、二人の前に現れる男性。男性がゆっくりと近付いて来ます。純子は拾った棒で男性を食い止め、明日香に先に扉に向かうように言います。男性に掴まれて持ち上げられる純子。それを明日香が助けてくれます。周りに大輔や花村などが現れ、全員が取り囲んできます。明日香が掴まれてしまい、それを今度は純子が押さえます。明日香に扉に向かわせます。扉に入って行く明日香。純子の手を血管が這っていきます。扉を潜った筈の明日香の様子がおかしくなり、光る扉が爆散します。気付けば広い自然に囲まれた場所へと出る純子。純子は現実の世界へと戻っていました。現実の世界では7年の時が過ぎていました。しばらく入院して、退院後に何度か23時40分の電車に乗ってみたが、きさらぎ駅には行けなかったと話す純子。純子は先に光に入れと言わなければ、明日香が助かったかもしれないと後悔していました。春奈は23時40分の電車に乗る前の事を詳しく話して欲しいと純子に言います。当時のガラケーを起動させる純子。メールを見てみると、兄に迎えを頼んだのは、22時30分でした。次の寝過ごしたという送ったメールを見て、その時のことを思い出す純子。最初は、22時20分発の電車に乗るも、寝過ごしてしまい、反対車線に乗るも、更に寝過ごして終電になってしまったと話します。その何度も乗り換えた事が、異世界エレベーターの様に異世界へと行く手順だったんじゃないかと話す春奈。帰り際に純子に、まだ教師をしているのか聞くと、純子はその資格はない、明日香の母親は未だに娘を探していると話します。春奈は純子が行なった通りに、電車を乗り換えてみることにします。まずは、新浜松駅から22時30分発の西鹿島行きに乗ります。一度降りて、23時02分発の新浜松行きに乗ります。そしてまた降りて、23時40分の最終電車に乗りました。電車に乗って過ごしていると、しばらくして静寂が訪れ、乗客は誰も居なくなっていました。トンネルを通過して異世界へ。気がつくと純子が体験した様に、知らない場所を電車が走っており、純子の時と同じ5人の乗客が乗っていました。メンバーも全く同じでした。純子の言っていた通りの状況で、電車はきさらぎ駅に到着します。駅に降りてからも、皆が純子が体験した時と同じセリフを繰り返していました。これから起こることを知っていた春奈は、急いで駅舎を振り返ると、駅舎の壁を這う血管の様なもの。触って確認するも特に変わった様子はありませんでした。春奈は、明日香に純子の事を覚えていないか聞くも、明日香は知らないと答えました。記憶はリセットされてしまう様子でした。大輔達が駅を出ていくのを止めようとしますが、翔太に突き飛ばされてしまう春奈。三人は駅を出て行ってしまいました。三人の後を追いかける春奈。太鼓の音が聞こえて来たので、急ぎます。三人が言い争いをしている所に出くわす春奈。春奈は大輔を掴む翔太にタックルをかまして、ナイフを奪い、駅に戻るように言います。地面から血管が生え、翔太の体が以前の大輔と同じ様に変化します。二人と共に急いで駅に戻る春奈。駅に着いて、春奈はここに居ても殺さるだけだと先に進むことを提案します。大輔と美紀は翔太の事があった為に、すんなりと歩き出します。明日香も半ば強引に誘い、花村だけを残して線路を歩き出します。明日香と春奈はお互いに自己紹介をします。春奈が事情に詳しい為に、ここに来た事があるのかと聞かれ、言葉を濁す春奈。花村がやって来るも、酔っており吐いて歩けなくなっていました。太鼓の音がして見捨てようとした春奈達でしたが、明日香だけは助けに向かいます。線路から花村が離れた際に、足元の近くにに血管が浮き出ており花村は爆散せずに助かりました。老人が出現して走って逃げます。中途半端に早い速度で走ってくる老人。正面から翔太が現れて、美紀に掴みかかります。春奈は持っていたナイフで翔太を刺して、老人の方に蹴り飛ばします。老人と翔太は一緒に爆発。先へと進む春奈。トンネルでは何も起こらず通過。トンネルの外へと出ると、車で男性がやって来ます。5人乗りであった為、誰か一人が車に乗ることが出来ませんでした。大輔と明日香がそれぞれ残ると言い出します。春奈が皆に車が運転できる人はいないかと聞くと、花村が運転出来ると言ったため、拾った石で男性を殴って倒します(犯罪です)。皆がパニックになっている内に、車に乗り込むように急かして花村の運転で発進させます。皆に、ビビられながら、あの男性はあれだからと言う春奈。車でまっすぐ進めば神社があって元の世界へ戻れるはずだと言う春奈。前から、殴って倒した筈の男性が現れて、車で轢いてしまいます。しかし、男性が立ち上がり、向かってきたため、驚いて皆が逃げ出します。シートベルトが外れずに車に取り残されて男性に襲われてしまう花村。走って逃げた四人は、一軒の明かりのついた家を発見します。四人は中へと入ります。大輔が二階を見に行くと現れる翔太。翔太に大輔が掴まれてしまい、それを助けようとして美紀も掴まれてしまいます。二人は、翔太と共に爆発してしまいます。外へと逃げようとする明日香と春奈。玄関のドアに貼り付く男性。男性から家中に侵食する血管。中へと逃げ込むと、ドアをすり抜けて花村が現れます。花村と男性に挟まれてしまう、明日香と春奈。他のドアから逃げます。外に光の扉が見えました。扉へと逃げ込もうとすると、明日香が男性に掴まれてしまいます。春奈は純子の言葉を思い出し、躊躇います。男性を抑えて明日香に先に光の扉に入るように言う春奈。明日香が扉を潜り、これで自分が助かったと思う春奈。しかし、扉は爆発しませんでした。疑問に思いながら、男性を押しのけて自分も光の扉へと向かいますが、途中で光は消えてしまい、春奈は一人で残されてしまいます。絶望して泣いてしまう春奈。空を見上げると巨大な目がこちらを見ていました。春奈の顔が変化していって、場面が終了。広い草原に放り出された明日香。明日香を迎えに来る純子。実は以前、光の扉を先に潜ったのは純子でした。元の世界に戻れるのは、先に光の扉を潜った人だけだと明日香に話す純子。泣き笑いながら、明日香にお帰りと言う純子。純子は明日香を助ける為に、春奈に嘘をついていたのでした。エンドロール後。ユーチューバーの女子高校生が、異世界へ行く方法を実際に試して見ます。撮影をしながら春奈が行なった方法で電車に乗ります。実際に、知らない場所を走る電車。自撮りをしながら電車内を歩いていると、座席で眠っている春奈を発見した所でエンドです。いや、爆発はやめれ。原作にそんなトンデモ設定はなかったよ。贅沢は言わないからせめてもうちょっと普通が良かったです。2ちゃんねるとのやり取りが重要な設定でしたが、最初から圏外という。じわじわと不可解な内容で恐怖が増してくるという様な、面白さが原作にはありましたが、これは酷い映画でしたね。普通にギャグかな~。最近は、日本特有の怖さというホラー映画が少なくなって来た様にも思います。何かと派手に内容をブチ込み過ぎなんですよー。お腹いっぱいです。絶対に何かやらかすと思いましたが、この映画は想像以上でした。タイトル変えたほうがいいんじゃないかな?というレベルです。では、また次回。
2023.06.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、再びジェイソンですが、シリーズ最後の10を紹介していきます。ここまで来ると流石にネタが尽きてきたのか無理をして、宇宙に飛び立ったジェイソン。5くらいでヤメておけば、こんな事にならなかったのに、と思ってしまうぐらいの作品です。最後のシーンは笑ってしまいました。ジェイソンがマジで不死身。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジェイソンX主演って誰なんだ?ジェイソンかなー?クリスタル湖にある研究所で、ジェイソンの事を色々と調べ尽くしてから、ガッチガチに拘束し、後はジェイソンを冷凍保存するという状態でした。ウィマー博士が、ジェイソンを冷凍せずにナマでもらうとやって来ました。ジェイソンの組織を再生する能力(だから不死身)の研究をすると話します。責任者であるローワンが、危険である事を伝えるも聞く耳を持ちませんでした。移送の責任者になったマーカス軍曹は、大丈夫と言いますが、完全に死亡フラグです。ジェイソンの権利はウィマーに移り、ローワンはもう無関係だと言われてしまいます。ウィマーとマーカスが拘束しているジェイソンの元へとやってきます。掛けてあった布を剥ぐと、ジェイソンを見張っていた兵士が殺されており、ジェイソンの姿はありませんでした。そこに背後から現れて軍人達を殺しまくるジェイソン。銃で撃ちまくられても大丈夫なジェイソン。あっさりとウィマーは殺され、マーカスもローワンに逃げるように言ってから死亡します。ローワンの背後に現れるジェイソン。ローワンは逃げ出します。ゆっくりと追いかけて来てくれるジェイソン。冷凍装置までジェイソンを誘導して、装置の中にジェイソンを入れることに成功するローワン。ジェイソンを冷凍する途中で、中から鉄の壁を突き破って大きい鉈でローワンの腹を刺します(普通、鉈が壊れるよ)。機械から低温ガスがもれてしまい、ローワンも一緒に閉じ込められてしまいます。ジェイソンと共にローワンも冷凍されてしまいます。とある一行が研究所の中に侵入し、冷凍されたジェイソンとローワンを発見します。ロウ教授とその生徒、アンドロイドのKMがローワンやジェイソンをシャトルに運び、本船に戻ります。アザレルはジェイソンの持っていた鉈で腕を切り落としてしまいます。ローワンをラボへと運び、蘇生させます。教授はエイドリアンにジェイソンを調べさせます。アザレルの腕を切り落とした腕は蘇生装置(アリと呼ばれる組織を再生させるもの)で完全に復活。三人でジェイソンを調べているも、キンサとストーニーが二人でイチャイチャし出したため、エイドリアンが追い出しました。エイドリアンが一人で、ジェイソンの組織を調べます。蘇生されたローワンが目を覚まします。教授が、ローワンが生きていた400年以上後の時代であること、現在はグレンデルという宇宙船(輸送機)に乗っている事を説明します。教授はペレスという人物にすぐに連絡をします。二体の冷凍されていた人物の事を話し、金になりそうかどうかを尋ねます。ジェイソンなら金になるというペレス。それを聞いて、生徒には黙っておくと言って通信を切る教授。教授の元へやって来るジャネッサ(SM的な関係。教授がM)。自然解凍されて動き出したジェイソン。一人きりでジェイソンを調べていたエイドリアンが誰にも気付かれずに殺されてしまいます。解剖用のノコギリを手に船の中を徘徊するジェイソン。ローワンの元へと食事を運び、もうすぐ第二の地球に着くと言う教授。地球は自然破壊によって住めなくなってしまっていました。どうして冷凍されてしまったのかを教授に聞かれ、ジェイソンの事を話すローワン。どんな処刑方法を試してもジェイソンは死な無かったために、冷凍しようという事になったと話します。しかし、金に目がくらんだ人が不死身のジェイソンの事が惜しくなって、あんなことになったと教授に言うローワン。船内の人間をローワンに紹介する教授。ウェイランダーが鉈をどうするか聞きに来て、ローワンがジェイソンがこの船に乗っている事を知ります。ローワンはジェイソンを捨てるように言いますが、教授は保護すべきだとそれを拒否します。ジェイソンは確実に死んでいると言う教授にジェイソンを見せるように言うローワン。ジェイソンがいたラボへと向かうと、ジェイソンの姿はなくエイドリアンの死体がありました。ブロッドスキーが船内に危険な人物がいる事を放送で流し、警戒するように呼びかけ、戦闘員を集合させます。二人で部屋で過ごしていましたが放送を聞いて、ラボへと向かおうとした所で、ジェイソンに襲われるストーニー。ストーニーは腹を刺されてそのまま引きずられて行きました。一人残されたキンサは皆の下へと行き、ブロッドスキーにストーニーが襲われた事を話します。ブロッドスキーは部下に装備の準備をさせてジェイソンを殺しに向かいます。ゲームをしていたアザレルとダラスはサクッとジェイソンに殺されます。教授はブロッドスキーに大金を出すからジェイソンを殺さずに捕まえて、と言われます。了承するブロッドスキー。しかし、部下には教授が大金を出すから生け捕りにしろと言われたけど、ぶっ殺せと指示を出します。エンジニアのクラッチが一人で仕事をしていると、ジェイソンに狙われます。そこに助けに入るブロッドスキーとその部下。銃を乱射すると、ジェイソンの姿は見当たりませんでした。ジェイソンを手分けして探します。教授やローワン達は安全な場所に避難します。クラッチは、ローワンたちがいる部屋へと逃げ込みます。ブロッドスキーの部下たちがバラバラに分かれて船内を捜索。ジェイソンによってブロッドスキーの部下たちは、バリエーション豊かにあっさりと殺されて全滅します(ジェイソンが無敵)。戦闘員はブロッドスキーだけになってしまいました。ブロッドスキーも後ろから腹を突き刺されてしまいます。船長もジェイソンに殺されてしまい、到着するはずだったソラリスに船ごと衝突してしまいます。船が通り過ぎた後に、ソラリスは爆発して消え去ってしまいました(宇宙コロニーっぽかったけど、脆くないか。あと、サイズ感がおかしい)。船も各場所が故障しており、生命維持装置もしばらくしかもたない状態でどうするのか考えます。とりあえず、救難信号を出して話をしていると、開けようと外の扉に特攻をかましてくるジェイソン。壊れないので、いなくなるジェイソン。扉の様子をうかがっていると、違う窓を壊して侵入してくるジェイソン。部屋に居た全員がパニックになりながら逃げだします。しかし、教授だけ逃げそびれてジェイソンに迫られます。教授はジェイソンを懐柔しようとするも失敗し、殺されてしまいます。どうやって逃げ出すか相談していると、シャトルに乗って船を離れようと決定します。クラッチが何とか発射準備を行うと言います。それを手伝うと言う、ウェイランダー。他の人は、シャトルへと向かいます。KMとツナロン(KM作った人)が準備をしながらイチャイチャし出します。シャトルへと向かう途中で、ブロッドスキーを発見するローワン。ブロッドスキーは生きていました。ジェネットが外のシャトルの外の機械を操作し、キンサがシャトルを操作します。ローワンがブロッドスキーの為に助けを呼ぶと、ウェイランダーがやって来ました。しかし、ブロッドスキーの姿はありませんでした。艦橋で操作をしていたクラッチはジェイソンに襲われて死亡。パニックになったキンサがシャトルへと続くドアを閉めてしまい、中に入れなくなりました。キンサはそのままシャトルを発射させようとして、燃料管が繋がったままで動かしてしまったために、シャトルが船にぶつかって大破してしまいます。ジェイソンがやって来て、ローワン、ジャネット、ウェイランダーが追いつめられてピンチになります。そこに登場するツナロンとKM。KMをバージョンアップさせて、完全武装させてジェイソンに挑みます。一旦ジェイソンにやられたと見せかけて、怒涛の勢いでジェイソンを撃ちまくるKM。ジェイソンが押され気味になるも、床に打ち付けられるKM。そこに援護に入るブロッドスキー。態勢を立て直したKMが、ジェイソンの腕や足、胸と頭を吹き飛ばすと、ジェイソンは動かなくなりました。ブロッドスキーに蘇生装置を使い回復させていると、シャトルがぶつかったせいで更に船の状態が悪化します。そこに救援信号を拾ったティアマトという船が救助に向かってくれると通信が入ります。しかし、30分くらいで船は内部から爆発してしまうという状態で、救助が間に合いそうもありませんでした。ローワンが、船から艦橋を切り離してそちらに移るのはどうかと提案します。皆が賛成して、艦橋を繋ぐ通路を爆破して切り離すことにします。それぞれが持ち場に爆弾を仕掛けていきます。ジェイソンが乗り上げていた蘇生装置が誤作動を起こして、ジェイソンをパワーアップさせて復活させてしまいます。爆弾が設置し終わると、パワーアップして現れる姿の変わったジェイソン。KMが挑みますが、全く歯が立ちませんでした。首だけになったKM。通路から艦橋へと滑り込むウェイランダー以外の人間。通路に残されたウェイランダーが自分ごと通路を爆破させました。ティアマトが到着し安心していると、生きていたジェイソンが壁に手を突っ込んで壊しました。宇宙の空気が流れ込み、外へと吸い込まれてしまうジャネット(外へと飛ばされる過程で鉄板を突き抜けて粉々な感じ)。空気が入ってこないように扉へと入るローワン、ブロッドスキー、ツナロン、KM(首だけ)。ジェイソンが外壁を壊して侵入してきたため、扉を封鎖しながらティアマトへと移る為の扉まで急ぎます。外部へ通じる扉を開けようとするも、モーターが動かず開けられませんでした。外でブロッドスキーが開くように操作すると言って、船外へと出ます。ジェイソンが扉を破ってやって来てしまい、バーチャルでクリスタル湖の映像を流して時間稼ぎを行います。しかし、時間稼ぎに出したバーチャルな女性もすぐに殺してしまい、ツナロン達がいる場所へと向かって来ようとしていました。何とか扉が開いてティアマトへと入るローワンとツナロン(KMの首も回収)。扉が開いたままだったため入ってこようとするジェイソンを外から扉を閉めて阻止するブロッドスキー。ブロッドスキーとジェイソンを艦橋に取り残したまま、ティアマトが急いで離脱します。大爆発した艦橋からティアマトに向かって飛んでくるジェイソン。それを横から捕まえるブロッドスキー。大気圏に突入して燃えながら、青い星に落ちて行くジェイソンとブロッドスキー。星にいた住人のカップルからは、落ちてくるジェイソンが流れ星に見えます。湖に落ちたジェイソン流れ星を見に行こうかと話すカップル。湖にジェイソンの仮面が落ちてエンドです。一応、シリーズとしてはこれで最後になります。この後にフレディと戦ったりします。まぁ、この後は流石に作りようがないですよねー。宇宙に行っちゃったもんなー。最後は大気圏突入で流れ星でしたしねー。流れ星は笑った。ギャグかよ。記憶にあったジェイソンより無敵すぎて、無理ゲーですね。死なないのはちょっとずるいなー。多分やる気なくなったギャグ的な作品ですので、そういうつもりで見てください。以前に書いた13日の金曜日(リメイクっぽいの)を観てから、こちらを観ると酷さが際立つので良かったらやってみてください。では、また次回。
2023.06.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人が出て来る映画を紹介していきます。今回の宇宙人は滅茶苦茶卑怯なやつです。やる事が姑息だわー。宇宙人感はちょっと薄めかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フィフス・ウェイブ主演はクロエ・モレッツです。新しい方のサスペリアに出演しております。キック・アス等にも出演。主人公が銃を持ちながら森を抜け、誰も居ない荒れた店に入り、店にあった必要なものをカバンに詰めていきます。すると、何処からか助けを呼ぶ声がしました。怪我をしていると言う声を聞き、警戒しながらドアを開けると銃口をこちらに向ける男性がいました。男性が銃を置くも、主人公はまだ警戒を解きませんでした。左手を見せろと言う主人公。男性が左手を動かすと、左手の部分に光るものが見えて、主人公は男性を撃ち殺してしまいます。男性の手で光っていたのは、十字架でした。主人公は後悔して、昔の自分を懐かしみます。普通の日常を過ごす女子高校生だった主人公。ある日、強大な物体が空に浮かび、地球を周回し始めておりました。両親と弟のサムと一緒にニュースを見ていると、自分達がいる場所に飛行物体が接近。弟が外へと見に行き、主人公と両親もそれに続きます。超巨大な飛行物体で、一般的にアザーズと呼ばれることになります。逃げ出す人も増える中で、まだ高校へと通う主人公。授業中に急に電気が消えて、携帯も使えなくなりました。外では、車同士が事故を起こしており、遂には飛行機までも落ちて来ました。アザーズは電磁パルスで電子機器を使えなくして、エンジンや電気、水道も使えなくなってしまいました。これがアザーズからの攻撃の第一波。終わりかの様に思っていましたが、第二波の攻撃があり、第二波は洪水や津波。これにより、あらゆる沿岸都市や島が消えたのでした。第三波は、鳥インフルエンザの毒性ウィルスの致死性をあげることでした。鳥インフルエンザの猛威により大量の死者が出たのでした。医者であった主人公の母親も治療に当たっていた際に鳥インフルエンザで死んでしまいました。主人公は父親にアザーズの目的が何かの疑問をぶつけます。父親は地球を乗っ取るのが目的で出来るだけ温存しており、その為に人間を排除していると話します。主人公達は家を出て難民キャンプへと向かいます。一番近くにある難民キャンプへと辿り着き、そこで過ごします。こっそりと父親から、誰にも言わずに命が危ないときにだけ使えと拳銃を渡されます。父親からもう安全な場所はないと言われてしまいます。ある日、陸軍大佐のヴォーシュと名乗る男とその部下の軍隊が主人公達がいる難民キャンプにやって来ます。彼等が乗る軍の車は動いていました。ヴォーシュは基地からやって来た、皆を救出すると話します。大人を説明の為に食堂に集め、子供はバスへと先に乗せます。主人公と父親とサムが一緒にバスに乗ろうとしていると、軍人から子供だけだと言われてしまいます。次のバスに乗るという父親に、ヴォーシュがここはアザーズに狙われておりバスに限りがある、私だったら子供だけでも先に安全な場所へと行かせると話します。主人公とサムがバスに乗ると、サムが人形の熊を忘れたと一緒に行きたいと行ったため、主人公はバスを降りて急いで取りに向かいました。熊の人形を手に取った時、バスは出発してしまいます。急いで走るも間に合わずバス行ってしまいました。食堂ではヴォーシュが集まった大人達に、第四波が始まった。アザーズ達は、船を出て地上に降りた人間に寄生して言語を話すと説明します。アザーズ達は何処にでも居て、このキャンプにも紛れ込んでいると話し、子供は基地で検査出来るも大人は難しいと言われます。主人公が食堂に近付こうとすると、手振りで父親に近付くなと言われます。大人達は、別の施設で検査を行うと言われて、逆上した男の一人が騒ぎ出し銃を取り出します。他にも数人が銃を構えます。男は軍人に撃ち殺されてしまい、食堂の中では銃撃が起こってしまいます。それを見ていた主人公は逃げ出します。落ち着いた頃を見計らって、食堂へと入る主人公。中で父親は死んでしまっていました。主人公は軍人が持っていた銃を持ち、サムを探しに行きます。サムを乗せたバスが軍の基地へと到着します。バスから降りるように言われて、番号を渡されます。番号を呼ばれるまでは、待機するように言われます。呼ばれたものは検査を受けて、追跡装置をつけられて、アザーズと戦う戦力だと言われます。検査を受けた少年は、軍の人間から敵の姿はスコープを覗くと分かると、人間の頭部に寄生しているアザーズの姿を見せられます。薬も放射線も効かず手術も無駄で、宿主を殺すしかないと言われ、あるボタンを渡されアザーズに寄生された少年を殺すように言われます。アザーズは妹の仇だろと言われ、再度アザーズの姿を見るように言われ、ボタンを押す少年。寄生されていた人はアザーズごと死んだ様子でした。アザーズは1〜3波で弱い個体を効率的に殺して、生き残ったしぶとい人間を一人ずつ次々と殺し始めました。見た目が人間の為に、主人公は誰も信じられなくなっていました。主人公はサムが連れて行かれたと思われる基地を目指して歩きます。そして、冒頭のアザーズと人を判断できずに撃ち殺してしまう場面へと戻ります。目指す基地まで、あと74kmになりました。壊れた車の間を通り、倒れている人がいるのを見ていると、主人公の頭上をアザーズの小型飛行体が過ぎ去っていきました。それを見送ると、急に足を撃たれてしまう主人公。急いで車の下に隠れます。痛みに呻きながらやり過ごし、銃を乱射しながら車の下から出て行くも途中で倒れて意識を失ってしまいます。基地では、アザーズによる第五波である最終的な攻撃が行われるとヴォーシュが説明を行います。アザーズが勝てば、人類は地球上からいなくなると言います。ヴォーシュは戦いに勝つために、基地へと連れてきた子供達に兵士になる為の訓練を行いました。主人公が目を覚ますと、ベットの上に寝かされており、足には手当がされていました。誰かが来たために寝たふりをする主人公。朝になり起き上がる主人公。イスにおいてあった荷物を取ろうとベットから立ち上がれず、床に転んでしまいます。這いずりながらリュックを取ると中には銃は入っていませんでした。何とかベットへと戻り、また寝たふりをしていると、部屋へと入って来た男性に名前を呼ばれて反応する主人公。男性はエヴァンと名乗り、主人公の免許証を見て名前を知っていると言いました。主人公が動いてしまったせいで足の傷が開いてしまい、エヴァンは急いで足の手当を行ってくれます。今、主人公がいるのはエヴァンの家で、倒れている主人公を助けてくれたのでした。主人公は一週間寝ていたと話します。主人公が基地の事を聞いたため、エヴァンに理由を聞かれます。主人公は弟を取り返す為に基地へと向かうと話しました。何故エヴァンが主人公を助けたのかを聞くと、家族を救えなかったから、人を救えば自分が人間だと思えると話します。主人公もそうかもと同意します。子供達の兵隊の、ゾンビと呼ばれる青年がリーダーの隊に問題児が入ってくるという話をしていると、教官がリンガーと呼ばれる女性を連れてきます。リンガーは、ゾンビの指図は受けないと最初から反抗的な態度でした。エヴァンの家で過ごす主人公。何とか歩ける状態でエヴァンの部屋へと入り、家族写真などを眺めていると、床板が外れる部分を発見します。床板を動かしてみると、中には主人公の拳銃が入っていました。拳銃を手に取った主人公は急いで、家から出ていく準備をします。森の中を走っていくと、罠に引っ掛ります。紐が足に引っ掛かると、木に括りつけてあるものが盛大な音を鳴らします。走ってくるエヴァン。主人公がエヴァンに銃を向けるも、エヴァンはそれをいなして銃を奪い、主人公を抱え込み口を押さえます。銃を持って森を歩く男性から主人公を隠したのでした。家へと戻ると、エヴァンに銃を隠していたことを詰め寄ると、エヴァンは主人公がアザーズかもしれないから、仕方がなかったと言います。アザーズはドローンを使い、生存者を探していました。森を彷徨いていた男性もアザーズでした。サムを助けに基地へと向かうと言う主人公に、人が多い所は、アザーズに狙われやすい、残念だけどと言うエヴァン。しかし、主人公はサムは生きていると信じており基地へと向かう気でした。エヴァンは主人公を基地まで送ると、主人公に着いていく気でした。室内で準備運動をするゾンビとリンガー。ゾンビへと突っかかるリンガー。リンガーは、一人で生きていけたのに、救助ではなく徴兵だと話します。ゾンビはリンガーに射撃を教えてもらう事をかけて、勝負をします。最初はリンガーがゾンビを、床へと叩きつけるも、次はリンガーがゾンビによって床へと叩きつけられ、組み付かれます。エヴァンと主人公が森の中を進みます。主人公はエヴァンから銃の奪い方を習います。主人公が銃を奪う練習で、エヴァンを引き寄せて、抱きついた事で、ちょっと変な空気になります。リンガーから銃の撃ち方を教わり射撃訓練をするゾンビ達の隊員。ゾンビはヴォーシュに呼び出されます。ヴォーシュから遂にアザーズによる総攻撃が始まった、第五波だと言われます。アザーズと人間を見分ける為のレンズがついたヘルメットが渡されます。レンズを通して人間を見るとアザーズであれば緑色に光ると言います。明日の21時に4班に分けて、実戦へ出ることになります。戦いに出る前夜、サムは戦うのは怖いとゾンビに話します。サムはゾンビの本当の名前を聞きます。ベンだと答えるゾンビ。夜、主人公はエヴァンに手当をしてもらうといい雰囲気になり、キスをしてイチャイチャします。遂に実戦に赴くゾンビ達の班員。サムは、ゾンビが拘束して戦いに出られないようにしまいした。輸送機で降ろされ、目標となる敵の巣を目指します。緑に光る敵を発見し、お互いに銃撃戦になります。バスへと逃げ込み、撃ち合いをしていると、班員の一人が撃ち殺されてしまいます。路地へと逃げるために、リンガーがバスの給油口に爆弾を投げ入れて爆発させ、合図で皆で路地へと向かいます。建物の中へと入り、落ち着いた所で、リンガーが何か違和感がある軍の言うことはおかしいと話します。除隊すると言って、首に入れられていた探知器のカプセルを取り出すと、今まで何もなかった筈のリンガーの頭部が緑に光りました。他の隊員がリンガーに向かって、アザーズだと銃を向けます。それを見たゾンビがリンガーと同様に、首からカプセルを取り出すと、頭部が緑に光ります。ゾンビは、これまでの事は、ヴォーシュの嘘だ、他の人達も自分達と同じ人間だったんだと言って、他のメンバーを説得します。第五波は自分達、子供だと、軍の人間たちがアザーズだと言うゾンビ。探知器が入っていない、緑に光る人が生存者だと言います。もう軍には戻らないように、探知器を外すように言いました。ゾンビは基地に置いてきてしまったサムを救出するために、基地へと戻ると言います。何者かに襲われるエヴァン。エヴァンが倒されているのを見て、周りを何者かに囲まれて休んでいた車から逃げ出す主人公。エヴァンは何人もの人に襲われながら、次々と倒していきました。それを呆然と見つめる主人公。持っている銃を突きつけて、エヴァンに銃を捨てる様に言います。エヴァンはアザーズでもあるが、人間でもあると主人公に言います。アザーズは以前にも来ており、エヴァンは頭の一部を操作されておりました。船がやって来た時に、スイッチが切り替わり、アザーズとして覚醒したと言います。アザーズは愛を信じていない種族ですが、エヴァンは主人公をひと目見た瞬間に、スイッチが人間の方に切り替わったと話します。主人公はエヴァンを拒否し、追ってこないでと一人で基地を目指します。エヴァンは基地はアザーズに支配されていることを伝えます。ゾンビは仲間に危険のない部位を撃ってもらい、負傷兵として基地へと戻ります。主人公は子供を連れて、基地へと戻るバスの前に躍り出て保護されます。基地へと入り、ゾンビと同じようにアザーズの正体だと見せられ、首に探知器を入れられます。スコープを覗き込もうとしたところで、主人公は軍人に襲いかかります。マウスのコードで軍人の首を絞めますが、抵抗するので勢いよく壁を蹴り、軍人を窓へと叩きつけて死亡させます。主人公は軍人の服を奪って着替えます。基地へと戻ったゾンビはヴォーシュに呼び出されます。敵に襲われて自分以外は皆、死んでしまったと話すも、嘘がバレれてしまっていました。本当の事を話せと言われて、あんたの正体を知っていると言うゾンビ。何故、人を襲うのか聞くと、地球が必要だからだと話すヴォーシュ。人間と同じことをしていると言うヴォーシュ。急に電気が点滅すると、他の軍人が入って来て、基地内で爆発が起きていると話します。急いで新兵の子供たちを輸送するように指示を出すヴォーシュ。医務室で、主人公が殺した軍人が発見されました。ゾンビは他の軍人に連行されます。軍人に連行されていたゾンビは、軍人を倒して銃を奪います。サムを探していたゾンビと主人公はばったり遭遇します。お互いに同じ学校で面識がありました。主人公がサムを探していると言うと、自分と同じ班で、同じくサムを探していると言うゾンビと協力して、輸送される前にサムを見つけに行きます。立ち入り禁止の場所に入ると、軍人に銃を突きつけられる主人公とゾンビ。ゾンビも持っていた銃を構えると、エヴァンが出て来て軍人達を倒します。爆弾を仕掛けていたのはエヴァンで、輸送機が出発したら基地を爆破させると言います。エヴァンが君を選ぶと言うと、キスしだす主人公とエヴァン(今じゃねぇ)。エヴァンは主人公にサムを探しに行くように言い、また会えると別行動に出ます。主人公とゾンビは輸送機へと乗り込むために向かう子供達の列をかき分けて、サムを探します。サムを発見して抱きしめる主人公。列から離れて、倉庫に隠れる主人公達。サムと主人公は再会を喜びます。急いで基地から脱出する主人公達。輸送機は出発し、ヴォーシュもヘリに乗り込み飛び立ちました。基地が爆発され、主人公達は走ります。ヘリに狙われてトラックに隠れますが、爆発によって地面が割れて急いで逃げ出す主人公達。軍用車に乗ったリンガーが助けに来て、三人は車に乗り込み、基地を後にします。エヴァンは戻ってきませんでした。安全な場所にいるゾンビの隊員達に合流します。落ち着いて、食事をしてから明日の事を考えようと話すゾンビ。希望こそ人間の証だと言う主人公のモノローグでエンドです。割と狡い宇宙人でしたねー。あんまり攻撃的なのか、攻撃的じゃないのかよく分からない感じになっております。人間を殲滅しようとする割には悠長じゃないかなー?と思いつつ、設定をかなり捻って作っています。ウィルス攻撃とかの方が個人的には、好きかも知れませんね。アザーズというより、エヴァンの身体能力が一人だけおかしい。宇宙人ものも好きなので、宇宙人の姿を見られないのが残念でしたねー。どの映画でも思いますが、人間はしぶとすぎんかなー?では、また次回。
2023.06.12
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こんにちは、みち太郎8です。うちのお犬様ですが、お布施と引き換えに色々と頭に被らされてきました。帽子系でまとめてみました。自分達が被っているもの、ついつい被せてみたくなるんですよねー。カンカン帽。言い方、古くないよね?ニット帽。正気かみたいな顔してたわ。麦わら帽子。何か女優帽みたいな感じだったかなー。他にもありますが、こんな感じで。写真を見ていたら、ディズニーの被り物を、結構被らされていましたねー。ディズニー好きなんですよねー。ついついカチューシャ何か買っちゃいますよねー。最近は、行けてませんねー。お高いんでしょー。今度は、ディズニーシリーズでまとめて見ましょうかねー。では、また次回。
2023.06.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POV方式のはしりとも言える映画を紹介していきます。この映画によって、一気に素人が撮影している風なホラーが流行りましたねー。この撮影の仕方は臨場感があってより怖さを感じられていいですよねー。低予算で作られた映画ですが、役者さん達の演技が上手くリアリティが感じられるので、中々の緊張感が感じられます。ただ、正直あんまり何も起こらないシーンも多いので、ちょっと物足りない感じもあります。でもこれ作ろうとした人は、凄い才能だと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ブレア・ウィッチ・プロジェクト主演はヘザー・ドナヒューですが、あんまり出演している映画がないですねー。メインで出てくるジョシュア・レナードはシャーク・ナイトに出ていた様子。どれだ?1994年に映画学科の三人の学生が、メリーランド州の森でドキュメンタリー映画を製作中に行方不明になった。一年後にフィルムだけが発見された。ブレアの魔女伝説を調べるために、ヘザー、ジョッシュ、マイクの三人でブラックヒルズと呼ばれる森にカメラの機材やキャンプの為の準備をして撮影に向かいます。旧ブレア村で現在はバーキッツヴィルという場所に到着する三人。まずは、オープニングとしてブレア村で1940年に多くの子供が死んだことをカメラに向かって語るヘザー。現地の人間に森についての伝説を聞いて回ります。現地の男性に話を聞きます。パーという人物が一人きりで山の上の家に住んでいた。1940年に子供が突然、行方不明に。パーはある日、商店にやって来て、やり遂げたと語っていた。そして、警察が山の上の家に行くと7人の子供の遺体が見つかったと話します。現地の女性は、呪われた廃屋でキャンプをしていた二人のハンターが行方不明になったと語ります。他の男性にも話を聞くと、パーが2人の子供を地下室で殺した時の話をします。メアリー・ブラウンという老女が変人だと聞いて、その人が住む家へと向かう三人。メアリーにインタビューします。ブレアウィッチを見たと話す彼女。昔、父親と二人でタピー川に釣りに行った時、枯葉の上で横になっていると、誰かが近くにいる気配がした、それは女性の様でショールをかけており、ショールを開くと全身が黒い毛で覆われていたと話します。ホテルに着いた三人は、酒盛りしながら撮影を続け、明日に備えます。準備を行い、森へと向かう三人。森の入り口の近くで釣りをする二人組の男性にインタビューを行います。男性たちは、1800年代に森に入って迷ってしまった少女が三日後に祖母の家へと戻った際に、空中に浮いた老婆の話をしていたという事を話してくれます。年上の男性の方は、自分も川の上流の方で、白い影を見たと話します。あの森は老婆によって呪われていると話します。ヘザー達三人は、森の途中で車を停めて、荷物を担いで歩き出しました。最初に、ひつぎ岩と呼ばれるいわくつきの岩を目指します。割とあっさりと発見する三人。ひつぎ岩の事が書かれている本を持ってきたヘザーは、本の内容を読み上げます。”捜索隊が森の中へと入ると、変わり果てた5人の姿がひつぎ岩にあった。惨い拷問が行われていた様子が遺体からわかりました。5人はお互いの手と足を交互に縛られ星形になっていた。顔には意味不明の不気味な文字が書かれていました。死体に触れずに捜索隊はすぐに保安官を呼びに行きました。戻って来ると遺体は消えており何者かに運び去られていました。”とカメラに向かって言うヘザー。ひつぎ岩での撮影を終えて夕方に差し掛かった為、テントの設営を始める三人。テントで休み、朝目覚めると、ジョッシュが昨日の夜に二種類の音がしていたと話します。一つはフクロウで、もう一つは甲高い笑い声だったと話します。埋葬地と呼ばれる場所を目指して森の中を歩くも、中々目的地に辿り着かないため、マイクが怒りだし道案内をしていたヘザーと喧嘩になります。ジョッシュがなだめて、地図を見て再度出発します。川を渡って辿り着いたのは、奇妙な形で積み上げられた石がいくつもある埋葬地だと思われる場所でした。メアリーの話の中に、積み上げられた石の話がありましたが、誰も詳しくは覚えてはいませんでした。積み上げられた石は7つありました。夜にも一度、石の撮影を行ってからテントで休みます。夜、目が覚めるとテントの周りで物音がしました。ヘザーが誰かいないかと呼びかけるも応答はありませんでした。枝を踏むような音がしたりします。ヘザーは誰かがいるような気配がすると言います。翌朝、雨が降る中を車へ戻る為に歩き続けます。行とは違う道を選んだヘザー。しかし、車に着きそうな様子はありませんでした。迷ったのかと二人から聞かれて、頑なに迷っていないと言うヘザー。時間も遅くなってきたため、ヘザーはキャンプの準備を提案するも、二人は怒ります。しかし、夜になってきたため仕方なくテントで休むことにします。ジョッシュは明日は仕事があると言います。夜にまた前の日と同じような音がしていました。撮影をしますが、何も映りませんでした。音を聞いている内に、それが人の足音のようであることに気が付きます。朝目が覚めると、テントの周りに積み上げられた石が3つありました。出発しようとしたところで、地図がないことに気が付くヘザー。ヘザーに怒るジョッシュ。喧嘩になりますが、仕方なく進むことにします。何度も喧嘩をしたり、立ち止まったりしながら車を目指して歩き続ける三人。川を渡った後に、マイクが昨日ワザと地図を落とした事を笑いながら告白します。あんな地図は役に立たないと、地図を捨てた事が本当の事だと分かると、マイクに詰め寄るジョッシュとヘザー。謝りながらもヘザーが最初に迷ったせいだと責めるマイク。ジョッシュも初めから失敗だったとヘザーを責めて、三人とも険悪な雰囲気になります。しばらく立ち止まっていましたが、次の瞬間にブードゥー教のような宗教的な人型にも見える様なものが木にぶら下がっているのを発見します。三人は興奮して、その様子をカメラに収めます。枝と蔓で作られた不気味なものでした。その場所からは離れてまたテントを張ります。火やライトをつけると、また奴らが来ると言うマイク。夜、目が覚めると子供の声が聞こえてきました。それが近くで聞こえ、怖くなった三人はテントから逃げ出します。声を殺し、ライトを消して、声のしない場所で怯えながら過ごす三人。赤ん坊の声だったと言うヘザー。夜が明けて、何の声も聞こえないため、テントまで戻ります。テントに戻ると、荷物が散乱しており、カバンを開けられた様子もありました。ジョッシュの荷物には何かの粘液の様なものがかけられていました。荷物をまとめて、また進み始める三人。丸太を渡り、南へと進む三人。夜になれば奴らがやって来る、酷くなっていると話すマイク。ずっと歩き続けて辿り着いたのは、一度渡ったはずの丸太でした。同じ場所へと出て来てしまったのでした。泣き出すヘザー。ヘザーを怒鳴りつけるジョッシュ。それをなだめてテントの準備をしようと話すマイク。テントを張って、夜は食べ物の話をして眠りにつきました。朝目が覚めるとジョッシュの姿がありませんでした。荷物は置かれたままで、周りを探すも見つかりませんでした。荷物をまとめてジョッシュを待ってみるも帰って来る様子はありませんでした。とりあえず東に進み、日が沈んで来たため、テントの準備を二人で行います。夜が更けて来て、外からジョッシュの声が聞こえてきました。テントから出て、ジョッシュの名前を呼びながら姿を探すも、見つかりませんでした。朝目が覚めると、テントの近くにいくつもの木と蔓で作られた不気味な物体が落ちていました。その不気味な物体を開いてみると、中には血まみれの布が入っており、更にその中には血まみれの人体の一部だと思われるものが入っていました。また森の中を進む二人、しかし体力も限界に近付いておりました。夜になりテントを張って休みます。ヘザーはカメラに泣きながら謝罪し家族へのメッセージを入れます。夜中に、ジョッシュの声が聞こえて来て、マイクとヘザーは声のする方へと森の中を進みます。森の中にある家へと辿り着く二人。中へと入ります。ボロボロになった家の中でジョッシュを探す二人。家の中でも、どこからかジョッシュの声が聞こえます。一番上の階へと辿り着くと、そこの壁にはびっちりと子供の手の跡が付いていました。地下からジョッシュの声が聞こえ、急いで降りるマイク。マイクを追いかけるヘザー。マイクが地下へと辿り着くと、何者かに殴られ地面へと倒れます。マイクの名前を叫びながら、ヘザーも地下へと降ります。壁の方を向くマイクの姿を見た所で、ヘザーも殴られ地面へと倒れます。そのままカメラは地面を映したままエンドです。喧嘩シーンばっかりで、そこまで何も起こらない場面の方が圧倒的に多いですね。しかし、三人の演技が上手いのか、かなり素人が撮ったドキュメンタリーというのが良く出ており、うまく出来ているなと思いました。じわじわと人が追いつめられていくのがリアリティがあって良かったですね。当時はめっちゃ怖いと思って中々見れませんでしたが、思ったよりは怖くなかったですね。凄く話題になった映画だというのが、よく分かりましたね。映画の作り方は上手いと思います。確かにあんまりお金もかかってなさそうでしたね。今はホラーを見すぎて似たような作品も増えてきたため、そこまで恐怖や感動はありませんでしたが、当時に見ていれば衝撃を受けたことは間違いない作品だと思います。ホラーな音が微妙に聞こえないからもうちょっと色んな音がしているといいかなー。では、また次回。
2023.06.02
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