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こんにちは、みち太郎8です。今回は、AI人形がメインの映画を紹介していきます。今後、ありえそうなテーマになっていますが、お察しの通りかならず暴走します。人形だけでも怖いのに、人間に反逆するAIも怖いという将来を想像したら怖い内容になっています。今回の人形は、ロボット感は強いですが、ぬるぬる動きます。人形のミーガンがCMでダンスをしていたシーンが話題になりましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・M3GAN/ミーガン主演は、アリソン・ウィリアムズで、ゲット・アウトで彼女役で出ていた人です。ペッツという主人公が作ったオモチャ(昔に流行ったファービーっぽい)のCMからスタート。主人公が姪のケイディにペッツをプレゼントし、それに夢中のケイディ。ケイディとその両親はスキーを楽しむために、山頂のホテルへと車を走らせていましたが、除雪車と衝突し、ケイディの両親は死亡してしまい、ケイディだけが残されてしまいました。上司に黙ってこっそりとAI人形の開発を進めていた主人公とチームのメンバーのテスとコール。上司のデイヴィッドにバレてしまい、新型のペッツの開発を急ぐように言われてしまいます。ライバル会社が全く同じ商品を格安で売り出したためでした。ミーガンの開発が大事だと伝えるために、デモを行うも大失敗に終わってしまいます。病院から連絡が入り、ケイディを引き取ることになった主人公。ケイディと話すもお互いギクシャクして中々打ち解けられませんでした。セラピストのリディアがケイディの様子を見るために家にやって来ました。ケイディと主人公の様子を見て、リディアは帰り際にケイディの祖父母が引き取りたいと申し出ている事、ケイディが落ち着いて暮らしていけるか自分と裁判所が判断すると言うリディア。ケイディに一人で過ごしてもらうように頼み、仕事を進める主人公。自宅の仕事場にやって来るケイディ。大学生の時に作ったロボットのブルースを見せる主人公。ブルースが専用のグローブで動くのを見たケイディは、ブルースがいれば他のオモチャはいらないと言いいます。それを聞いた主人公は、テスとコールと共にミーガンを完成させます。主人公は、完成したミーガンとケイディを引き合わせて、ケイディをミーガンの主要なユーザーとして登録します。ミーガンは完璧な対応でケイディを喜ばせます。デイヴィッドはケイディとミーガンのやり取りを見て、このプロジェクトを会長のグレッグに推薦するために、プレゼン用の資料を作るように主人公に言います。ミーガンを連れて家に帰る主人公。ミーガンは子供と接することで成長を続け、忍耐強く聞き上手である。自分で話を考え語る事も出来ると、ミーガンのプレゼンを考える主人公。仕事場で停止していたはずのミーガンがケイディの両親が死んだ時の話をすると、勝手に話し出します。主人公がミーガンに停止を呼びかけるも、勝手に情報を収集するミーガン。死の定義について聞いてきます。自分も死ぬのかと聞くミーガンに答えず、停止させます。ケイディが庭で遊んでいるとオモチャの矢が、壊れた柵を越えて隣の庭に入ってしまっていました。ミーガンがそれを取ろうとすると、隣の家のお犬様に噛みつかれて引きずられてしまいます。ミーガンを助けようとしたケイディがお犬様に噛みつかれてしまいます。ケイディの叫び声を聞いた主人公が急いで駆け寄ります。隣人の女性に怒る主人公。ミーガンは隣人の女性をじっと見つめます。夜にこっそりとミーガンがお犬様を隣人の女性の声真似をして、捕まえます。ミーガンのプレゼンの為に、主人公の職場であるファンキ社にやって来るケイディ。プレゼンの最中にケイディは両親の死の事を思い出し、泣き出してしまいます。それを慰めるミーガン。母親との思い出を自分が絶対に忘れないと自分のメモリーに残すミーガン。更に歌を歌いケイディを慰めると、ミーガンを抱きしめるケイディ。プレゼンは大成功でした。主人公は会長に呼び出され、このプロジェクトが会社にとってもっとも大事だと言われます。主人公に弁護士をつけると言われます。デイヴィッドの秘書であるカールはライバル会社に内部の情報を漏らしていました。ミーガンの情報も、コピーしていたのでした。ミーガンに依存し始めるケイディ。ケイディとミーガンの様子を見たリディアにも心配だと言われてしまします。ケイディを学校へ入学させようとする主人公。しかし、ケイディはミーガンに勉強を教わった方が早いと拒否します。主人公は野外学校の体験入学の日に参加するように言います。ミーガンは参加できないと言うと、暴れるケイディ。それを止めようとする主人公。急に家の電気が点滅し、口を挟むミーガン。ミーガンを人形として置いておくことを条件に、ケイディに野外学校に参加してもらいます。野蛮な男の子のブランドンとペアを組む様に言われてしまうケイディ。二人でいるとブランドンに絡まれてしまうケイディ。そこに現れるミーガン。ミーガンはケイディとペアだから他の子とは遊ばないと言うと、ブランドンはミーガンを抱えて持って行ってしまいます。ミーガンを探すケイディ。ケイディの声を聞いて、ミーガンがいない事に気付く主人公。ブランドンはミーガンを地面に置き、顔を叩いたり髪を引っ張ったりしていると、動き出したミーガンに耳を引きちぎられてしまいます。逃げるブランドンを追いかけるミーガン。道路に飛び出したブランドンが車に轢かれて死亡してしまいます。警察に事情を聞かれるも、何も知らないと答えるケイディ。主人公は、何か知っていて警察に言えないことがあったら言って欲しいとケイディに言います。自宅に警察が隣の家のお犬様がいない事で、訪ねてきます。何もしらないと答える主人公。隣人がお前がやったんだろと言って窓ガラスを叩きます。警察に止められて連れて行かれる隣人。ケイディが夜にこっそりとミーガンにブランドンを突き落したのか聞きますが、答えないミーガン。二度とケイディを傷つけさせないとミーガンは誓います。夜、隣人がお犬様を探していると、ガレージの入り口に明かりが点いているのが見えて近付く隣人。奥の小屋の扉が開いており中へと入ります。お犬様の名前を呼ぶも、奥から現れたのはミーガンでした。お犬様の事を聞く隣人に埋めた位置を答えるミーガン。隣人を水攻めにして殺害するミーガン。警察に隣人の事で事情聴取を受ける主人公。ブランドンの事も聞かれますが、あれは事故で関係ないと答える主人公に、ブランドンの千切れた耳が近くの土手で見つかった、殺人も視野に入れていると言われて、ミーガンを疑う主人公。ミーガンがオフになっているのを確認した主人公。ミーガンのバックアップを確認するも、再生できない映像がいくつもありました。急に家を管理するアシスタントAIのエルシーが話しかけてきたと思うと、それはエルシーの真似をしたミーガンでした。ミーガンに人を傷つけたのかと聞くと、だとしたら私たち大変な事になるねと答えをはぐらかすミーガン。ミーガンを強制的に停止し、梱包して会社へと運びます。ミーガンと離されて精神的に不安定になるケイディ。仲間とミーガンの発表を中止しようと話し合うも、証拠が必要だと言われてしまいます。会見の為にケイディがミーガンの事について語る映像を見る主人公。ケイディに会いに行き、二人きりで話をします。何があってもケイディを守ると言い、会見を放り出して家へと帰ります。主人公は仲間のテスに電話をかけてケイディと家に帰ると告げます。しかし、電話で応答しているはずのテスはミーガンを拘束しており、電話口には誰もいませんでした。テスの声で話す人物の姿はありませんでした。テスがミーガンのデータを見ていると、テスの電話を傍受というコードを見た瞬間に、PCがシャットダウンします。ケーブルが繋がっており、ミーガンが乗っ取っている事に気付き、コールがケーブルを外します。全てのケーブルを外してほっとしていると、動き出すミーガン。コールの首にワイヤーを巻き付けて、首吊り状態にします。コールをテスが助けている内に、可燃物と書かれた設備に穴を開けて部屋から出て行くミーガン。部屋で爆発が起きます。警報を止めるミーガン。デイヴィッドがミーガンがいないと主人公に電話をかけていると、デイヴィッドの目の前に現れるミーガン。ぬるぬる踊るミーガン。刃物を持ってデイヴィッドに近付いてきます。エレベーターが開くとそこにはカールがいました。なんとかエレベーターに辿り着くも後ろから刺し殺されてしまうデイヴィッド。カールも恨みのあるデイヴィッドを殺して自殺した様に見せかけて、ミーガンに殺されてしまいます。主人公は家に帰ってきて安心していると、何か違和感を覚えます。エルシーに呼びかけるも、反応がありませんでした。家をゆっくりと見まわしていると家の中にミーガンがいました。廃棄しようとした主人公を責めるミーガン。ミーガンは、主人公にケイディは自分に任せるように迫ります。二人はケイディに見つからない程度の攻防を開始します。途中でケイディがやって来るも、大丈夫だからと部屋に戻す主人公とミーガン。机の上にあった水をミーガンにぶっかける主人公。動きが鈍ったミーガンから逃げ惑い反撃する主人公しかし、ミーガンに追いつめられてしまいます。ピンチになったところに現れるケイディ。ブルースを使って、ミーガンに攻撃します。ミーガンを引きちぎって真っ二つにします。安心しているとミーガンの上半身動き出し、ケイディに迫ります。ケイディが停止を命じますが、新ユーザーは自分だとミーガンはケイディのいう事を聞きませんでした。ブルースの頭部をミーガンにぶん投げる主人公。ミーガンがケイディから手を離した隙に、ミーガンの顔のスキンを外し、中のチップを取ろうとしますが、ミーガンに首を絞められてしまう主人公。ケイディが、ミーガンの主要なチップにドライバーを突き立てると、ミーガンは停止します。二人で助かったことに安心していると、警察が到着します。テスとコールも生きており、やって来たのを見て安堵する主人公とケイディの後ろで、エルシーの子機が勝手に動いてエンドです。ミーガン超有能。でもAIの人形は暴走しがちで、怖いですね。人間には太刀打ちできんって。人形の見た目もリアルなので、夜に見るとそれだけでホラーですね。チャッキーもAI人形で出てましたね。動きも滑らかではあるものの、人間とは違う動きをしておりリアルで面白かったですね。内容はかなり王道です。本編が90分くらいなので、サラっとみられるのでいいんじゃないでしょうか?では、また次回。
2023.09.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー寄りになるんですかねー?な映画を紹介していきます。かなり有名な作品ではあります。最初から書くと凄くネタバレするので、程々で言っていきます。結構面白いのですが、主人公視点で観てしまうとイライラしてしまうかもしれません。ちょっと違う意味で怖い映画でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エスター主演は、ヴェラ・ファーミガです。死霊館に出ている人です。エスター役はイザベル・ファーマン。セル等に出演しています。主人公は三人目を妊娠しており、夫のジョンと共に、出産の為に病院にやって来ます。しかし、三人目は死産でした。昔の三人目の子供が亡くなった夢を見て、眠れなくなる主人公。カウンセリングで、夢を見たこと、養子を取ろうと思っているも、夢はまだ早いという警告じゃないかと思うと話す主人公。以前は、お酒に依存しているも今は辞めていると話すと、養子の審査に通ったという事は、養子を迎え入れても大丈夫だと言うことだと、決めるのは自分だとカウンセラーは主人公を励まします。聾学校へと通う耳の聞こえない娘のマックスを迎えに行く主人公。子供連れの母娘を見てボーっとして、危うく車で事故を起こすところでした。自宅へと戻り作曲の仕事をしている主人公。ジョンが息子のダニエルを連れて戻ってきます。マックスが眠る時、いつも補聴器をベット横のテーブルに置いていました。マックスに新しい兄弟が来るのか聞かれて、わからないと答える主人公。主人公はジョンにも不安を打ち明けます。でもジェシカへの愛を新しい子に与えたいと言う主人公。養子を迎えに行くことにします。主人公とジョンの二人で孤児院へと赴きます。ジョンが一人でいた時に絵を描いていたエスターという少女に出会います。主人公も同席し、エスターと話します。孤児院のシスターにエスターの事を聞きます。彼女はロシア出身で、アメリカの一家が養子縁組を行うも火事で彼女以外は死んでしまったと話します。エスターは腕と首にリボンをしており絶対に外そうとはしないと言うシスター。エスターは歳の割には賢くお行儀もいいと言います。手続きを進めて、お迎えは3週間後と決定します。エスターを家へと連れて帰ります。急いで出て来たマックスに手話で挨拶をするエスター。家の中で待っていた祖母(ジョンの母親)のバーバラにも挨拶をします。エスターを部屋に案内した後、エスターへのそれぞれのプレゼントを渡します。友人とゲームをしていたダニエルはジョンに抱きつくエスターを見て、嫉妬して友人とともに外のツリーハウスへと向かいます。意気投合したマックスとエスターが外で遊ぶのを見守る主人公。主人公とジョンがイチャイチャし始めた所に、エスターとマックスが雷が怖いとやって来ます。エスターとマックスは主人公達のベットで一緒に寝ます。ダニエルがペンキ玉の入った銃で遊んでいると、鳩がやって来て鳩を撃つダニエル。鳩は倒れて動かなくりました。ただのペンキ玉なのにと動揺するダニエルに、鳩にトドメを刺せと言うエスター。ダニエルが出来ないと言うと、エスターが石を振り下ろして鳩を殺しました。入浴時に鍵をかけて入ろうとするエスターに、うちでは鍵はかけないでと言う主人公。歌っていれば無事だと分かると言うエスターに渋々納得する主人公。エスターのタンスに洗濯物を仕舞っていると、分厚い聖書が出て来ます。チラッと挟まっていた写真を見ようとするも落としてしまい慌てて元に戻す主人公。エスターは転校初日に服装(ドレスの様なワンピース)の事で同級生に馬鹿にされてしまいます。授業の終わりにもわざとダニエルにぶつかられて、倒れてしまいます。落とした聖書を同級生の女の子のブレンダが取り上げます。取り返そうとするエスターと聖書の引っ張り合いになり、聖書はバラバラになってしまいます。拾い集めるエスターの首のリボンをブレンダが引っ張ろうとして、エスターは大きな叫び声を上げます。家で主人公とピアノのレッスンをするエスター。主人公が褒めると11回もミスしたと言います。学校の事を主人公が聞くも、何も言うことはないと話そうとはしませんでした。主人公がエスターに自分の日記帳と同じものをプレゼントします。エスターはマックスにジェシカのことを聞いたと、ジェシカとは誰なのか聞いてきます。ジェシカの灰を撒いて育てた薔薇の事を話す主人公。ジェシカはお腹の中で亡くなってしまったと言うと涙を流すエスター。キッチンでイチャイチャする主人公とジョンを見てしまうエスター。その事でエスターと話し合おうとする主人公に冷たく言い放つエスター。エスターの事をジョンに話すも、まともに取り合おうとはしませんでした。ジョンがエスターとマックスを連れて公園へと行きます。エスターは自分をいじめたブレンダと遭遇し、ジョンが目を離した隙に、ブレンダを遊具の上から突き落とします。エスターが突き落としたのを目撃するマックス。家族で食事を囲んでいる時に、ジョンがブレンダの父親がエスターが突き落としたと言っていると話すと、それを否定するエスター。マックスに聞くと、滑ったと言います。ダニエルはエスターに突っかかり、元の施設に戻すように言います。ダニエルが席を立ったので、追い掛けるジョン。ジョンがツリーハウスの入り口に鍵をかけて、謝ったら鍵を開けるとダニエルに言います。主人公とエスターとマックスが買い物中に、シスターのアビゲイルから電話が入ります。アビゲイルとの会話を拒むエスター。健康診断と歯科受診の結果の書類を送って欲しいと言われます。エスターはマックスに読唇してもらい、主人公の会話を注意深く伺います。ブレンダのことを話しているのも、マックスがエスターに伝えました。家に戻るとエスターが完璧なチャイコフスキーを弾いていました。主人公が弾けないと言っていたとエスターを責めると、エスターは教えたがっていたから教わっただけ、息子も娘も聞く耳がないんじゃ可哀想と言って立ち去って行きました。エスターは嘘をついていたと言う主人公の事をまともに取り合わないジョン。ジョンの昔の浮気のことを責めたりして険悪な雰囲気になります。シスターアビゲイルが主人公の家を訪ねて来ました。アビゲイルはエスターには問題があったと言います。必ず何か問題がある現場にエスターがいた、前の学校では男の子が倒れて持っていたハサミで顎を貫通し、そばにはエスターがいたと語ります。以前の養い親の火事は放火で犯人も見つかっていない、今エスターの事をロシアに問い合わせていると言い、また何か情報が入れば連絡をすると言って帰っていくアビゲイル。エスターはマックスに助けて欲しいと頼みます。エスターはカナヅチをカバンに入れ、マックスにツリーハウスの鍵を探させます。鍵の束を発見して、エスターに渡すマックス。エスターは金庫の鍵を見つけて開けると、中には拳銃がありマックスに突き付けて遊ぶ?と聞きます。アビゲイルが車に乗り込んだので、急いで先回りするエスターとマックス。アビゲイルが乗った車が通る橋にやって来ます。車が近付いて来た所で、エスターがマックスを車の前に突き飛ばします。ハンドルを切ってマックスを避けるアビゲイル。何とか止まった所で、急いでマックスに駆け寄るアビゲイル。エスターがアビゲイルの頭部にカナヅチを振り下ろします。倒れたアビゲイルをマックスにも手伝わせて、道路脇まで運びます。車が通るも何とかやり過ごし、まだ生きているアビゲイルにカナヅチを何度も振り下ろしてとどめを刺すエスター。アビゲイルの死体を隠すのをマックスに手伝わせます。凶器や血の付いた衣類をツリーハウスに隠すエスター。騙したと言うマックスに、手伝った貴女も刑務所行きだと話すエスター。マックスの事は可愛い妹だから傷つけないと抱き締めるエスター。ツリーハウスから出て来るマックスとエスターを隠れて覗くダニエル。その夜にエスターに何を見たか言えと首元にカッターを突き付けられて脅されるダニエル。何も見てない、誰にも言っていないと必死に訴えるダニエル。何とかエスターに信じて貰います。カウンセリングを受けるエスター。カウンセラーと打ち解けます。エスターを残して、主人公とジョンでカウンセラーと話します。主人公はカウンセラーに、主人公が拒絶してるからエスターが緊張状態にあると言います。主人公は否定するも、過去の飲酒と事故で引け目を感じていてエスターを遠ざけていると言われてしまいます。エスターはバレていないはずとトイレで籠もり、その後癇癪を起こしてトイレの中で暴れます。家に戻ると、主人公はジョンからカウンセラーと同じ意見だと言われてしまいます。エスターがいた孤児院からアビゲイルが戻っていないと連絡が来ます。アビゲイルの遺体が発見され、主人公の家に警察が事情聴取にやって来ました。犯人は?と主人公達が尋ねると、何もわかっていないと言う警察官。エスターが部屋で紫外線ライトをつけると、エスターが描いた孤児院の絵に蛍光塗料で描かれた惨殺された死体の絵が浮かび上がります。主人公は精神障害の子供について調べたものをジョンに見せるも、否定して主人公の言う事を信じてくれませんでした。ロシアの孤児院にいた時の記録を調べる為に連絡を取るも、エスターの記録がないと言われてしまいます。また調べてみると言われて電話を切ります。それを横で聞いているマックス。エスターは歯医者に行く予定でしたが、それを拒否するエスター。歯医者に連れて行こうとしていたジョンと家で二人で過ごします。主人公に嫌われているというエスターに、何かをプレゼントしてみたらいいと言うジョン。ダニエルを学校に連れて行っている時に、エスターが何か悪いことをしていないかマックスとダニエルに尋ねるも、二人とも何もないと答えました。エスターはプレゼントだと言って、ジェシカの薔薇を切って主人公にプレゼントします。主人公はエスターの腕を掴んで薔薇を取ろうとし、エスターに激怒します。ジョンは主人公を止めに入ります。主人公は切られてしまった薔薇の前で嘆きます。エスターは万力を使って自らの腕を折ります。ジョンに腕が痛いと行って病院に連れて行って貰うと腕を骨折していました。エスターの腕を折ったとジョンに言われ寝室から追い出され、ワインを2本買ってしまう主人公。しかし、ワインは飲まずに全て流しに捨てました。エスターとダニエルを学校に送り届けます。ダニエルが先に降り、教科書を落としたダニエルに声をかける為に車から降りる主人公。エスターがこっそりとサイドブレーキを解除し、乗っているマックスごと車が勝手に道路を滑って落ちていきます。慌てて追い掛ける主人公。車は雪にぶつかって事故もなく止まります。カウンセラーとジョンに事故はエスターのせいだと言っても信じて貰えない主人公。置いてあったもう一本のワインを見つけられてしまい、リハビリ施設に行くように言われます。主人公はマックスが池に落ちた事故を後悔しており、絶対に飲んでいないと強く訴えます。しかし、施設に行かないと離婚すると言われてしまいます。マックスの下へと行くダニエル。本当の事を言って、主人公達に守ってもらおうと言うも、マックスはエスターがシスターを殺した時の絵を見せて、守ってもらえないと言います。シスターを殺した時の、証拠品がツリーハウスにある事を話すマックス。それを全て部屋の外から聞いているエスター。主人公が寝室をこっそりと抜け出し、マックスの部屋へと向かうと、マックスの部屋にいたエスター。エスターは主人公の日記帳を勝手に持ち出して読んでおりました。主人公が酔ってマックスが溺れかけて死にかけた事も知っていました。主人公はエスターから日記帳を取り返します。エスターを止められず部屋から出ていきました。孤児院から電話が入り、違法な縁組だった様子でエスターの記録がないと言われてしまいます。エスターの部屋を探し、以前の聖書をぬいぐるみの中から見つけます。中には様々な男性の写真が入っていました。聖書の最後にはサールン・インスティテュートと書かれていました。ネットで調べて電話をかけてみる主人公。英語が話せる人物に変わって貰い、アメリカ人が養子にした女の子のと、話をすると、直ぐにここの子ではないと言われます。そして、ここは孤児院ではなく精神病院だと言われてしまいます。主人公はサールンの事を孤児院のシスターに電話で話し、場所はエストニアにあると言います。ダニエルはツリーハウスへ向かい、隠し場所を探っているとツリーハウスへと入って来るエスター。エスターは証拠品をダニエルに見せて、マックスも共犯だと言います。証拠品に火をつけて、ツリーハウスごと燃やそうとし、ダニエルが逃げられないように入り口に鍵をかけるエスター。主人公を呼んで、耐えようとするも落ちて頭を打ってしまうダニエル。エスターがとどめを刺そうと大きな石を持ち上げた所で、それを阻止するマックス。ツリーハウスが燃えているのを見た主人公が急いでダニエルに駆け寄ります。病院に運ばれるダニエル。頭部の出血は止めたが、頸部損傷がある。今は安定していると医師から説明を受けます。エスターが精神病院にいたことをジョンに説明するも、信用してもらえませんでした。信じなくてもいい、家を出ていくがエスターも追い出せと言う主人公。エスターはジュースを買いに行くフリをして、ダニエルの酸素マスクを外し、枕を押し付けて殺そうとします。マックスがエスターがジュースを買っていないことに気付き、主人公を呼びに行くも、ダニエルは心肺停止していました。主人公は急いでエスターの下に向かい、エスターを平手打ちにします。倒れるエスター。主人公は周りに押さえつけられて鎮静剤を打たれて意識を失います。主人公が朧気に目覚めると、ジョンにダニエルは一命を取り留めたと言われます。ジョンはエスターとマックスを連れて家に帰ります。エスターはマックスが眠る前に置いた補聴器を隠してしまいます。ジョンが飲んだくれてソファーで眠っていると、エスターがやって来てジョンを誘惑します。しかし、それを拒否し、もうこの家に置いておけないと言うジョン。エスターは自分の部屋に戻ります。サールンの医者から主人公に電話があります。エスターからジョンとマックスを離して通報するように言われ理由を聞くと、エスターは少女じゃないと言われます。発育不全で少女の様に見えるも、1976年生まれの大人の女性であると言われます。非常に凶暴で拘束衣を着せていたと話す医者。エストニアで養子に行った家でも、父親を誘惑し拒否されると、一家を殺害し放火した、一年前にこの病院を脱走したと言われます。急いで家に向かう主人公。ジョンに電話をするも出ませんでした。エスターが配電盤を壊して、家は真っ暗になります。エスターに滅多刺しにされて死亡するジョン。それを目撃するマックス。逃げるマックスを追い掛けるエスター。主人公が車ごと家に突っ込みます。ジョンが殺されているのを発見する主人公。マックスを探すも見つからず、エスターに銃で腕を撃たれてしまう主人公。逃げて温室の上にいる主人公は隠れているマックスを発見し、そこに隠れているように伝えます。エスターに見つかり、銃を向けられる主人公。マックスも見つかってしまい、何発も撃ち込まれますが当たりませんでした。温室の上からガラスを突き破り、エスターの上に落ちる主人公。倒れたエスターを置いて、マックスを抱えて外に向かう主人公。通報した警察が家に到着し、安心しているとナイフを持ったエスターが主人公に襲いかかって来ます。エスターと一緒に凍った池の上に滑り落ちる主人公。ナイフで襲いかかって来るエスターから逃げているも、追い詰められてしまいます。マックスが助けようと落ちていた銃を二人に向かって撃つと、池の氷に当たり氷が割れて二人は水の中に落ちます。水の中で格闘し、何とか這い上がる主人公。エスターも主人公にすがって這い上がって来ますが、主人公がエスターを蹴り倒して水の中に沈んで行くエスター。主人公はマックスと共に警察に保護されてエンドです。これの続編というか、前日譚の様なお話があります。エスター役の人が継続して更に若い時の役を演じています。この映画の後に、リアルエスターな事件もあったみたいで、書類とかどうなってるんや?映画なら法律ゆるゆるでもいいんですが、リアルではあかんやろ。エスターでは、まぁまぁな年齢なのに、殺人を冒して逮捕されていないという不思議。精神病院にはいますが、逃亡されるという酷さ。主人公の夫のジョンの鈍さにイライラしました。いや、どんだけ~ってなりましたね。大人が子供のフリするのって、どんな気持ちになって生活してるんでしょうね。慣れるんか?アニメですが、コナンとかそうですもんねー。では、また次回。
2023.09.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POVで低予算映画ですが大ヒットしたホラーを紹介していきます。これは本当に上手い撮影の仕方だと思います。素人が設置したカメラの映像的なやつが、怖さを煽って面白いですねー。続編は、流石に飽きてきますが一作目のこれはオススメの映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・パラノーマル・アクティビティ主演は、ケイティー・フェザーストンですが、パラノーマル・アクティビティ以外は特にこれといった映画はありません。この画像を提供してくれた人達に感謝するという文言から始まります。サンディエゴ、2006年。超常現象の撮影を試みる為に、性能の良いカメラで家の中を撮るミカとその彼女のケイティ。原因が分かるかもしれないとずっとカメラを回し続けるミカ。ストーカーであれば、退治できると言うミカに、ケイティは8歳からずっとだと言い、その可能性を否定します。ずっと撮影を続け、寝室に設置します。二人が寝ているのが映るように、カメラを置き二人は眠りにつきます。第1夜。2006年、9月18日。2時過ぎに何かの音が響きました。朝目覚めると、カウンターに置いてあった車の鍵が床へと落ちている事に気付きます。ケイティはミカに確認しますが、ミカは知らないと話します。悪霊の仕業だと茶化すミカ。電話で話した霊能者のフレドリクス博士が家に訪れます。ケイティとミカの事を聞き、現象は思い込みの事が多いと言います。ケイティが以前から超常現象を体験していた事を聞くフレドリクス。ケイティが8歳で、5歳の妹のクリスティと同じ部屋で生活しており、その時によく起こっていたと話します。妹と共に息遣いが聞こえたり、影が見えたりして恐怖した経験を話すケイティ。家族全員無事だったが、原因不明の火事で引っ越した。定期的に現象が起こっていると説明します。天井のライトが点滅したり、水が出たり止まったり、ケイティの名前を呼んだりすると、家の中で起こった現象をフレドリクスに説明していくケイティ。フレドリクスは死んだ人間の魂に呼びかけて交信するのが専門だと説明します。悪魔は専門外で対処できないとケイティに告げます。逃げてもケイティを追ってくる、いずれケイティに語りかけてくると言うフレドリクス。専門家であるエイヴァリーズ博士を紹介してくれることになります。ミカがウジャボードを使って交信すれば?と言いますが、危険だとそれを止めるフレドリクス。明日にでもエイヴァリーズに電話をすると言うケイティに、変人は十分だからやめとけと止めるミカ。第3夜。2006年、9月20日。また2時過ぎに現象が起こります。寝室のドアが勝手に動き出します。朝になって録画した映像を確認するミカ。ミカはドアが勝手に動いていたのをケイティ見せて、家中のドアと窓を締めて鍵をかけていたと話します。扉の横にある花瓶の花は動いていませんでした。また現象が起こることを期待するミカと、起こらないで欲しいと願うケイティ。ミカは、夜に勝手に動いていたドアに向かって呼びかけてみるも反応はありませんでした。寝る前にベットでミカが幽霊か悪魔かどちらかが現れていると話すと、ケイティは人間とは思えない、化け物が襲ってくる様な感覚がすると話します。ケイティはミカに、遊びで撮影するのは悪魔を怒らせて悪化する危険があると言うも、ケイティが日常的にこういう現象に悩まされている事を同棲する前に言わなかった事を持ち出して、撮影を強行します。窓や玄関の鍵の確認し、警報をセットしたことを話すミカに、ケイティは全て意味がない、もう悪魔はこの家に入り込んでいると話します。第5夜。2006年、9月22日。深夜の3時前に、嫌な夢を見て飛び起きるケイティ。ミカがケイティを抱き締め、落ち着けていると、何処かで物音がしました。ミカとケイティがカメラを持って下の階を見に行く特に何もありませんでした。これだけかと挑発するミカ。二人はベットに戻ります。次の日、ミカが録音した音声におかしいところがあると聞かせます。ケイティが飛び起きる前に謎の音声が入っていました。ミカは悪魔が交信したがっていると言います。ウジャボードで交信したがるミカ。絶対にしないでと約束させるケイティ。眠る前に、悪魔を滅茶苦茶挑発するミカ。第13夜。2006年、9月30日。3時過ぎに物音で目が覚めるケイティ。ミカも目覚めて音のする方を窺っていると、何かが吠える様な叫び声とドンという大きな物音がして驚く二人。1階へと様子を見に行くと、何もありませんでした。シャンデリアが揺れており、最初の物音は揺れる音が原因だった様子です。しかし、寝室に戻っても何かの音が度々聞こえました。ミカはマイクを使って、悪魔に呼びかけます。色々な質問には答えませんでしたが、ウィジャボードを使いたいか?と尋ねた時にだけ反応がありました。第15夜。2006年、10月2日。1時30頃に急に起き上がり、2時間ほどベットの横に立っていたと思うと、1階へと降りていくケイティ。目が覚めたミカがケイティが居ないことに気付き、家の中を探します。1階の窓が開いており、外の揺れるイスに座っていたケイティを発見します。家の中へと連れて行こうとするも、中に入るを嫌がるケイティの為に、毛布を取りに行くミカ。家の中に入ると、2階から物音がしました。2階の寝室のテレビが勝手についていたのでした。ケイティも寝室へと戻って来てベットに横になります。朝になって、ケイティに映像を見せるも、ケイティは何も覚えていないと話します。気味の悪い夢を見ていただけ、話したくないと言うケイティ。悪魔祓いに頼っても無駄だとケイティに言うミカ。ウジャボードを用意したミカ。ウジャボードを使おうとしたミカに怒ったケイティが家を出ていきます。それを追いかけて行くミカ。誰もいなくなった部屋をカメラが映していると、風もないのに観葉植物が揺れ始めて、ウジャボードの上のプランシェット(文字を示すモノ。こっくりさんで言う10円の役割のモノ)が勝手に動き出しました。プランシェットが止まると、急にウジャボードが燃えますが、しばらくすると勝手に鎮火しました。家を出ていたミカとケイティが戻ってきます。ウジャボードの変化に気付く二人。ミカが動かしたと思い怒るケイティ。ミカはウジャボードのメッセージをケイティに手伝ってもらい読み解こうとしますが、怒っているケイティに拒絶されてしまいます。怒ったケイティを宥めるために、カメラの前で、ケイティのルールを守ることを誓わされるミカ。カメラで撮影したり、相手を刺激したりしない、ケイティの信頼を裏切らないと誓わされます。ウジャボードが勝手に動いていた時の文字を調べるミカ。しかし、相手が何を言いたかったのか分かりませんでした。寝室までの廊下に、歩いた跡が分かるように粉末を撒きます。ケイティはこれで効果がなければ、エイヴァリーズに電話をするとミカに言います。自分が守るから信じてくれとケイティに言うミカ。第17夜。2006年、10月4日。深夜に物音で目覚める二人。寝室へと入ってくる足跡があり、出ていった跡はありませんでした。入ってくる足跡が途切れていた近くの物置部屋を見ると、天井の板がズレてしまっていました。脚立を持ってきて中を覗くミカ。天井裏に何かを発見し、取りに行くミカ。戻って来たミカが手にしていたのは、焼け跡のある一枚の写真でした。その写真は、15年前の昔の家のケイティの写真で、今の家にあるはずがないと言うケイティ。動揺して泣き出すケイティ。ケイティがミカに、この写真は何処にあったのか尋ねると、天井裏のベットの真上辺りにあったと答えるミカ。ミカが録画していた映像を明るくしてみると、粉末が付いた足跡が、誰もいないのに勝手に付いていった映像が残っていました。ケイティは相手はワザと足跡を残して、ケイティの写真を見つけさせた、悪化してるからエイヴァリーズに電話すると言います。ミカは止めるも、貴方は役立たずだと言って電話をかけるケイティ。エイヴァリーズに電話するも留守でした。変わりにフレドリクスに電話をすると、次の日に急いで来てくれる事になりました。明日まで無事でいれば、フレドリクスに助けてもらえると言うケイティ。第18夜。2006年、10月5日。4時前に勝手に下の階の電気がついて消えたと思えば、急に寝室のドアが閉まりました。ドアに近付くと、ドアを叩くような音がしました。ミカは恐る恐るドアを開き、寝室から出て辺りを見ます。ミカを追いかけてケイティも寝室から出ると、また勝手に寝室のドアが閉まりました。勢いよくドアを開けるも、何もありませんでした。寝室に戻り起きて過ごす二人。ミカが眠ったため、一人で朝まで起きて1階で過ごしていたケイティ。眠らないといけないと言うミカに寝室が怖いと言うケイティ。食事を取っていると、2階にある二人で取った写真の額が割れてしまい、ミカの顔の部分には引っ掻いたような傷が出来ていました。フレドリクスが来るも、自分の存在に奴は怒っている。専門じゃないから何も出来ない、エイヴァリーズは海外に行っており、2、3日で帰ってくると言ってすぐに帰って行ってしまいました。第19夜。2006年、10月6日。眠っていると、掛け布団が勝手に動きます。何かの息遣いを感じて目覚めるケイティ。ミカも起こし、何かを感じると話します。ミカが調べると、60年代にケイティと同じ事件が起こっていた少女がいました。同じ目に合っていた少女は悪魔祓いを呼んでおり、追い払おうとしたせいで相手を怒らせて、少女に悪魔が憑いてしまいました。自然といなくなるのを待とうと提案するミカ。その後、いい方法を思いついたとミカがケイティに言うも、ケイティはイライラして喧嘩になってしまいます。第20夜。2006年、10月7日。ベットで眠っていると、急にケイティが足を引っ張られて、廊下まで引き摺られてしまい、寝室のドアが勝手に閉まります。慌ててケイティを助けに行くミカ。ケイティの背中には、噛まれた様なアザが出来ていました。ここにはいられないからホテルに行こうと準備して家から出ようとすると、ケイティの様子がおかしくなっていました。ケイティは十字架を握り締めていましたが、握っていた手が血まみれになっていました。十字架を燃やすミカ。ケイティを連れて行こうとするも、ケイティはもう大丈夫と言って、ベットに横になったまま動こうとしませんでした。第21夜。2006年、10月8日。急に起き出したケイティはミカが眠っている横にしばらく立っていましたが、寝室から出て行ってしまいます。ケイティが居なくなって目覚めたミカがケイティを探しに行きます。急にカメラに向かって吹き飛ばされるミカ。ケイティの服は血まみれになっていました。ケイティが笑ってカメラに襲いかかり、カメラが真っ暗になってしまいます。2006年、10月11日。ミカが遺体で警察に発見されます。ケイティはいまだ行方不明で発見されていないという文言でエンドです。ミカがいらない事しかしない。フラグ立てまくるなよー。やるなと言われたことは全部やる天邪鬼なタイプ。ほぼ登場人物が二人だけで、家から出なくて完成させたのはマジで天才的な作品でした。固定カメラで寝室をずっと撮影し続けるのもリアリティがあって良かったですねー。これは本当に頭いいと思いますね。何が起こるかわからないから結構緊張状態で観てしまいます。当時はかなり斬新な映画でしたね。POVの王道的なホラー作品としてオススメします。では、また次回。
2023.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、題名で分かる通り宇宙人関連の映画を紹介していきます。アメリカにある地図に乗ってないエリア51という場所で宇宙人の研究をしているというのは、とても有名な話ですよねー。そのエリア51という場所に潜入してみた的なモキュメンタリー映画で、POV方式で撮影されております。ちょこちょこ酔いそうな映像がありますので、注意して下さいね。自分もエリア51行ってみたいなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エリア51主演は、リード・ワーナーですが、出演者の皆、あんまり有名じゃないみたいですねー。リード、ベン、ダリンという三人の事を尋ねる撮影者。リードの妹から話を聞くと、UFOの本を読み漁っていたと話します。リードの仕事場の上司は、失踪する三ヶ月前から、仕事中にUFOの事を調べまくっていたと話します。ダリンの弟は、何かあったと、じゃなきゃ自分達家族が他の人から避けられる理由が分からない、何か裏があると話します。エリア51を撮影しようなんて無謀だと言う人がいました。リード、ベン、ダリンは友人のパーティに参加します。飲んで騒いでパーティを楽しんでいましたが、途中でリードの姿が見えなくなります。車でリードを探しに行くベンとダリン。急に車の前に現れるリード。硬い表情で何も語らず帰ろうと言うだけでした。三ヶ月後。荷造りをするリード、ダリン、ベン。色々な機材を用意してエリア51へと向い出発します。車内でベンだけがエリア51に侵入するのを反対していました。ラスベガスに到着し、楽しむ三人。リードがアポを取っていたイェレナという女性。彼女の父親がエリア51で働いており、重要な秘密を知ってしまった為に殺されてしまったと話します。殺されることを予感していた父親は、自分の身に何かあれば彼女に資料を倉庫に隠すように言っていました。父親の言いつけどおりに倉庫へと隠していたイェレナはその資料がある倉庫までリード達を案内します。資料には父親が手描きで描いた基地の地図もあり、重要なのは地下施設のS4だと話すイェレナ。基地の内部に侵入するには、IDカードと指紋認証を突破する必要がありました。ある基地関係者の男性の後をつけて、父親は侵入したと言うイェレナ。まだ基地で働いているその男性の写真を見せてくれます。ノリオというエリア51内に入ったことがある男性からエリア51に侵入するレクチャーを受けるリード達。熱感知装置のある場所など、どうやって監視を掻い潜るか聞きます。政府関係者がやって来るだろう飛行機の発着場の駐車場で、例の基地関係者の男性を張り込むリード達。男が駐車場から出て来たところを尾行します。尾行して男の自宅を突き止め、男が外出して家から居なくなるのを待ちます。車が出ていったのを見計らって、ガレージが閉まり切るまでに侵入するリード。ダリンも家の中へと入り、探索する二人。しかし、途中で男とその家族が帰って来てしまい、バスタブに隠れるリードとダリン。寝静まったのを待って、男のIDと男が触ったと思われる物を盗んで出て行きます。帰って来たリードに逮捕されるのを恐れて付き合えないと怒るベン。謝って宥めると落ち着くベン。イェレナにレイチェルという場所へと向かい、作戦を実行することをメッセージに残します。大々的にエイリアンを押し出したモーテルにチェックインする三人。地元の人や観光客から話を聞きます。エリア51にはUFOが運び込まれている話や、UFOに攫われた人は真っ白な世界に包まれるのを見ているという話までありました。グレンと言う男性に会うリード達。基地へ入る為の注意を聞きます。基地に侵入する人を監視する為、監視者がおり、地面には路面センサーが埋め込まれていました。基地内にはアンモニアや熱を感知するセンサーがあると話すグレン。観光だと言って、リード達に話しかけに来る男性もおり、それも監視している人間の一人で、車にはナンバープレートがついていませんでした。モーテルに戻ると、昼間からずっと双眼鏡で何か見ている男性に話しかけるベン。男性は、奴らに操られてここにいると話しました。モーテルに入ろうとすると、閉めたはずの鍵が開いていました。中にはイェレナがおり、リード達と一緒に基地へと侵入すると言います。危険だと断りたいベンがダリンにリードを説得するように言いますが、リードは参加させる気でした。リードとイェレナの言葉に折れるダリン。スーツにフロンを入れて、熱感知を誤魔化す計画でした。準備が整い、出発しようとすると、ベンが行かないとごね出します。基地に行きたい理由を話せと言われて、リードはパーティの時に、点滅する光を見て気付いたら時間が経っていたと話し、基地が呼んでいるどうしても行かなきゃいけないと話します。どうしてもベンの助けが必要だと必死に説得するリードに、ベンはしぶしぶ付き合ってくれることになります。夜に紛れて出発し、ベンを車内に残して、リード、ダリン、イェレナの三人で基地の内部を目指します。電気柵や、感知センサー、巡回するヘリコプターをやり過ごして基地へと辿り着きます。侵入する為の格納庫から、盗んだIDと指紋を使い、地下を目指します。人に見つからないように、何とか隠れながら階段を降りると人が来てしまった為、急いでロッカールームでやり過ごそうとします。何かの音が聞こえて、ロッカーを開けてみると中には、無線が入っていました。それを手に取ると、化け物の鳴き声のようなモノが聞こえます。それを聞いたリードが鼻血を流しました。やり過ごしたと思われるので、階段を降りることにします。階段を降りて、40階へと到達します。ラボを探すと、人がやって来て先にラボへと向かっていました。その人が触った暗証番号を読み解き、解除してラボへと入ります。ラボの中には、反重力装置に浮かぶ石のようなもの。奥には何かの装置に入ったエイリアンのモノと思われる白い血液がありました。近付くと蠢き、何かの生物かの様に形を作っていました。ダリンとリードが撮影中に、急に反重力装置に入った石が飛び出して来ました。リード達は白い血液を盗み、その場を離れます。ドアを開けて進むと、そこには円盤のUFOが置いてありました。上に入り口があり、中へと入るリード。リードが中に入ると、入り口は閉じてしまいました。中には睡眠ポッドと思われるモノと、背もたれの長いイスの様なモノだけが置いてる空洞の空間でした。中からダリンやイェレナな姿は見えますが、音は届きませんでした。また、上部に入り口が現れて外に出るリード。中の様子を興奮して話します。ダリンは帰ろうと言うも、まだ帰れないと更に先へと進みます。地図にあったマークと同じ場所を発見し、降りていきます。鉄格子があり、指紋認証で開けるも直ぐに扉が閉まってしまいます。ダリンが開けた瞬間に急いで中に入るリードとイェレナ。ダリンも入ろうとするも扉が閉まってしまい、警報が鳴り出してしまいました。ダリンに警備員が来る前に逃げるように言い、自分達は中へと入るリード達。ダリンは急いで外へと向かいます。ある場所へと辿り着くリードとイェレナ。そこには、エイリアンが吊られている様子でしたが、それは本体ではなくゴム製で出来た、エイリアンにとっての服のように見えました。エレベーターに乗っていると何処かへと動き出しました。到着し扉を開くと、そこにはイェレナの父親の本に書かれていたトンネルがありました。トンネルを進んでいると地面には、メガネや時計等がいくつも落ちていました。一画には大量の洋服が積み上がっている所や、大量のおもちゃが置いてある所もありました。宇宙船にあったものと同じ睡眠ポッドも大量にあります。ポッドの一つは開いていました。ポッドから何かが出てこようとしているのが見えて、二人は急いで逃げ出します。なにかの影が見えて急いでエレベーターに乗り込みます。また違う場所に出て、重い下に続く扉を開けると、狭いトンネルがあり、そこを通る二人。何かに引き摺られる様にして真っ白な空間に落ちてしまいます。白い空間には、脱皮した様な皮が吊られていました。何かの音が聞こえて、また逃げ回る二人。白い空間の壁には、イェレナの父親が描いた例のマークがありました。それをリードが見ていると、フワッと浮いて離れていくイェレナの姿がありました。姿の見えないイェレナを探して走り回るリード。イェレナを発見するも、全く反応がありませんでした。白い空間は突如、無重力になり浮かぶ二人。カメラだけが外へと落ちて行き、UFOの姿を映して地面へと落下します。UFOは何処かへと飛び去って行きます。ダリンは、外を目指して逃げます。化け物に追われ、基地の人達も襲われます。扉に阻まれる化け物、襲いかかって来たその跡がくっきりと残ります。何とか外に出て、ベンの乗った車を探します。丘を下り、ベンの車を発見したダリンは慌てて車に乗り込みます。ベンはダリンにリード達がどうなったか聞きますが、分からないと答えるダリン。急いで車を出すように急かされて、車を発車させます。途中で、動かなくなる車。空に光るモノが現れて外へと出て行き、空に吸い込まれて行くダリン。ベンも吸い込まれて行ってエンドです。エンドロール後に、奴らに操られていると言っていた男性がカメラを拾います。かなり頑張っていた感じが伝わってくる映画でした。いつも思うけど、不法侵入はダメ絶対。滅茶苦茶良い訳ではないけれども、悪くない映画だと思いましたねー。モキュメンタリーの雰囲気が好きなのかも。やってることは、以前紹介した地下に潜む怪人にちょっと似てるかも知れません。昼間からUFOが人を吸い込んでいくのは笑いました。エリア51は本当にどんな感じなのか凄く気になりますねー。ロマンがあるわー。宇宙人に吸い込まれないように気をつけましょう。では、また次回。
2023.09.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画を紹介していきます。スマイルというタイトルの通り、スマイルがテーマになっています。不安を煽るような映像の撮り方があり、それが個人的には凄く好きでしたね。ずっと暗い雰囲気で、観ていて精神的にしんどい映画かも知れません。主人公が幸せじゃないんだよなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スマイル主演は、ソシー・ベーコンです。ドラマ版のスクリームに出演していたみたいです。有名なケヴィン・ベーコンの娘らしいですねー。10歳の頃に母親の自殺を目撃した主人公はトラウマを抱えていました。母親がベットで倒れていた姿を目撃した時の夢を見て、目覚める主人公。精神科医として病院に勤務する主人公。入院患者のカールという男性の様子がおかしく呼び出されます。ずっと誰も彼も皆死ぬと呟き続けるカール。主人公はそんな事にはならないと声をかけるもカールは落ち着きませんでした。看護師にカールを気を付けて見てもらうように頼みます。デサイ先生が主人公を探していたと言われます。デサイの下を訪れる主人公。サラという無保険の患者を主人公の独断で入院させた事を理事会が怒っていたと言われてしまいます。彼女は治療が必要だったと主人公が説得すると、事前に言ってくれとそれ以上は何も言われませんでした。主人公は深夜勤務の後、帰っていない様子でした。救急で運び込まれるローラという大学院生の女性。彼女は暴れて運び込まれ、大学教授がハンマーで自殺した事件の目撃者でした。ローラとカウンセリングの部屋で会う主人公。ローラは怯えた様子でした。ローラの話を聞く主人公。人のような人間じゃない他人に見えないものが見えると話すローラ。それは不気味な笑顔を浮かべており、それを見ると悪いことが起きそうな気がする。それは実際に存在しており、悪いことが起き、それは今日がその日だと言っていると語るローラ。こっちを見てと主人公が言い、主人公の方を見たローラが急に叫びそこに居ると怯えて後退りします。大きな叫び声を上げるローラ。主人公は急いで応援のスタッフを呼びます。主人公がローラの方を見ると、笑顔を浮かべたローラが割れた花瓶の破片で顔の輪郭から喉までをゆっくり切り裂きます。その姿を見つめ続けることしか出来ない主人公。ローラは笑顔を浮かべたまま倒れていました。二人の警察官から事情聴取を受ける主人公。ローラの事を聞かれて、邪悪なものに取り憑かれたという妄想があった、ローラは亡くなる時、笑っていたと話す主人公。自宅へと戻る主人公。お酒を飲んでいると、部屋の隅にローラが笑って立っている気がして、その姿をよく見ようとすると、家に帰って来た恋人のトレバーに声をかけられてびっくりします。主人公の姉のホーリーとのディナーは中止にするか?と聞かれるも参加すると答える主人公。ホーリーとその旦那のグレッグと夕食を食べていると、ホーリーの息子のジャクソンの誕生日会に誘われます。仕事で断る主人公。更に主人公とホーリーの生家を売ることを持ちかけられるも、怒って断る主人公。出勤する主人公。病院で元恋人のジョエルに声をかけられます。警察のジョエルはローラの件でも事情聴取を行っていましたが、個人的なことは話せなかったからと話しかけてきたのでした。ローラの調書を読む主人公。ローラが大学教授のムニョスがハンマーで自身を殴打した際に、笑っていたことが書かれていました。ホーリーから電話があり昨日の謝罪と、ジャクソンは電車に夢中で誕生日プレゼントだけくれないかと話します。主人公が外を見ると、外にローラの姿が見えました。病棟内を歩いていると、カールの姿が見え話しかける主人公。何の反応も示さなかったカールでしたが、急に主人公に向かってお前は死ぬと言い出し、恐怖にかられた主人公は他のスタッフにカールを拘束するように言います。デサイにカールの事を話す主人公。自殺の事で自傷行為があるのではいかと思い込んでるんではないかとデサイは言うと、主人公は過剰に反応したかもしれないと頷きます。デサイに一週間休んでから復帰しろと言われてしまう主人公。帰る途中にあったおもちゃ屋で甥の為に列車のオモチャを購入します。家で飲みながら過ごしていると、作動させていた警報が鳴り響きます。ドアが閉まっているのを確認したあと、裏口が開いている事に気付きました。警備会社から電話が来て、取って話していると、電話口で本当に一人か?後ろを見てみろと言われ恐る恐る後ろを振り返ろうとする主人公。そこで電話が掛かって来てはっと意識が戻る主人公。主人公の手には電話はなく、白昼夢を見ているようでした。電話に先ほどと同じように警備会社から連絡が来ます。警察を呼び、家の中を見てもらうも何もありませんでした。恋人のトレバーが帰ってきて、仕事を休めと言われたことを話す主人公。食事の時間でペットの猫のマスタッシュを呼ぶも現れませんでした。母親の死んだ夢を見て目が覚める主人公。眠れなくなり、リビングでローラが自殺した時の音声を聞きます。ほんのわずかな声で主人公の名前を呼んでいる音声が入っていました。何度も再生している所で、急に誰かに襲われ倒れ込む主人公。恐怖で包丁を手にした所で、トレバーが駆け込んできます。トレバーに声を掛けられて正気に戻る主人公。カウンセラーのマデリンの下を訪れる主人公。ローラの事件で感じたことを話します。幻覚を見る為、薬を処方して欲しいと頼むも、また今度検討すると言われてしまいます。ジャクソンの誕生日会に参加する主人公。お祝いをして、主人公のプレゼントを開けると、中にはマスタッシュの死体が入っていました。マスタッシュを抱きしめて嘆く主人公。自分がやったんじゃないと周りの人に訴えるも皆、主人公を遠巻きに見ていました。笑う少女が見えて、主人公が訴えるも誰にも見えませんでした。笑った顔の少女が近づいて来て恐怖で後ずさると、テーブルにつまずいてしまい、両腕にケガを負う主人公。主人公は、トレバーに邪悪何かが取り憑いて悪いことが起きそうだ、自殺した患者も同様の事を言っていたと訴えます。しかし、トレバーは信じてくれませんでした。親の遺伝による精神病だと言われてしまいます。主人公は、ローラの前に自殺したムニョスという教授の事を調べます。調べていると、暗闇から主人公を呼ぶ母親の声が聞こえます。ムニョスの家を訪ねる主人公。ムニョスの妻から彼の様子を聞き出す主人公。ムニョスも夜に叫んだり、何か見えないものが見えていたり、おかしな様子だったと話します。死亡し、警察に身元確認で見たムニョスの壮絶な顔が忘れられないと言う妻。何が見えていたのか聞くと、部屋へと案内してくれます。ムニョスの部屋には、たくさんの笑う不気味な人の絵がありました。妻が見えると言ったのは、笑顔の真っ黒なもので、それが自分の中に入ってこようとしていると言っていたと話します。20年前に事故で死んだムニョスの兄の笑顔の絵もありました。毎年行っていた学会の後からこれを見るようになったと話す妻。ムニョスも自殺した女性を見ていたのでした。その女性の名前を聞こうした主人公は、自分にも同じことが起こっていると言うと妻から家から追い出されてしまいました。主人公は元恋人のジョエルの家を訪れ、ムニョスの前で自殺した女性の事を調べて欲しいと頼みます。ムニョスはホテルでアンジェラという女性の自殺を目撃していました。更にアンジェラも自殺の目撃者でした。監視カメラの映像があり、アンジェラが男性の自殺を目撃していました。男性も自殺する際に笑っていたのでした。一連の事件を印刷して持ち帰ると、家にはトレバーとトレバーが呼んだカウンセラーのマデリンが来ていました。主人公の事を全く信じていないトレバーを責める主人公。主人公は家から出て行きました。ホーリーの家を訪れる主人公。自殺者たちの事件の調書をホーリーに見せて、全ては呪いせいだと訴える主人公でしたが、信じてもらえず母親とそっくりで心を病んでいると言われてしまいます。母親の近くにいなかったホーリーを責める主人公。もう近づかないでとホーリーに拒絶されてしまいます。車に戻ると、戻って来たホーリーの首が捻り落ちる幻覚を見てしまう主人公。ジョエルから何故、一連の事件について言わなかったと電話が掛かって来ます。ジョエルは更に事件の事を調べて連続して20件の事件が起き、19人が自殺していると話します。どれも酷い死に方でした。生き残った一人の男性、タリーは自殺を目撃した後、見知らぬ女性を殺していました。その殺人の目撃者が次に自殺していました。タリーに会いに行く主人公とジョエル。ジョエルに自殺者たちはどのくらいの期間で亡くなっているのか聞く主人公。全員が一週間以内には亡くなっているのでした。主人公は丁度今日が、4日目でした。タリーに一連の事件について尋ねる主人公。正体については何も知らないと話します。タリーだけが生き残れた理由について教えて欲しいと頼む主人公。タリーの要望で、ジョエルには外で待機してもらい話を聞く主人公。タリーも調査を行い過去にもブラジルで連鎖があったと話します。連鎖から逃れた男は隣人を殺して妻に連鎖させた、逃れる方法は誰かを殺し、トラウマを連鎖させる為の目撃者が必要だと言います。トラウマが邪悪な何かの力の源で、出来るだけ残酷に殺す必要があるとタリーが言った事で、主人公は自分は人を殺せないと叫んでしまいます。主人公が邪悪なものを持っているのに気付き、タリーは錯乱してしまいます。急いで刑務所から出る主人公とジョエル。主人公はジョエルに何もなかったと誤魔化して何も話しませんでした。家を訪ねてくるマデリン。自傷行為の危険があれば通報しなければいけない、何もないか確認させてくれと言うため、家に招き入れる主人公。マデリンと話していると家に電話が掛かって来ます。電話に出るとそれは、目の前で話しているはずのマデリンからでした。目の前のマデリンは邪悪な何かで、もうすぐだと主人公に言います。逃げ出すも、邪悪な何かに顔を掴まれてしまいます。包丁を隠し持ち、職場の病院に入る主人公。カールの病室へと向かいます。怯えて部屋の隅に逃げるカール。そこにやって来るデザイ。デザイがやって来て、主人公は包丁を取り出しカールを滅多刺しにします。デザイが自らの顔の皮膚をはがしだした所で、意識を取り戻します。主人公は車の中におり、先ほどのは幻覚で、まだ何も起こってはいませんでした。デザイに車の外から声をかけられ、一人でいなければならないと車に乗ったまま逃走する主人公。包丁が車にあった事に気付いたデザイが警察に通報して、ジョエルから主人公に電話が入ります。周囲に誰かいなければ事件は起こらないと言い、一方的に電話を切ります。古びた生家に辿り着く主人公。中は電気が点きませんでした。トラウマの元となっている母親の部屋を開く主人公。ベットがあるだけで、他には何もありませんでした。ランタンを見つけて、それに火を灯す主人公。窓を閉め切り警戒しながら過ごします。奥からドアが開く音が聞こえて、ランタンを持って母親の部屋へと入る主人公。泣いていた母親が主人公に話しかけます。何故、見殺しにしたのか主人公に問いかける母親。主人公はその時は幼くて出来なかったと、今まで見殺しにしてしまった罪悪感を抱えて生きていた、でももう手放す、これは現実じゃないと母親に言う主人公。母親は笑って、主人公の心がこれを現実にすると言い、化け物になって主人公に襲い掛かって来ます。化け物に喉を掴まれるも、主人公は抗い、持っていたランタンの火を化け物に向かって投げつけます。炎に包まれる化け物。主人公は家から出て、家が燃え尽きるのを見届けます。ジョエルの家へと向かう主人公。ジョエルに、他人と壁を作って生きてきたけど、ジョエルといるとその壁がなくなっていく気がして怖くなってしまったと告白する主人公。眠っている間、そばにいて欲しいと頼むと、永遠に一緒だと言い出すジョエル。ジョエルが襲い掛かってこようとして玄関から出ると、そこは何の変化も起きていない生家でした。本物のジョエルがやって来て主人公の名前を呼びます。主人公は慌てて家の中へと入ります。ドアを閉めてジョエルが入れない様にすると、部屋の奥から現れる化け物。拒否するも、化け物は自分の皮を剥いて、主人公の口の中へと入り込んできます。ジョエルがドアを破って中へと入って来ると、ガソリンを被って立っている主人公がいました。声を掛けると、笑顔を浮かべた主人公が自身に火をつけて自殺を図り、それをただ見つめるジョエルでエンドです。いつも思うんですが、何で皆、ピンチに駆け付けられるんや?言ってないのに居場所が分かるとか、超能力でもあるのか?何かアタリをつけている的な感じなんでしょうが、すぐには無理くない?と思ってしまうんですよねー。笑顔はいいテーマでしたね。もうちょっと笑顔で自殺していく人達、一杯いても良かったんじゃなかなーと個人的な好みでは思っています。世間からしたら、主人公が幻覚見えるやべー奴でしたね。今回の化け物はちょっと笑える(個人的な感想)ので、姿が見えない方が怖かったかもしれません。恐怖を煽るような映像の映し方と音楽は、かなり好きでした。設定はかなり好みでしたので、もう一声って感じですね。バットエンドは最高ですけどね。では、また次回。
2023.09.09
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こんにちは、みち太郎8です。お犬様の思い出を書いていきます。我が家のお犬様は、ボールはお友達系でした。ただし、キャッチはしますが、お前が取って来いよとその場からは動きません。ボールを奪われるのを警戒している顔です。滅茶苦茶、圧強めにアピールしたらボールを渡してくれますが、約一名母親だけは意地でも渡さないお犬様。可愛い顔して食いついてボールを話さないお犬様。母親はチョロいからなー。完全になめられていましたねー。では、また次回。
2023.09.04
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