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こんにちは、みち太郎8です。今回は、一応事故物件の映画の続編になるんですかね。内容自体は全く別物なので、この続編だけでも全然観れます。今回は、いつにも増して頭がおかしいんじゃないかと思います。何件か事故物件を住み替えるので、内容もぶつ切りです。怖い間取りじゃなくて、登場人物全員が怖いです。ツッコミが追いつきません。ずっと主人公が優しいとか言われてましたが、絶対に違うぞ。まぁまぁなクソ野郎だと思いますね。・事故物件ゾク 怖い間取り主演はSnowManの渡辺翔太です。ヒロインが畑芽育ですね。主人公は工場で働いていましたが、どうしてもタレントになりたいと上京する事を社長に伝えます。すると社長が昔お世話になったと言う人物を頼れと、名刺を渡してくれます。上京して名刺に書かれた住所を頼りに、藤吉清という人物を訪ねます。すぐに事務所への所属が決まり、事故物件住みますからだと言われ、それに特化した不動産屋を紹介されて向かいます。不動産屋オススメの和室で自殺体が見つかった事故物件(クリーニングなしでしたが、そんなのあるんか?)に住み始める主人公。入居当日に、こっそっと影から見守る女性の霊に全く気付かない主人公。和室は下の壁紙が剥がれたままでした。生活を始めて、同時にその状況を撮影する主人公。夜に和室で寝ていると、爪の剥がれた女性が主人公の体を這い、首に噛みつきます。痛みで起きた主人公の首にはハッキリと歯形が残っていました。壁に頭を擦り付ける音を聞いて振り向きますが、何の姿もありませんでした。海岸での撮影のエキストラの仕事が入る主人公。CM撮影(事故物件前回の主役だった亀梨和也が出て来る)で花鈴という女性とカップルとして撮影する主人公。花鈴の連絡先を聞かずに後悔していると、藤吉に誘われてバーへと入ります。バーには藤吉の姿はなく、バーのママに奥へと連れていかれると、バイトしていた花鈴に出会います。お互い自己紹介をして話している間に仲良くなります。オーディションの為の台本の読み合わせの為に、主人公の家に上がる花鈴(展開早すぎん)。主人公がスマホを探しており、花鈴が電話をかけてみると、ノイズと共に女の声がします。出てけブスと言う女性の声。花鈴は主人公にモテるんだと言って出て行きます(彼女だっけ?なんのやり取りや)。スマホは洗面台にあり、主人公は何でこんな所にあるのか疑問に思います。畳の汚れを落とそうとしていた主人公は畳に刺さっていた剥がれた爪を発見します。笑って震えてという番組のオーディションに参加する主人公。審査員として参加していた心霊研究家の神室という女性が主人公の資料の写真がおかしいことに気付きます。オーディションを撮影していた人が主人公の肩に手が乗っている事に気付きます。手が少しずつ前に肩を這って、髪の毛も見えて来て驚く撮影者。その後にスマホがフリーズしてしまいます。帰ろうとしていると神室に声をかけられる主人公。霊的に無防備で優しいと言われ、何かあったら連絡する様に名刺を渡されます。部屋で眠ろうとしているとインターホンが鳴り、モニターを覗くと、遠い所に女性の姿が見えたと思うと、勢いよく近付いてきます。長いザンバラの髪から覗く睨むような眼をする不気味な女性の姿に怯える主人公。眠っている(いや眠れるの凄いな)と、急に苦しみ出す主人公。黒い影が見えて、オーブやラップ音が響きます。苦しみながら起き上がると、壁に頭をこすりつける主人公。その姿は全て撮影されていました。花鈴は心配して出て行った方がいいと言いますが、チャンスだとこれを渋ります。何かが花鈴に憑依して好きな人は私だよと主人公に抱き着きます。それを強引に振りほどくと花鈴が倒れてしまいます。意識を取り戻す花鈴。主人公の肩にいる女性の姿を見て、恐怖で叫びながら逃げて部屋を出て行きます。主人公が洗面台の鏡で自分の姿を見ると、肩に女性の姿があり、片目がありませんでした。驚いた拍子に横にあった鏡を割ってしまう主人公。中に空間があり巾着に入ったモノを発見し、手を伸ばすと気分が悪くなってしまいます。神室に連絡し、部屋へと来てもらいます。呪物だと言って入っていたものを手に取る神室。神室が中を開けると目玉が入っていました。一家を根絶やしにする呪いだと言い、早く部屋を出て行くように言います。主人公はここの幽霊は寂しいままじゃないか(言う割にはビビりまくってたやん)と言うと、寄り添いすぎると持っていかれると怒る神室。主人公はこの部屋から出て行きます。ネカフェで生活していると、TVの尾倉から心霊番組のロケのリポーターをやって欲しいと依頼が来ます。その仕事を受けて、花鈴に報告します。気を付ける様に言われる主人公。ロケのスタッフ達と栃木の旅館にやって来る主人公。打ち合わせをしていると、旅館の主人である大宮が大広間と二階に宿泊客がいるから使うのはダメだと言われます。ディレクターが金を握らせるとすんなりOKする大宮。広間で誰かに話しかけ、一人で笑う大宮。主人公がわずかに戸を開けて覗くと、大宮とは別の女性の声が僅かに聞こえます(勝手に覗くなよ)。何かの儀式の様な事を終えた大宮は主人公達にOKであると伝えます。控室として待機していた部屋で台本を読んでいると、二階からドンドンという足音の様なものが聞こえて、二階に様子を見に行く主人公。勝手に開いた扉に入って行く少女を見て、幽霊だと慌ててスタッフに話に行く主人公。足ががあったかを聞かれて、足があった事に気付き、宿泊客だろと笑われてしまいます。スタッフはカメラをセッティング中に、障子に影が映っている事に気付きませんでした。番組が始まり、スタジオの撮影で司会者やゲストが話し始めると、ロケ地の音声が女の声が入っている事に気付きます。主人公も聞いてみると、~ちゃんと言っている様でした。中継で主人公の出番となり、司会者から何か感じるかとふられて、ここにいる霊は病気で静養の為にやってきた女の子の霊、しかし病気が治らず苦しそうなのを見かねて母親が窒息させたと語る主人公。スタッフもスタジオも静まり返る中で、気がついた主人公が、自分が何をしゃべったのかは覚えていませんでした。急に音声に何かのノイズの様な声が残っており、全員がその音声を聞いていました。そのまま旅館を回るロケが続けられます。スタッフたちが撤収していく中で、主人公だけが自分のSNSの撮影の為に泊まる事にします。ロケバスでの帰りに入っていた音声を確認して、逆再生してみると、般若心経を唱える親子の声が入っていました。風呂で幽霊を感じて怖くなった主人公。眠ろうとすると、二階からのドンドンという足音で眠れずに、二階を見に行きます。二階の奥の音がする扉を開けて、障子を少し開けて中を覗くと、母親が千鶴子ちゃんごめんねと謝りながら、子供を無理矢理押さえつけ窒息させようとしていました。子供は苦しさで足をバタバタとさせて、床に足を叩きつけていました。母親と目が合ってしまう主人公。母親が襲ってこようとして叫んだ所で目が覚める主人公。朝になって扉を見に行きますが、扉は板が打ち付けられて開かないようになっていました。大宮に話しを聞こうとしますが何も答えてくれませんでした。扉の前で手を合わせる主人公。帰る際に、扉の部屋の窓側に来ますが、窓にも厳重に板が打ち付けられていました。花鈴と会って話す主人公。花鈴は映画の出演が決まり、泊まり込みで撮影があると言い、友達の位置情報の交換を行います(付き合ってないやろ。そんな直ぐに交換するか?)。次の事故物件として選んだのは、男だけのシェアハウスでした。住人とオンライン通話を行い、挨拶と撮影の許可をもらいます。住人達の後ろにある階段に老婆の姿を見る主人公。住人の一人である拓巳がルールとして女性の連れ込みは禁止だと主人公に話します。主人公が夜眠っていると、隣の海斗の部屋から老婆の声が聞こえて来ます。フラワーロック(音に合わせて動くオモチャ)が声に合わせて動きます。騙されたと恨み言を言っている様子の老婆。主人公がお婆さんならオッケーなのか聞くと、海斗は連れ込んでいないと言います。海斗の部屋からお婆さんの声が聞こえたと告げる主人公。誰も連れて来ていないと言う海斗。拓巳が本当にいるのかと疑問に思って声に出すと、主人公がお婆さんが何か言いたいことがあるかもと、降霊術を試すことにします(何で?)。撮影しながら降霊術を始める主人公と拓巳と海斗。初めの女性か男性かの質問に、十円玉が勝手に動いて女性を指します。次の何歳かという質問には、何度も4と9を行き来します(老婆に見えるけど若いのか?)。怖くなった全員が手を離しても、十円玉が勝手に動きます。もうやめようと海斗が言い出すと、私の血という文字を指し、天井から降って来た血を被る海斗。熱いと言い出したかと思うと、笑い始めておかしくなってしまった海斗。拓巳が海斗を部屋まで連れて行きます。神室に降霊術の映像を見せる主人公。神室は海斗が厄介なのに憑かれている、顔がグチャグチャでよく分からないと言います。主人公が花鈴の位置情報を見ていると帰って来ている様子でしたが、違和感を覚えるます。ドアの音が聞こえて見上げると、屋上に海斗が立っていました、止めようと声をかけていると、老婆が海斗の背中に飛び乗ってそのまま地面に落下します(主人公は目を背けるだけ)。海斗を助け起こし(揺らしちゃダメやで)、救急車を呼びます。前の住人の女性が飛び降り自殺をしていたのでした。住みます芸人を続ける自信がないと藤吉に話す主人公。自分がシェアハウスに住まなければ事故は起こらなかったと言います(それはホンマにそうやで)。寄り添い過ぎると頼られるぞ、幽霊も優しいやつが好きだ、だから俺はお前を選んだと話す藤吉。花鈴と会って話す主人公。またネットカフェ生活だと言っていると、うちに来るかと誘う花鈴。主人公は花鈴の家に居候させてもらう事になります(展開が早いな)。花鈴に何故タレントを目指すのかと聞かれ、幼い頃にイベントで話していたタレント(勝俣)が、皆が行く道には行くな、大変な道を行けと語っていたのに感銘を受けてタレントを目指したのでした。主人公が花鈴に何故俳優を目指したのか聞き返すと誤魔化されてしまいます(じゃあ主人公にも聞くなよ)。雷鳴が響く雨の日、床がきしんで何かが歩いている様な気配がありました。何かの音が聞こえて、花鈴を探すとクローゼットに隠れた花鈴の姿がありました。怯えて泣いている花鈴に大丈夫かと近付くと、全力で拒否されてしまいます。朝になって花鈴の様子を見ますが変わった様子はありませんでした。夜帰った際に花鈴の姿はなく、位置情報を確認するも知らない場所で、次の日に何処にいたのか尋ねると、家にいたと言われてしまいます。また花鈴が同じ場所にいる様子で、家にいない間に花鈴の机を漁る主人公(クソ野郎やろ)。春原花鈴で過去を検索してみますが、何も出ませんでした。いつの間にか帰って来ていた花鈴。主人公が花鈴の事を探っていた事がバレてしまいます。君は誰なのかと聞くと、花鈴は出ていってしまいます。主人公が眠っていると、また床が軋む音がします。誰かの過去の映像を見る主人公。気がつけば何者かに覗きこまれていました。意識を取り戻すと、何者かの姿はありませんでした。おばから連絡が来て、母親が倒れたと言われます。神室に実家に帰ることを告げる主人公。藤吉にも伝えようと電話するも、電話番号が使われていないとアナウンスがあります。事務所に行くと、鍵がかかっており、同じビルで働いている人から、ここは長いこと誰も使っていないと言われてしまいます。以前働いていた社長に連絡し、紹介してくれた藤吉と連絡が取れないと言うと、誰か知らないと言われてしまいます。貰った名刺を確認すると、全く別の人間の名前が書かれていました。花鈴がずぶ濡れで帰ってきます。主人公に過去のことを話し出す花鈴。花鈴の父親は人を殺していました。俳優業をしていた父は浮気をした母親が付き合っている彼氏と共に戻って来て、無理矢理幼い花鈴を連れ去ろうとして、花鈴を守ろうとした父親が彼氏と揉み合い、階段から落ちた彼氏が死亡してしまったのでした。服役していた父親。父親が人殺しとバレて仕事をクビになった事もあり、名前を変えて俳優をしていたのでした。父親が出所後に連絡して来ましたが、違う自分になりたくて、父親と話せなかったと語る花鈴。本当の名前は藤吉里保だと言う花鈴。藤吉という名前を聞いて引っかかる主人公。主人公は花鈴を慰めます。主人公と花鈴は一緒に主人公の母親に会いに行こうと家を出ると、玄関のドアが勝手に閉まり花鈴と分断されてしまいます。花鈴が操られるように何処かへと向かいます。主人公はガラスを割って後を追いかけます。花鈴の位置情報を確認しながら、ある場所へと入ると、花鈴の姿があり、目の前にはベットに横たわった状態で亡くなっている藤吉の姿がありました。お父さんと呼びかける花鈴。藤吉は花鈴から貰ったお守りを大事に持っていました。生前の様に主人公に笑い、大切に花鈴を抱きしめる藤吉。主人公には花鈴を託すように頷きます。主人公と会った時には藤吉は亡くなっており、幽霊だった藤吉は主人公を選んだのでした。藤吉と一緒にいた店では、主人公以外には誰も藤吉の姿が見えていませんでした(幻覚が見えるヤバいやつやな)。藤吉を見送り、主人公は花鈴にまだ住みます芸人を続けると話します。母親からは売れるまで帰って来るなと叱られたと言います。花鈴は応援すると主人公に言います。テレビ局で憧れていたタレントと出会う主人公。エレベーターで一緒になり、途中で別れると、タレントの側にいた少女の霊を見て驚く主人公でエンドです。エキストラとかはどうやって決まったのか謎すぎなんですが?幽霊がオーディションまで取って来たとかありえなさ過ぎて、あまりに酷いですね。感動に持って行こうとしていましたが、全く誰にも感情移入出来ませんでしたね。主人公のせいで、友達が飛び降りましたが?完全に主人公が降霊術を試したせいですよね。それなのに割としれっとしてましたね。花梨と会って間もないのに同棲を始めるとか、展開が海外の映画並みにスピーディ。ただただ主人公が色んな意味でヤバいやつでした。ちょっと無理がありすぎる設定かなと思いましたね。無茶苦茶だったので、怖いと言うよりそんな馬鹿なと思ってしまって素直に怖がれないという映画でした。あとは主人公の所業にドン引くという映画です。では、また次回。
2025.11.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、題名の通りに鏡がガッツリ関わるホラー映画になります。24を見て、主演の人のやつだと思って観て見たら普通に面白かったですね。鏡は怖いですよねー。風呂場で目の前に鏡があるのは嫌ですねー。自分の家はなくて本当に良かった。ただ三面鏡はあるんだよなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミラーズ主演はキーファー・サザーランドです。日本でもかなりヒットした24のドラマの主演の人です。一人の警備員の男性が駅を必死で走り、鍵を壊し部屋へと入り込みます。窓から逃げようとしますが、窓を開けると外は壁になっていました。ロッカーが勝手に開き、全ての鏡が男性を映します。正面の大きな鏡を見て謝る男性。ヒビが入っていくのを止めようとしますが、鏡は割れてしまいます。正面の鏡に映った自分が勝手に動き、割れたガラスで自らの首を切り裂いていきます。何もしていないのに、勝手に首から血が噴き出し男性は死亡してしまいます。主人公は誤って同僚を撃ってしまい、警察官を辞職していました。メイフラワー社で新しい警備員の職を始めます。火事で廃墟となったデパートでの警備を行うことになった主人公(5年経っても保険会社と裁判継続中で)。デパートの前は病院で、閉鎖後にメレディス家が買収。同僚のロレンゾから説明を受けます。原則的にパトロールは2時間おき、しかしロレンゾは3時間おきに回っていると言います。鏡は覗くなと言うロレンゾに、大きな鏡だけはキレイでその事を主人公が話すと、前任者のルイスが磨いていたと話します。主人公が外にある詰所へと案内されると、鏡が波打つように揺れます。元妻のエイミーと息子マイケルで娘デイジーと主人公は別で暮らしていました。ルールを破って主人公が子供たちに会いに来た事で喧嘩になってしまいます。やり直そうとエイミーに言いますが主人公は断られてしまいます。夜、廃墟となったデパートで警備の巡回に回る主人公。懐中電灯を手に見回っていると、大きな鏡に気付き自分の姿をチェックします。鳥に驚き立ち去ろうとすると、鏡に手形がついている事に気付きます。主人公が拭いてみますが消えませんでした。しかも、鏡全体に沢山の手形がついていました。更に後ろのドアが勝手に閉まり、開けてみると下へと続く階段がありました。一度懐中電灯の光が消え、何とか復活すると下に水が溜まっている事に気付きます。ブレーカーを上げると、電気がついて下には水浸しの地下空間が広がっていました。勝手に閉まる扉が鏡に写っていました。居候させて貰っている妹のアンジェラに心配される主人公。家の鏡に映った自分の顔が歪んで見えて驚いてしまいます。幻覚を見ておかしくなっているんじゃないかと疑います。また夜の警備を行う主人公。鏡の前に来るとまた手形がついており、自分の手を重ねると、急に鏡に亀裂が入り手のひらにゲガを負います。再度鏡をみると鏡は割れていませんでした。急に炎に包まれる人間の姿と叫び声が聞こえて振り返るも何もなく、鏡を見ると声と姿が見えます。自分も炎に包まれ悶え苦しみますが、現実で何も起こっていない事に気付きます。脱いだ上着を着ている時に、机の下にあった財布に気付きます。ゲイリーという人物の物で、詰所に戻り中を調べていると、エシカーと書かれたメモが入っていました。再度デパートの中に戻る主人公。悲鳴を聞いて急いでデパートにある更衣室に向かいますが、誰もいませんでした。しかし、鏡に更衣室の一つから伸ばされた手が映っていました。主人公が振り返るとその手は見えなくなっていましたが、鏡にはハッキリと映っていました。主人公が鏡を動かして全体が映るようにすると、鏡には焼けただれて助けを求める女性の姿が映っていました。恐ろしくなって逃げる主人公。マイケルが鏡に女の人が映っていて助けを求めていると、エイミーに訴えますが夢だと言われてしまいます。ハッキリと鏡に映る姿が見えるマイケル。夜にあった事をバーで働く妹アンジェラに話す主人公。何処にでも鏡があって、誰かが自分を見ていると話すも、誤射事件の影響だと妄想だと言われてしまいます。ゲイリーから郵便物が届きます。中にあったのは、デパートであった火災事故の新聞記事でした。沢山の死傷者を出したこの事件。テレンス・ベリーという人物がデパートの放火をしたと自白していました。ロレンゾに会いに行く主人公。話しを聞きたいと言うと、前任者のゲイリーが駅で死体で見つかったと言います。警官が訪ねて来るも、死因は教えて貰えなかったと話すロレンゾ。地下の水漏れは来週に修理が来ると言って、帰って行きます。解剖医である元妻のエイミーに会い、ゲイリーの死因を聞く主人公。最初は断られてしまいましたが、説得すると渋々教えてくれます(普通にダメだろうと思うけど、皆、教えがち)。死体安置所へと入り、同じ解剖医の男性からゲイリーの死因は喉を掻っ切っての自殺だと聞かされ、凶器は鏡の破片でした。鏡の破片と聞いて驚く主人公。ゲイリーが死体を安置している扉に反射して鏡の様になっている方から、エシカーと語りかけて来ます。ゲイリーの自殺の警察の記録を見て、主人公がゲイリーが握りしめてした破片には血がついていない事に気付き、その事を指摘しますが、全く聞き入れて貰えませんでした。主人公は鏡の向こうに恐ろしいモノが見えると訴えますが、服用している薬の副作用だと言われてしまいます。アンジェラが入浴しようとしていると、鏡の向こうの自分がずっと睨むように見ていました。鏡の中のアンジェラが、自分の口を無理矢理こじ開けて口を割いてしまいます。風呂に浸かったまま、顎が外れていって成すすべなく死亡するアンジェラ。家へと戻ってきた主人公。警察がいる事に気付き、止められますが無理矢理押し入ります。元同僚のラリーが主人公に見ないように言いますが、無理矢理アンジェラの死体の様子を見てしまう主人公。その姿を見てショックを受けます。ラリーとエイミーが話しをします。アンジェラの部屋は鍵がかかっていた為、少し主人公を疑うラリーでしたが、主人公にはバイトにいたアリバイがありました。ラリーが主人公がロレンゾに仕事を止めて引っ越すと言っていた事をエイミーに伝えます。エイミーはその事を知りませんでした。エイミーは主人公に子供たちと一緒にいたらと声をかけるも、危険に晒したくないと断ります。やる事があると出ていく主人公。犯人を知っていると言う主人公に、ラリーに言ったらとエイミーが声をかけますが、誰も信じないと一人で出て行きます。デパートへとやって来た主人公は、鏡を壊そうとしますが、全くの無傷で壊れませんでした。銃で撃った痕もすぐに戻ってしまいます。絶望してへたり込んで、何をして欲しいんだと鏡に問いかけると、鏡にエシカーと文字が綴られます。エシカーの事を調べて欲しいと頼む主人公。しかし、何も出て来ず。新聞の記事を読んでいると、放火犯のベリーが妻子も殺しており、ベリーは鏡がやったと言っている事が分かります。今度はベリーの事を調べて欲しいと頼みます。ベリーは死亡しており、収容されていた病院を聞き出して向かいます。鏡の妄想で多重人格になっている云々を語る精神科の主治医からベリーのビデオを見せられる主人公。鏡を破壊しようとして放火した、鏡が妻子を殺した。エシカーを探そうとしなかったからだと話していたベリー。主人公はエイミーや子供達が危険だと、急いでその場を離れます。エイミー達の家へと行き、家中の鏡を外していく主人公。外せない鏡をペンキで塗る主人公。急いで戻って来たエイミーが主人公の異常な行動を止めようとします。主人公は証拠を見せると言って、鏡を銃で撃ちますが元に戻らず、自分がおかしいんじゃないかとパニックになった主人公は車に乗って立ち去ります。運転中にバックミラーでアンジェラの亡霊を見る主人公。事故を起こしかけて慌てて止まると、サイドミラーに鏡に映るものは身近にあると警告の文章が入っていました。デパートの地下ヘとやって来る主人公。水の中を進んで行くと、鍵がかった行き止まりへと出ます。聖マルタ病院と書かれた看板を発見する主人公。水が漏れ出る壁に僅かに隙間があり、壁を壊して先へと進むと、鏡に覆われ真ん中にイスが置かれている場所へと出ます。鏡を見つめていると、背後に映る自分が違う動きをしたり、気が付くと鏡の向こうの自分に銃で撃たれ驚く主人公。身構えるも本当に撃たれてはいませんでした。ラリーに聖マルタ病院の従業員と患者を調べて欲しいと頼みます。アンナ・エシカーという人物だろうと医療記録を持ってくるラリー。迷宮入りした事件の記録が警察にあったと話すラリー。アンナはケーン医師の精神病院におり、12歳で亡くなっていて、1952年の10月6日の早朝に看護師が巡回に行くと患者全員が病室を抜け出してホールにいたが、全員死体で発見された、アンナも同様に死体で発見されたと話します。患者同士で殺し合った様だったと言います。だから病院は閉鎖されたのでした。ラリーは逮捕されたケーン医師は鏡の破片で手首を切って自殺したと話して帰って行きます。行き詰まって憤る主人公。アンナの記録を読む主人公。写真にはアンナの姿がありますが、暴れてかブレてハッキリとは映っていませんでした。1枚だけペンシルベニアで撮られた写真に姿が映っていました。記録を見ていると、アンナは惨劇が起こる2日前に退院していました。その事に気付くと、急に鏡から音が聞こえます。鏡に掛けた布をめくって写真を見せて、アンナが生きていると声にする主人公。マイケルが鏡に話しかけている事に気付くエイミー。マイケルに学校に急ぐ様に言うと、マイケルは立ち上がったはずなのに、鏡にマイケルの姿が残っており、エイミーに笑いかけます。急いで主人公に助けを求めるエイミー。主人公が駆け付け、エイミーと一緒に鏡を塗りつぶして、ガラスに新聞を貼ります。鏡の対策をしてエイミー達と別れてアンナを探しに行く主人公。ペンシルベニアのエシカーの住所へとやって来る主人公。ジミーと呼ばれる男性が出てきて要件を尋ねます。アンナ・エシカーを探していると告げると、女性が出てきます。アンナの何が知りたいのかと聞かれます。おじいちゃんの妹の事だと言う女性。アンナの兄である老人が家の地下にある、アンナを監禁していた牢屋の様な所を案内してくれます。アンナは統合失調症で、凶暴で手が付けられない状態で、ケーン医師が鏡でなら治療出来るとアンナを入院させたのでした。悪魔の憑依も考えられていましたが、ケーンはそれを否定していました。完全に治っていたアンナは一度は帰って来ていましたが、鏡に異変が起き始めて、鏡が探せない場所である聖アウグスティヌス修道院に行った言います。修道院にやって来る主人公。受け付けで約束がないと会えないと言われてしまいますが、NYから来た、聖マルタ病院にいたと伝えて欲しいと頼みます。アンナと会う主人公。鏡が何故、アンナを執拗に探すのか教えて欲しい、大切な家族を失いたくないから協力して欲しいと頼みます。鏡に閉じ込められているモノが自分を探していると言うアンナ。ケーン医師の治療は、人格障害の患者を何日も続けて鏡張りの部屋に閉じ込める事でした。しかし、アンナは人格障害ではなく、アンナの中にいたモノが鏡に入りこんだのでした。鏡は人を殺しては、死者の魂を集めているのでした。自分があの場所へと戻れば、悪魔が現実世界に戻ってしまうと言うアンナ。アンナは祈ることしか出来ないと言って立ち去ろうとします。ルイスやベリーはアンナを探せなくて死んだと訴え、妻子が危ないと頼むも断られてしまいます。主人公がエイミーに電話をすると一緒にいたはずのマイケルの姿がないと言われます。エイミーの家の床が水浸しになり、鏡に塗っていたペンキも剥がれていました。異変が起きてエイミーが電話を落としてしまい通信が途切れてしまいます。主人公は銃で脅して無理矢理アンナを修道院から連れ出します。エイミーがお風呂の水を止めていると、水にマイケルの姿が映りますが、振り返ると誰もいませんでした。エイミーは何かの力で浴槽に無理矢理押さえつけられて、水攻めにあいます。栓を抜いて助かるエイミー。エイミーの声を真似たナニカに誘導されるデイジー。鏡に映るエイミーに捕まったデイジー。鏡のエイミーが持っていたハサミでデイジーの首を切ろうとしていた所を急いで助ける本物のエイミー。デイジーをクローゼットに隠して出て来ないように言うエイミー。マイケルを探して一階へと降ります。鏡のペンキをナイフで削っているマイケルを発見しますが、ナイフを持ったまま逃げてしまうマイケル。水に映るマイケルを見て、隠れている場所に近づくもナイフで頬を切られてしまいます。デパートにアンナと共にやって来る主人公。鏡から出ようとする悪魔の姿がありました。アンナの指示通り、鏡張りの部屋のイスにアンナを拘束する主人公。アンナを中に残して出ていくように言われて、外で待機する主人公。エイミーが二階に上がると、座ったまま水面を触るマイケルがいました。エイミーがマイケルに触れると、マイケルは水の中に引き込まれてしまい、触れる事も出来なくなります。アンナが悪魔に乗り移られようとしていると、急に鏡が爆発した様に割れてしまいます。デパート中の鏡が大爆発して全て割れてしまいます。鏡が割れた事で、マイケルが水の中から浮いてきます。息をしていませんでしたが、心肺蘇生を試すと水を吐いて助かるマイケル。主人公は中の様子を見に行きます。鏡の破片が刺さって血塗れで、化け物の様な姿で襲いかかって来るアンナを撃とうとしますが動きまくって当たりませんでした。襲われてズタボロになりながら悪魔と戦う主人公。悪魔を捕まえて、折れたガス管にぶっ刺す主人公。少し離れて銃を撃ち込むと、爆発して悪魔が炎に包まれます。地下での爆発で、アチコチ崩落し逃げ惑う主人公。まだ生きていて炎の残った悪魔に襲われて、放り投げます。悪魔は崩れてきた瓦礫の下敷きになります。何とか地上へと這い出る主人公。警察や消防にロレンゾまで集まっており、周りを見渡すと文字が反転して鏡文字である事に気付きます。自分の身体も反転しており、右の指に結婚指輪をはめていました。外を見て回ると、自分の姿が鏡には映っておらず、その姿は現実にはありませんでした。鏡に手形だけがついてエンドです。こんな怖い場所なのに、夜にちゃんと見回りするの偉いですよねー。1回目で仕事止めるわマジで。鏡が意外と親切に文章で教えてくれるのは笑いましたね。絶対に目茶苦茶距離あっただろう所から、瞬時に間に合う主人公。瞬間移動か?更に自分の妻子の為には、躊躇なくアンナを犠牲にするのはアッパレでしたね。悪魔化した時も容赦なく殺す気マンマンでしたしね。続編もあり、観たと思うんですが、全く記憶がありません。この解決しなかった的な終わり方のままが結構好きですしねー。では、また次回。
2025.11.14
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、暗闇が迫って来て人が消えてしまうホラー的な映画を紹介していきます。電灯とかに頑張って入らないと消えてしまうので、何とか朝まで頑張る映画になっています。ただ、徐々に闇に負けて電灯やロウソクの火なんかも消えてしまう、無理ゲーな内容になってしまいます。設定はかなり面白いんですが、最後のシーンがなんでやねんと突っ込んでしまう様な終わり方でした。ぶっちゃけ何にも解決しませんし、原因も謎のままです。いつもこの映画の題名を覚えられない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リセット主演はヘイデン・クリステンセンです。スター・ウォーズに出ています。暗い映写室で映写技師のポールがヘッドライトを点けながらロアノーク集団失踪事件(本当にあった事件。)等が書かれた本を読むという前ふりスタート。仕事中に急に停電が起こってしまいます。ポールが部屋から出ると周りは静まり返っており、再度電気が点くと床には沢山の服だけが落ちており、ショッピングセンター内を歩き回りますが誰も居らず、懐中電灯を持った人が呼びかけてきます。皆消えてしまったと言う警備員。ポールも誰一人いないと答えます。二人で辺りを探索していると、急に警備員があれは何だと言って、何か見えた方へと近付いて行きます。急に警備員の懐中電灯が消え、ポールのヘッドライトも消えそうになり叩いてみると元に戻ります。警備員の叫び声が聞こえたかと思うと、その姿は消えていました。ポールが目を凝らしていると、急に影が動いて迫って来ます。病院に一人で誰かいないかと呼びかけながら探すローズマリー。煌々とした手術室に向かうと、お腹を開いた状態でベットにいた男性に助けを求められます。戸惑っていると電気が消え、懐中電灯を拾ってみると男の姿は消えていました。自分の赤ん坊を捜しに行くローズマリー。主人公が恋人のペイジとの記念日の為に、ロウソクに火を点けたまま眠っており目覚めて火を消します(火事怖いよ)。光の当たらない所で影が蠢いている事に気付かず、部屋でいつもの様に準備していると、スマホ(2010年はもうスマホかー)もTVもつきませんでした。マンションから出ると、外には大量の服だけが落ちており、車もアチコチに止まったまま、人が全く居ない事に気が付きます。急いで仕事場へと向かう主人公。そこにも誰の姿もありませんでした。影が動いている事に気付き追いかける主人公。72時間後。沢山のライトを点けて、止まっている車のエンジンがかからないか試したり、何か使える物はないか物色したりして移動を続ける主人公。浮浪者の男にライトをくれと助けを求められますが、主人公はそれを無視します。闇の化け物に飲み込まれる浮浪者。ライトの点いていた車から、発炎筒や拳銃を手に入れます。煌々と電気の点いていたソニーのバーという店に入る主人公。拳銃を構えて身構えるも誰も居ませんでした。電池を大量に集めて飲んだくれる主人公。急に電気が点滅し始めたので、発電機を見に行く主人公。そこでショットガンで主人公を脅す少年ジェイムスに出会います。ジェイムスと話す主人公。TVのリポーターだった主人公の事を知っていたジェイムス。主人公が話を聞くと、ジェイムスの母親がこの店のバーテンダーで、教会に明かりがついていると言ってた男がいたと母親がそれを確かめに行ったのでした。ジェイムスに発電機にガソリンを入れる様にと、バーで待つように言っていたのでした。主人公は街から出ようと誘います。午前11時のはずが外は真っ暗で、更に日照時間は減り続けていました。待っていると誘いを断るジェイムス。主人公が一人で出て行こうとすると、子供のマニーがいないと騒ぎまくるローズマリーが入って来ます。主人公が置いていた銃をぶっ放すローズマリー。消えていたライトが復活して、声を上げながら下がっていく影。怪我をしながらも目を覚ましたポールは、明かりの点いているバス停へと転げ込みます。ローズマリーが落ち着くと話を聞きます。病院で理学療法士をしていたローズマリー。急いで家に帰るも赤ん坊の姿はなく、夫がバーの常連で連れ去って来ているかもと一縷の望みを持って来たのでした。ローズマリーはライトを持っていませんでしたが、サイリウムライトを大量に所持しており、それを使用して生き延びていました。助ける声が聞こえ最初は助けようとしない主人公でしたが、ジェイムスが助けに行くと言うのを聞いて、自分が行くと急いで向かう主人公。灯りのあるバス停へと急ぎ、ポールを助けて戻ろうとしますが、持っていた懐中電灯の光が消えてしまいました。何とかポールを助けて発炎筒を持ってバーへと急ぎます。闇に飲まれそうになる寸前でポールを連れてバーへと駆け込む主人公。ポールにどうやってここまで聞くのか尋ねる主人公。ショッピングセンターで働いていて、急にライトが消えて他の人と同様に闇にどこかに連れて行かれ、ライトが付いた時に気付けば外にいたと話します(何で?)。連れ去ったのは魂も何もない影で、存在するために必死に声を上げていたと話すポール。ポールはあの影が何か色々と考えていたと、とんでもな考えを話します。しかし納得のいくものはありませんでした。ローズマリーは人間が犯した罪のせいだと言い始めます。神も死んだと主人公はローズマリーと喧嘩をしていると、急に店の電気が点滅を始めます。負荷を減らすために急いでジュークボックスなどを停止させます。発電機を見るポール。いずれ電荷が弱まると言います。車や電池と同じ状態になると話すポール。バス停の電気が点いていたと言うジェイムスに、あれはソーラー電池だと言う主人公(それは電荷関係ないんか?調べてみたら蓄電池ないと電気蓄えられんみたいやけどなー)。太陽が出ていないからもう使えないと言います。ロアノーク集団失踪事件の事を話すポール。クロアトアンという言葉を書き残しただけで、住民は全員消えていたと言い、その言葉の意味も分からないと言うポール(先住民を現す言葉とか、先住民に助けられて別の島に移動したとか色々あり)。警告だったんじゃないかと言い、この世のリセットを誰かが押したと言っているポールの具合が悪くなります。すぐにビリアード台に運びます。人が消えた日、仕事場であるTV局へと行った主人公。撮影スタジオにいると闇がすぐ側まで迫っていました。急に電気が点き、制御室に向かい何があったのか当時の映像を確認する主人公。お天気キャスターのペイジが映っているのを見ていると、急に停電になったかと思うとペイジの姿が消えていました。巻き戻してゆっくりと再生すると、ペイジの姿が消えて服の黒い影だけが残っていました。何処からか声が聞こえて向かうと、画面の向こうにライブ映像で話している男性がいました。人が消えるのは、新しい自然の秩序だ人間は従うしかないと話し、停電の後に闇から呼ぶ8年前に亡くなったはずの兄の声が聞こえると、それは罠だから必ず手元の明かりだけを信用するようにと話しました。また急に電気が消え、ペイジの声がしたかと思うと影に追いかけられ追いつめられる主人公。カーテンを取って明かりが入ると影は逃げて行きました。主人公達はポール達に、ここに集められたのは罠だと、急いでここを出る様に言います。ローズマリーは闇に飲まれるのは運命じゃないかと言い出します。消えた人々は闇の中にいて自分達を呼んでいると言います。主人公はまだエンジンのかかるトラックで衛星放送があったシカゴに行こうと提案します。自分が存在できたのは執念のおかげかもと何が何でも生き残ろうとする主人公。主人公は自分が店までトラックを押して来ると、ジェイムスにお守りを渡してます。ポールに口説かれたローズマリーは、ポールに応えて口づけをし、主人公と共に車へと向かいます。車を発見して、押して運ぶ主人公とローズマリー。ポールが朦朧とする意識の中で、ジュークボックスで音楽をかけて欲しいとジェイムスに頼みます。最初は反対していましたが、ポールの願いを聞いて、音楽をかけます。ジェイムスがポールの頭に乗せたタオルの水をかえに洗面所で作業中に、電気が消えてしまいます。ポールは無事でしたが、ポールの呼びかけにジェイムスは答えませんでした。車を押している最中に足を捻ってしまった主人公はローズマリーに休憩を提案します。何故シカゴを目指すのかと聞かれ、分かれた元妻のアンナがシカゴにいると答える主人公。幼い少女がライトを持ってこちらを見ている事に気付く主人公達。保護しようとしますが、走って逃げてしまう少女。追いかけようとした主人公が転んで、ライトの光も消えてしまいます。主人公達の周りに迫る影。車のヘッドライトを点灯する様に声を出す主人公。ローズマリーが急いで点灯させます。光に追われて影は逃げて行きます。ポールがジェイムスの返答がない為、見に行くと水が流れたままで、ジェイムスの姿がありませんでした。発電機がある地下の扉が開いており、名前を呼ばれるままに誘い込まれるように進んでいくポール。進んだ先は行き止まりで、明かりがどんどんと消えて行きます。存在していると口にするポールでしたが闇に飲まれてしまいます。実は消えたのがポールだけで、ジェイムスは最初から無事でした。主人公達は逃げ場がなくなりピンチに陥り、何とかつくサイリウムライトを持って主人公を助けて社会福祉センターに急ぐローズマリー。入ろうとした扉が開かず、銃を使ってこじ開けて入ります。マッチがある場所を知っていたローズマリー。簡易的に作った松明に火を灯します。消毒用のアルコールを捜しに行ったローズマリー。赤ん坊の声が聞こえ外へ出ると、明かりに照らされたベビーカー。中を覗くと赤ん坊の姿はありませんでした。絶望してるローズマリーを飲み込む闇。それを見た主人公が急いで車を押してバーへ戻ります。ジェイムスに呼びかけながら影が迫っている時に、駆け込んで来る主人公。ポールとローズマリーが消えてしまった事をお互いが知ります。車にケーブルを繋ぐ作業をする主人公。ジェイムスを車に残し、発電機に繋ぐために一人で地下に向かう主人公。何度かエンジンの始動を試みるジェイムスと主人公。何とかエンジンがかかり、急いで車に乗り込みます。車を走らせると教会を発見し、母親がいるかもと中に入っていくジェイムス。ジェイムスを置いて一人で走り去る主人公。鉄橋にクロアトアンという文字を見つける主人公。ジェイムスが教会に入ると、大量のロウソクに火が灯っていました。母親の呼ぶ声が聞こえ近付いていると、主人公が車ごと教会に突っ込んできます。早く乗るようにジェイムスに近付きますが、それを拒否するジェイムス。車のヘッドライトが消えると、アンナと呟いて主人公は消えてしまいます。ジェイムスは自分は存在していると呟いて、ロウソクの真ん中で耐えますが、一つまた一つとロウソクの火が消えて行きます。陽が昇って一面、光に照らされます。生き残っていたジェイムス。目覚めると近くに少女が立っていました。ブリアナと名乗る少女に行かないで欲しいと懇願され、教会に残るジェイムス。ブリアナはソーラー電池のライトを持っていた為、生き残っていました。外に出ると警察の馬がいてそれに乗るジェイムスとブリアナ。出ていた陽はすぐに傾いていきます。出てきた影には主人公達の姿があり、存在していると口にしていました。馬でシカゴを目指すジェイムスとブリアナでエンドです。そんな急に何も知らないのに順応できるの凄すぎるけど。自家発電はすぐに光が消えないのはよく分からん。電池とか車も止まって動かなかったんですけどね。都合がめっちゃ良すぎる気もします。そんなにソーラー電池も持たないと思いますけどね。急にライトが点くのもおかしいけど、連れて行かれたポールが真っ裸じゃないのはもっとおかしいと思います。皆、服落ちてたやん。希望があるようでないようなエンドです。動物達は生きているのはいいと思いながら観ていました。絶対に解決しないから仕方ないけど、どうしようもない終わり方です。まぁ設定は滅茶苦茶好きですが、よく分からない評価の難しい映画ですね。では、また次回。
2025.11.09
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こんにちは、みち太郎8です。超基本なゾンビ映画を紹介していきます。最近まで観ていなかった、ゾンビの最初期の映画。もしかしたら観てたかも知れませんが、全く記憶になかったですね。ゾンビを好きになったのがドーン・オブ・ザ・デッドからです。このゾンビのリメイクだとは知りませんでしたね。昔のゾンビなので、めちゃくちゃ遅いです。安心して観れる感じですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビ ディレクターズカット版1978年の作品なので、知っている人がいないですね。ゾンビに出た人達がドーン・オブ・ザ・デッドにも出演していた様です。TV局で働くフラニー。死者が蘇って人を食べはじめ、皆がパニックになっており、色々な情報が錯綜していました。TVに出演する博士が蘇った人間の事を話し、頭部を破壊しなければと説明します。司会者が博士を否定しまくります。他の局員も仕事を放棄し始め、フラニーは恋人で同僚のスティーブンにヘリで脱出しようと誘われます。SWATの隊員のロジャーは他の隊員と共に、立てこもりのヒッピー的な集団がいる建物に突入します。銃撃戦が行われ中に入ると、大量のゾンビが発生しておりました。ロジャーは別で動いていた同じ隊員のピーターに出会い、友人にヘリでの脱出に誘われているから一緒に行かないかと誘います。約束の場所にヘリでやって来るスティーブンとフラニー。給油をしていると別の集団にヘリを奪われそうになります。そこにロジャーとピーターがやって来た事で手を引きます。スティーブン、フラニー、ロジャーとピーターがヘリに乗り込み、町から脱出します。ある山間部の村では、多くの人がゾンビ狩りを楽しんでいました。給油の為にガソリンスタンドに寄るスティーブン達。そこでもゾンビ達に襲われ、撃退してまたヘリで飛び立ちます。給油しようと色々と話し合っていると、ショッピングセンターを発見し着陸します。危険がないか探っているとバックヤードを発見して、そこから中へと侵入します。安全な場所で過ごし、ピーターが下のショッピングセンターを手に入れる為にゾンビに奇襲をかけようとロジャーを誘います。フラニーは反対しますが、ロジャーはやる気になり二人で中へと突入します。ゾンビを倒し、ちょっともたつきながらも売り場へと入ります。ラジオやTVと必要な物を手押し車に詰め込んで、ガラス扉の前へと置いて、一階へと下りてゾンビを下へと集めます。数が減ったゾンビの間を強行突破し荷物を運ぶピーター。心配して出て来たスティーブンがゾンビに襲われており、ゾンビに階段がバレると危険だと、スティーブンを連れてロジャーのいる売り場に戻ります。また一階にゾンビを集める作戦を実行しようとすると、隠れていたゾンビに掴まれるロジャー。ゾンビが持っていた工具をぶっ刺して倒すロジャー。一階にゾンビを集めますが、まだ二階にも多くいる為、戻るのは危険だと売り場で待機しようと相談していると、スティーブンが持ってきていた管理室にあった図面にダクトが描かれており、それを通れば戻れるんじゃないかと言います。エレベーターからダクトを通って、最初の倉庫へと戻るロジャー達。一人でいたフラニーの元へと現れるゾンビ。ドアを開けて倉庫まで侵入して来ました。発煙筒を近づけるとビビりながらも近付いて来るゾンビ。屋上に逃げようとハシゴに掴まっているフラニーを捕まえようとするゾンビ。押し車の荷物も回収して帰って来たロジャー達がゾンビを倒します。TVやラジオを設置して放送を待ちます。ラジオで自宅にとどまると危険だと放送があり、大統領の事などニュースが流れます。ロジャーがフラニーの顔色を心配していると、スティーブンがフラニーは妊娠しており約4ヶ月である事を話します(ずっとタバコを吸ってるのが気になりましたね。今では完全に危ないですからねー)。フラニーはスティーブンにヘリでカナダを目指そうと言いますが、危険だからここに居ようと拒否するスティーブン。TV放送で別の博士がゾンビの事を語ります。ゾンビは本能で動いているだけで、生前の慣習をなぞっているだけ、人肉は餌だと、ゾンビは見つけ次第殺すようにと言います。ロジャーとピーターは入り口を塞ぐためにトラックを動かす作戦を実行します。トラックのエンジンを操作して動くようにヘリで見張るスティーブン(ガソリン勿体ないやろ)。トラックを何度か動かしている時に、工具を入れたバックを忘れて取りに行った時にロジャーがゾンビに噛まれてしまい、大怪我を負います。ショッピングセンター内に急いでロジャーを運び手当てを行います。ピーターは中にいるゾンビを掃討しようと、ショッピングセンターにある銃火器を大量に手にします。フラニーとロジャー(押し車に乗せられて)も参加します。まずは入り口に鍵をかけようと一階にあった車を目指します。スティーブンがフラニーに鍵を渡すのにもたついて、ピーター達に遅れながら走ります。ロジャーが車を始動させ、ショッピングセンター内を走って入り口に鍵をかけて警報をセットします(入り口のガラスは強化ガラス)。中にいるゾンビを殺しまくるピーター。サクッとカットされてましたが全てのゾンビを狩り尽くします。ゾンビ達はまとめて冷蔵庫に放り込んでおきます。ショッピングセンターを物色して楽しむ一同。症状が悪化していくロジャー。遂に亡くなってしまいます。死んで復活したロジャーを撃ち殺すピーター。スティーブンがフラニーにプロポーズをしますが断られてしまいます。ショッピングセンターでの生活を満喫する三人。ついに三日前からTVでは何も放送しなくなっていました。スティーブンはフラニーにヘリの操縦の仕方を教えます。操縦をマスターするフラニー。無線でショッピングセンターを狙っている強盗団の呼びかけを聞きます。ピーター達を騙そうと人数を少なく言ったりしていました。大人数で特攻して来る強盗団。ピーター達は彼らを待ち構えます。無理矢理入り口を壊したりしてゾンビと共に侵入して来る強盗団。ピーターは辛抱強く待つようにスティーブンに指示を出しますが、彼らの略奪行為を見てここは自分のものだと気持ちが抑えられずに、勝手に銃で攻撃し始めてしまいます。仕方なくピーターも全面戦争だと作戦を変更します。ピーターは何人か撃ち殺した所で、上のダクトに撤退。スティーブンもエレベーターから逃げようとしますが、敵に気付かれてしまい腕を撃たれてしまいます。何人も撃ち殺し、ゾンビにも食べられる人が出て来る強盗団。暫くして多くは撤退して行きます。エレベーターが開いてしまい、よじ登れなかったスティーブンはゾンビに食いつかれてしまいます。助けようとしたピーターは間に合わず。倉庫へと戻り、ピーターはフラニーに多分無事だろうから戻ってくるのを待とうと言います。ゾンビになったスティーブンが他のゾンビを引き連れて倉庫へと戻ってきます。フラニーにヘリで逃げるように言い、倉庫に残るピーター。スティーブンを撃ち殺して、自殺しようとしますが、やっぱりやめてヘリに乗り込みます。フラニーとピーターがヘリで飛び立ってエンドです。自らピンチになりに行ってるスタイルのゾンビ映画です。危機管理は今よりも更にザルです。まだまだ電気が使えるショッピングセンターだったので、生活が快適そうでしたね。遅いゾンビなので、皆があんまり危機感がありません。緊張感が感じられない映画かもしれません。のんびりしたゾンビ映画です。リメイクしたというドーン・オブ・ザ・デッドとはまた違った映画になります。ショッピングセンターはメインとなっていますが。ゾンビいてもお金とか高価な物って欲しい物なんですかね。では、また次回。
2025.11.03
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