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2026.05.03
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テーマ: 邦画(858)
カテゴリ: 邦画




一時期めっちゃ話題になっていた小説を映画化したモノになります。
題名も怖く感じていいですよね。
小説は読んでないので違うかどうかも分かりませんが、終わり方一緒なんですかね。
友人が最後のはないと嘆いていましたが、まぁ嫌いじゃないですね。
何か自分が観る映画では偶にあったりしたので、まぁいっかとなりますね。
最初の方が結構怖かったので落差が凄いのかもしれません。
構成の仕方はとっても良かったです。



ネタバレ注意。




近畿地方のある場所について



主演は菅野美穂と赤楚衛二です。赤楚は仮面ライダーの人なんですねー。


千紘が自分の友人を探しているとSNSで情報を募ります。

佐山が特集の為の情報を集めてもうすぐ完成間近でした(不思議マガジンという超常現象等を出している雑誌)。
一人で会社の地下にある資料室で仕事をしていると、誰もいないのに足音がしたり、電気が点滅したりとおかしな現象に襲われます。
呼びかけられて振り向くと、片目に眼帯をした自分の姿がありました。
佐山の片目は失われ、血が流れ出します。

千紘は小沢に頼まれて出版社にやって来ます。
佐山が失踪してしまい、急いで特集を作らなければいけない状況で手伝って欲しいと頼む小沢。
内容が分からない為、二人で佐山が残した資料を調べます。
資料にあったビデオを再生してみます。


3ヶ月後には慶子の叔父がダムで自殺しており、遺書は見つかっていませんでした。
近くを深夜に走っていたトラックの運転手は、慶子らしき人物を目撃していましたが、両目が真っ黒だったと発言していました。

次のビデオは2002年の中学校の林間学校の映像でした。
学生達が外で人の声が聞こえると騒ぎになります。
暗い外から男の声で呼びかける様子で、山に来ないか柿もあると誘う声でした。

当時は集団ヒステリーかと話題になっていました。

次は2013年のツーリングの自撮り映像でした。
ダムの周りを一人で走っていた種村という男性は、ブログでオススメしていた鳥居と祠がある場所にやってきます。
祠には人形がびっしり入っていました。
何かに呼ばれた種村が手を上げた所で映像が切れてしまいました。
呼んでいた声は林間学校と同じものでした。

2015年と書かれた配信動画のUSB。
ニコ生配信で動画配信者が失踪する前の映像で、雑誌にその記事も出ていました。
凸劇ヒトバシラという配信者が関西の噂の心霊スポット、首吊り屋敷に来ていました。
子供と女の霊が出るという廃墟の家に侵入します(不法侵入で捕まるから、ちゃんと許可を取ろう)。
大量の縄や紙垂やロープが吊り下がっている部屋がありました。
畳には大きな穴が空いていました。
子供部屋に入ろうとするとするも、開かないようにされていました。
扉を壊して入るヒトバシラ。
子供部屋も同様に大量の縄が吊り下がっていました。
壁には奇妙な絵が大量に貼っておりました。
床に赤黒い様なシミもありました。
有刺鉄線で出来た首吊りの輪っかが揺れていました。
子供の声が聞こえてきます。
子供机の引き出しを開けると、少年の写真があり、その少年の目が動きます。
どこからか軋む音が聞こえ、コメントでも逃げるように言われ部屋から出ようとします。
絶叫と共に映像がそこで途切れてしまいます。
その後もSNSで呟いていましたが、見つけてくれてありがとうという投稿を最後に更新が途切れてしまいました。

2019年に佐山が大学生の目黒裕司という人物にインタビューした記録が残っていました。
目黒は仲間と怖い動画を見せ合うという遊びをしていて、見ると死ぬ動画というのを見せました。
見たあとに友人の佐藤という人物が女の声が聞こえると言い出し、しばらくして行方不明になっていました。
佐藤のアパートを訪ねると、ドアの下には首吊り屋敷で見た絵と同じものが貼っていました。

見たら死ぬ動画は色々な動画を混ぜた様なものでした。

小沢と千紘は首吊り屋敷と佐藤のアパートにあった絵が同じものである事に気付きます。
小沢がSNSでその絵を調べていると、その絵は徐々に増えていっており、時系列に並べると、近畿地方から東京に向かって進んでいった様でした。

首吊り屋敷の地域にある2014年にある家族が映したの団地の映像を再生する小沢。
家族の団欒映像が流れていましたが、最後には屋上から人が飛び降り自殺をした映像が残されていました。
その団地は見たら死ぬ動画に映っていたものと同じでした。

その団地の15年の映像が残っていました。
バラエティ番組で団地内の公園で遊んでいる子供達に話を聞くと、ましらさまという遊びをしていると話していました。
鬼がカキもあるよと言いながら追い掛けて、捕まった人物に周りが身代わりと囃し立てます。
捕まった人は、身代わりとして大事なモノを差し出さなければなりませんでした(お気に入りの髪飾りなど)。

今までの資料は全て繋がっている様子でした。
小沢は特集の事について燃えるとやる気が出てきていました。
それを暴走しない様にと諌める千紘。

千紘は諸田という霊能力者に会いに行きます。
諸田に首吊り屋敷などにあった、鳥居に人の様な絵を見せると、人の様なと言っていましたが、人ではなく猿かもと言い出します。
千紘の後ろに白い手が見えた諸田は店から飛び出して行ってしまいます。

小沢から佐山が目黒を更に取材の映像が送られてきます。
目黒のアパートで取材を行う佐山。
2020年に気配を感じた目黒が撮影した映像がありました。
外には首を折り曲げた様に後ろに倒した男の子がおりました。
激しく玄関のドアが叩かれて怯える目黒。
うずくまってやり過ごします。

目黒はお寺でお祓いを受けます。
住職がお経をあげていると途中で苦しみ出します。
自分には祓えないかもと言う為、目黒は何とかして欲しいと頼みます。
住職は途切れる事なく生き物を飼い続けるようにしなさいと言います。

小沢が鳥居に人の絵について調べていると、ニュース映像に映っていたというSNSの投稿を見つけます。
手芸店を営む長谷部一家が失踪してしまったというニュースで、一家の写真にその絵が貼ってあるのが見えました。
首吊り屋敷などは四隅には了でしたが、失踪した一家の絵には女という文字がありました。

小沢はその事件があった家を直接見に行きます。
辺りを見ていると、窓に貼られた絵がありました。
写真を撮っていると、子供の声が聞こえて後ろに首が曲がった男の子の気配を感じます。
千紘から連絡が来て話していると、振り返っても誰もいませんでした。

年に女子高生へのインタビューで、不幸のチェーンメール(自分も来たが友達いなくて送れなかった。生きています。)が流行っているという話になります。
メールを送らないと死ぬという内容で、同じように鳥居に人の絵で四隅に女と書かれた絵が添えられており、下におやまにきませんかという文字もありました。
ビデオケースに一緒に入っていた紙には、インタビューを受けた女子高生の一人が首謀して練炭自殺をおこしたいう週刊誌の記事が書かれていました。
あまりに失踪や死人が多いことから心配した千紘がもう止めないかと言いますが、自分は続けると言う小沢。
千紘も最後まで続けることを約束します。
目黒と連絡が取れた小沢は千尋と一緒に直接会いに行きます。

動物を飼えと言われて今は猫を飼っている目黒。
最初はメダカを飼っていましたが一気に全部死んでしまい、その晩に前のアパートに戻ると、自分の部屋のベランダに女の人が立っていたと動画を見せてくれます。
女の人は手を上にあげて立っていました。
警察に連絡するといなくなったと言います。
ハムスターなどを飼うも一年も持たず、次に猫を飼うも既に五匹も死んでしまっており、減った分は補充していると話します。
お祓いをしてくれた住職は飛び降り自殺をしたと言う目黒。
佐山が失踪したと伝えると、佐山は逃げたんじゃないかと言います。

一応、金魚を資料室で飼う小沢。
最後になったビデオを見ます。
日本昔話のアニメでした(関西電気保安協会のCMが入る)。
それは”まさるさま”という題名で、母親が好きなマサルという男がおり、母親が突然死んでしまい泣いていると、山に突然光が現れ何かと見に行くマサル。
山で神様に出会い、母親の代わりに嫁を娶ればいいとアドバイスされます。
この柿を食べさせれば女の子はおもいのままだと言い、柿を渡されます。
柿があると山からマサルが呼びかけるも女達は気味悪がってしまい、誰も来てくれる人はいませんでした。
マサルは叫び疲れて死んでしまいます。
それからというものマサルの呼び声が聞こえ、柿が転がってくると女子達が怯える様になります。
村人達は山にある石をまさるさまとして祠に祀ります。
それでも山からはマサルの声が聞こえ、柿が転がってくるというお話でした。

林間学校や団地の遊びとも共通するお話でした。
ダムや首吊り屋敷も全て近畿のある地方で起こっていました。
これで特集を埋められると二人は安心して今日の仕事を終えます。

一人で資料室に残っていた小沢。
ペンを棚の下に落としてしまい、拾おうとすると紙が落ちている事に気付いて拾います。
自分達が調べたモノと同じような現象と場所が書かれた日本地図でした。
真ん中は真っ黒な液体がかかっていました。
遥も残業しており、資料を戻す為に地下へと下ります。
小沢に声をかけますが、様子がおかしくなっていました。
資料を床中に広げて揺れながら座っていました。
休んだほうがいいんじゃないかと言う遥に、見つけてくれてありがとうと言いながら絶叫します。
怖くなった遥は急いで立ち去ります。

次の日に千紘がやって来て遥と共に心配して資料室を見に行きますが、小沢の姿はありませんでした。
小沢のスマホも置いてあり、友人から着信があり昨夜、見つけてくれてありがとうという連絡があったと言われます。
PCを確認して探しに行く千紘。
一家全員が失踪した家の近くに小沢は立っていました。
後ろには女の影があり、女が手を上げるのに合わせて小沢も手を上げようとします。
千紘が張り倒して正気に戻します。

小沢が危険と判断して自分の家に連れて帰ります。
部屋にある写真を見て千紘に子供がいたが亡くなってしまった事を知ります。
小沢は佐山と同じ状態にあるんじゃないかと言う千紘。
小沢が夜逃げを手伝った人物から佐山の居場所を聞き出しており、二人は会いに行きます。

遥が一人で資料室を整理している(千紘も手伝えよ)と、水槽の金魚が全て死んでいる事に気付きます。

富士山麓に住んでいた佐山。
呼び出しのチャイムを鳴らすも反応がなく、勝手に家に入ります。
中は動物のフンや餌だらけで汚れていました。
駕籠の中で死んでいる動物がいます。
佐山が現れてお前たちのせいだと、小沢と千紘を責めます。
佐山の妻が奇声を上げて四つん這いで這いまわります。
千紘に次々とたぶらかしてと言う佐山。
佐山もまた見つけて下さってありがとうございますと言います。
佐山が左の眼帯を外すと、左目は無く真っ黒な状態でした。
奇声を上げて二階からフェンスの剣先に刺さって死ぬ佐山の妻。
佐山は小沢に丸めた紙を押し付けて、自らの頭部を剣先に押し込んで死亡します。
逃げ出す千紘達。

紙を開いて見ると中にUSBが入っていました。
紙には書かれていた文字、2008、あまの…までは確認出来ました。
USBの中身を再生します。
内容は”あまのいわやと”という宗教団体のPR動画でした。
大事な人をもう一度取り戻すために、やしろさまという尖った岩に祈りを捧げるという活動をしていました。
その団体に千紘の姿がありました。
入った時に息子を亡くしていたと言う千紘。
千紘が公園でうたた寝してしまった時にベビーカーごと連れ去られて殺されてしまっていたと話します。
あまのいわやとの施設の庭に突如現れた岩。
その岩が現れた為、宗教を始め、同じように10年前に岩が消えてしまった為に宗教団体は解散してしまったのでした(主催者は岩が消えて発狂)。

あの岩が元凶じゃないかと言う千紘。
小沢も同意して岩を壊しに行きます。

近畿にいるまさるさまの昔話を描いた作者の日出子に会いに行きます。
例の団地で話を聞きます。
ましらさまという遊びの事を聞いていると、よく子供が遊んでいた団地内の公園で子供が首吊りをした、母親の方もおかしくなり、変な絵を描いていたと言います。
タブレットで鳥居に人の絵を見せると、それだと言う日出子。
四隅に書いてあった了という字は子供の名前で、あきらと言う名前でした。
まさるさまの山がよく見えるという部屋へと案内されます。
5号棟で例の部屋でした。
そこから見える山がそうだと話し、山に祠があり、昔はそこに岩が祀られていましたが急に消えて、人形がたまるようになったが、10年前に戻ってきてるのを見たと言う人もいたと話します。

今は祠に岩があるかもと向かいます。
トンネルで赤い服を着た女の姿が行く手を阻んでおり(後ろには男の子の幽霊)、千紘は勢いよく轢いていきます。
祠に着いて人形を掻き分けますが、中に岩はありませんでした。
千紘は怒って祠を破壊します。

謎のおーいという声が聞こえて急いで向かう千紘。
小沢は後を追いかけます。
池のような所に出ます。
小沢が辺りを見渡していると、千紘がお礼を言い出します。
千紘の後ろに突然岩が現れます。
必要だったから現れたと言う千紘。
小沢は佐山の言っていた誑かしてや、息子を亡くして宗教団体に参加していた事を思い出し、自分は生け贄かと問います。
更に声が聞こえて振り返ると、木の後ろに白い化け物が現れます(顔はめっちゃもののけ姫に出て来るこだま。)。
何かが落ちて小沢にびっちりと張り付きます。
目玉のような物体が小沢を覆い、岩の中へと引きずり込んでいきます。
千紘に助けを求めますが、無視して見つめたままでした。
小沢を飲み込むと、岩から赤ん坊の泣き声が聞こえ、息子の名前を呼んで岩に縋り付く千紘。
化け物は沢山ある手を空へと伸ばします。

小沢がまわしていたカメラの映像(白い化け物も)をSNSにのせて、友人である小沢を探していると話し、拡散希望とタグをつける千紘。
映像を撮影中に赤ん坊が泣き出して抱っこして戻ってくる千紘。
千紘の顔が歪み、抱っこしているのは赤ん坊ではないナニカでした。
見つけてくださって、ありがとうございますと言う千紘でエンドです。

昔話が出てくるんですが、それは普通にクオリティ高くて良かったですね。
ただ何の教訓もない悲惨な話でしたけどね。
昔っぽい映像もいいですよねー。
かなり凝っている設定なのですが、最後がねー。
宇宙人というか地球外生命体が犯人ってなるとまぁガッカリしますよねー。
あー、そっちかー、ぐらいで受け入れてしまうくらい、慣れてしまいました。
何か分からない事の方が不気味だったり、怖いと思うんですよね。
全部が繋がっているというのは面白くて、ストーリーも最後以外は良かったんですけどね。
神様イコール宇宙人的な説があるんで、それはいいんですが見た目かなー?
最後がB級感出ちゃうんですよね。
勿体ないですよね。
あと全然、猿じゃないやろ。


では、また次回。









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最終更新日  2026.05.03 12:31:44
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