言語聴覚士、勉強中!

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2014年11月11日
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カテゴリ: 嚥下・口腔ケア

完全側臥位法 」に関する報告数を調べました。


◆「完全側臥位法」を主体とした発表

◆経過の中で、完全側臥位法を用いている発表

◆安静時の誤嚥予防として完全側臥位法を用いた発表

これらを調べると、口演、ポスター発表を合わせて、15~16件ありました。
(一症例での発表が多い)


「完全側臥位法」を嚥下の姿勢として取り入れている施設が増えているように感じました。






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最終更新日  2014年11月11日 18時59分05秒
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質問があります。  
ブルースター さん
dys 失語症 高次機能障害など
勉強しているのですが、発語失行と喚語困難の違いがいまいちわかりません。

発語失行は発生発語期間に明らかな麻痺などが無いにもかかわらず、構音とプロソディの障害

喚語困難は日常使う言葉や物の名前が思い出せず、いい値ぁ言葉が出てこない状態。


観察記録を書くとき、どちらを使用していいの解りません。
どのように現場では見分けるのですか?
参考に意見を聞かせていただけますか?

勉強方法では、どのような勉強をしていましたか?今、理解できないことが多すぎて、勉強方法を見直しています。参考にさせていただきたく、お願いします。 (2014年11月13日 20時40分21秒)

返事遅くなりました。  
toshi1193  さん
ブルースターさん

返事が遅くなりました。
教科書的には、ディサースリア(構音障害)、発語失行、錯語や喚語困難は、それぞれの定義と説明が書かれているかもしれませんが、臨床では混在することも多いです。
特に、構音障害が無く、失語症も無く、発語失行だけが単独で症状として出ることは珍しいと思います。 (2014年11月20日 23時19分34秒)

教科書  
toshi1193  さん
ブルースターさん

私の学校では、「失語症言語治療の基礎」「脳卒中後のコミュニケーション障害」が教科書でした。発語失行の特徴は書かれていたと思います。
臨床で、明確に判断がつかない場合でも、その特徴を提示し、構音障害なのか、発語失行なのか、錯語なのか自分の考えを記載してはどうでしょうか。
実習(ですかね?)では、正しい答えが導きだせれば、それに越したことはないですが、観察から、どのように考えて、その答えを導き出したかが重要かと思います。 (2014年11月20日 23時26分21秒)

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