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天使に挑戦状をたたきつけてしばらく経った頃から、なぜか、ネットで「フィンドホーン」という地名を目にするようになりました。でも、フィンドホーンの正確な場所とか、なんで精神世界系のHPやメルマガに登場する理由についてはイマイチわからず。そんなとき、図書館で「フィンドホーンへのいざない」という本を見つけたので、読んでみました。 前半はフィンドホーンを訪れた人たちの体験談。フィンドホーンでの他の滞在者との心温まる交流や、癒しの過程が書かれていました。しかし私は、この部分は「へぇ~」と感心はしたけれど、「私も、フィンドホーンに行くわ!」なんて気持ちにはならなかった。フィンドホーン(正確には、フィンドホーン村にある「フィンドホーン財団」)は、スコットランドの辺鄙なところにあり、行くのが大変(面倒)らしい。だから、「絶対、行きたい!」とか「フィンドホーンで自分を変えるぞ!」という強い意志を持った人じゃないと、フィンドホーンには行けないと思う。で、私は、そこまでせっぱつまった気持ちにはならなかったのです。それより私は、この本の後半の、著者自身の話に感動してしまった。著者の寺山心一翁さん(男性)は、東芝で仕事をバリバリこなしていたけれど、あるときガンが見つかり、手術や放射線治療などを受ける。治療で心身ともにボロボロになり、余命数カ月ということもあり、自宅で療養。それから寺山さんは、自分の臓器ひとつひとつ(心臓とか肝臓とか肺とか)に対して心の中で「ありがとう」と言うようになり、ガンに対しても「愛してるよ」という気持ちを送り続けた。そうしたら、ガンは治ってしまった!(これだけで治ったのではなく、他にもいろいろやっています)素晴らし~い!あまりにも感動したので、寺山さんが療養していた穂高養生園にも行ってしまった(別に病気じゃなくても、心身のリフレッシュのために利用できる)。ホントは最低1週間は宿泊したほうがいいらしんだけれど、とてもそんな余裕はなく2泊3日。一緒に行った友人なんて、1泊2日。私たちは「ゴハン(玄米菜食)が楽しみ~」なんてノリで行ったので、感動体験! ってのは特になかったけれど、私たち以外は病気の治療のために長期滞在している人が多く、みんなで輪になって語り合ったり(励ましあったり)、健康情報が飛び交ったりしていて、かなり盛り上がっていました。
2007.10.21
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5年ほど前より、野菜の宅配を利用しています。週に1度、7種類くらいの野菜がセットになったものが届きます。自分の好みとは関係なく向こうで選ばれたものが届くので、今まで食べたことのない野菜や、自発的に買ったことはない野菜が入っていることもある。それで、私は、いつも小松菜の調理法に頭を悩ませていました。おいしい小松菜の調理法が全然わからないのです。料理本から小松菜のレシピを探して試してみたり(炒めものとか、みそ汁とか、煮びたしとか)、同じ宅配を利用している知人に聞いたりしたけれど、いまだに「ウマイね~小松菜!」と思えない。実は私、大人になるまで小松菜という野菜を知らなかったのです。親がめったに(もしかしたら、まったく)買わなかったし、給食でも食べた記憶がないし。私にとっては非常にマイナーな野菜なのに、毎週のように入ってるのは、小松菜は東京の野菜だから?で、今朝もまた(どうしようかな~小松菜。今週だけでなく先週のぶんも残ってるよー)と考えていたときふと思った。私は、小松菜のおいしい調理法を知らないのではなく、もともと小松菜が好きじゃないのでは?あのざくっとした歯触りとか、イマイチ味がしみにくいとことか。どう調理しても、歯触りや香りでビミョーに自己主張しているわりに、それが裏目に出ているようなトコロが嫌なのよね。(あ~、私は嫌いなんだわ小松菜が!)と自分の中で認めたら、気が楽になりました。小松菜ごときに数年間モンモンとしていたのが、アホみたい。そして思ったのです。「どうも苦手だわ」という人に出会ってしまったら、(私は、あの人のことが、苦手なんじゃなくて、嫌いなの!)と認めてしまったほうが、楽になるのかも。
2007.10.20
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ひさびさに腸内洗浄をやりました。体もスッキリするけれど、心のスッキリ度がすごいのね、ってことを実感。「よっしゃー、やるぞ~!」とものごとに対するやる気がアップするのです。オススメ~。---------------------ここの続き。この頃は、オーラとか前世に関するサイトを検索してイロイロ見ていた時期でした。そうすると、精神世界に関するのサイトでも、いろんなテーマを扱ったサイトにたどりつく。で、その中で、どうも私には納得できないことがありました。それは、天使について。「天使とお話してみましょう♪」「いつでも天使はあなたのそばにいます」といった内容のサイトをいくつか見かけたけれど、私にとって天使とは、実在しない架空の存在。天使とは、西洋において、宗教観をわかりやすく伝えるために作られた存在なのだから、実際にいるわけないの。それに私たちは東洋人なんだから、東洋における宗教観で説明すればいいのに、ミカエルとか、ラファエルとか、なんで西洋風の名前の存在が登場するわけ?これっていかにも「西洋一番、東洋二番」の西洋崇拝って感じで気に入らないわ~。日本人なんだからもっと東洋の文化を大事にしてよね!……と、天使に関するHPやメルマガを目にするたびに、イライラ・ムカムカしていました。そしてある日、心の中で私は、天使に向かって挑戦状をたたきつけました。(やい天使! ほんとにいるなら、私にその証拠を見せてみな!)
2007.10.05
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