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2011.05.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
海水注入 東電に経緯報告要求ー海水注入停止は無かった 2011年05月27日

海水注入について東京電力の説明
2011.5,26NHKニュースウオッチから

「14時50分:東電社長海水注入実施了解
14時53分:淡水注入停止
15時18分:原子力安全・保安院に「準備次第海水注入」
18時05分:国から海水注入に関する指示
19時04分:海水注入開始
19時25分:海水注入中断決定20時20分:海水中入開始」

と発表されていた。しかし19時25分:海水注入中断決定は下記記事の通り実際には発電所長の判断で中断していなかった。

海水注入は中断しなかったと東電
(朝日新聞) 2011年05月26日 15時24分


3月12日の東京電力福島第一原発1号機への海水注入を巡る動き
5月22日の「報道2001」からと東電発表(24時間表示)を重ねる。
午後
14時50分:東電社長海水注入実施了解
2:53原子炉へ淡水が足りなくなったため、注入を停止 注入停止すればどうなるのか政府は考えたのか?ここが最大の問題点である 政府のメモで7:55首相海水注入指示まで5時間近く対策の指示がなかったといえる
海水注入する旨を事前報告していたことが24日、分かった。下記に記事
15時18分:原子力安全・保安院に「準備次第海水注入」 。(政府のメモに無し)
3:36水素爆発
0:00 「1時間半は注水不可能」と誰かが政府に連絡 細野氏の下記の発言ではそう言う連絡があっている、何時誰からというのがない。それが15時18分の連絡なのか?それがないと政府の会議を開く根拠が無くなる。と言うことは海水注入の連絡があっているというのが、辻褄があって政府発表メモはおかしいということになる。)
6:05ー6:20 首相から、再臨界の可能性について問われた班目委員長が「可能性はゼロではない」などと回答した。ので、ホウ酸混入など検討
18時05分:国から海水注入に関する指示 (国はこの指示はないという)
6:25原発半径20km圏内の退避について総理指示
7:04 東電が海水(ホウ酸無し)試験注入を開始
  海水試験注入後の時点で、東電担当者が現地と連絡
     (本店・現地ともに連絡を取るのに時間を要した)
7:06東電が海水注入開始と保安員に口頭連絡
7:25 東電がテレビ会議で海水試験注入を停止を決定>→ これは誤りで東電が聞き取り調査で吉田所長の判断で継続した。と言うことである。下記記事 東電職員が管首相が海水注入の危険性について会議を開いていると連絡、それを受けて東電本部は海水注水の停止を決定、それを現場に伝えたが、 吉田所長の(正しい)判断で注水停止はしなかった。(26日判明
7:40原子力安全・保安員などが海水注入検討結果を首相に報告
7:55首相より海水注入の指示。(東電のメモに無し)
8:05掲載産業大臣より海水注入を命令。(東電のメモに無し)
8:20東電が海水注入を開始(結果的にこの項も間違っていて海水注水は7:04から継続されていたのです。(吉田所長名で東電本店に海水注入の報告)
8:45再臨界を防ぐためのホウ酸投入開始、


1.19時25分の海水中断の指示が管首相によって行われたという読売新聞の報道によって、何故中断したのかが大問題になり谷垣さんも国会で追及していた。
2.だが、問題は「海水注入、停止と言うことは何も言っていない」という管首相の発言そのものが問題である。海水注入しなければどうなるのか、結果的に海水注入を指示しなかった管首相が福島原発の事故を大きくしたのである。
3.東電メモでは18時05分国から海水注入に関する指示とあるが、政府メモには指示は無く、政府は海水注入による再臨界について会議をしていた。従って、東電への指示は無かったと言える。指示したのは20時05分と政府はいうが東電はそれを聞いていない。というように政府と東電とでは命令・報告の受発信が違っている。命令してないことが書いてあったり報告を受けていないことが報告したと書かれている。東電だけが命令を受けている。誰からか?
4.こんな事が許されるのか。もし戦争だったら全然戦争になっていない。命令を出したら、受けた方は何時何分に何々について誰が命令受領したか、と命令内容を復唱すべきであるが、言った言わないとなっている。そんなことで戦争が出来るわけはない。
5.指揮官の無能ぶりが、訓練不足が如実に現れた感じである。第一、海水を注水しなければどうなるのか、管首相は知っていないかのような行動をしている。そして海水注入の再臨界の危険性を考えた。そのことは官邸に詰めている東電社員にとっては、「管首相が海水注入の危険性を検討している」海水注入は少し待てという連絡をしたのは当然で正しい。
6.海水注入の再臨界はほとんどゼロに等しい検討に値しない事項ですが首相の命令となればより安全な海水注水と言うことで議論が戦わされ、そしてホウ酸混入をしようと言う結論を出した。
7.そして東電は政府が出していない命令で19時04分海水を注入開始しているのです。結果的には正しい処理が現場で行われているといえます。
政府は参謀が作戦会議をしているとき、現場は攻撃命令を受け、攻撃を開始したのです。それは現場の判断に任せるのが正しいのですが、管首相が政権指導を打ち出せば打ち出すほどこの国の行政はおかしくなっているのです。
8.現場も命令を直接受けるのでなく一旦本部が受けて本部から又聞きしているのでしょうか、大変だったでしょう。原子炉の断水の危険性を十分知っている現場の指揮官吉田所長は今後命令違反で問われるでしょうが、これは正しい現場判断で賞賛すべき事項です。吉田所長は原発被害をとどめた名指揮官といえると思います。
9.「20:05掲載産業大臣より海水注入を命令。(東電のメモに無し)」と言うことですから、政府の言う通りであると14時53分給水停止から20時05の給水命令が約5時間、原子炉には給水が行われなかったと言うことです。
もし政府の言うとおり実行していたら???もっと被害は拡大していたはずです。
吉田所長は正しいと思う信念を貫いた英雄といもいます >( ただし、現場作業員を酷使し、神風特別攻撃隊にして放射能を浴びせまくり、その待遇は極悪と言える扱いをしている、その罪は許されない扱いをしている。この問題はいずれ責任追及されるでしょう。
10. 政府・管首相はこの5時間の原子炉断水をどう考えたのでしょう。炉心の水が減少し、燃料棒露出、高温化、水蒸気充満・・・水素爆発・・・ちゃんと断水約40分後の15:36水素爆発起きています。このあと断水が続けば・・・炉心溶融・・ちゃんとその通りになっているではないですか
11.管首相は「14時53分給水停止」
この連絡を受けたのですか、そして何をしたのですか?
私なら給水停止の理由と、淡水確保対策を指示しますが・・・淡水が無くなったら海水しかないじゃないですか、直ちに海水注水の指示します。
ですから、私が首相だったら、14時30分には海水注水の指示をします。
東電社長は14時50分に海水実施了解しています。正しい指示です。だか管首相は何もしていません。東電からの報告も削除しているとしか思えない。
給水中断がどういう結果になるか知らなかったのでは?という疑いが起きます。
12.管首相はほとんど筋違いの検討に値しない「海水注入で再臨界が起きるのかどうか」を聞いた。でたらめ委員長はでたらめに答えた。
聞いた方はその内容がおかしいしし気が動転しておかしくなっていたとしか思えません。聞かれた人もおかしかった。でたらめと言われています。
13.そして管首相は一生懸命に仕事をし指揮をとっていると自己満足していた。東電の原発の現場にも津波の現場にも飛んだ、野党から追及されても言い訳は出来る・・・等と考えていたのではないでしょうか?
14.たが、大切な手は打たれなかったのです。
「沸騰型原子炉の最大の欠点、断水をすると原発は破壊する」事に対する対策がとられていません。
15.「海水注入、停止と言うことは何も言っていない」と言うことは、「14:53原子炉へ淡水が足りなくなったため、注入を停止」以後、「20:05掲載産業大臣より海水注入を命令」まで、海水注入の指示をしていないのです。もし実際にこの政府の言うとおりだったら5時間以上の断水が起きたのです。メルトダウンはそのためです。
19:04東電が海水(ホウ酸無し)試験注入を開始しているのです。それは保安員に報告しているのですが保安員は受けていないという。従って管首相にも報告されていない。だが現場は政府決定より1時間早く海水注水をしているのです。
これでも4時間以上断水しているのです。
16.東電によると「原子炉を冷やす上で海水注入の継続は正しい判断だった」とした上で、報告体制の不備を理由に、吉田所長の処分を検討する意向を明らかにした。
 東電は、震災発生後の炉心データなどを基に、1号機は12日朝にメルトダウン(炉心溶融)が起きていて炉心の大半が崩壊、12日午後3時36分に水素爆発にいたったとの解析結果を公表している。松本本部長は代理は「メルトダウンは海水注入以前の出来事のため、海水注入が継続されていたとしても、この解析結果は変わらない」としている。(5.27読売朝刊)
とあるが、吉田所長は日本のため正しいこと、正当防衛的なことをしたのである。
政府の、管首相の間違いを自分の責任で「あるべき最善の処理」をしたのです。それが業務違反でしょうか、業務違反ですが、「原子炉を冷やす上で海水注入の継続は正しい判断だった」と武藤副所長は言っています。それが正しいのです。もし政府の言うとおりしていたら何が起こったか分かりません。さらなる炉心溶融を招いたのです。
17.吉田所長は正しいことをした。それなのに処分されるのでしょうか。尖閣漁船ビデオをユーチューブに公開した海保職員と同じです。
更に言えば下記に転記したように、日本海海戦で第2戦隊旗艦「出雲」の司令長官の上村彦之丞中将は「東郷の「三笠」からの「左八点一斉回頭」(左へ90度回頭せよ)という旗による命令に反し、」「我に続け」の信号旗を出して・・・そして、日本海海戦の勝利に結びつけたのです。この上村第2戦隊旗艦「出雲」の司令長官は命令違反です。罰せられるでしょうか。
18.自分の頭で考える、そこが大切ではないでしょうか。






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最終更新日  2011.05.27 19:38:29
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