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本日は柳家三三さんの独演会を聴きにイイノホールに参上!今日は五代目古今亭志ん生師匠の特集。志ん生さんの十八番から三三さんが選んだのは「井戸の茶碗」、「三枚起請」の2席。来場者限定の特典映像で塩原多助一代、蜆売り(しじみうり)、塩原多助一代、姫かたり、氏子中なども三三さんのおススメなので、近い内に聴きたい。「井戸の茶碗」は先代の初代古今亭志ん五師匠、「三枚起請」は古今亭志ん輔師匠にお稽古していただいたとのこと。両師匠とも厳しく、特に志ん五師匠の西日暮里のお宅には何度も通って「まだ高座にかけるのはダメだね。今日はお帰りなさい」とナカナカ免許皆伝にはならず苦労されたらしい。志ん輔師匠も厳しかったようで、三三さんも大変だった。意外だが三三さんの井戸の茶碗を聴いたのは初めてかも。2023年「月例 三三独演」190回(3月13日)@イイノホール柳亭市若:狸鯉柳家三三:三枚起請、長屋の花見、井戸の茶碗
2023.03.13
今日は一之輔さんと白酒さんの大手町二人会を聴きに日経ホールに参上!一之輔さんの落語はおそらく2023.1.30 Mon. みなと毎月落語会~春風亭一之輔独演会@赤坂区民センター以来。2/5に笑点新メンバーに一之輔さんが選ばれたことが発表されたので、発表以降初の高座参加。2/9も三三さんと一之輔さんの2人会があったが、ピットインに海野雅威さんのピアノを聴きに行ってしまった。間違いない、お二人 白酒さん・、一之輔さんなので大いに笑わせていただく。 「天狗裁き」がこんなに躍動感満点なのは「お初」。白酒さんの「風呂敷」、「転宅」は2,3回は聴いていると思うが、一之輔さんに「令和の爆笑王」と言わしめる力量を今日も示した。2023/3/9@日経ホール J亭スピンオフ企画26 白酒・一之輔 大手町二人会 【産経新聞社】「西遊記がやりたくて」ごはんつぶ「風呂敷」白酒「天狗裁き」一之輔-「浮世床 本(私は貝になりたい)」一之輔「転宅」白酒
2023.03.09
今日は三三さんの独演会を聴きに深川江戸資料館 小劇場に参上。Avishai Cohenさんのトリオを聴きにBlue Noteに行きたかったが先に三三さんの独演会を予約してあったので、こちらを優先。「居残り佐平次」は意外にもあまり高座で聴いたことはなく、<< 2021年3月6日 第263回府中の森笑劇場 喬太郎・三三 ふたり会@府中の森芸術劇場ふるさとホール>>で喬太郎さんが演じられたのを聴いて以来か。18時開演でタップリできたためか、「長屋の花見」、「居残り佐平次」ともに約45分の長演。「佐平次」の幇間の外連味のなさ、図々しさは絶品。三三さんの色紙は「萬國春風百花舞」。意味は「あらゆる国に春の風が吹き、たくさんの花々が舞うように散っている」。2023年2月23日 第三十回栗好みの会・柳家三三独演会@深川江戸資料館小劇場一.開口一番「子ほめ」古今亭 松ぼっくり一.「長屋の花見」柳家三三<お仲入り>一.「曲馬団の女」田辺いちか一.「居残り佐平次」柳家三三
2023.02.23
「月例 三三独演」の今年のテーマ『僕はこんな落語を聞いてきた』。第2回目のテーマは三三さんのお好きな、【三代目 三遊亭金馬師匠】。今日のネタの内、「薮入り」と「花見の仇討」の2席が【三代目 三遊亭金馬師匠】の十八番。1962年に矢野誠一さんが「精選落語会」を企画。「精選落語会」の初回のメンバーは* 8代目桂文楽* 6代目三遊亭圓生* 林家彦六(8代目林家正蔵)* 8代目三笑亭可楽* 5代目柳家小さん矢野誠一さんが一番お気に入りの志ん生さんは病で選ぶことが出来ず。この時、「精選落語会」に三代目の金馬さんが呼ばれなかった事に、文楽、圓生、彦六の各師が訝ったと言います。「なぜ、この場に金馬さんが居ないのですか?」と言われ、冷や汗をかいたと。自分の思う以上に金馬さんが評価されているのに驚いたと。四代目の三遊亭金馬さんの逸話も面白かった。三三さのことをサンちゃんと呼ぶ、四代目の金馬さんの奥さんに「奥さんにするなら芸者でなく、ホステスさんの方がいいわよ」と諭された逸話。金馬さんが夜中に家に連れてきたホステスさんの多くが「お酒のおつまみ、私もお手伝いさせてください」と気遣いがあったらしいが、芸者さんはそんな気遣いが微塵もなかったらしい。金馬さんはテレビで大いに売れていたので、夜の活動も「お盛ん」だったようだ。2023年「月例 三三独演」189回(2月17日)@イイノホール一.彦三・猫の皿一.三三・薮入り仲入り一.三三・探偵うどん一.三三・花見の仇討
2023.02.17
今日は白酒さんの落語を聴きによみうり大手町ホールに参上。いつも「ザ・桃月庵白酒ライト」は4席なのにネタ出しで2席「火焔太鼓」、「山崎屋」しか書いていないので2席に減らしたのか?と思ったが、やはり4席。嬉しい。「お茶汲み」、「親子酒」は白酒さんの十八番。4席とも楽しい。集英社『週刊少年ジャンプ』に連載されている『あかね噺』で「お茶汲み」を取り上げたいのでと白酒さんに白羽の矢が。その依頼で今日は「お茶汲み」をやったらしい。おそらく配信で「お茶汲み」をご覧になったか。何度も繰り返して観れるので便利だが、やはりよみうり大手町ホールに来て「生」を味わって『あかね噺』で「お茶汲み」を扱った方が良い。「お茶汲み」は白酒さん以外には三三さんがやるのを聴いたか記憶が定かでないが、レアなネタなので白酒さんにお願いしたのは妥当な判断。「親子酒」はおそらく「2022年1月4日[火] 桃月庵白酒独演会 ~本多劇場編~」以来、約1年振りに聴いたネタ。五代目古今亭志ん生師匠、十代目金原亭馬生師匠、枝雀さんの得意のネタ。古今亭の至芸を白酒さんが魅せてくれた。2023年2月11日 ザ・桃月庵白酒ライト@よみうり大手町ホール白酒 お茶汲み/火焔太鼓~仲入り~白酒 親子酒/山崎屋
2023.02.11
Brad Mehldauさんのコンサートの後は兼好さんの落語@国立演芸場。もうすぐ国立演芸場建て替えらしいので、気合いを入れて聴いた。「犬🐶の目」のマクラは「一之輔さんの笑点メンバー入り」。一之輔さん、宮治さん、兼好さんが同じ楽屋に居た時の「腹の探り合い」は爆笑。亡くなった円楽さんの遺言「俺は死んだら、兼好か萬橘のどちらかにしてくれ」の真相追及も毒タップリで楽しい。「だくだく」は桃月庵白酒さんの十八番。兼好さんなら「だくだく」をもっと楽しく演じられそうなのでさらなる精進を重ねて欲しい。「火事息子」は柳家三三さんの十八番。ここ1か月で一之輔さん、三三さん、兼好さんの「火事息子」を聴いたが、やはり三三さんの「火事息子」が一番、情が感じられてイケている。若旦那「藤三郎」を育てた「火事が何より好きな乳母」の逸話を三三さんが入れて、兼好さんが省いた辺りが情、ナキが少なかった所以か。21時過ぎに公演を終えたい気遣いがあったためかも知れない。アーカイブ配信も2/21までご視聴可能!私も10回くらいは繰り返して観る予定。◆産経iDhttp://id.sankei.jp/e/8219◆ぴあhttp://w.pia.jp/t/kenkoichiban◆e+http://eplus.jp/kenkoichiban2/7 けんこう一番!第23回三遊亭兼好独演会@国立演芸場一.「犬🐶の目」兼好一.「桃太郎」けろよん一.「だくだく」兼好<仲入り>一. 佳代子と陽子一.「火事息子」兼好
2023.02.07
アーカイブ配信が今日までなので慌てて、聴く。一之輔さんの「団子屋政談」は「初天神」の応用版。昨日「2023.1.30 Mon. みなと毎月落語会~春風亭一之輔独演会@赤坂区民センター」の「短命」同様、元の噺から発展して自由に融通無碍な噺に。柳家の大事にしている「千早ふる」も一之輔さんの手に掛かると原型が殆ど無くなる発展形。2023年1月17日(火) 一宮入魂!!2023 一之輔・宮治 ふたり会@日経ホールトーク春風亭いっ休 弥次郎桂宮治 つる春風亭一之輔 団子屋政談仲入り春風亭一之輔 反対俥桂宮治 紺屋高尾
2023.01.31
今日は一之輔さんの独演会を聴きに赤坂区民センターに参上。寒い今日は赤坂見附駅からの「微妙に遠い」登り坂が堪える。一之輔さんも「3回心が折れそう」になったそうで、それだけの酷寒。ちょっと開始には間に合わず、いっ休さんの「弥次郎」の途中で席に着く。一之輔さんの1席目「河豚鍋🐡」のマクラは(1)元旦からの帝国ホテルの寄席。(2)娘さんが熱で家に入れず、3,4日ビジネスホテルを転々。(3)そのまま、九州の白岳新春寄席で柳家喬太郎、柳家三三、春風亭一之輔の3人会へ。(4)白岳新春寄席の熊本、福岡、長崎で落語協会で売れ残った扇子を売りさばかれた。(5)長崎では小三治さんの御贔屓の中華料理店での楽しい?打ち上げ。と盛り沢山の内容。なお、白岳新春寄席は50年続く由緒正しき落語会。初回は先代の円楽、談志、小三治の豪華共演。2023.1.30 Mon. みなと毎月落語会~春風亭一之輔独演会@赤坂区民センターいっ休「弥次郎」一之輔「河豚鍋🐡」「短命」「竈(へっつい)幽霊」
2023.01.30
今日は兼好さんの落語を聴きに深川江戸資料館 小ホールに参上!「猫🐈の災難」も「明烏」も割と良く聴く噺だが、兼好さん独自の工夫が随所にあって大いに笑わせていただく。「猫の災難」のマクラは「兼好さんの故郷の会津若松の寒さより東京の寒さが峻烈なこと」、「青森の独演会でのウケ、打ち上げのお酒の飲み方」。あまりに盛り上がり過ぎて、2席目がマキだったかも。「兼好さんの故郷の会津若松の寒さより東京の寒さが峻烈なこと」。ご自宅の隙間風対策、ご自宅の近くの尾竹橋で風に煽られて「新品で思ったように操れない」スーツケースを持った兼好さん。兼好さんに寄って来る「やはり風に煽られてうまく進めない」自転車に乗ったオバサン。オバサンの買い物袋から出たネギが兼好さんに迫る。距離感のリアルさ、恐怖。ヒッチコックのサスペンス映画のシーンのようだ。「明烏」の時次郎の品行方正で堅過ぎる真面目さ。町内の札付きの遊び人の源兵衛と太助が敵娼(あいかた)に振られてふてくされる仕草。兼好さんの的確な描写が光る。2023年1月26日 三遊亭兼好独演会@深川江戸資料館小劇場一.開口一番「雑俳」けろよん一.「猫の災難」兼好~仲入り~一.「明烏」兼好
2023.01.26
落語のダブルヘッダー第2試合は三三さんの独演会@イイノホール11月、12月と「月例 三三独演」に来れなかったので、今日は特に気合いを入れる。「月例 三三独演」の今年のテーマ『僕はこんな落語を聞いてきた』。第1回目のテーマは三三さんのお好きな、八代目春風亭柳枝師匠。三三さんが一番初めに柳枝さんを聴いたのはNHK第2でやっていた「堪忍袋」。柳枝さんはお噺をコンパクトにして12、13分の長さに端正に纏めるらしいが、今日の柳枝さん得意のネタ「王子の狐」、「甲府ぃ」は長尺。「王子の狐」は兼好さんが演じたのを聴いたことがあるが、どちらも甲乙付け難い出来。お二人とも「元犬」など動物モノもお得意なので、銘品。文蔵組での扇辰さんの「甲府ぃ」との差異を味わいながら、三三さんの「甲府ぃ」を拝聴。三三さんの「甲府ぃ」は35分くらいだったので、お会式やお客さんである子供、おかみさんとのやり取りなどかなり事細かに描写。扇辰さんの「物凄い」江戸弁とやや穏やかな三三さんの旦那の口調の差も面白い。2023年「月例 三三独演」188回(1月20日)@イイノホール一.黒酒・長屋の算術一.三三・王子の狐仲入り一.三三・堀の内一.三三・甲府ぃ
2023.01.20
今日は落語のダブルヘッダー。第一試合はユーロライブの文蔵組。三三さん、白酒さん、扇辰さん(山下達郎さんの御贔屓)とあまりに出演者が良いので、予約。白酒さんのマクラは「文蔵組」の雰囲気を見事に表現し、いつものの毒舌が冴えわたり、舌好調。扇辰をさんを質屋の店主になぞらえて演じる姿は見事。ここは配信の聴きどころ。三三さんは冬にピッタリの「橋場の雪」。「天狗裁き」を織り交ぜる展開は、楽しさと気品がタップリ。扇辰さんの「甲府ぃ」は「あれ、少し短いな」と思ったが持ち時間が25分では致し方ないか。この後の「月例 三三」独演会で「甲府ぃ」を聴けたので、「甲府ぃ」好きには堪らない一日。神田茜さんの「現代版:芝浜」の「あの頃の夢」もナカナカの優れモノ。三三さんと白酒さんの演目も書かれている、手書きの演目表を売っていたので、お買い上げ。笑2023.01.20.Fri. 第3回文蔵組大落語会(初日、第1部)@ユーロライブ一.文蔵組長ご挨拶一.代書屋:白酒一.あの頃の夢:茜一.橋場の雪:三三仲入り一.(漫才)風藤松原一.甲府ぃ:扇辰
2023.01.20
今日はダブルヘッダー。第1試合は神奈川県立音楽堂(桜木町)で三三さんと喬太郎さんの2人会。三三さんと喬太郎さんのお互いにRespectする間柄が2人会を大いに盛り上げる。2023/01/08 夢一夜@日本橋劇場で一之輔さんが演じた「火事息子」を今日は三三さんが演じる。三三さんの演じるおかっさんが乳母の振舞を詳しく演じて、やや深い。「妾馬」のおかっさんの「情」に通じる。2023年1月14日【よこはま落語会】@神奈川県立音楽堂紋三郎稲荷…かけ橋加賀の千代…三三うどんや…喬太郎仲入り当世女甚五郎…喬太郎火事息子…三三
2023.01.14
2022年12月17日 2022今年最後の立川志らく独演会 第12回@有楽町よみうりホール演目:「寝床」「たまや」「死神」「人情医者」
2023.01.13
ダブルヘッダー第2試合は一之輔さんと夢丸さんの二人会@日本橋 公会堂。2023/01/08 夢一夜@日本橋劇場動物園 枝平荒茶 夢丸火事息子 一之輔~仲入り~芋俵 一之輔御神酒徳利 夢丸
2023.01.08
今日もRobert Glasper@Blue Note Tokyo行きたかったが、一之輔さんの独演会を優先。ラッパーを多用する一之輔さんの味付けの「堀の内」、一之輔さんが芝居好きが分かる「七段目」。林家正蔵の襲名披露での「弁慶」批判、十三代目 市川 團十郎の襲名披露での左團次の皮肉も良かった。2023/1/4(水) 下北のすけえん@本多劇場やかん いっ休磯の鮑 与いち堀の内、七段目 一之輔~お仲入り~鼠穴 一之輔
2023.01.04
2023年の落語はダブルヘッダーから開始。第1試合は桃月庵白酒・三遊亭兼好 二人会。2023/1/4(水) 特撰落語会 桃月庵白酒・三遊亭兼好 二人会@北とぴあ つつじホール「桃太郎」三遊亭けろよん(兼好門下)「権助魚」兼好「笠碁」白酒~お仲入り~「長屋の算術」白酒「茶の湯」兼好
2023.01.04
12月19日(月)「柳家三三 独演会 〜冬〜」❄️@東京劇場プレイハウス「だくだく」吉緑「雪とん」三三~仲入り~「芝浜」三三
2022.12.19
三三さんの「鰍沢」はここ2年くらい聴きたかった、お噺。12/5(月)19時開演「柳家三三独演会~柔と剛」@横浜にぎわい座の演目も「鰍沢」だったが、2022 12.5 mon. TAKESHI OHBAYASHI "TBN" TRIO featuring BEN WILLIAMS & NATE SMITH@BLUE NOTE TOKYOと被って行けず。ナカナカ聴けないので10月8日(土)大手町落語会 第75回特別企画@日経ホールの権太楼さんの「鰍沢」で我慢しておくか、と諦めていたが、三三さんの「鰍沢」を聴けて嬉しかった。身延山参りの旅人が、法論石霊場から鰍沢の船着き場に出ようとして雪道に迷い、山中の一軒家に一宿を請う。そこにいたのは年ごろ28、29歳の美しい女「月の兎お熊」。のどには刃物で突いたような月形の傷。お熊の所作、言動は「三枚起請」、「品川心中」、「文違い」の花魁を思わせるクールで、したたかな雰囲気が漂う。2022 12.13 tue. 「柳家三三独演会 八面六臂」@なかのZERO一.「家見舞」三三一.「鰍沢」三三中入り、一.「小言幸兵衛」三三
2022.12.13
アーカイブ配信を堪能。三三さんの「火事息子」は今の寒い時節柄、ピッタリのネタ。2022 12.4 sun. 第76回 大手町落語会@日経ホール子ほめ 小きち鈴ヶ森 小ふね寝るしか取り柄がないくせに 鯉八火事息子 三三(お仲入り)棒鱈 さん喬中村仲蔵 さん喬
2022.12.13
11月23日“佐藤竹善 Your Christmas Night 2022”ツアー2日目@逗子文化プラザホール
2022.11.23
今日はダブルヘッダー。但し、第2試合が逗子だったので、早退。<<2022 Nov 23rd 桂宮治独演会『その先へ 秋スペシャル!!』@よみうり大手町ホール>>一. オープニングトーク一.「真田小僧」三遊亭こと馬一.「壺算」桂宮治一.「七段目」桂宮治<<仲入り>>一.「鼠穴」桂宮治
2022.11.23
何と三三さんの「任侠流れの豚次伝」と被ったので、アーカイブ配信で拝見。第4日:三三と豚次の五日間 ~柳家三三 「任侠流れの豚次伝(三遊亭白鳥作)」 通し公演~11月18日(金)19時開演@東京証券会館ホール第七話「悲恋かみなり山」 <京都>第八話「チャボ子絶唱」 <名古屋>2022/11/18 和泉の新作コレクション 2022秋 国立演芸場牛ほめ 杏寿冷蔵庫の中 和泉ものまね 小猫謎の親戚 和泉~中入り~任侠流れの豚次伝第一話~豚次誕生秩父でブー! 和泉
2022.11.22
折角、1列目の中央の席を予約出来たが、<< 2022 Nov 11th / TAKUYA KURODA "MIDNIGHT CRISP"@Blue Note Tokyo>>と被ったので、生の高座は断念。アーカイブで拝見。2022年11月11日(金) 文京シビックホール小ホール文京春日亭「三遊亭わん丈DOKUENKAI~真寸法~」真田小僧 入船亭扇ぱい時そばお見立て〜仲入り國隠し五貫裁き
2022.11.22
本日も落語三昧@国立演芸場。11/21 けんこう一番!第22回三遊亭兼好独演会@国立演芸場三遊亭兼好「初天神」三遊亭けろよん「雑俳」兼好「鈴ヶ森」仲入り桂小すみ兼好「宿屋の仇討」
2022.11.21
今日も落語三昧。「三三と豚次の五日間」の第5日。今日の古典ネタは牛太郎が下手な内は「船徳」の若旦那の徳兵衛の竿、櫓の漕ぎ方、上手くなってからは山谷堀の船宿・吉田屋の船頭の熊蔵の竿、櫓の漕ぎ方の三三さんの仕草、所作。見事。この竿、櫓の漕ぎ方の仕草、所作は白鳥さんには無理だろう。再び「つる」も少々登場。第5日:三三と豚次の五日間 ~柳家三三 「任侠流れの豚次伝(三遊亭白鳥作)」 通し公演~11月19日(土)13時開演@東京証券会館ホール第九話「人生鳴門劇場」 <和歌山-鳴門海峡-徳島>第十話「金毘羅ワンニャン獣の花道」 <琴平>
2022.11.19
第七話「悲恋かみなり山」 は三三さんによると『任侠流れの豚次伝』の屈指の良いお話。特典動画によると、以下の池袋演芸場での高座は持ち時間の30分が60分になったそうだ。6月7日『任侠流れの豚次伝』全十話連続公演 七日目@池袋演芸場第七話『悲恋かみなり山』柳家三三師匠第4日:三三と豚次の五日間 ~柳家三三 「任侠流れの豚次伝(三遊亭白鳥作)」 通し公演~11月18日(金)19時開演@東京証券会館ホール第七話「悲恋かみなり山」 <京都>第八話「チャボ子絶唱」 <名古屋>
2022.11.18
BBC Proms JAZZ NIGHT 11/2(水) @オーチャードホール Makoto Ozone & Gonzalo Rubalcabaと重なってしまったので、今回はアーカイブで拝聴。11/2 日経ホール「J亭スピンオフ 大手町二人会」代脈 桃月庵こはく芋俵 春風亭一之輔二番煎じ 柳家三三仲入り湯屋番 柳家三三肝つぶし 春風亭一之輔
2022.11.18
今日も落語三昧。「三三と豚次の五日間」の第3日。第五話「天王寺代官切り」丹頂鶴の鶴べえ親分から大阪名物、けつねうどん(きつねうどん)、明石焼きなど名物を振舞われる豚次。その食べる仕草がどれも白鳥さんからのお稽古で同じなのを揶揄する三三さん。面白い。勿論、このような絶妙な食べる仕草は白鳥さんには難しいところ。オチでさだまさしさんの「Birthday」を三三さん歌わなかったが、兄弟子の柳家一琴さんの高座では口ずさんだので次回は「Birthday」聴けるか?今日の古典ネタは「つる」と「親子酒」。「つる」は開口一番で前座がよく演るネタ。三三さんの持ちネタではない。2022/9/29@日経ホール J亭スピンオフ企画24 白酒・三三 大手町二人会 【産経新聞社】で白酒さんが演じたので、三三さんのハートに火が付いたか?第3日:三三と豚次の五日間 ~柳家三三 「任侠流れの豚次伝(三遊亭白鳥作)」 通し公演~11月17日(木)19時開演@東京証券会館ホール第五話「天王寺代官切り」 <大阪>第六話「男旅牛太郎」 <名古屋>
2022.11.17
アーカイブ配信で聴く。いつかは聴きたいと思っていた「猫定」が聴けて嬉しい。「猫定」の舞台、主人公猫定が住んでいた八丁堀玉子屋新道(中央区八丁堀 3-12.13に挟まれた道、京華スケアー辺り)、猫定が間男に殺されてしまう、采女(うねめ)が原(中央区銀座5-15辺り、旧木挽町(きびきちょう)、2001年に閉館した旧銀座東急ホテル、「築地精養軒」跡)近辺を通る日比谷線に今週は豚次の高座の為に5日も乗るのも何かの縁。11月1日(火)柳家三三プレミアム独演会 三三協奏曲2022秋 ~三三の奏でに聴き入る・浸る~@よみうり大手町ホール牛ほめ まんと寝床 三三(お仲入り)猫定 三三お囃子-千葉しん社中
2022.11.17
今日も落語三昧。今日も「三三と豚次の五日間」の第2日。今日の古典ネタは「粗忽の使者」。喬太郎さんと兼好さんの「粗忽の使者」を何となく思い出す。第2日:三三と豚次の五日間 ~柳家三三 「任侠流れの豚次伝(三遊亭白鳥作)」 通し公演~11月15日(火)19時開演@東京証券会館ホール第三話「流山の決闘」 <流山>第四話「雨のベルサイユ」 <掛川>
2022.11.15
今週はJAZZ三昧ならぬ落語三昧。今日は「三三と豚次の五日間」の第1日。原作の三遊亭白鳥さんから稽古で教えてもらった描写とは随所に違う表現。オスカルに上野動物園で搔き集めた葉っぱで焼いた焼き芋を渡しながら食べる豚次の仕草。初めは白鳥さんから指導のあった仕草だが、「得心がいかない」のでやり直した三三さん。「柳家30年の芸」が活きる。自嘲気味に【柳家30年の芸の無駄遣い】と何回か言われたが、とんでもない御謙遜。今日の古典ネタは「時そば」。九つどきは「ココナッツ」。第1日:三三と豚次の五日間 ~柳家三三 「任侠流れの豚次伝(三遊亭白鳥作)」 通し公演~11月14日(月)19時開演@東京証券会館ホール第一話「豚次誕生秩父でブー!」 <秩父>第二話「上野掛け取り動物園」 <上野>
2022.11.14
「柳家三三プレミアム独演会2022秋@よみうり大手町ホール」も今日あって、どちらに行こうか迷ったが「志らく、喬太郎二人会」をセレクト。志らくさんの今日の「文七元結」はいただけない。細部の描写が雑で、棒読みしている感じ。立川談春さんの「文七元結」は良いらしいので、聴いて勉強し直した方が良い。<< 2021年12月19日(日)2021 今年最後の立川志らく独演会(第11回)@有楽町よみうりホール >>で「死神」、「らくだ」、「芝浜」と今日の「文七元結」とオオネタを4つも聴いたが、どれ一つイケていない。未だ59歳だったかと思うが、もう下り坂か? 救いは喬太郎さん。師匠のさん喬さんとは違った「野ざらし」は底抜けに明るく、楽しい。殊に、「サイサイ節」の歌いはリズミカルで素晴らしい。「サイサイ節」鐘が ボンとなりゃあサ上げ潮 南サカラスがパッと出りゃ コラサノサ骨(こつ)がある サーイサイそのまた骨にサ酒をば かけてサ骨がべべ着て コラサノサ礼に来る サーイサイソラ スチャラカチャンたらスチャラカチャン「宗漢」も珍しい噺で、おそらく初めて。「柳家三三プレミアム独演会2022秋@よみうり大手町ホール」のアーカイブ配信を聴いて、「寝床」と「猫定」で口直し。2022/11/1 「志らく、喬太郎二人会」@赤坂区民センター「壺算」らくまん「野ざらし」喬太郎仲入り「宗漢」喬太郎「文七元結」志らく
2022.11.01
本日も一之輔さんの落語を聴きによみうり大手町ホールに参上!昨日の「つるつる」に引き続き、今日のネタ下しは「かんしゃく」。ともに八代目桂文楽の十八番。今日の「かんしゃく」は文楽さんのネタを本寸法で。10/29(土) 一之輔 -三昼夜ファイナル-(第二夜)@よみうり大手町ホール磯の鮑、けい木魔女の宅急便、一之輔かんしゃく、一之輔仲入りらくだ、一之輔
2022.10.29
本日は一之輔さんの落語を聴きによみうり大手町ホールに参上!10/28(金)一之輔 -三昼夜ファイナル-(第一夜)@よみうり大手町ホール#春風亭㐂いち:はらわれ#春風亭一之輔:諸般の事情#春風亭一之輔:つるつる 仲入り#春風亭一之輔:唐茄子屋政談
2022.10.28
10月8日(土)大手町落語会 第75回特別企画@日経ホール権太楼さん&市馬さん対談(市馬さんがさん喬さんの代演)「小町」#柳家小きち「お化け長屋」#柳家権太楼「うどん屋」#柳亭市馬~仲入り~「七段目」#柳亭市馬「鰍沢」#柳家権太楼
2022.10.27
2022/10/7(金) 瀧川鯉昇・鯉八 不思議な親子会in国立演芸場(第四回) 半蔵門・国立演芸場沈黙対談一、本膳 入船亭辰ぢろ一、寝るまで踊らせて 瀧川鯉八一、武助馬 瀧川鯉昇仲入り一、黄金風景 瀧川鯉八一、宿屋の富 瀧川鯉昇
2022.10.27
アーカイブ配信で観る。2022/9/25@日経ホール 第74回大手町落語会 【産経新聞社】「平林」八楽「さよならたっくん」やなぎ(「新聞記事」萬橘、配信で削除か)「今戸の狐」白酒〜「堪忍袋」柳枝「妾馬」さん喬
2022.10.27
桂米團治さんと三遊亭兼好さんの二人会。レアな組み合わせなので、早めに予約。米團治さんによると「初組み合わせ」とのことだが、実に良かった。米團治さんが芝居に通暁されていることがよく分かる「七段目」。「七段目」の階段から転げ落ちる定吉を受けるためだけに、兼好さんが選んだ「厩火事」。冒頭は「風呂敷」かと思いきや、オオネタの「厩火事」。白酒さんの「厩火事」もスゴイが、兼好さんの「厩火事」も粋でイナセ。トリは米團治さんの「猫の忠信」。上方では「猫の忠信」だが、江戸では「「猫忠」。柳亭市馬さんの十八番。丁度、BS-TBSで今日放映されていたので、録画して復習。以下の米團治さんのクダリの熟達振り。猫の忠信の跳ね振り。見事。「お前いったい何者やねん」「申します。申します。頃は人皇百六代、正親町天皇の御宇、山城大和二カ国に田鼠でんそという鼠はびこり、民百姓の悲しみに、時の博士に占わせしに、高貴の人に飼われたる、汚れを知らぬ三毛猫の生皮をもて三味に張り、天に向いて弾くときは、田鼠直ちに去るとある。私の両親は伏見院様の手許に飼われ、受けし果報が仇となり、生皮はがれ三味に張られました。その時はまだ仔猫の私、父恋し母恋し、ごろにゃんにゃんと鳴くばかり、尋ね尋ねてその三味が御当家さまにありと聞き仮に常吉様の姿を借り受け、この家の内へ入り込みしが、あれあれあれ、壁にかかりしあの三味の表皮は父の皮、裏皮は母の皮。私はあの三味の子でござります」「ああ、猫やがな、こいつ。エエ、猫が化けとったんや。えらいことがあるもんやな」尚、オリジナルの義経千本桜の四段目のクダリは以下の通り。桓武天皇の御宇、内裏に雨乞ひありし時、この大和国に千年功ふる雌狐、雄狐。二疋の狐を狩り出だし、その狐の生皮を以て拵へたるその鼓。雨の神を諫めの神楽、日に向かふてこれを打てば、鼓はもとより波の音。狐は陰の獣故、水をおこして降る雨に、民百姓は悦びの声を初めて上げしより、初音の鼓と名付け給ふ。その鼓は私が親、私めはその鼓の子でござります。10月19日(水)《噺小屋 とざい、とーざい》 桂米團治×三遊亭兼好@国立演芸場(千代田区隼町4-1)一.開口一番 春風亭いっ休「無学者」一.桂米團治「七段目」一.三遊亭兼好「厩火事」<仲入り>一.兼好「粗忽の釘」一.米團治「猫の忠信」
2022.10.19
今日は柳家三三さんと桃月庵白酒さんの落語を聴きに亀戸文化センターに参上!2日前も亀戸文化センターに来たので、亀戸文化センターの太客💖💕三三さんの「妾馬」はおそらく、お正月の2022年1月10日(月)新春花形落語会@神奈川県民ホール、以来。一之輔さんの人情優先と対をなす、話芸の極み。どちらもスゴイが、流麗さでは三三さんが優る。今日の白酒さんの「犬の災難」の鶏肉のクダリ、「しびん」の菊と花瓶を織り込んだネタ運び。唸るしかない。10/17 桃月庵白酒・柳家三三 二人会@亀戸文化センター カメリアホールまんと 一目上り三三 壷算白酒 犬の災難〜仲入り〜白酒 しびん三三 妾馬
2022.10.17
本日も柳家三三さんの落語を聴きにイイノホールに参上!意外にも三三さんの「宿屋の仇討ち」を初めて聴いたような気もするが、とても好い。宮治さんあたりの「宿屋の仇討ち」とはまるで違う、深さ、軽妙さ、艶。11月14日から19日まで、休みの16日を除く5日間、茅場町の東京証券会館ホールで「任侠流れの豚次伝通し公演」の宣伝も。三三さんファンとしては、5日間参戦予定。2022年10月13日(木)第185回「月例 三三独演」一.入船亭扇太「たらちね」一.柳家三三「宿屋の仇討ち」<仲入り>一.三三「牛ほめ」一.三三「素人鰻」参考)白鳥兄さんから「今のご時世を吹き飛ばす噺を」という宿題を出されて生まれた新作三三と豚次の五日間 ~柳家三三 「任侠流れの豚次伝 (三遊亭白鳥作)」 通し公演~
2022.10.13
本日は柳家三三さんの落語を聴きに有楽町読売ホールに参上!今日もダブルヘッダー。第2試合は<< 2022 Oct 10th 【B&S 渋谷開店1年&セロニアス・モンク ダブル バースデー ライブ】《若井優也トリオ》@渋谷Body&Soul >>10月10日(月)「柳家三三 独演会 〜秋〜」🍂@よみうりホール一.「大安売」三遊亭伊織一.「しの字嫌い」柳家三三一.「お血脈」三三<仲入り>一.「お若伊之助」三三
2022.10.10
今日は柳家三三さんと桃月庵白酒さんの二人会を聴くためにタワーホール船堀まで参上!三三さんの「小間物屋政談(万両婿)」は初めて聴くネタ。神田伯山さんが宝井琴調さんに習ったと書いてあったので、三三さんも琴調先生から教えていただいたのかも。2022/10/5@タワーホール船堀 特撰落語会 白酒・三三 二人会一.「子褒め」三遊亭ごはんつぶ一.「家見舞」桃月庵白酒一.「小間物屋政談(万両婿)」柳家三三<仲入り>一.「しの字嫌い」三三一.「四段目」白酒ちなみに、昨日10/4も同じお二人の二人会が曳舟文化センターであったそうだ。<< 2022 Oct 4th 渡辺貞夫グループ2022@Billboard Live YOKOHAMA >>があったので、断念。特撰落語会〜白酒・三三二人会@曳舟文化センター ごはんつぶ「寄合酒」 三三「牛ほめ」 白酒「転宅」<仲入り>白酒「代書屋」 三三「寝床」
2022.10.05
アーカイブが観れなくなるので、慌てて観る。第二回 「ザ・アラケズリ」さん花・一蔵二人会2022年9月13日(火)開演 19:00開場 18:30日本橋社会教育会館 さん花/一蔵 トーク 左ん坊 子ほめ さん花 時そば 一蔵 火焔太鼓 仲入り 一蔵 猫の皿 さん花 寝床
2022.10.04
2022/9/29@日経ホール J亭スピンオフ企画24 白酒・三三 大手町二人会 【産経新聞社】「辰巳の辻占」㐂いち「お血脈」三三「替り目」白酒〜「つる」白酒「高砂や」三三
2022.09.29
本日もダブルヘッダー。第一試合は落語@中野サンプラザ。夢空間まつり2022 秋の特選落語名人会 昼の部@中野サンプラザ林家さく平:初天神春風亭一之輔:加賀の千代柳家三三:橋場の雪立川談笑:堀の内お仲入りShake CHA-z神田伯山:三方一両損林家たい平:青菜
2022.09.13
今日も矢野顕子さんのトリオ@Blue Note Tokyo&REBECCA Billboard Live 15th Anniversary Premium Live@Billboard Live YOKOHAMA があったが、今日は白酒さんの落語をセレクト。もう2つくらい体が欲しい。おそらく初めて白酒さんの「居残り佐平次」をお聴きしたが、喬太郎さん、三三さん、兼好さんの「居残り佐平次」と比べても一枚上か。当代随一だと思う。映画『幕末太陽傳』の監督川島雄三をも唸らせる出来。「死神」は要点のみでコンパクトバージョン。以下のクダリはグッと纏めて、ほぼ省略。わずかな金の算段もできず、女房から悪口雑言で馬鹿にされた男、家を飛び出し大きな木の下で首でもくくろうかと思っていると、裏長屋から表通りの邸宅に移り、うるさい古女房と子どもとは金を渡して別れ、若い女を引っ張り込み、上方見物で散財する。気がつけばすっからかん。若い女も金の切れ目が縁の切れ目でどこかへ行ってしまった。「死神」の呪文はアジャラカモクレン白酒のパワー 当人はそれほど気に入っちゃいません・・・流石の呪文。2022/08/23(火)第3回白酒のパワー@渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール一.「子ほめ」あられ一.「居残り佐平次」白酒<仲入り>一.「臆病源兵衛」こはく一.「死神」白酒
2022.08.23
本日はダブルヘッダー。第一試合は喬太郎さん、兼好さん、宮治さんの三人会@神奈川県立音楽堂。喬太郎さん、相当膝が痛いそうで主催者が見台を用意。見台無しでは額に油汗が出るほどらしいが、見台のお蔭で「擬宝珠」のマクラから快調。池袋から横浜までの湘南新宿ライナーでの出来事、桜木町からのタクシーでの運ちゃんとの会話など話が止まらない。仲入り前の喬太郎さんの持ち時間は30分くらいで、既に20分弱。ここでネタを12分程度の「擬宝珠」に決めたか。ちゃんと前振りで、「ギザ10と言われる10円玉が発行されていたのは、1951年から1958年までの7年間」の頃の話をして、サゲの六升(緑青)に繋ぐ。見事。「擬宝珠」の若旦那が病気になって寝込んでしまった。熊さんは親に頼まれて、病気の原因、思い悩んでいる事を聞き出そうと若旦那の部屋にやって来た。若旦那は気も消沈して寝込んでいた。なかなかその悩み事を口にしなかった。でも、熊さんは落語通なので解った。女の子だったら「崇徳院」でしょ。違っていたが、若旦那だから「幾代餅」でもないし、あ!、みかんが食べたい、でしょ。あたりは、いつものことだろうが会場は笑いの渦の中。2022年8月13日(土)喬太郎・兼好・宮治 三人会@神奈川県立音楽堂たらちね:宮治磯の鮑:兼好擬宝珠:喬太郎<仲入り>諜報員メアリー:喬太郎ちりとてちん:宮治陸奥間違い:兼好備忘録)急いで喬太郎さんが向かった、8月13日 #鈴本演芸場 さん喬権太楼特選集さん花 初天神仙志郎仙成 太神楽甚語楼 千早ふる菊丸 宗論ダーク広和三三 釜泥喬太郎 諜報員メアリー新治 魂切り源五郎小菊 粋曲権太楼 青菜正楽 紙切りさん喬 お直し
2022.08.13
今日はなかのZEROホールに柳家三三さんの落語を3席聴きに参上!2022年8月9日 道楽亭出張寄席★柳家三三独演会★『八面六臂』12@なかのZERO小ホール「三人旅」三三「五貫裁き」三三 ~仲入り~「年枝の階段」三三
2022.08.09
本日は三三さんと一之輔さんの落語を聴きに神奈川県立音楽堂に参上!丁度、一之輔さんが出る予定だった2022/7/7@日経ホール J亭スピンオフ企画23 白酒・一之輔 大手町二人会 【産経新聞社】からコロナでお休みになった一之輔さん。元気一杯で、十八番の「夢八」から。マクラは奥さんもコロナに罹って、愛と憎悪の「半地下」での10日間の療養生活。お子さんの作ってくれる御飯のおかずの質が段々下がるのはリアル。奥さんが夢に出て来る話も「夢八」に繋がって、流石の腕前。軽い、一之輔さんの「普段の袴」を挟んで、トリの三三さんは「文違い」。冒頭、廓噺ぽいので「品川心中」、「居残り佐平次」、「磯の鮑」、「三枚起請」辺りを予想するが、内藤新宿の女郎”お杉”に真夫(まぶ)気取りで通ってくる日向屋の”半七”まで出て来て「文違い」と確定。今日の開口一番の春風亭いっ休さんの「弥次郎」。調子といい、噺の運びといい、小話の挟み方といい、見事。いっ休さんの開口一番。5回以上いろんな噺を聴いているが、今度、真打になる春風亭一蔵さん、柳亭市弥さんよりも上手い。ついでに言えば、桂宮治さんよりも上。3人を2つ目に戻して、いっ休さんを真打にすべきかと思っている。2022年7月22日(金)よこはま落語会 三三・一之輔二人会@県立音楽堂一.開口一番 いっ休/弥次郎一.三三/道灌一.一之輔/夢八<仲入り>一.一之輔/普段の袴一.三三/文違い
2022.07.22
ダブルヘッダーの第一試合は亀有のリリオホールで、 五街道雲助一門会。贔屓の白酒さんは「鰻の幇間」。白酒さんの「鰻の幇間」は初めてかも? 三三さん、一之輔さんの「鰻の幇間」もイイが、今日の白酒さんは随所に細かい工夫があって、「本寸法」。マクラで、雲助師匠が「美味しい肉団子弁当」に釣られて「トリ(大掃除役)」を引き受けた内幕を語る。事実は分からないが、何となく雲助一門のホンワカさが分かる。ちなみに、「肉団子弁当」と海鮮弁当を選べたようだが、白酒さん、馬石さん、龍玉さんは師匠に倣って、皆「肉団子弁当」を選んだ由。馬石さんの「松曳き」は初めて聴く噺。端正で流麗な話運び。「妾馬(八五郎出世)」と粗筋はほぼ同じで、短めにした塩梅。一昨日の7/14が馬石さんのお誕生日だったようだが、雲助一門で誰一人「おめでとう」と言わない次第。「トリ(大掃除役)」の雲助師匠は正に「本寸法」の「もう半分」。唄や踊りの素養が無ければ、出来ない境地。志ん朝さん、小三治さん、十代金原亭目馬生さんの「もう半分」がYoutubeにあったので、復習したい。雲助師匠の師匠の馬生さんの「もう半分」は殊に楽しみ。《2022 Jul 16th Sat / 五街道雲助一門会@かめありリリオホール》一.開口一番「つる」桃月庵あられ一.「もぐら泥」蜃気楼龍玉一.「鰻の幇間」桃月庵白酒仲入り一.「松曳き」隅田川馬石一.「もう半分」五街道雲助参考)今、調べたら一門会で雲助師匠がトリを取るのは、十年振り。2012年10月10日 五街道雲助一門会@横浜にぎわい座たらちね/柳家緑太粗忽の使者/隅田川馬石錦の袈裟/桃月庵白酒仲入り鮑のし/蜃気楼龍玉つづら/五街道雲助
2022.07.16
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