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「益子木綿 箱田侑子展」 好評裡に明日までとなりました。 仮絵羽のきもの以外はすべて帯です。 箱田さんが、それぞれに使用している染料を記して下さいました。 藍や茜などは元より、臭木(くさき) 槐(えんじゅ)など、聞き慣れない名も並んでいます。 意外なところでは珈琲(コーヒー)! そう言えば紅茶染めは知られていますので、珈琲染めも有り得るわけですね。 中にいくつかの〈御売約〉が有りますが、すべて一点物ですので、お客様のご了解を頂いた上で、そのまま陳列させて頂いています。 こちらは、すばらしい着尺の数々。 どれも穏やかで落ち着いた色合いです。 いつにも増して《きものでご来店》率が高く、きもの談義も弾む週末を迎えています。 さらに 明日もお天気には恵まれそう…近くの千葉公園では桜も開花。 お花見かたがた、千葉までお出でになりませんか? 是非、優しい手引きの綿に触れてみて下さい。 お立ち寄りを心からお待ちしています🎵 衣 舞 いぶ 千葉市中央区弁天2-23-1弁天プラザ1階 (JR千葉駅東口 弁天町側徒歩2分) 043-252-8010 11:00~18:00 お休み : 日曜 祝日
2015年03月27日
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いよいよ明後日からの開催です「益子木綿 箱田侑子展」 良いタイミングで読売新聞のイベント情報欄にも紹介されました。 箱田さんの綿は、とても 細く手引きされた、手触りの優しい木綿です。 きものとして着たら、帯として締めたら、一体どんな感じになるのでしょう。 ご覧頂き、お手にとって頂いて、この質感を直にお確め頂きたいと思います。 稀少な三日間、皆様のご来店をお待ちしています きものでご来店ポイント2倍です✨ 衣 舞 いぶ 千葉市中央区弁天2―23―1弁天プラザ1階 JR千葉駅東口弁天町側 徒歩2分 043-252-8010 11:00~18:00 お休み : 日曜 祝日
2015年03月24日
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早いもので仕事として《きもの》を扱うようになってから17年経ちました。 とにかくきものの決まりごとや組合せの何も知らなかった当初、勉強のため必要に迫られて通った某チェーン店の呉服屋さん、そこのベテラン店員さんから聞いたのが最初でした。 🌟「きもの一枚に帯三本」 一枚のきものも、帯を替えることで、全く違った着こなしが楽しめる、 帯が三本有れば三通りの風情…と言ったところでしょうか。 つい最近の《きものでお店番》、偶然にも帯回りを替えて同じきものを着ていました。 和紙(大福帳) の帯 〈玉虫正直作〉 紬地染め帯「蔬菜」 〈鈴木紀絵作〉 紫根染めの帯 〈草紫堂〉 如何でしょう…並べてみました。 きものはベーシックな白鷹お召、そして三通りの帯回りです。 染め帯と織り帯とでは全体の雰囲気が変わりました。 また同じ染め帯でも、季節感の有る無しで違った感じになります。 そして全体を引き締めるのは帯締め、帯揚げ、その差し色の力も決して無視できません。 きものの楽しみ方は様々有りますが、こう並べ較べてみるのも面白いですね。 きものでご来店お待ちしています💕
2015年03月20日
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二日続いた暖かな日に、堅かった桜の蕾が一気に膨らんだのではないかな? お花見の予定日を逆算してハラハラしたり、開花を待ち焦がれてルンルンしたり、本当に勝手なこと😂 《きものでご来店のお客様》の続きを… 卒業式に参加の正装で (Yaさん) 優しい色合わせで品良くまとめました。 白鷹手織り紬に南風原花織の帯(Ya)さん 櫛織りの訪問着が春爛漫 の桜色 (Taさん) コーディネイトも帯結びもキュートな… ( Iさん) お出掛けの機会が増える季節、それぞれのシーンに合わせたきもの姿が一段と映えますね✨ きものでご来店をお待ちしています🎵
2015年03月18日
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こう春めいた陽気になってくると、心なしかお客様の着姿も軽やかになってきたような… 《きものでご来店のお客様》ご紹介です。 藤田織物の真綿帯に花織のきもの(Suさん) 結城紬に城間栄順氏の琉球紅型(Yaさん) 先染の牛首紬に鎌倉芳太郎氏の紅型の帯で(Koさん) 微細な泥大島に黄八丈の帯(Teさん) 小物の細部に至るまでこだわり抜いたコーディネイトの皆様… 着付けも隙のない上級者でいらっしゃいます。 日々、皆様の着姿に勉強させて頂いています きものでご来店をお待ちしています🎵
2015年03月16日
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昨秋に頂いたあるご縁から半年を経て、いよいよ実現の運びに到りました。 益子木綿 草木染 手引き綿紬 ≪箱田侑子 展≫ 3月26日(木)~28日(土) 11:00~18:00 衣舞 店内にて 益子と言えば陶器・益子焼で名を知られますが、その地に伝わる《益子木綿》の存在を知る人は少ないと思います。 (別冊太陽 昭和50年11月発行) 益子で200年の歴史を持つ紺屋を営む日下田家。 昭和35年に当時の当主 日下田博氏が江戸時代に隆盛を極めた真岡木綿の伝統をついで工夫を加え産み出したのが《益子木綿》とあります。 その日下田博氏の指導を受けて以来、現在も益子木綿を織り伝え続けているのが、今回出展下さる〈箱田侑子〉さんです。 機織りを志した当初、若き箱田さんは、郡上紬の宗廣力三さんの門を叩かれたそうです。しかしその時はお弟子さんが多く機がいっぱい、2年待ってほしいとのこと。それまでの繋ぎということで…その宗廣さんの紹介で結城紬の織元さんで修行を始めたそうです。 2年後には郡上に戻る…のはずが、日下田氏の益子木綿に出会い、手引きからの一貫した創作に強くひかれ、いつしか益子に移り住み、今に至ると言います。 「あの時の宗廣氏からの呼び戻しのお手紙、巻き紙に達筆なお手紙が未だ手元に有るのよ…」と、懐かしそうにお話下さいました。 地綿、茶綿、オーガニック綿などを手引きし、藍&草木で染め、高機で織り上げるという、 しっかり手間のかかる工程を経た、箱田さんの《益子木綿》 今回はこだわりの着尺と帯をご覧頂きます。 しかも、ここ数年、益子の地から外に出ていないものばかりです。 この機会にたくさんの皆様にご覧頂き、お手に取って頂けたらと思っています。 衣 舞 いぶ 260-0045 千葉市中央区弁天2-23-1 JR千葉駅 東口 弁天町側徒歩2分 043-252-8010
2015年03月10日
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