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2018年07月04日

このブログでも、いろいろ部分的なところを確認しています。

分析して問題解決目指したわけです。

これは、効率的に上達する上で大切なことです。
しかし、部分だけ確認しても、まとめ上げなければ太極拳になりません。

木を見て森を見ず（You cannot see the wood for the trees.）

ではバラバラになってしまいます。
そこで、全体としてのまとまり、体の中のつながり、勁力、協調や風格への要求も意識します。
なにやら難しそうですが、最初に大切なことはそれほどでもありません。

1：定式の決まり方で大切なのは、上半身下半身の協調、手足の動作の協調でした。

2：手と足の動きに協調して、腰や体の動きが伴うようにします。
腕だけの動きにならないようしてねということです。

3：動作が途切れないで動くようにします。
動作が突然早くなったり遅くなったりしないで、もちろん途中で止まってしまったりしたりしないで動きます。
途切れないということです。
定式も止まっているようで止まっていません。
連綿不断です。

全体のまとまりや協調や体の中のつながり・風格は、練習のなかで少しずつ身につけていくことですが、まずは上の３つを確認してください。