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2019年06月15日
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カテゴリ: 手型・手法・眼法
太極拳で、自分の体の中の動きを感じるために目を閉じて動いてみるのは効果的な一つの練習方法ですが、套路では眼法(意味のある目線)が大切です。

「動作の作用をする方向を少し先に見るのが共通した基本」ということは既にお話しました。

しかし、自分の手先を注視するわけではありません。
相手の顔に注目するわけでもありません。
相手を通り抜けてその向こうを見るという感覚です。

例えば、6倒巻肱の定式の時に「頂勁して遠くを見て」と何度も言っているのはその一つです。
かといって遠くに100%集中しているわけではありません。
対象の方向を見ながらも四方八方にも意識を持っています。
もちろん後方もです。

視野としては入らないものも感じて見えるような感覚です。
要するに見る対象は当然あるものの常に全体を意識しているわけです。

これは、物事のとらえ方や考え方にもつながるようで面白いです。


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最終更新日  2019年06月15日 00時00分21秒
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