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後ろ足を寄せる動きを収脚(ショージャオ)といいます。
日本語で読めば「しゅうきゃく」です。
ときどき「しゅうジャオ」という人もいますが、これは日中語
です。
ダメと言いたいわけではありませんが、日本語読みと中国語読みが混じっているということは知っておいてもよろしいかと思います。
私は、「しゅうジャオ」と聞くと変だなと感じてしまうくせに、へーきで太極功夫扇(たいきょくカンフーせん)と言います。
「功夫扇」を日本語で読めば、「こうふうせん・くふせん・こふうせん・こふせん」となるでしょうし、中国語読みなら「カンフーシャン」です。
「心静体鬆」は「しんせいたいソン」と私は言ってますが「しんせいたいしょう」か「シンジンティーソン」です。
剣につけるふさふさ飾りは「剣穂」といいます。
「けんほ」「ジェンスイ(Jiàn suì)」と読みますが、私は何処かで最初「けんスイ」と覚えたので、そう言っていることがあります。
これも日中語…と、思っていたら「穂」の音読みは「すい」と教えていただきました(辞書で調べてもそのとおりでした)。
これからどうどうと「けんすい」と言えます
。
まあ、そんなわけでどうでもいいですが、「収脚」は、中国語なら発音は「ショージャオShōu jiǎo」です。
収脚に移るときに若干前傾になっても、完了するときには「★前傾×」です。
次は、寄せた足を持ち上げます。提膝(ティイシー)です。
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