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一昨年のリーマンショック以来というよりも,昔から労働問題は非常に多い。 労働問題の中で一番多いのは,なんといっても解雇だろう。 そして第二位が,職場内でのいじめや嫌がらせ。 第三位が労働条件の切り下げである。 21世紀に入り,2年前までは好景気だと言われていたが,実のところ,賃金という労働条件の核の部分は下がる一方である。 そして,物価もそれにあわせて下がっているのだから,現状でデフレ状態だと判断せざるを得ない状況にある。 そんななか,一昨年のリーマンショックがあったので,あれ以降の労働問題は非常に多かった。 私は,企業顧問としての業務が9割以上を占めるが,個人からの労働問題に関する相談も受ける。 そして,私が相談を受けるのは,なんと言っても残業未払いだ。 そしてその次に多いのが「過労」を原因とする何らかの事故だ。過労を原因とする業務中の車での追突事故なども「過労」という部類に入る。 このような相談を受けて解決に向かうためには,実のところ「証拠」が一番重要だ。そしてさらに,専門家としても立証方法を考え出し,依頼者とともに立証するのが最大難関な部分だと思う。 私は左寄りでも右寄りでもないが,とにかく中立の立場として対応していきたいと思う。
2010.03.26
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昨日は久しぶりの休日をとった。 忙しいので,正直なところ休みなどとれる状況にないのだが,やはり人間には少しくらいの休暇は必要だろう。 昨日は,今年小学生で7歳になる息子と,犬とともに公園に散歩にいった。 犬も久しく散歩に行っていなかったので,息子も犬も大喜び。自転車で犬を走らせれば,また格別に楽しい(笑) そして,2~3時間くらい野外で遊んだ後,今度は近くの古本屋に行き,マトリクスの1と2を購入し,息子と二人で観た。 私は何度も観たことがあるのだが,息子は観たことがなかったし,アクション物なのでとてもご満悦のようだった。 ところで,今年は娘が高校生になる。同時に,息子は小学生へ。。。 お金がかかる以上にふと感じるのが,子供は年とともに成長するが,われわれ大人は成長しているのかと疑問に思うことがある。 毎日が勉強だと思う私だが,それでも,昨年と今と比べて果たして成長しているのだろうかと心配になる。。。 もし何らの成長もしていなかったら,単に年をとっただけ。でも,子供らは年をとるごとに急成長を遂げているはずだ。 私たち大人も,かくあるべきだなと思う。
2010.03.15
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最近,定期的に歯医者に通っている。 以前通っていた歯医者で,定期的に歯のメンテナンスを行ったほうがよいことを学んで,つい最近,歯石を取りに行ったところ虫歯があったことが判明したからだ。 私は,基本的に食べることが大好きだ。 だから,昼間から市外や県外など平日だろうが旨いものがあれば食べに行ってしまう。それが自営業の醍醐味だろう。 たとえば,私はラーメンが好きだが,酷い虫歯があればとてもラーメンが食べづらい。せっかくおいしぃ食べ物でも,虫歯一つで痛い思いをしながら食べることになるので,やはり歯は大切にしたい。 ところで,私が通っている歯医者さんは,私が住まっている事務所のお隣さんだ。 お隣さんだから,先生も色々と気遣ってくれるし,その先生は私と歳が近いこともあって色々と話ができる。 そして,どうやら歯医者の先生は今年で35歳(昭和50年生まれ)らしく,そうすると,私が亡くした弟と同い年ということになる。 思い出せば,私の弟は,愛媛大学医学部に所属し,6回生だった平成14年1月30日に歩いていて後ろから車両に轢かれてなくなった。 医学生としてその年の3月には医師国家試験を受けて医師となるはずだったのに,志半ばで命が尽きたというのは,なんとも辛いことだ。 単なる兄弟とはいえ,やはり血を分けた人間なので,やはり当時はとても辛く,現実を受け入れるまでに約2年はかかってしまった。 私自身,社会保険労務士を平成12年から開業してはや10年。弟をなくしてはや8年。なんとも年をとるのは早いものだと痛感する今日この頃である。 亡くした大切な人間のためにも,なるべく社会に貢献するために働きたい。
2010.03.10
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