MY DIARY

上の子は1、2年で「課題研究」という授業が必修でした。

自由研究のような感じで個人やグループで好きなテーマで研究するのです。

上の子は中3の夏、受験生にもかかわらず

自由研究の実験をするために理科室に通ったりしてたのですが

その時のテーマを引き継いだようなものをその研究ですることにしました。

友達とペアを組み、2年でも引き続き研究し、

秋には千葉大の「高校生理科研究発表会」で賞もいただきました。

3年生は必修ではないのに相変わらず二人で続けてきました。

そして総まとめとして、昨日JSEC(高校生科学技術チャレンジ）に論文を提出しました。

内容は少しずつ変化したとは思いますが、4年にもわたる研究になりました。

遅くまで学校に残ったり（22時半頃までいたことも）、夏休みにも通ったり...

でもおかげで指導してくださった先生や友達とも濃い時間を過ごせたのではないかと思います。

発表の機会も何度もあったので、プレゼンの度胸もついてきたようです

（一度見に行きたかったな～。内容はちんぷんかんぷんでしょうが...）

研究を通じ、他の先生や友達、違う学年の生徒とも知り合うことができ、

クラス、部活ともまた違う関係も作れたようです。

学生時代って、クラスという居場所しかないと、

そこで関係が悪くなってしまうと学校生活はとても辛いものになると思いますが

こんなふうに色々な居場所があるという事はとてもいいことではないかと思います。

小・中学校時代は仲間はずれにされたり、嫌がらせを受けたりしたこともあった上の子ですが

高校では勉強に部活に好きなことを思い切りできて、

とても充実していたのではないかと思います。

やはり人生嫌なこともあればその分良いこともあるんですね。

おつかれさま！

そしてこれからしばらくは受験勉強1本になるのでしょうね