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2009.09.13

内容
仁美（戸田恵子）の母・佐和子（白川由美）が倒れ、入院した。
駆けつけた仁美。。。父・聡史（伊東四朗）から、末期ガンで今夜が山。
そして、、、翌日。“ごめんね”と仁美に伝え、母は息を引き取る。

そんななか、息子・駿（芦原伊織）の様子がおかしいことに気付く仁美。
有馬（吉田栄作）から、娘・ゆか（山谷花純）が駿のことが好きで
どうやら、駿も意識をはじめているようだった。。。。それは“恋”

仁美が、牧子（余貴美子）に相談し、逆に言われたことで、初めて気付く。
“女”になってから“恋”なんて考えたこともなかったことを。

耐えられなくなった仁美は、上司に異動を願い出る。
すると、その日の夜。田中が怒鳴り込んでくる。
仁美のせいで異動になったと。
騒ぎを聞きつけた有馬により、とりあえず収まりはつくのだが。。。

やがて仁美は、戸籍上も女性となるために、菊池弁護士（光石研）に相談する。
すると、菊池は、法改正も視野に入れ、
家裁への申し立てと同時にマスコミを利用する必要があると提案。

菊池は、現在の状態を調べるため、多くの関係者と話をする。
そして、牧子との夫婦関係にも。。。。

だが、、、やはり、、申し立ては却下。
菊池“これからです”

数日後、周りの人たちにも、わずかな変化が。。。。
そんなとき、一人の青年・カヤマ（窪田正孝）が、仁美のマンションに現れる。

敬称略

本当に自分の人生と向き合う決断をする仁美。

裁判所に、戸籍変更を申し立てるが却下。

でも、一歩一歩、進んでいることを実感をはじめる

そんなお話ですね。

良い感じで、現実に直面させ、決断するなど、
流れがかなり丁寧ですよね。
そのうえ、周りの人たちの“戸惑い”を表現することで、
仁美という存在を、今まで以上に突っ込んで描いている。

そこにある、苦しみを表現したことで、
視聴者的にも、分かり易く持っていったカタチだ。

法改正にしても、人生の変化にしても
ここが一番の山場だろうから、繊細。。。。それに尽きます。
周りの人たちの“変化”も、、

たしかに、、、マスコミの力を感じてしまう部分ではあるが、
オモシロ味のある部分ですよね。

まぁ、個人的には、ドラマをシッカリ楽しんでいたのだが、

驚いたことが１つ。。。。

戸田さんの声を聞いていると、
どうも、、“正義に味方”に聞こえて、格好良さが漂いますよね。
それが、一気に噴き出した感じである。

ということで、次回、
本格的に、いろいろと動くようですね。楽しみです。

っていうか、、そろそろ最終回？

これまでの感想
第３話第２話第１話

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