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2011年09月05日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『楓に惚れた手筒花火師・吉田』

内容
吉田へ向かう老公(里見浩太朗)一行は、
道中で大筒を撃つ鉄砲隊、、、幕府が組織した“三河鉄砲隊”を見かける。
その後、吉田の旅籠に到着した一行は、八兵衛(林家三平)から
吉田神社で行われる手筒花火による奉納花火があると聞かされ、
祭りを見てから出立することが決まるのだった。

そのころ、楓(雛形あきこ)は、そば処でトラブルに巻き込まれ、
花火師の丈太郎(森脇史登)と出会っていた。

楓を気に入り、雨が降っていることもあり、泊まるよう勧められる。

翌朝、そば処に勘定を届けた丈太郎は、
物産問屋・長崎屋喜三郎(津村鷹志)に声をかけられる。
有名な花火師だった丈太郎の父・茂兵衛(加藤茶)
火薬を工夫し、他とは比べものにならない花火を作っていた。
それを知る喜三郎は、丈太郎が花火師を辞めたと聞き、
その工夫を売って欲しいと持ちかけるのだった。宝の持ち腐れ。..だと。
しかし、その頼みを断る丈太郎。
かつて火薬作りをお城から依頼された茂兵衛は、断っていた。
《俺が苦心して作った火薬は、人に喜んでもらう花火のための火薬だ。
 人殺しのために作ったんじゃねえ》


同じ頃、丈太郎の家に不審者が!
楓は追いかけたが、、、見失ってしまう。

そんななか、弥七(内藤剛志)は、侍に斬りつけられている男を助ける。
助さん(東幹久)格さん(的場浩司)に、後を任せ、
侍の追ったところ幕府鉄砲隊の屯所だった。。

男は、屯所で下働きをしている六助(佐藤銀平)であり、
斬ってきた侍は鉄砲隊の奥田九郎兵衛(右門青寿)。。。。
丈太郎の家から火薬の調合法が書いてある帳面を盗めと言われたという。

一方、盗みに失敗したと知った幕府鉄砲方用人・青木民部(中島久之)は、
吉田藩の奉行・渡辺主膳(西凜太朗)に命じ、
あらぬ罪で丈太郎を捕縛、牢へと閉じ込めてしまうのだった。


敬称略



今回は、吉田。


内容自体は、女性キャストにとっては、定番ネタ。

気に入られて....事件に巻き込まれ。。。

そんな感じである。


特にツッコミどころもなく、

こういうのも、時代劇の定番だよね。。。と感じさせてくれたお話だ。


個人的に意外と良いと思ったのは、鉄砲隊を出してきたこと。

基本的に悪事の詳細を描くことで、物語が成り立つ勧善懲悪モノ。

それが、水戸黄門。

その悪事自体が、
“幕府”に関わる役人の役人らしい行動というのが良いですよね。

そう。。。物語の根幹は、何かを盗んだり悪事を働いたりすることには無く
幕府のため。。。という役人らしい動機が含まれているコトだ。

悪事自体を起こすことは、基本“悪人”にしかないこと。
が、ここで登場したのは、悪事ではなく、私利私欲でもない動機。
もちろん、回り回って、私利私欲にたどり着くわけだが、

こういった、“ご公儀のため”というのは、面白いですよね。


完全に、マンネリ状態に陥ってからは、
こういった部分はあまり取り上げられなかったことなので、
前作、今作では、こういった部分が取り上げられ、

色々な役人がいたコトを表現しているのは、
1つの歴史ドラマとしても、興味が生まれてくる。


実は、世直し旅、、庶民のためならば、

こういった色々な歴史を見せる方が、
時代劇のマンネリ打破のためには、1つの手法としては正しいでしょうね。

言ってみれば、
視聴者の知的好奇心を揺さぶると言うことである。


ようやく、ほんとうの突破口が見えた感じがしますが。。。。

実際、やっていなかったわけじゃないのだが、
どうしても、盗みだとか、そういう悪事が前に出すぎてしまい

その地方の文化、歴史が薄くなっていましたからね。

それだけ、悪事の表現の塩梅が難しいってことなんですけどね。

いっそ、悪事を描かなきゃ良いんですけどね。
いつだったか、やったように。




次回は、岡崎


これまでの感想

第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話


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最終更新日  2011年09月05日 21時00分00秒
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