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2025年06月27日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

轟、宇崎(間宮祥太朗)らは、GIテクノロジーズの元社員に接触、
望月(清水葉月)たちから話を聞き、証拠の多くが消されていると分かる。
ただし当時、システムを監視する会社があったということ。

そのころ内閣官房長官の石倉(杉本哲太)は、千賀弁護士(田中直樹)に
弁護を依頼し。。。

敬称略


脚本、畑中翔太さん







今作に限らず。“縦軸”を作ることで、連ドラに流れを作ることが多い。

先日まで同局で放送されていた《キャスター》なんて、まさに。

そういう構成にすることが間違っていると言うつもりは無い。

ただ、その“縦軸”だけで、“連ドラ”を1クール描くのと。

あくまでも“縦軸”にして、最終回で解決するのとは、

その過程が大きく異なる。

前者は、先日まで他局で放送されていた《恋は闇》が近いが。

《恋は闇》の場合。その過程で“恋バナ”を盛り込むことで

なんとか“らしさ”を生み出そうとしていた。

だから、後者に近いとも言えるわけである。

前者に一番近いのは、《いつか、ヒーロー》《パラレル夫婦》かな。



で、今作なのだ。

あくまでも“縦軸”を描きたい。

でも、そこだけを描くのは、いろいろと難しいモノがある。

そこで。。。。と毎回で案件を持ち込んできた。

それも、“縦軸”に関係が有る。。。。と言い張って。



今作って、「関係が有る」ということで、話を動かそうとするんだよね。

が。それが、大きな違和感を生み出していることに、

今作は全く気づいていなかったのだ。

そのため、毎回のエピソードで、それなりに楽しめても、

“縦軸”を絡めてしまうと、違和感だらけになってしまった。

最大の違和感は、

 なぜ、いま?

なのである。

轟が長年調べてきて。。。。っていう“流れ”があるなら、まだしも。

今作には、そういう描写が足りないため。

毎回の案件への違和感だけで無く、“縦軸”への違和感も生み出していたのだ。

正直、“縦軸”の描き方として、致命的だと言って良いレベル。

その結果。

いろいろと繋がったり、主人公の成長を描いたりしてきたはずなのに。

気がつけば。

これ。。。最終回だけで十分じゃ?っていうドラマになってしまった。


だから“縦軸”を奥ならば、過程が大切なのである

描き方1つで、全く違ったと思うんだけどね。


例えば、同局で1月期に放送された

《クジャクのダンス、誰が見た?》なんて、

“縦軸”の置き方、過程描き方が秀逸だった。

だから、毎回楽しめたし。

いわゆる“考察モノ”としての楽しめる作品となっていた。

原作があるから、っていうのもあるだろうけど。

そこを言い出してしまうと。

同局で1年前に放送された《アンチヒーロー》なんて、

“縦軸”が曖昧ではあったが、

毎回の描き方と、“縦軸”への流れ。。。過程の描き方が秀逸だったのだ。

このあたりを手本にすべきだっただろうに。


そういうことである。

そもそも

同局の“日曜劇場”枠だけでなく、“金曜ドラマ”枠も、

今作と同種の作品が多々あるんだから。

手本はいくらでもあったハズなんだけどね。




最後に。

最後の最後まで見ても、

 なぜ、轟を主人公のしなかった?

っていう疑問が消えないままである。

これ、

轟を主人公にしていれば、もっと面白かったのでは?

宇崎をサブ。。。いや、バディにして。

で、メイン轟のバディモノのカタチにすれば良かったのに。

《相棒》みたいに。

毎回のエピソードを考えると。それほど悪くなかっただけに。

“縦軸”を置かずに、シンプルなバディモノのリーガルモノにすれば、

シリーズ化も見えたような気がします。

ネタが、そこそこ良くて。

登場人物の役割、キャラ、俳優も揃っている作品って、少ないからね。

最近のドラマは、すぐに“縦軸”を置きたがるし。

それどころか、

毎回のエピソードが、それほどでもないのに。

《キャスター》のように、目論んでそうな作品を作ったりするし。

俳優だけを揃えても、意味なんて無いのに。




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最終更新日  2025年06月27日 22時55分57秒
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