頂き物ですが･･･

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2013年03月31日

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切りが良いように思えますが

諸手続きをするには不便な日です

陽が射したり小雨が降ったり

気温も１０℃に達していないので

うっかりすると風邪を引きそうです

きれいだった隣の梅の花が散り始め

うちの車庫の前も花びら模様になっていますが

目を楽しませてもらったので黙認です　(^_^;)

まだ小振りなのに高値かなと思ったのですが

旬モノには手が出てしまいますね

柔らかくて美味しかったです

筍の生長は早いので

ニキビ面の頃はニキビが酷くなるぞと言われました

（嘘でしょ）

筍はシンプルな土佐煮が好きですが

昔は昆布との煮物もよく出されました

（昆布より若竹煮の方が好きだったけど）

昆布といえば当県では

香典返しに遣われることが多く

とろろ昆布の詰め合わせが多くなりました

いつもスーパーで買っているので

こういう頂き物は重宝します

香典返しはこれだけではなく

他にも何品か手提に詰め合わされてきます

８世紀の【続日本紀】　だそうで

もちろん献上品で貴重だったようです

庶民の口に入るようになったのは

ご存知の通り蝦夷地から北前船によって

本土に運ばれるようになってからですね

北海道　～　日本海　～　北陸　敦賀　～

琵琶湖　～　京　大阪　

という北前航路だけかと思っていたんですが

そうでもなかったようですね

後に開かれた日本海を南下して

関門海峡から瀬戸内海を経て

京　大阪に至る西廻り航路というのがあり

２つ合わせて　【コンブロード】と言うのだとか

『ロード』　と　『街道』　の使い分けはゴロですかね～　

鰤や鯖は『ぶり街道』と『さば街道』　だし

ノーベルロードとも言わず『ノーベル街道』ですよね

日本人のこういうセンスって面白い　(^^ゞ

≪　おまけ　≫