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2022.04.01
カテゴリ： 文化・伝統
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春の禅語、
｢百花春至為誰開｣
百花春至って誰が為にか開く(碧巌録)
春になると 桜 をはじめ多くの花が咲きます。花は誰の為に咲いているのか？
だれの為でもなく、｢咲く｣という 自分の本分を全うしているだけ である、という
意味。
花は、私達から｢美しい｣と称賛されたくて咲いているのではなく、｢咲く｣という
自分のやるべき事をただやっているだけです。私達は、ついつい誉められたい、
評価されたいと考えて行動してしまいがちです。周囲の目を気にせず、無心に
ただ一所懸 命につとめましょうと、花から教えられますね。
春の陽気に誘われ、近所を散歩し お花見
。
おっ～～～～、立派な 桜
の古木！！！
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おされなワンコも、おばあちゃんと一緒にお花見。
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満開な桜のトンネルですね！！！
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幹にへばりついている、小さな桜も満開～～！！
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それでは、 お花見弁当 でも、戴きましょうかね。
下町 亀戸升本 本店の、桜ごよみ弁当。
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うみゃ～！！
関西の薄味と違い、江戸下町の 濃い味付け 。一つ一つが手作りで、職人の心の
こもったお料理の数々。
真ん中にあるのが、 亀戸大根たまり漬け 。
江戸時代、升本付近で栽培されていた幻の大根を、復活させた日本一小さい
大根です。
白いカップに入っているのが、 亀辛麹 （かめからこうじ）。
青唐辛子、米麹、有機醤油を発酵熟成させた、辛い薬味。玉子焼き、つくね、
ご飯などにか けると美味しいです。
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