おくさまが、 どじょう鍋
を食べたことがないというので、 どじょうを
ど
うじょ!
という事になりました。かくいう皇子も、どじょうは食わず嫌いで、
盛岡に転勤するまで、
食べたことがありませんでした。
盛岡支店の上司がのん兵衛で、どじょう鍋をつまみに、 日本酒の熱燗
を
ちびちび
が
大好き。そのお店に連れていかれ、強制的に食べさせられたのが、
皇子の初体験
でした。
一人用のアルマイト鍋に、生きている どじょうまるごと
、ごぼうの
ささがけ、豆腐をいれて煮込みます
。ぐずぐずに煮立った、熱々の鍋がでて
きたら、そこにネギをふんだんに
かけ、七味をばらまいて食べるのです。
いや~~、これが想定外に美味しかったのです。
東京では< 駒形どぜう
>が有名ですが、東京に戻ってからは敢えて、
食べ に
行きたいとは、思いませんでしたが・・・
参道入口にある、 百年の老舗< 和食の たなかや
>が、 柴又唯一の柳川鍋
を
提供 するというので、お昼はここでと決めていました。
でてきましたよん。久しぶりの、 どじょう
ちゃんとの、ご対面~~!!
うん・・・・イメージと違う・・ どうじよう?!
これがたなかやの
、
柳川鍋定食
。
おくさまはやはり、どじょうには箸をつけず、 ささがけゴボウと卵とじばかり・ ・
おかみがきて、
( どじょうが初めてというお客さんが、結構いるんですよね。でも、 どじょうの
顔をみないで
、そのまま口に入れてしまいなさいと、お薦めしているん
です。
すると、みなさん 完食
されて
いますが・・ )
と言われても、 おくさまはほとんど残して、しまいました。
それを見ておかみが、
( お家にお持ち帰りされますか~? )
もうしわけないけど、いりましぇ~~~ん!!
それを言っちゃあ~、おしまいよ・・と、寅さんが。
== 完
==
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